クラス
- BasicObject (4)
- Binding (5)
- Module (8)
- Object (4)
- Proc (1)
キーワード
- binding (1)
-
class
_ eval (2) -
class
_ exec (1) -
define
_ method (2) -
instance
_ eval (2) -
instance
_ exec (1) -
local
_ variable _ defined? (1) -
local
_ variable _ get (1) -
local
_ variable _ set (1) -
local
_ variables (1) -
module
_ eval (2) -
module
_ exec (1) -
respond
_ to? (1) - send (2)
-
singleton
_ method (1) -
singleton
_ method _ undefined (1)
検索結果
先頭5件
-
Binding
# eval(expr , fname = _ _ FILE _ _ , lineno = 1) -> object (87781.0) -
自身をコンテキストとし文字列 expr を Ruby プログラムとして評価しその結果を返します。 組み込み関数 Kernel.#eval を使って eval(expr, self, fname, lineno) とするのと同じです。
自身をコンテキストとし文字列 expr を
Ruby プログラムとして評価しその結果を返します。
組み込み関数 Kernel.#eval を使って
eval(expr, self, fname, lineno) とするのと同じです。
@param expr 評価したい式を文字列で与えます。
@param fname ファイル名を文字列で与えます。式 expr が fname というファイル名にあるかのように実行されます。
@param lineno 行番号を整数で与えます。式 expr の先頭行の行番号が lineno であるかのように実行されます。
//emlist[例][rub... -
BasicObject
# instance _ eval {|obj| . . . } -> object (52261.0) -
オブジェクトのコンテキストで文字列 expr またはオブジェクト自身をブロックパラメータとするブロックを 評価してその結果を返します。
オブジェクトのコンテキストで文字列 expr またはオブジェクト自身をブロックパラメータとするブロックを
評価してその結果を返します。
オブジェクトのコンテキストで評価するとは評価中の self をそのオブジェクトにして実行するということです。
また、文字列 expr やブロック中でメソッドを定義すればそのオブジェクトの特異メソッドが定義されます。
ただし、ローカル変数だけは、文字列 expr の評価では instance_eval の外側のスコープと、ブロックの評価ではそのブロックの外側のスコープと、共有します。
メソッド定義の中で instance_eval でメソッドを定義した場... -
BasicObject
# instance _ eval(expr , filename = "(eval)" , lineno = 1) -> object (52261.0) -
オブジェクトのコンテキストで文字列 expr またはオブジェクト自身をブロックパラメータとするブロックを 評価してその結果を返します。
オブジェクトのコンテキストで文字列 expr またはオブジェクト自身をブロックパラメータとするブロックを
評価してその結果を返します。
オブジェクトのコンテキストで評価するとは評価中の self をそのオブジェクトにして実行するということです。
また、文字列 expr やブロック中でメソッドを定義すればそのオブジェクトの特異メソッドが定義されます。
ただし、ローカル変数だけは、文字列 expr の評価では instance_eval の外側のスコープと、ブロックの評価ではそのブロックの外側のスコープと、共有します。
メソッド定義の中で instance_eval でメソッドを定義した場... -
Object
# send(name , *args) -> object (51700.0) -
オブジェクトのメソッド name を args を引数に して呼び出し、メソッドの実行結果を返します。
オブジェクトのメソッド name を args を引数に
して呼び出し、メソッドの実行結果を返します。
ブロック付きで呼ばれたときはブロックもそのまま引き渡します。
send が再定義された場合に備えて別名 __send__ も
用意されており、ライブラリではこちらを使うべきです。また
__send__ は再定義すべきではありません。
send, __send__ は、メソッドの呼び出し制限
にかかわらず任意のメソッドを呼び出せます。
d:spec/def#limit も参照してください。
public メソッドだけ呼び出せれば良い場合は
Object#public_send を使う... -
Object
# send(name , *args) { . . . . } -> object (51700.0) -
オブジェクトのメソッド name を args を引数に して呼び出し、メソッドの実行結果を返します。
オブジェクトのメソッド name を args を引数に
して呼び出し、メソッドの実行結果を返します。
ブロック付きで呼ばれたときはブロックもそのまま引き渡します。
send が再定義された場合に備えて別名 __send__ も
用意されており、ライブラリではこちらを使うべきです。また
__send__ は再定義すべきではありません。
send, __send__ は、メソッドの呼び出し制限
にかかわらず任意のメソッドを呼び出せます。
d:spec/def#limit も参照してください。
public メソッドだけ呼び出せれば良い場合は
Object#public_send を使う... -
Module
# class _ eval(expr , fname = "(eval)" , lineno = 1) -> object (43054.0) -
モジュールのコンテキストで文字列 expr またはモジュール自身をブロックパラメータとするブロックを 評価してその結果を返します。
モジュールのコンテキストで文字列 expr またはモジュール自身をブロックパラメータとするブロックを
評価してその結果を返します。
モジュールのコンテキストで評価するとは、実行中そのモジュールが self になるということです。
つまり、そのモジュールの定義式の中にあるかのように実行されます。
ただし、ローカル変数は module_eval/class_eval の外側のスコープと共有します。
文字列が与えられた場合には、定数とクラス変数のスコープは自身のモジュール定義式内と同じスコープになります。
ブロックが与えられた場合には、定数とクラス変数のスコープはブロックの外側のスコープにな... -
Module
