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  1. rexml/document new
  2. rexml/document write
  3. rexml/document to_s
  4. rexml/document clone
  5. rexml/document node_type

検索結果

REXML::Document.new(source = nil, context = {}) -> REXML::Document (63367.0)

Document オブジェクトを生成します。

Document オブジェクトを生成します。

source には String、IO、REXML::Document のいずかが
指定できます。 REXML::Document を指定すると
コンテキストと要素、属性が複製されます。
文字列の場合はそれを XML と見なしてパースします。
IOの場合は、XML文書を読み出してパースします。

context で「コンテキスト」を指定します。テキストノードの空白や
特殊文字の取り扱いを Hash で指定します。
以下の Symbol をハッシュのキーとして使います。

: :respect_whitespace
空白を考慮して欲しい要素の名...

REXML::Document.entity_expansion_limit -> Integer (63046.0)

実体参照の展開回数の上限を返します。

実体参照の展開回数の上限を返します。

XML 文書(REXML::Document)ごとの展開回数がこの値を越えると
例外を発生させ、処理を中断します。

実体参照の展開処理を使った DoS 攻撃に対抗するための
仕組みです。

デフォルトは 10000 です。

このメソッドは Ruby 2.1 から deprecated になりました。
REXML::Security.entity_expansion_limit を使ってください。

@see REXML::Document.entity_expansion_limit=

REXML::Document.entity_expansion_limit=(val) (63046.0)

実体参照の展開回数の上限を指定します。

実体参照の展開回数の上限を指定します。

XML 文書(REXML::Document)ごとの展開回数がこの値を越えると
例外を発生させ、処理を中断します。

デフォルトは 10000 です。

このメソッドは Ruby 2.1 から deprecated になりました。
REXML::Security.entity_expansion_limit= を使ってください。

@param val 設定する上限値(整数)
@see REXML::Document.entity_expansion_limit

REXML::Document.entity_expansion_text_limit -> Integer (63028.0)

実体参照の展開による文字列の増分(テキストのバイト数)の 最大値を指定します。

実体参照の展開による文字列の増分(テキストのバイト数)の
最大値を指定します。

展開によって増分値がこの値を越えると
例外を発生させ、処理を中断します。

実体参照の展開処理を使った DoS 攻撃に対抗するための
仕組みです。

デフォルトは 10240 (byte) です。

このメソッドは Ruby 2.1 から deprecated になりました。
REXML::Security.entity_expansion_text_limit を使ってください。

@see REXML::Document.entity_expansion_text_limit=,
http://ww...

REXML::Document.entity_expansion_text_limit=(val) (63028.0)

実体参照の展開による文字列の増分(テキストのバイト数)の 最大値を指定します。

実体参照の展開による文字列の増分(テキストのバイト数)の
最大値を指定します。

展開によって増分値がこの値を越えると
例外を発生させ、処理を中断します。

実体参照の展開処理を使った DoS 攻撃に対抗するための
仕組みです。

デフォルトは 10240 (byte) です。

このメソッドは Ruby 2.1 から deprecated になりました。
REXML::Security.entity_expansion_text_limit= を使ってください。

@see REXML::Document.entity_expansion_text_limit
http://www...

絞り込み条件を変える

REXML::Document.parse_stream(source, listener) -> () (63010.0)

XML文書を source から読み込み、パースした結果を listener にコールバックで伝えます。

XML文書を source から読み込み、パースした結果を
listener にコールバックで伝えます。

このメソッドは
Parsers::StreamParser.new( source, listener ).parse
と同じ挙動をします。

コールバックの詳しい仕組みなどについては REXML::Parsers::StreamParser
および REXML::StreamListener を参照してください。

@param source 入力(文字列、IO、IO互換オブジェクト(StringIOなど))
@param listener コールバックオブジェクト

REXML::Text.new(arg, respect_whitespace = false, parent = nil, raw = nil, entity_filter = nil, illegal = REXML::Text::NEEDS_A_SECOND_CHECK) (82.0)

テキストノードオブジェクトを生成します。

...L::Text.new("<&", false, nil, true).to_s # parse error
//}

//emlist[doctype があり、実体が宣言されている場合][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new(<<EOS)
doctype = REXML::Document.new(<<EOS).doctype
<!DOCTYPE root [
<!ENTITY p "foobar publisher">
<!ENTITY % q "q...

REXML::CData.new(text, respect_whitespace = true, parent = nil) -> REXML::CData (46.0)

text をテキストとして持つ CData オブジェクトを生成します。

...字列
@param respect_whitespace 空白を保存するかどうかを決める真偽値
@param parent 親ノード

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new(<<EOS)
<root />
EOS
doc.root.add(REXML::CData.new("foo bar baz "))
doc.to_s # => "<root><![CDATA[foo bar baz ]]><...

REXML::DocType.new(source, parent = nil) -> REXML::DocType (46.0)

DocType オブジェクトを生成します。

DocType オブジェクトを生成します。

REXML::Source オブジェクトの場合は、Source オブジェクトが
保持しているDTDのテキストがパースされ、その内容によって DocType
オブジェクトが初期化されます。
REXML::DocType.new(Source.new(<<EOS))
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Strict//EN"
"http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-strict.dtd">
EOS
このインターフェースは dep...

