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Rake::TestTask (7.0)

ユニットテストを実行するためのタスクを作成するクラスです。

ユニットテストを実行するためのタスクを作成するクラスです。

例:
Rake::TestTask.new do |t|
t.libs << "test"
t.test_files = FileList['test/test*.rb']
t.verbose = true
end

以下に test ターゲットの使用例を示します。

例:
rake test # run tests normally
rake test TEST=just_one_file.rb # run just one t...

Rake::TestTask#define -> self (7.0)

タスクを定義します。

タスクを定義します。

Rake::TestTask#libs -> Array (7.0)

テスト実行前に $LOAD_PATH に追加するパスを返します。

テスト実行前に $LOAD_PATH に追加するパスを返します。

Rake::TestTask#libs=(libs) (7.0)

テスト実行前に $LOAD_PATH に追加するパスをセットします。

テスト実行前に $LOAD_PATH に追加するパスをセットします。

@param libs $LOAD_PATH に追加するパスを配列で指定します。

Rake::TestTask#loader -> Symbol (7.0)

テストをロードする方法を返します。

テストをロードする方法を返します。

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Rake::TestTask#loader=(style) (7.0)

テストをロードする方法を指定します。

テストをロードする方法を指定します。

指定できる方法は以下の通りです。

: rake
Rake が提供する方法でテストをロードします。デフォルトはこれです。
: testrb
Ruby が提供する testrb コマンドを用いてテストをロードします。
: direct
コマンドラインで指定したファイルをロードします。

@param style シンボルでテストをロードする方法を指定します。

Rake::TestTask#name -> String (7.0)

テストタスクの名前を返します。デフォルトは "test" です。

テストタスクの名前を返します。デフォルトは "test" です。

Rake::TestTask#name=(str) (7.0)

テストタスクの名前をセットします。

テストタスクの名前をセットします。

@param str テストタスクの名前を指定します。

Rake::TestTask#options -> String (7.0)

テストスイートに渡すパラメータを返します。

テストスイートに渡すパラメータを返します。

コマンドラインで "TESTOPTS=options" が指定されると、この値を上書きします。
デフォルトは何も指定されていません。

Rake::TestTask#options=(option_str) (7.0)

テストスイートに渡すパラメータをセットします。

テストスイートに渡すパラメータをセットします。

@param option_str テストスイートに渡すパラメータを指定します。

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Rake::TestTask#pattern -> String (7.0)

テストファイルにマッチする glob パターンを返します。

テストファイルにマッチする glob パターンを返します。

デフォルトは 'test/test*.rb' です。

Rake::TestTask#pattern=(pattern) (7.0)

テストファイルにマッチする glob パターンを指定します。

テストファイルにマッチする glob パターンを指定します。

Rake::TestTask#ruby_opts -> Array (7.0)

テスト実行時に Ruby コマンドに渡されるオプションを返します。

テスト実行時に Ruby コマンドに渡されるオプションを返します。

Rake::TestTask#ruby_opts=(options) (7.0)

テスト実行時に Ruby コマンドに渡されるオプションをセットします。

テスト実行時に Ruby コマンドに渡されるオプションをセットします。

@param options 配列でオプションを指定します。

Rake::TestTask#test_files=(list) (7.0)

明示的にテスト対象のファイルを指定します。

明示的にテスト対象のファイルを指定します。

Rake::TestTask#pattern=, Rake::TestTask#test_files= の
両方でテスト対象を指定した場合、両者は一つにまとめて使用されます。

@param list 配列か Rake::FileList のインスタンスを指定します。

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Rake::TestTask#verbose -> bool (7.0)

この値が真である場合、テストの実行結果を詳細に表示します。

この値が真である場合、テストの実行結果を詳細に表示します。

Rake::TestTask#verbose=(flag) (7.0)

テストの実行結果を詳細に表示するかどうかをセットします。

テストの実行結果を詳細に表示するかどうかをセットします。

@param flag 真または偽を指定します。

Rake::TestTask#warning -> bool (7.0)

この値が真である場合、テスト実行時に ruby -w を実行したのと同じ効果が生じます。

この値が真である場合、テスト実行時に ruby -w を実行したのと同じ効果が生じます。

Rake::TestTask#warning=(flag) (7.0)

テスト実行時に警告を表示させるかどうかをセットします。

テスト実行時に警告を表示させるかどうかをセットします。

@param flag 真または偽を指定します。

Rake::TestTask.new(name = :test) {|t| ... } -> Rake::TestTask (7.0)

自身を初期化します。

自身を初期化します。

ブロックが与えられた場合は、自身をブロックパラメータとして与えられた
ブロックを評価します。

@param name ターゲット名を指定します。

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