るりまサーチ (Ruby 2.4.0)

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
33件ヒット [1-33件を表示] (0.075秒)

別のキーワード

  1. openssl new
  2. openssl digest
  3. openssl to_der
  4. openssl to_s
  5. openssl hexdigest

検索結果

OpenSSL::PKey::RSA#e=(new_e) (87307.0)

鍵の public exponent を変更します。

鍵の public exponent を変更します。

通常このメソッドで値を変更することはありません。
よく考えて必要な場合のみ利用してください。

@param new_e 設定する public exponent の整数値

OpenSSL.#fips_mode=(bool) (69379.0)

FIPS モードを明示的に on/off します。

...FIPS モードを明示的に on/off します。

@raise OpenSSL::OpenSSLError インストールされている OpenSSL
FIPS をサポートしていない場合に発生します。

@see OpenSSL::OPENSSL_FIPS...

OpenSSL::X509::Store#purpose=(purpose) (51505.0)

証明書の使用目的を設定します。

...ます。
* OpenSSL::X509::PURPOSE_ANY
* OpenSSL::X509::PURPOSE_CRL_SIGN
* OpenSSL::X509::PURPOSE_NS_SSL_SERVER
* OpenSSL::X509::PURPOSE_SMIME_ENCRYPT
* OpenSSL::X509::PURPOSE_SMIME_SIGN
* OpenSSL::X509::PURPOSE_SSL_CLIENT
* OpenSSL::X509::PURPOSE_SSL_SERVER
* OpenSSL::X509::PURPOSE_...
...OCSP_HELPER

この値は OpenSSL::X509::Store#verify で検証する場合に利用されます。
証明書に記載されている使用目的が適合していない場合には検証が失敗します。
OpenSSL
::X509::StoreContext.new で証明書ストアコンテキストを
生成する場...
...合にはそのコンテキストにこの値がコピーされます。

@param purpose 証明書の使用目的を表す整数値
@see OpenSSL::X509::StoreContext#purpose=...

OpenSSL::SSL::SSLContext#session_cache_mode=(mode) (51487.0)

セッションキャッシュのモードを指定します。

...します。
* OpenSSL::SSL::SSLContext::SESSION_CACHE_OFF
* OpenSSL::SSL::SSLContext::SESSION_CACHE_CLIENT
* OpenSSL::SSL::SSLContext::SESSION_CACHE_SERVER
* OpenSSL::SSL::SSLContext::SESSION_CACHE_BOTH
* OpenSSL::SSL::SSLContext::SESSION_CACHE_NO_AUTO_CLEAR
* OpenSSL::SSL::SSLContext::...
...ACHE_NO_INTERNAL
* OpenSSL::SSL::SSLContext::SESSION_CACHE_NO_INTERNAL_LOOKUP
* OpenSSL::SSL::SSLContext::SESSION_CACHE_NO_INTERNAL_STORE

デフォルト値は OpenSSL::SSL::SSLContext::SESSION_CACHE_SERVER です。

@param mode 設定するモード(整数値)
@see OpenSSL::SSL::SSLContext#se...

OpenSSL::X509::StoreContext#purpose=(purpose) (51469.0)

証明書の使用目的を設定します。

...ます。
* OpenSSL::X509::PURPOSE_ANY
* OpenSSL::X509::PURPOSE_CRL_SIGN
* OpenSSL::X509::PURPOSE_NS_SSL_SERVER
* OpenSSL::X509::PURPOSE_SMIME_ENCRYPT
* OpenSSL::X509::PURPOSE_SMIME_SIGN
* OpenSSL::X509::PURPOSE_SSL_CLIENT
* OpenSSL::X509::PURPOSE_SSL_SERVER
* OpenSSL::X509::PURPOSE_...
...OCSP_HELPER

証明書に記載されている使用目的が適合していない場合には検証が失敗します。
@param purpose 証明書の使用目的を表す整数値
@see OpenSSL::X509::Store#purpose=...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::SSL::SSLContext#verify_mode=(mode) (51397.0)

検証モードを設定します。

...検証モードを設定します。

以下の定数の OR を取って指定します。
* OpenSSL::SSL::VERIFY_NONE
* OpenSSL::SSL::VERIFY_PEER
* OpenSSL::SSL::VERIFY_CLIENT_ONCE
* OpenSSL::SSL::VERIFY_FAIL_IF_NO_PEER_CERT
これらの定数の意味はクライアントモードとサー...
...バモードでは異なる
意味を持ちます。

デフォルトは nil で、VERIFY_NONE を意味します。

@param mode 設定するモード(整数値)
@see OpenSSL::SSL::SSLContext#verify_mode...

