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トップページ > ライブラリ:openssl[x] > クエリ:write_nonblock[x]

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  1. rexml/document write
  2. _builtin write
  3. io write
  4. stringio write_nonblock
  5. stringio write

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OpenSSL::Buffering#write_nonblock(s) -> Integer (18109.0)

文字列 s をノンブロッキングモードで書き込みます。

...ずバッファの内容をすべて出力してします。この時点で
ブロックする可能性があります。

基本的には IO#write_nonblock と同様です。しかし以下のような
違いもあります。

このメソッドはソケットが読み込み不可能(IO::WaitReada...
...通信データをある程度の大きさのブロック単位で暗号化/復号化
するためです。

@param s 出力する文字列
@raise OpenSSL::SSL::SSLError ソケットが読み込み/書き込み可能状態になるのを
待つ必要がある場合に発生します。...

OpenSSL::Buffering (8.0)

OpenSSL::SSL::SSLSocket にバッファリング付きIO機能を提供する モジュールです。

...OpenSSL::SSL::SSLSocket にバッファリング付きIO機能を提供する
モジュールです。


IO クラスと同様のメソッドを提供しています。

内部的には sysread, syswrite, sysread_nonblock, syswrite_nonblock,
sysclose といった OpenSSL::SSL::SSLSocket が提供...
...するメソッドを
利用し、 OpenSSL::SSL::SSLSocket がラップしているソケット
をバッファ経由でデータを暗号化してやりとりを行います。

=== IO との違い
このクラスは IO クラスと同様のメソッドを提供していますが、
以下の点で...
...モードはなく
nil を渡すとエラーとなります
* read_nonblock が書き込み不可能で例外を発生させたり、
write_nonblock
が読み込み不可能で例外を発生させたりします。
これは暗号化通信でのデータの送信には双方向のメ...

OpenSSL::Buffering#sync=(sync) (8.0)

出力の同期モードを設定します。

...ードを設定します。

true に設定すると同期モードになり、
OpenSSL
::Buffering#write_nonblock
OpenSSL
::SSL::SSLSocket#syswrite を除くすべての書き込み
(OpenSSL::Buffering#write, OpenSSL::Buffering#print など)
はバッファリングされずに出力されます...
...

false に設定すると書き込みはバッファリングされます。

@param sync 設定するモード(真偽値)
@see OpenSSL::Buffering#sync...