検索結果
先頭5件
-
String
# =~(other) -> Integer | nil (117487.0) -
正規表現 other とのマッチを行います。 マッチが成功すればマッチした位置のインデックスを、そうでなければ nil を返します。
正規表現 other とのマッチを行います。
マッチが成功すればマッチした位置のインデックスを、そうでなければ nil を返します。
other が正規表現でも文字列でもない場合は
other =~ self を行います。
このメソッドが実行されると、組み込み変数 $~, $1, ...
にマッチに関する情報が設定されます。
@param other 正規表現もしくは =~ メソッドを持つオブジェクト
@raise TypeError other が文字列の場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
p "string" =~ /str/ # =... -
Regexp
# =~(string) -> Integer | nil (64048.0) -
文字列 string との正規表現マッチを行います。マッチした場合、 マッチした位置のインデックスを返します(先頭は0)。マッチしなかった 場合、あるいは string が nil の場合には nil を返 します。
文字列 string との正規表現マッチを行います。マッチした場合、
マッチした位置のインデックスを返します(先頭は0)。マッチしなかった
場合、あるいは string が nil の場合には nil を返
します。
//emlist[例][ruby]{
p /foo/ =~ "foo" # => 0
p /foo/ =~ "afoo" # => 1
p /foo/ =~ "bar" # => nil
//}
組み込み変数 $~ もしくは Regexp.last_match にマッチに関する情報 MatchData が設定されます。
文字列のかわりにSymbolをマッチさせることが... -
String
# count(*chars) -> Integer (63079.0) -
chars で指定された文字が文字列 self にいくつあるか数えます。
chars で指定された文字が文字列 self にいくつあるか数えます。
検索する文字を示す引数 chars の形式は tr(1) と同じです。
つまり、「"a-c"」は文字 a から c を意味し、
「"^0-9"」のように文字列の先頭が「^」の場合は
指定文字以外を意味します。
文字「-」は文字列の両端にない場合にだけ範囲指定の意味になります。
同様に、「^」も文字列の先頭にあるときだけ否定の効果を発揮します。
また、「-」「^」「\」は
バックスラッシュ (「\」) によりエスケープできます。
引数を複数指定した場合は、
すべての引数にマッチした文字だけを数えます。
@para... -
Symbol
# =~(other) -> Integer | nil (54451.0) -
正規表現 other とのマッチを行います。
正規表現 other とのマッチを行います。
(self.to_s =~ other と同じです。)
@param other 比較対象のシンボルを指定します。
@return マッチが成功すればマッチした位置のインデックスを、そうでなければ nil を返します。
p :foo =~ /foo/ # => 0
p :foobar =~ /bar/ # => 3
p :foo =~ /bar/ # => nil
@see String#=~ -
NilClass
# =~(other) -> nil (54445.0) -
右辺に正規表現オブジェクトを置いた正規表現マッチ obj =~ /RE/ をサポートするためのメソッドです。常に nil を返します。
右辺に正規表現オブジェクトを置いた正規表現マッチ obj =~ /RE/
をサポートするためのメソッドです。常に nil を返します。
@param other 任意のオブジェクトです。結果に影響しません。
//emlist[例][ruby]{
obj = 'regexp'
p(obj =~ /re/) #=> 0
obj = nil
p(obj =~ /re/) #=> nil
//}
@see String#=~ -
Object
# =~(other) -> nil (54445.0) -
右辺に正規表現オブジェクトを置いた正規表現マッチ obj =~ /RE/ をサポートするためのメソッドです。常に nil を返します。
右辺に正規表現オブジェクトを置いた正規表現マッチ obj =~ /RE/
をサポートするためのメソッドです。常に nil を返します。
このメソッドは Ruby 2.6 から deprecated です。
意図せずに Array などに対して呼ばれた時にバグの原因になっていたため、
代わりに NilClass#=~ が定義されています。
@param other 任意のオブジェクトです。結果に影響しません。
//emlist[例][ruby]{
obj = 'regexp'
p(obj =~ /re/) #=> 0
obj = nil
p(obj =~ /re/) #=> nil
... -
MatchData
# captures -> [String] (18664.0) -
$1, $2, ... を格納した配列を返します。
$1, $2, ... を格納した配列を返します。
MatchData#to_a と異なり $& を要素に含みません。
グループにマッチした部分文字列がなければ対応する要素は nil になります。
//emlist[例][ruby]{
/(foo)(bar)(BAZ)?/ =~ "foobarbaz"