OpenSSL::SSL::SSLSocket#hostname=(hostname) (51397.0)

TLS の Server Name Indication(SNI) 拡張で利用するサーバのホスト名を設定します。

...のため、
クライアント側が OpenSSL::SSL::SSLSocket#connect を呼ぶ前に
このメソッドでホスト名を指定する必要があります。

hostname に nil を渡すと SNI 拡張を利用しません。

サーバ側については OpenSSL::SSL::SSLContext#servername_cb= を...
...参照してください。

@param hostname ホスト名文字列
@see OpenSSL::SSL::SSLSocket#hostname,
OpenSSL
::SSL::SSLContext#servername_cb,
OpenSSL
::SSL::SSLContext#servername_cb=...

OpenSSL::SSL::SSLContext#cert_store=(store) (51379.0)

接続相手の証明書の検証のために使う、信頼している CA 証明書を 含む証明書ストアを設定します。

...明書の検証のために使う、信頼している CA 証明書を
含む証明書ストアを設定します。

通常は OpenSSL::SSL::SSLContext#ca_path= や
OpenSSL
::SSL::SSLContext#ca_file= で証明書を設定しますが、
CRL を使いたいなど、より詳細な設定をしたい...
...場合にはこれを使います。

デフォルトは nil (証明書ストアを指定しない)です。

@param store 設定する証明書ストア(OpenSSL::X509::Store のインスタンス)
@see OpenSSL::SSL::SSLContext#cert_store...

OpenSSL::X509::Attribute#value=(val) (51379.0)

attribute の値を設定します。

...す。

引数には OpenSSL::ASN1::ASN1Data のオブジェクトを渡さなければなりません。

@param val 設定する値の OpenSSL::ASN1::ASN1Data オブジェクト
@raise OpenSSL::X509::AttributeError val が不正であった場合に発生します
@see OpenSSL::X509::Attribute#val...

OpenSSL::Netscape::SPKI#challenge=(chg) (51343.0)

SPKI オブジェクトにチャレンジ文字列を設定します。

...SPKI オブジェクトにチャレンジ文字列を設定します。

@param chg 設定する文字列
@raise OpenSSL::Netscape::SPKIError 文字列の設定に失敗した場合に発生します
@see OpenSSL::Netscape::SPKI#challenge...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::SSL::Session#time=(t) (51343.0)

セッション確立時刻を Time オブジェクトで更新します。

...セッション確立時刻を Time オブジェクトで更新します。

これによってタイムアウト時刻が変更されます。
@param t 更新する時刻
@see OpenSSL::SSL::Session#time,
OpenSSL
::SSL::Session#timeout...

OpenSSL::X509::CRL#last_update=(time) (51343.0)

CRL が最後に更新された日時を Time オブジェクトで設定します。

...CRL が最後に更新された日時を Time オブジェクトで設定します。

@param time 最終更新日時
@raise OpenSSL::X509::CRLError 設定に失敗した場合に発生します
@see OpenSSL::X509::CRL#last_update...

OpenSSL::X509::CRL#next_update=(time) (51343.0)

CRL の次回更新日時を Time オブジェクトで設定します。

...CRL の次回更新日時を Time オブジェクトで設定します。

@param time 最終更新日時
@raise OpenSSL::X509::CRLError 設定に失敗した場合に発生します
@see OpenSSL::X509::CRL#next_update...

OpenSSL::X509::Extension#value=(value) (51343.0)

拡張領域の値(extnValue)を設定します。

...拡張領域の値(extnValue)を設定します。

@param value 設定する値の文字列
@raise OpenSSL::X509::Extension 値の設定に失敗した場合に発生します
@see OpenSSL::X509::Extension#value...

OpenSSL::X509::ExtensionFactory#issuer_certificate=(cert) (51343.0)

自身に発行者(issuer)の証明書オブジェクトを設定します。

...自身に発行者(issuer)の証明書オブジェクトを設定します。

@param cert 設定する証明書(OpenSSL::X509::Certificate)オブジェクト
@see OpenSSL::X509::ExtensionFactory.new...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::X509::ExtensionFactory#subject_certificate=(name) (51343.0)

自身に所有者(subject)の証明書オブジェクトを設定します。

...自身に所有者(subject)の証明書オブジェクトを設定します。

@param cert 設定する証明書(OpenSSL::X509::Certificate)オブジェクト
@see OpenSSL::X509::ExtensionFactory.new...