# module _ eval(expr , fname = "(eval)" , lineno = 1) -> object (43054.0) -
モジュールのコンテキストで文字列 expr またはモジュール自身をブロックパラメータとするブロックを 評価してその結果を返します。
モジュールのコンテキストで文字列 expr またはモジュール自身をブロックパラメータとするブロックを
評価してその結果を返します。
モジュールのコンテキストで評価するとは、実行中そのモジュールが self になるということです。
つまり、そのモジュールの定義式の中にあるかのように実行されます。
ただし、ローカル変数は module_eval/class_eval の外側のスコープと共有します。
文字列が与えられた場合には、定数とクラス変数のスコープは自身のモジュール定義式内と同じスコープになります。
ブロックが与えられた場合には、定数とクラス変数のスコープはブロックの外側のスコープにな... -
Module
# class _ eval {|mod| . . . } -> object (42754.0) -
モジュールのコンテキストで文字列 expr またはモジュール自身をブロックパラメータとするブロックを 評価してその結果を返します。
モジュールのコンテキストで文字列 expr またはモジュール自身をブロックパラメータとするブロックを
評価してその結果を返します。
モジュールのコンテキストで評価するとは、実行中そのモジュールが self になるということです。
つまり、そのモジュールの定義式の中にあるかのように実行されます。
ただし、ローカル変数は module_eval/class_eval の外側のスコープと共有します。
文字列が与えられた場合には、定数とクラス変数のスコープは自身のモジュール定義式内と同じスコープになります。
ブロックが与えられた場合には、定数とクラス変数のスコープはブロックの外側のスコープにな... -
Module
# module _ eval {|mod| . . . } -> object (42754.0) -
モジュールのコンテキストで文字列 expr またはモジュール自身をブロックパラメータとするブロックを 評価してその結果を返します。
モジュールのコンテキストで文字列 expr またはモジュール自身をブロックパラメータとするブロックを
評価してその結果を返します。
モジュールのコンテキストで評価するとは、実行中そのモジュールが self になるということです。
つまり、そのモジュールの定義式の中にあるかのように実行されます。
ただし、ローカル変数は module_eval/class_eval の外側のスコープと共有します。
文字列が与えられた場合には、定数とクラス変数のスコープは自身のモジュール定義式内と同じスコープになります。
ブロックが与えられた場合には、定数とクラス変数のスコープはブロックの外側のスコープにな... -
Proc
# binding -> Binding (42646.0) -
Proc オブジェクトが保持するコンテキストを Binding オブジェクトで返します。
Proc オブジェクトが保持するコンテキストを
Binding オブジェクトで返します。
//emlist[例][ruby]{
def fred(param)
proc {}
end
sample_proc = fred(99)
eval("param", sample_proc.binding) # => 99
//} -
Binding
# local _ variable _ set(symbol , obj) (42436.0) -
引数 symbol で指定した名前のローカル変数に引数 obj を設定します。
引数 symbol で指定した名前のローカル変数に引数 obj を設定します。
@param symbol ローカル変数名を Symbol オブジェクトで指定します。
@param obj 引数 symbol で指定したローカル変数に設定するオブジェクトを指定します。
//emlist[例][ruby]{
def foo
a = 1
bind = binding
bind.local_variable_set(:a, 2) # set existing local variable `a'
bind.local_variable_set(:b, 3) # create ... -
Binding
# local _ variable _ defined?(symbol) -> bool (42364.0) -
引数 symbol で指定した名前のローカル変数が定義されている場合に true を、 そうでない場合に false を返します。
引数 symbol で指定した名前のローカル変数が定義されている場合に true を、
そうでない場合に false を返します。
@param symbol ローカル変数名を Symbol オブジェクトで指定します。
//emlist[例][ruby]{
def foo
a = 1
binding.local_variable_defined?(:a) # => true
binding.local_variable_defined?(:b) # => false
end
//}
このメソッドは以下のコードの短縮形です。
//emlist[][ruby]{
bindin... -
Binding
# local _ variable _ get(symbol) -> object (42364.0) -
引数 symbol で指定した名前のローカル変数に設定された値を返します。
引数 symbol で指定した名前のローカル変数に設定された値を返します。
@param symbol ローカル変数名を Symbol オブジェクトで指定します。
@raise NameError 引数 symbol で指定したローカル変数が未定義の場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
def foo
a = 1
binding.local_variable_get(:a) # => 1
binding.local_variable_get(:b) # => NameError
end
//}
このメソッドは以下のコードの短縮形です。
//emlis... -
Binding
# local _ variables -> [Symbol] (42364.0) -
ローカル変数の一覧を Symbol の配列で返します。
ローカル変数の一覧を Symbol の配列で返します。
//emlist[例][ruby]{
def foo
a = 1
2.times do |n|
binding.local_variables #=> [:a, :n]
end
end
//}
このメソッドは以下のコードと同様の動作をします。
//emlist[][ruby]{
binding.eval("local_variables")
//} -
Object
# respond _ to?(name , include _ all = false) -> bool (33544.0) -
オブジェクトがメソッド name を持つとき真を返します。
