キーワード
- Binding (1)
- EPROCLIM (1)
- EPROCUNAVAIL (1)
- InstructionSequence (1)
- LocalJumpError (1)
- Method (1)
- Proc (1)
- Status (1)
- Tms (1)
検索結果
-
Proc (42640.0)
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ブロックをコンテキスト(ローカル変数のスコープやスタックフ レーム)とともにオブジェクト化した手続きオブジェクトです。
ブロックをコンテキスト(ローカル変数のスコープやスタックフ
レーム)とともにオブジェクト化した手続きオブジェクトです。
Proc は ローカル変数のスコープを導入しないことを除いて
名前のない関数のように使えます。ダイナミックローカル変数は
Proc ローカルの変数として使えます。
Proc がローカル変数のスコープを保持していることは以下の例で
変数 var を参照できていることからわかります。
//emlist[例][ruby]{
var = 1
$foo = Proc.new { var }
var = 2
def foo
$foo.call
end
p foo ... -
Errno
:: EPROCLIM (42010.0) -
システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。
システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 -
Errno
:: EPROCUNAVAIL (42010.0) -
システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。
システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 -
Process
:: Status (33010.0) -
プロセスの終了ステータスを表すクラスです。 メソッド Process.#wait2 などの返り値として使われます。
プロセスの終了ステータスを表すクラスです。
メソッド Process.#wait2 などの返り値として使われます。
=== 使用例
wait を使用した例
fork { exit }
Process.wait
case
when $?.signaled?
p "child #{$?.pid} was killed by signal #{$?.termsig}"
if $?.coredump? # システムがこのステータスをサポートしてなければ常にfalse
p "child #{$?.pid} dumped core."
end
... -
Process
:: Tms (33010.0) -
Process.#times の返り値を表現する構造体です。
Process.#times の返り値を表現する構造体です。
この機能がサポートされているプラットフォーム上でプロセスの
処理時間に関する情報を保持します。プラットフォームによっては
使えない値があります。
@see Process.#times -
Method (24190.0)
-
Object#method によりオブジェクト化され たメソッドオブジェクトのクラスです。
...、Method は大規模コードに向くと言えます。
既存のメソッドを Method オブジェクト化する。
//emlist[例][ruby]{
class Foo
def foo(arg)
"foo called with arg #{arg}"
end
end
m = Foo.new.method(:foo)
p m # => #<Method: Foo#foo>
p m.call(1) # =......cc>
p pr.call(1) # => "proc called with arg 1"
//}
Method オブジェクトが有用なのは以下のような場合。
//emlist[例][ruby]{
class Foo
def foo() "foo" end
def bar() "bar" end
def baz() "baz" end
end
obj = Foo.new
# 任意のキーとメソッドの関係をハッシュ......(Method オブジェクトはレシーバを保持する)必
要がないなら Object#public_sendを使う方法も有用。
//emlist[例][ruby]{
class Foo
def foo() "foo" end
def bar() "bar" end
def baz() "baz" end
end
# 任意のキーとメソッド(の名前)の関係をハッシュに... -
LocalJumpError (24124.0)
-
ある Proc オブジェクトの作成元スコープがすでに終了しているとき、 その Proc オブジェクト内で return, break, retry のいずれかを実行すると発生します。
ある Proc オブジェクトの作成元スコープがすでに終了しているとき、
その Proc オブジェクト内で
return, break, retry のいずれかを実行すると発生します。
Proc の例を参照してください。 -
Binding (24028.0)
-
ローカル変数のテーブルと self、モジュールのネストなどの情報を保 持するオブジェクトのクラスです。
ローカル変数のテーブルと self、モジュールのネストなどの情報を保
持するオブジェクトのクラスです。
組み込み関数 Kernel.#binding と Proc#binding によっ
てのみ生成され、Kernel.#eval の第 2 引数に使用します。
またトップレベルの Binding オブジェクトとして組み込み定数
Object::TOPLEVEL_BINDING が用意されています。 -
RubyVM
:: InstructionSequence (24028.0) -
Ruby の Virtual Machine のコンパイル済みの命令シーケンスを表すクラスです。
Ruby の Virtual Machine のコンパイル済みの命令シーケンスを表すクラスです。
Method、Proc オブジェクトや Ruby のソースコードを表す文字列
から VM の命令シーケンスを得る事ができます。また、
RubyVM::InstructionSequence オブジェクトを元に命令シーケンスを読みやす
い文字列に変換する事もできます。Ruby の命令シーケンスコンパイラの設定を
扱う必要がありますが、Ruby の VM がどのように働くかを知るのに有用です。
VM の命令シーケンスの一覧はRuby のソースコード中の insns.def から参照で
きます。
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