OpenSSL::ASN1::ASN1Data#value=(value) (51325.0)

ASN.1 値に対応するRubyのオブジェクトを変更します。

...ASN.1 値に対応するRubyのオブジェクトを変更します。

@param value 設定するオブジェクト
@see OpenSSL::ASN1::ASN1Data#value...

OpenSSL::SSL::SSLContext#ca_file=(ca) (51325.0)

接続相手の検証のために使う、信頼している CA 証明書ファイルのパスを 設定します。

...g) ...
-----END CERTIFICATE-----

(ここに証明書の説明)

-----BEGIN CERTIFICATE-----
... (CA certificate in base64 encoding) ...
-----END CERTIFICATE-----

デフォルトは nil です。

@param ca CA証明書ファイルのパス文字列
@see OpenSSL::SSL::SSLContext#ca_file=...

OpenSSL::SSL::SSLContext#session_cache_size=(size) (51325.0)

自身が保持可能なセッションキャッシュのサイズを指定します。

...を指定します。

size に 0 を渡すと制限なしを意味します。

デフォルトは 1024*20 で、20000 セッションまでキャッシュを保持できます。

@param size セッションキャッシュのサイズ(整数値)
@see OpenSSL::SSL::SSLContext#session_cache_size...

OpenSSL::X509::Certificate#not_before=(time) (51325.0)

証明書が有効になる時刻を設定します。

...証明書が有効になる時刻を設定します。

@param time 証明書の開始時刻
@raise OpenSSL::X509::CertificateError 設定に失敗した場合に発生します...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::X509::Revoked#time=(time) (51325.0)

失効した日時を Time オブジェクトで設定します。

...失効した日時を Time オブジェクトで設定します。

@param time 失効日時
@see OpenSSL::X509::Revoked#time...

OpenSSL::X509::Store#time=(time) (51325.0)

証明書の有効期限の検証に使う日時を設定します。

...証明書の有効期限の検証に使う日時を設定します。

デフォルトでは現在時刻が使われます。

@param time 検証に使う日時の Time オブジェクト
@see OpenSSL::X509::StoreContext#time=...

OpenSSL::X509::StoreContext#time=(time) (51325.0)

証明書の有効期限の検証に使う日時を設定します。

...証明書の有効期限の検証に使う日時を設定します。

デフォルトでは現在時刻が使われます。

@param time 検証に使う日時の Time オブジェクト
@see OpenSSL::X509::Store#time=...

OpenSSL::PKCS7#type=(type) (51307.0)

PKCS7 オブジェクトのタイプを Symbol オブジェクトで設定します。

PKCS7 オブジェクトのタイプを Symbol オブジェクトで設定します。

このメソッドは使わないでください。
このメソッドは PKCS#7 の低レベル API であり、正しく使うのは
難しいでしょう。

@param type 設定するタイプ(シンボル)

OpenSSL::SSL::SSLSocket#sync_close=(bool) (51307.0)

SSLSocket を close するときにラップしているソケットも close するかどうかを 設定します。

SSLSocket を close するときにラップしているソケットも close するかどうかを
設定します。

true でソケットも close するようになります。

@param bool 設定する真偽値

絞り込み条件を変える

OpenSSL::X509::Name.parse_openssl(str, template=OBJECT_TYPE_TEMPLATE) -> OpenSSL::X509::Name (43000.0)

文字列をパースして OpenSSL::X509::Name オブジェクトを返します。

...文字列をパースして OpenSSL::X509::Name オブジェクトを返します。

例:
require 'openssl'
OpenSSL
::X509::Name.parse('/C=JP/ST=Kanagawa/L=Yokohama/O=Example Company/OU=Lab3/CN=foobar/emailAddress=foobar@lab3.example.co.jp')

@param str パースする文字列
@param template...