オブジェクトがメソッド name を持つとき真を返します。
オブジェクトが メソッド name を持つというのは、
オブジェクトが メソッド name に応答できることをいいます。
Windows での Process.fork や GNU/Linux での File.lchmod の
ような NotImplementedError が発生する場合は false を返します。
※ NotImplementedError が発生する場合に false を返すのは
Rubyの組み込みライブラリや標準ライブラリなど、C言語で実装されているメソッドのみです。
Rubyで実装されたメソッドで N... -
BasicObject
# singleton _ method _ undefined(name) -> object (33418.0) -
特異メソッドが Module#undef_method または undef により未定義にされた時にインタプリタから呼び出されます。
特異メソッドが Module#undef_method または
undef により未定義にされた時にインタプリタから呼び出されます。
通常のメソッドの未定義に対するフックには
Module#method_undefined を使います。
@param name 未定義にされたメソッド名が Symbol で渡されます。
//emlist[例][ruby]{
class Foo
def singleton_method_undefined(name)
puts "singleton method \"#{name}\" was undefined"
end
end
obj... -
BasicObject
# instance _ exec(*args) {|*vars| . . . } -> object (33364.0) -
与えられたブロックをレシーバのコンテキストで実行します。
与えられたブロックをレシーバのコンテキストで実行します。
ブロック実行中は、 self がレシーバのコンテキストになるので
レシーバの持つインスタンス変数にアクセスすることができます。
@param args ブロックパラメータに渡す値です。
//emlist[例][ruby]{
class KlassWithSecret
def initialize
@secret = 99
end
end
k = KlassWithSecret.new
# 以下で x には 5 が渡される
k.instance_exec(5) {|x| @secret + x } #=> 10... -
Object
# singleton _ method(name) -> Method (33118.0) -
オブジェクトの特異メソッド name をオブジェクト化した Method オブ ジェクトを返します。
オブジェクトの特異メソッド name をオブジェクト化した Method オブ
ジェクトを返します。
@param name メソッド名をSymbol またはStringで指定します。
@raise NameError 定義されていないメソッド名を引数として与えると発生します。
//emlist[][ruby]{
class Demo
def initialize(n)
@iv = n
end
def hello()
"Hello, @iv = #{@iv}"
end
end
k = Demo.new(99)
def k.hi
"Hi, @iv = ... -
Module
# class _ exec(*args) {|*vars| . . . } -> object (24400.0) -
与えられたブロックを指定された args を引数としてモジュールのコンテキストで評価します。
与えられたブロックを指定された args を引数としてモジュールのコンテキストで評価します。
モジュールのコンテキストで評価するとは、実行中そのモジュールが self になるということです。
つまり、そのモジュールの定義式の中にあるかのように実行されます。
ローカル変数、定数とクラス変数のスコープはブロックの外側のスコープになります。
@param args ブロックに渡す引数を指定します。
//emlist[例][ruby]{
class Thing
end
c = 1
Thing.class_exec{
def hello()
"Hello there!"
... -
Module
# module _ exec(*args) {|*vars| . . . } -> object (24400.0) -
与えられたブロックを指定された args を引数としてモジュールのコンテキストで評価します。
与えられたブロックを指定された args を引数としてモジュールのコンテキストで評価します。
モジュールのコンテキストで評価するとは、実行中そのモジュールが self になるということです。
つまり、そのモジュールの定義式の中にあるかのように実行されます。
ローカル変数、定数とクラス変数のスコープはブロックの外側のスコープになります。
@param args ブロックに渡す引数を指定します。
//emlist[例][ruby]{
class Thing
end
c = 1
Thing.class_exec{
def hello()
"Hello there!"
... -
Module
# define _ method(name) { . . . } -> Symbol (24364.0) -
インスタンスメソッド name を定義します。
インスタンスメソッド name を定義します。
ブロックを与えた場合、定義したメソッドの実行時にブロックが
レシーバクラスのインスタンスの上で BasicObject#instance_eval されます。
@param name メソッド名を String または Symbol を指定します。
@param method Proc、Method あるいは UnboundMethod の
いずれかのインスタンスを指定します。
@return メソッド名を表す Symbol を返します。
@raise TypeError method に同じクラス、サブクラス、モジュー... -
Module
# define _ method(name , method) -> Symbol (24364.0) -
インスタンスメソッド name を定義します。
インスタンスメソッド name を定義します。
ブロックを与えた場合、定義したメソッドの実行時にブロックが
レシーバクラスのインスタンスの上で BasicObject#instance_eval されます。
@param name メソッド名を String または Symbol を指定します。
@param method Proc、Method あるいは UnboundMethod の
いずれかのインスタンスを指定します。
@return メソッド名を表す Symbol を返します。
@raise TypeError method に同じクラス、サブクラス、モジュー...