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  1. string []=
  2. string []
  3. string slice
  4. string slice!
  5. string gsub

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String#%(args) -> String (27353.0)

printf と同じ規則に従って args をフォーマットします。

...ist[例][ruby]{
p "i = %d" % 10 # => "i = 10"
p "i = %x" % 10 # => "i = a"
p "i = %o" % 10 # => "i = 12"

p "i = %#d" % 10 # => "i = 10"
p "i = %#x" % 10 # => "i = 0xa"
p "i = %#o" % 10 # => "i = 012"

p "%d" % 10 # => "10"
p "%d,%o" % [10, 10] # => "10,12...
...ないこと、2進数の指示子(%b, %B)が存在すること、sprintf のすべての方言をサ
ポートしていないこと(%': 3桁区切り)などの違いがあります。

Ruby には整数の大きさに上限がないので、%b, %B, %o, %x, %X
に負の数を与えると (左側に...
...るためには %+x、% x のように指定します。


以下は sprintf フォーマットの書式です。[] で囲まれた部分は省略可
能であることを示しています。

%
[nth$][フラグ][幅][.精度]指示子
%
[<name>][フラグ][幅][.精度]指示子

`%' 自身を出...

Range#%(s) -> Enumerator (18108.0)

範囲内の要素を s おきに繰り返します。

...た時かつ数値の Range の時は Enumerator::ArithmeticSequence を返します。
@return ブロックを指定しなかったその他の Range の時は Enumerator を返します。(例: String の Range)

//emlist[例][ruby]{
("a" .. "f").step(2) {|v| p v}
# => "a"
# "c"
# "e"
//}...

Range#%(s) -> Enumerator::ArithmeticSequence (18108.0)

範囲内の要素を s おきに繰り返します。

...た時かつ数値の Range の時は Enumerator::ArithmeticSequence を返します。
@return ブロックを指定しなかったその他の Range の時は Enumerator を返します。(例: String の Range)

//emlist[例][ruby]{
("a" .. "f").step(2) {|v| p v}
# => "a"
# "c"
# "e"
//}...

String#unpack(template) -> Array (9218.0)

Array#pack で生成された文字列を テンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、 それらの要素を含む配列を返します。

...@param template pack テンプレート文字列
@return オブジェクトの配列


以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
を続けることができます...
...!<: little endian signed long
//}

=== 各テンプレート文字の説明

説明中、Array#pack と String#unpack で違いのあるものは `/' で区切って
「Array#pack の説明 / String#unpack の説明」としています。

: a

ASCII文字列(ヌル文字を詰める/後続する...
...cd"].pack("u") # => "$86)C9```\n"
["a"*45].pack("u") # => "M86%A86%A86%A86%A86%A86%A86%A86%A86%A86%A86%A86%A86%A86%A86%A\n"
["a"*46].pack("u") # => "M86%A86%A86%A86%A86%A86%A86%A86%A86%A86%A86%A86%A86%A86%A86%A\n!80``\n"
["abcdefghi"].pack("u6") # => "&86)C9&5F\n#9VAI\n"
//}

: U...
...m template pack テンプレート文字列
@return オブジェクトの配列


以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack、String#unpack1
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
を続けることがで...

String (6140.0)

文字列のクラスです。 ヌル文字を含む任意のバイト列を扱うことができます。 文字列の長さにはメモリ容量以外の制限はありません。

...プシーケンスがほぼ無効)
"string\n" # ダブルクオート文字列 (エスケープシーケンスがすべて有効)
%
q(str\\ing) # 「%q」文字列 (エスケープシーケンスがほぼ無効、デリミタが変えられる)
%
Q(string\n) # 「%Q」文字列 (エスケープシ...
...
<<-End
この行はヒアドキュメント (終端記号をインデントできる)
End

//}

===[a:mutable] 破壊的な変更

Ruby の String クラスは mutable です。
つまり、オブジェクト自体を破壊的に変更できます。

「破壊的な変更」とは、ある...
...文字へ変更する
String#upcase! メソッドの使用例を以下に示します。

//emlist[例:String#upcase!][ruby]{
a = "string"
b = a
a.upcase!
p a # => "STRING"
p b # => "STRING"
//}

この例では、a に対してメソッドを呼んだにも関わらず b も変更されてい...
...ブルクオートとの併用も可能
<<~End
この行のインデントは無視される
End
//}

===[a:mutable] 破壊的な変更

Ruby の String クラスは mutable です。
つまり、オブジェクト自体を破壊的に変更できます。

「破壊的な変更」とは、ある...

絞り込み条件を変える

Range#step(s = 1) -> Enumerator (3008.0)

範囲内の要素を s おきに繰り返します。

...た時かつ数値の Range の時は Enumerator::ArithmeticSequence を返します。
@return ブロックを指定しなかったその他の Range の時は Enumerator を返します。(例: String の Range)

//emlist[例][ruby]{
("a" .. "f").step(2) {|v| p v}
# => "a"
# "c"
# "e"
//}...