p $~.to_a # => ["foobar", "foo", "bar", nil]
p $~.captures # => ["foo", "bar", nil]
//}
@see MatchData#to_a, MatchData#named_captures -
MatchData
# post _ match -> String (18646.0) -
マッチした部分より後ろの文字列を返します($'と同じ)。
マッチした部分より後ろの文字列を返します($'と同じ)。
//emlist[例][ruby]{
/(bar)(BAZ)?/ =~ "foobarbaz"
p $~.post_match # => "baz"
//}
@see MatchData#pre_match -
MatchData
# pre _ match -> String (18646.0) -
マッチした部分より前の文字列を返します($`と同じ)。
マッチした部分より前の文字列を返します($`と同じ)。
//emlist[例][ruby]{
/(bar)(BAZ)?/ =~ "foobarbaz"
p $~.pre_match # => "foo"
//}
@see MatchData#post_match -
Regexp (18079.0)
-
正規表現のクラス。正規表現のリテラルはスラッシュで囲んだ形式 で記述します。
正規表現のクラス。正規表現のリテラルはスラッシュで囲んだ形式
で記述します。
//emlist[][ruby]{
/^this is regexp/
//}
Regexp.new(string) を使って正規表現オブジェクトを動的に生成する
こともできます。
//emlist[][ruby]{
str = "this is regexp"
rp1 = Regexp.new("^this is regexp")
p rp1 =~ str # => 0
p Regexp.last_match[0] # => "this is regexp"
//}
spec/rege... -
Regexp
. last _ match(nth) -> String | nil (9508.0) -
整数 nth が 0 の場合、マッチした文字列を返します ($&)。それ以外では、nth 番目の括弧にマッチ した部分文字列を返します($1,$2,...)。 対応する括弧がない場合やマッチしなかった場合には nil を返し ます。
整数 nth が 0 の場合、マッチした文字列を返します
($&)。それ以外では、nth 番目の括弧にマッチ
した部分文字列を返します($1,$2,...)。
対応する括弧がない場合やマッチしなかった場合には nil を返し
ます。
//emlist[例][ruby]{
/(.)(.)/ =~ "ab"
p Regexp.last_match # => #<MatchData:0x4599e58>
p Regexp.last_match(0) # => "ab"
p Regexp.last_match(1) # => "a"
p Regexp.last_match(2) ... -
Regexp
. last _ match -> MatchData (9148.0) -
カレントスコープで最後に行った正規表現マッチの MatchData オ ブジェクトを返します。このメソッドの呼び出しは $~ の参照と同じです。
カレントスコープで最後に行った正規表現マッチの MatchData オ
ブジェクトを返します。このメソッドの呼び出しは $~
の参照と同じです。
//emlist[例][ruby]{
/(.)(.)/ =~ "ab"
p Regexp.last_match # => #<MatchData:0x4599e58>
p Regexp.last_match[0] # => "ab"
p Regexp.last_match[1] # => "a"
p Regexp.last_match[2] # => "b"
p Regexp.last_match[3] # => nil... -
Kernel
. # caller(range) -> [String] | nil (496.0) -
start 段上の呼び出し元の情報を $@ の形式のバックトレース(文字列の配列)として返します。
start 段上の呼び出し元の情報を $@
の形式のバックトレース(文字列の配列)として返します。
トップレベルでは空の配列を返します。caller の戻り値を $@ に代入することで
例外の発生位置を設定できます。
引数で指定した値が範囲外の場合は nil を返します。
@param start long の範囲を超えない正の整数でスタックレベルを指定します。
@param length 取得するスタックの個数を指定します。
@param range 取得したいスタックの範囲を示す Range オブジェクトを指定します。
@see Kernel.#set_trace_func,K... -
Kernel
. # caller(start = 1) -> [String] | nil (496.0) -
start 段上の呼び出し元の情報を $@ の形式のバックトレース(文字列の配列)として返します。
start 段上の呼び出し元の情報を $@
の形式のバックトレース(文字列の配列)として返します。
トップレベルでは空の配列を返します。caller の戻り値を $@ に代入することで
例外の発生位置を設定できます。
引数で指定した値が範囲外の場合は nil を返します。
@param start long の範囲を超えない正の整数でスタックレベルを指定します。
@param length 取得するスタックの個数を指定します。
