るりまサーチ (Ruby 2.7.0)

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  1. drb uri
  2. drb front
  3. drb here?
  4. drb config
  5. drb thread

検索結果

DRb::DRbUnknown (51082.0)

リモートプロセスからマーシャリングされて送られてきたオブジェクトで、 そのクラスがローカルプロセス内では不明であるようなものを 表すクラス。

...います。DRB 経由で他のプロセスにこのオブジェクトを渡すと、
DRb
Unknown オブジェクトではなくそのマーシャリングされたデータを
渡します。

クラス名/定数名は DRb::DRbUnknown#name で取得することができます。
DRb
::DRbUnknown#buf...
...スのインスタンスの使い道としては、オブジェクトの中継が考えられます。
A, B, C と3つのプロセスがあって、drb によって A <-> B <-> C と通信している
とします。ここで A と C では定義されているが B では定義されていない...
...う。A から B にマーシャリングされて
オブジェクトが渡されると、B ではそのクラスの素性がわからないため
DRb
Unknown オブジェクトとして表現されます。
それを C に送ると、マーシャリングされたバイト列が C に送られ、
C...

DRb::DRbUnknownError (51076.0)

DRb::DRbUnknown をラップする例外クラスです。

...DRb::DRbUnknown をラップする例外クラスです。

@see DRb::DRbUnknown#exception...

DRb::DRbIdConv (51064.0)

オブジェクトと識別子を相互に変換するクラスです。

...す。


別の仕組みとして、drb/timeridconv で提供されている
DRb
::TimerIdConv クラスがあります。これを使うと、リモートに
オブジェクトの参照が送られてから一定時間の間は、ローカルプロセス側
DRb::TimerIdConv で参照を保持し...

DRb::DRbError (51058.0)

drb ライブラリ固有の例外を表すクラス

...drb ライブラリ固有の例外を表すクラス...

DRb::DRbBadScheme (51028.0)

プロトコルクラスが受け取った URI の schema が そのクラスでサポートされていないことを、伝えるための例外。

...プロトコルクラスが受け取った URI の schema が
そのクラスでサポートされていないことを、伝えるための例外。

@see DRb::DRbProtocol...

絞り込み条件を変える

DRb::DRbServer (51028.0)

dRuby サーバクラス。

...要があります。
他のプロセスのリモートメソッドをマーシャリング可能な
引数のみで呼び出すならばサーバは必要ありません。

複数のサーバを起動することもできますが、通常は
DRb
.#start_service でサーバを起動します。...

DRb::DRbServerNotFound (51028.0)

カレントサーバが見付からない場合に発生する例外のクラス

...カレントサーバが見付からない場合に発生する例外のクラス

@see DRb.#current_server...

DRb::DRbBadURI (51010.0)

URI に含まれている schema をサポートしているプロトコルが見付からない ことを意味する例外クラス。

URI に含まれている schema をサポートしているプロトコルが見付からない
ことを意味する例外クラス。

DRb::DRbConnError (51010.0)

通信エラーが発生したことを意味する例外クラス。

通信エラーが発生したことを意味する例外クラス。

DRb::DRbObject (51010.0)

リモートの dRuby オブジェクトを表すオブジェクトです。

リモートの dRuby オブジェクトを表すオブジェクトです。

このクラスのインスタンスはプロキシとして働きます。
つまりインスタンスへのメソッド呼び出しはリモートプロセスに送られ
リモート側でメソッドが呼び出されます。

内部的には BasicObject#method_missing でメソッド呼び出しを
hook して、それを転送します。

絞り込み条件を変える

DRb::DRbRemoteError (51010.0)

例外オブジェクトを wrap したクラス

例外オブジェクトを wrap したクラス

DRbIdConv (42058.0)

Alias of DRb::DRbIdConv

...Alias of DRb::DRbIdConv...

DRbObject (42058.0)

Alias of DRb::DRbObject

...Alias of DRb::DRbObject...

DRb::GWIdConv (9121.0)

DRb::DRbIdConv に drb 通信の中継に必要な拡張をしたもの。

...DRb::DRbIdConv に drb 通信の中継に必要な拡張をしたもの。

詳しくは drb/gw の例を見てください。...

DRb::GW (9073.0)

drb 通信中継のためのゲートウェイです。

...drb 通信中継のためのゲートウェイです。

中継プロセス上のこのオブジェクトに、各リモートプロセスが
中継を望むオブジェクトを登録します。そして別のプロセスがそれを取りだすことで
(中継された)通信を開始します...
...。インターフェースは Hash に似ています。

詳しくは drb/gw の例を見てください。...

絞り込み条件を変える

DRb::TimerIdConv (9061.0)

オブジェクトと識別子を相互に変換するクラスです。 これによって識別子に変換されたオブジェクトは一定時間 GC から保護されます。

...に変換するクラスです。
これによって識別子に変換されたオブジェクトは一定時間
GC から保護されます。

DRb
::DRbIdConv では to_id で識別子に
変換し、リモートに送られたオブジェクトは GC から保護されません。
ローカルプ...
...ても GC によって廃棄される
可能性があります。
このクラスを DRb::DRbIdConv の代わりに用いることで、
to_id でオブジェクトを識別子に変換してから
一定時間(DRb::TimerIdConv.new の timeout で指定した秒数)
の間はそのオブジェクト...

DRb::ExtServ (9055.0)

DRb::ExtServManager で使われるサービスを定義しているクラスです。

...DRb::ExtServManager で使われるサービスを定義しているクラスです。...

DRb::ExtServManager (9055.0)

DRb::ExtServ で作られたサービスを管理するクラスです。

...DRb::ExtServ で作られたサービスを管理するクラスです。...

ACL (145.0)

drb で用いる ACL(Access Control List)クラス。

...drb で用いる ACL(Access Control List)クラス。

Access control list は "allow" と "deny" の2つからなります。
"all" や "*" という文字列は任意のアドレスにマッチします。
IPAddr が取り扱える任意のアドレス/アドレスマスクを
使うことがで...
...or_deny", "addr2",
:
という文字列配列で表現されます。

@see DRb.#install_acl, DRb.#start_service, DRb::DRbServer.default_acl, DRb::DRbServer.new

=== 例
ACL を単独で用いる例。
require "drb/acl"

list = %w[
deny all
allow 192.168.1.1
allow ::ffff:192.168...