Range#step(s = 1) -> Enumerator::ArithmeticSequence (3008.0)

範囲内の要素を s おきに繰り返します。

...た時かつ数値の Range の時は Enumerator::ArithmeticSequence を返します。
@return ブロックを指定しなかったその他の Range の時は Enumerator を返します。(例: String の Range)

//emlist[例][ruby]{
("a" .. "f").step(2) {|v| p v}
# => "a"
# "c"
# "e"
//}...

Range#step(s = 1) {|item| ... } -> self (3008.0)

範囲内の要素を s おきに繰り返します。

...た時かつ数値の Range の時は Enumerator::ArithmeticSequence を返します。
@return ブロックを指定しなかったその他の Range の時は Enumerator を返します。(例: String の Range)

//emlist[例][ruby]{
("a" .. "f").step(2) {|v| p v}
# => "a"
# "c"
# "e"
//}...

Time#strftime(format) -> String (805.0)

時刻を format 文字列に従って文字列に変換した結果を返します。

...* %A: 曜日の名称(Sunday, Monday ... )
* %a: 曜日の省略名(Sun, Mon ... )
* %B: 月の名称(January, February ... )
* %b: 月の省略名(Jan, Feb ... )
* %C: 世紀 (2009年であれば 20)
* %c: 日付と時刻 (%a %b %e %T %Y)
* %D: 日付 (%m/%d/%y)
* %d: 日(01-31)
* %...
...( 1..31)
* %F: %Y-%m-%d と同等 (ISO 8601の日付フォーマット)
* %G: ISO 8601の暦週の年
* %g: ISO 8601の暦週の年の下2桁(00-99)
* %H: 24時間制の時(00-23)
* %h: %b と同等
* %I: 12時間制の時(01-12)
* %j: 年中の通算日(001-366)
* %k: 24時間制...
...)
* %L: ミリ秒 (000..999)
* %l: 12時間制の時。一桁の場合、半角空白で埋める ( 0..12)
* %M: 分(00-59)
* %m: 月を表す数字(01-12)
* %n: 改行 (\n)
* %N: 秒の小数点以下。桁の指定がない場合は9桁 (ナノ秒)、%6N: マイクロ秒 (6桁)、%3N:...

Array#pack(template, buffer: String.new) -> String (427.0)

配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。

...指定した場合は返値も指定した文字列オブジェクトになります。


以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack、String#unpack1
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
を続けることがで...
...!<: little endian signed long
//}

=== 各テンプレート文字の説明

説明中、Array#pack と String#unpack で違いのあるものは `/' で区切って
「Array#pack の説明 / String#unpack の説明」としています。

: a

ASCII文字列(ヌル文字を詰める/後続する...
...cd"].pack("u") # => "$86)C9```\n"
["a"*45].pack("u") # => "M86%A86%A86%A86%A86%A86%A86%A86%A86%A86%A86%A86%A86%A86%A86%A\n"
["a"*46].pack("u") # => "M86%A86%A86%A86%A86%A86%A86%A86%A86%A86%A86%A86%A86%A86%A86%A\n!80``\n"
["abcdefghi"].pack("u6") # => "&86)C9&5F\n#9VAI\n"
//}

: U...

絞り込み条件を変える

Array#pack(template) -> String (327.0)

配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。

...のバイナリとしてパックするためのテンプレートを文字列で指定します。


以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
を続けることができます...
...!<: little endian signed long
//}

=== 各テンプレート文字の説明

説明中、Array#pack と String#unpack で違いのあるものは `/' で区切って
「Array#pack の説明 / String#unpack の説明」としています。

: a

ASCII文字列(ヌル文字を詰める/後続する...
...cd"].pack("u") # => "$86)C9```\n"
["a"*45].pack("u") # => "M86%A86%A86%A86%A86%A86%A86%A86%A86%A86%A86%A86%A86%A86%A86%A\n"
["a"*46].pack("u") # => "M86%A86%A86%A86%A86%A86%A86%A86%A86%A86%A86%A86%A86%A86%A86%A\n!80``\n"
["abcdefghi"].pack("u6") # => "&86)C9&5F\n#9VAI\n"
//}

: U...
...指定した場合は返値も指定した文字列オブジェクトになります。


以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack、String#unpack1
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
を続けることがで...

Kernel.#format(format, *arg) -> String (188.0)

format 文字列を C 言語の sprintf と同じように解釈し、 引数をフォーマットした文字列を返します。

...ないこと、2進数の指示子(%b, %B)が存在すること、sprintf のすべての方言をサ
ポートしていないこと(%': 3桁区切り)などの違いがあります。

Ruby には整数の大きさに上限がないので、%b, %B, %o, %x, %X
に負の数を与えると (左側に...
...るためには %+x、% x のように指定します。


以下は sprintf フォーマットの書式です。[] で囲まれた部分は省略可
能であることを示しています。

%
[nth$][フラグ][幅][.精度]指示子
%
[<name>][フラグ][幅][.精度]指示子

`%' 自身を出...
...力するには `%%' とします。

以下それぞれの要素に関して説明します。

=== フラグ

フラグには #, +, ' '(スペース), -, 0 の5種類があります。

: #

2進、8進、16進の指示子(b, B, o, x, X) ではそれぞれプレフィック
スとして "0b", "0...
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