OpenSSL::BN.new(str, base=10) -> OpenSSL::BN (33889.0)

文字列を多倍長整数オブジェクト(OpenSSL::BN)を生成します。

...文字列を多倍長整数オブジェクト(OpenSSL::BN)を生成します。

base で、変換方法(基数)を指定します。
デフォルトは 10 で、他に 16, 2, 0 を指定できます。

10 引数の文字列を 10進数とみなして、変換します。
16 引数の文字...
...{
require 'openssl'

OpenSSL
::BN.new("-241") # => -241
OpenSSL
::BN.new("ff00",16) # => 65280
OpenSSL
::BN.new("\x81",2) # => 129
OpenSSL
::BN.new("\xff\x81",2) # => 65409
OpenSSL
::BN.new("\x00\x00\x00\x02\x00\x81", 0) # => 129
OpenSSL
::BN.new("\x00\x00\x00\x02\x80\x81", 0) # => -129
OpenSSL
::BN.new(12...
...を表す文字列
@param base 文字列から整数に変換するときの基数
@raise OpenSSL::BNError 変換に失敗した場合に発生します

反対に、OpenSSL::BN クラスのオブジェクトを文字列にするには、
OpenSSL
::BN#to_s を用います。

@see OpenSSL::BN#to_s...

OpenSSL::X509::Name.parse(str, template=OBJECT_TYPE_TEMPLATE) -> OpenSSL::X509::Name (33700.0)

文字列をパースして OpenSSL::X509::Name オブジェクトを返します。

...文字列をパースして OpenSSL::X509::Name オブジェクトを返します。

例:
require 'openssl'
OpenSSL
::X509::Name.parse('/C=JP/ST=Kanagawa/L=Yokohama/O=Example Company/OU=Lab3/CN=foobar/emailAddress=foobar@lab3.example.co.jp')

@param str パースする文字列
@param template...

OpenSSL::PKCS12.create(pass, name, pkey, cert, ca=nil, key_nid=nil, cert_nid=nil, key_iter=nil, mac_iter=nil, keytype=nil) -> OpenSSL::PKCS12 (33682.0)

PKCS#12 オブジェクトを生成します。

...ーズ文字列
@param name 名前文字列
@param pkey 秘密鍵(OpenSSL::PKey::PKey のサブクラスのオブジェクト)
@param cert 証明書(OpenSSL::X509::Certificate のオブジェクト)
@param ca CA証明書群(OpenSSL::X509::Certificate の配列)
@param key_nid 秘密鍵の暗号化...
...の暗号化方式を表す文字列
@param key_iter 暗号化アルゴリズムにイテレーション回数
@param mac_iter MAC のイテレーション回数
@param keytype 鍵の種類(整数)
@raise OpenSSL::PKCS12::PKCS12Error オブジェクト生成に失敗した場合に発生します...

OpenSSL::X509::Name.parse_rfc2253(str, template=OBJECT_TYPE_TEMPLATE) -> OpenSSL::X509::Name (33658.0)

RFC2253形式の文字列を パースして OpenSSL::X509::Name オブジェクトを返します。

...RFC2253形式の文字列を
パースして OpenSSL::X509::Name オブジェクトを返します。

@param str パースする文字列
@param template 属性型に対応するデータ型を表わすハッシュ...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::BN.generate_prime(bits, safe=true, add=nil, rem=nil) -> OpenSSL::BN (33628.0)

ランダム(擬似乱数的)な bits ビットの素数を返します。

...す。

@param bits 生成するランダム素数のビット数
@param safe true で安全な素数のみを生成する
@param add 生成する素数の剰余の条件
@param rem 生成する素数の剰余の条件
@raise OpenSSL::BNError 素数の生成に失敗した場合に発生します...

OpenSSL::BN#to_s(base=10) -> String (33397.0)

自身を表す文字列を返します。

...
0 MPI形式の文字列(バイト列)

@param base 文字列への変換方法(基数)
@raise OpenSSL::BNError 変換に失敗した場合に発生します

//emlist[][ruby]{
require 'openssl'

p 10.to_bn.to_s # => "10"
p (-5).to_bn.to_s # => "-5"

p 0.to_bn.to_s(16) # => "0"
p 9.to_...
...o_s(2) # => "\a"

p 0.to_bn.to_s(0) # => "\x00\x00\x00\x00"
p 6.to_bn.to_s(0) # => "\x00\x00\x00\x01\x06"
p 7.to_bn.to_s(0) # => "\x00\x00\x00\x01\a"
//}

反対に、文字列から OpenSSL::BN クラスのインスタンスを作るには
OpenSSL
::BN.new を用います。

@see OpenSSL::BN.new...

OpenSSL::SSL::SSLContext#flush_sessions(time=nil) -> self (33325.0)

自身が保持しているセッションキャッシュを破棄します。

...刻で期限切れになっている
キャッシュを破棄します。

time に Time オブジェクトを渡すと、その
時刻で時間切れになるキャッシュを破棄します。

@param time キャッシュ破棄の基準時刻
@see OpenSSL::SSL::SSLContext#session_cache_mode=...