REXML::Security.entity_expansion_limit -> Integer (46.0)

実体参照の展開回数の上限を返します。

実体参照の展開回数の上限を返します。

XML 文書(REXML::Document)ごとの展開回数がこの値を越えると
例外を発生させ、処理を中断します。

実体参照の展開処理を使った DoS 攻撃に対抗するための
仕組みです。

デフォルトは 10000 です。

@see REXML::Document.entity_expansion_limit

絞り込み条件を変える

REXML::Security.entity_expansion_limit=(val) (46.0)

実体参照の展開回数の上限を指定します。

実体参照の展開回数の上限を指定します。

XML 文書(REXML::Document)ごとの展開回数がこの値を越えると
例外を発生させ、処理を中断します。

デフォルトは 10000 です。

@param val 設定する上限値(整数)
@see REXML::Document.entity_expansion_limit

REXML::Entity.new(array) -> REXML::Entity (28.0)

新たな Entity オブジェクトを生成して返します。

新たな Entity オブジェクトを生成して返します。

name, value で実体の名前とその値を定義します。
parent はその entity オブジェクトが属するノードを渡します。
reference でその実体宣言がパラメータ実体(parameter entity)かどうかを指定します。

このコンストラクタでは単純な内部実体(internal entity)宣言のみを実現できます。

それ以外の内容を保持する Entity オブジェクトが欲しい場合は、
文書に適切な DTD を含めておいてそれを REXML::Document.new で
パースするようにしてください。

配列...

REXML::Entity.new(name, value, parent=nil, reference=false) -> REXML::Entity (28.0)

新たな Entity オブジェクトを生成して返します。

新たな Entity オブジェクトを生成して返します。

name, value で実体の名前とその値を定義します。
parent はその entity オブジェクトが属するノードを渡します。
reference でその実体宣言がパラメータ実体(parameter entity)かどうかを指定します。

このコンストラクタでは単純な内部実体(internal entity)宣言のみを実現できます。

それ以外の内容を保持する Entity オブジェクトが欲しい場合は、
文書に適切な DTD を含めておいてそれを REXML::Document.new で
パースするようにしてください。

配列...

REXML::Security.entity_expansion_text_limit -> Integer (28.0)

実体参照の展開による文字列の増分(テキストのバイト数)の 最大値を指定します。

実体参照の展開による文字列の増分(テキストのバイト数)の
最大値を指定します。

展開によって増分値がこの値を越えると
例外を発生させ、処理を中断します。

実体参照の展開処理を使った DoS 攻撃に対抗するための
仕組みです。

デフォルトは 10240 (byte) です。

@see REXML::Document.entity_expansion_text_limit=,
http://www.ruby-lang.org/ja/news/2013/02/22/rexml-dos-2013-02-22/

REXML::Security.entity_expansion_text_limit=(val) (28.0)

実体参照の展開による文字列の増分(テキストのバイト数)の 最大値を指定します。

実体参照の展開による文字列の増分(テキストのバイト数)の
最大値を指定します。

展開によって増分値がこの値を越えると
例外を発生させ、処理を中断します。

実体参照の展開処理を使った DoS 攻撃に対抗するための
仕組みです。

デフォルトは 10240 (byte) です。

@see REXML::Document.entity_expansion_text_limit
http://www.ruby-lang.org/ja/news/2013/02/22/rexml-dos-2013-02-22/

絞り込み条件を変える

REXML::XPath.each(element, path = nil, namespaces = {}, variables = {}) {|e| ... } -> () (28.0)

element の path で指定した XPath 文字列にマッチする各ノード に対してブロックを呼び出します。

...文字列
@param namespace 名前空間とURLの対応付け
@param variables 変数名とその値の対応付け

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new(<<EOS)
<root xmlns:x='1'>
<a>
<b>b1</b>
<x:c />
<b>b2</b>
<d />
</a>
<b> b3 </b>
</root>
EOS...

REXML::XPath.first(element, path = nil, namespaces = {}, variables = {}) -> Node | nil (28.0)

element の path で指定した XPath 文字列にマッチする最初のノードを 返します。

...文字列
@param namespace 名前空間とURLの対応付け
@param variables 変数名とその値の対応付け

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new(<<EOS)
<root xmlns:x='1'>
<a>
<b>b1</b>
<x:c />
<b>b2</b>
<d />
</a>
<b> b3 </b>
</root>
EOS...

REXML::XPath.match(element, path = nil, namespaces = {}, variables = {}) -> [Node] (28.0)

element の path で指定した XPath 文字列にマッチするノードの配列を 返します。

...文字列
@param namespace 名前空間とURLの対応付け
@param variables 変数名とその値の対応付け

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new(<<EOS)
<root xmlns:x='1'>
<a>
<b>b1</b>
<x:c />
<b>b2</b>
<d />
</a>
<b> b3 </b>
</root>
EOS...