@param range 取得したいスタックの範囲を示す Range オブジェクトを指定します。
@see Kernel.#set_trace_func,K... -
Kernel
. # caller(start , length) -> [String] | nil (496.0) -
start 段上の呼び出し元の情報を $@ の形式のバックトレース(文字列の配列)として返します。
start 段上の呼び出し元の情報を $@
の形式のバックトレース(文字列の配列)として返します。
トップレベルでは空の配列を返します。caller の戻り値を $@ に代入することで
例外の発生位置を設定できます。
引数で指定した値が範囲外の場合は nil を返します。
@param start long の範囲を超えない正の整数でスタックレベルを指定します。
@param length 取得するスタックの個数を指定します。
@param range 取得したいスタックの範囲を示す Range オブジェクトを指定します。
@see Kernel.#set_trace_func,K... -
MatchData
# [](n) -> String | nil (475.0) -
n 番目の部分文字列を返します。
n 番目の部分文字列を返します。
0 はマッチ全体を意味します。
n の値が負の時には末尾からのインデックスと見倣します(末尾の
要素が -1 番目)。n 番目の要素が存在しない時には nil を返します。
@param n 返す部分文字列のインデックスを指定します。
//emlist[例][ruby]{
/(foo)(bar)(BAZ)?/ =~ "foobarbaz"
p $~.to_a # => ["foobar", "foo", "bar", nil]
p $~[0] # => "foobar"
p $~[1] # => "foo"
... -
Kernel
$ $ & # 39; -> String | nil (400.0) -
現在のスコープで最後に成功した正規表現のパターンマッチでマッチした 部分より後ろの文字列です。 最後のマッチが失敗していた場合には nil となります。
現在のスコープで最後に成功した正規表現のパターンマッチでマッチした
部分より後ろの文字列です。
最後のマッチが失敗していた場合には nil となります。
Regexp.last_match.post_match と同じです。
この変数はローカルスコープかつスレッドローカル、読み取り専用です。
Ruby起動時の初期値は nil です。
//emlist[例][ruby]{
str = '<p><a href="http://example.com">example.com</a></p>'
if %r[<a href="(.*?)">(.*?)</a>] =~ str
p $'
en... -
Kernel
$ $ ` -> String | nil (400.0) -
現在のスコープで最後に成功した正規表現のパターンマッチでマッチした 部分より前の文字列です。 最後のマッチが失敗していた場合には nil となります。
現在のスコープで最後に成功した正規表現のパターンマッチでマッチした
部分より前の文字列です。
最後のマッチが失敗していた場合には nil となります。
Regexp.last_match.pre_match と同じです。
この変数はローカルスコープかつスレッドローカル、読み取り専用です。
Ruby起動時の初期値は nil です。
//emlist[例][ruby]{
str = '<p><a href="http://example.com">example.com</a></p>'
if %r[<a href="(.*?)">(.*?)</a>] =~ str
p $`
end
... -
Kernel
$ $ 1 -> String | nil (394.0) -
最後に成功したパターンマッチで n 番目の括弧にマッチした値が格納されます。 該当する括弧がなければ nil が入っています。(覚え方: \数字 のようなもの)
最後に成功したパターンマッチで n 番目の括弧にマッチした値が格納されます。
該当する括弧がなければ nil が入っています。(覚え方: \数字 のようなもの)
番号 n はいくらでも大きな正整数を利用できます。
Regexp.last_match(1),
Regexp.last_match(2), ... と同じ。
これらの変数はローカルスコープかつスレッドローカル、読み取り専用です。
//emlist[例][ruby]{
str = '<p><a href="http://example.com">example.com</a></p>'
if %r[<a href="(.*?)... -
Kernel
$ $ 10 -> String | nil (394.0) -
最後に成功したパターンマッチで n 番目の括弧にマッチした値が格納されます。 該当する括弧がなければ nil が入っています。(覚え方: \数字 のようなもの)
最後に成功したパターンマッチで n 番目の括弧にマッチした値が格納されます。
該当する括弧がなければ nil が入っています。(覚え方: \数字 のようなもの)
番号 n はいくらでも大きな正整数を利用できます。
Regexp.last_match(1),
Regexp.last_match(2), ... と同じ。
これらの変数はローカルスコープかつスレッドローカル、読み取り専用です。
//emlist[例][ruby]{
str = '<p><a href="http://example.com">example.com</a></p>'
if %r[<a href="(.*?)... -
Kernel
$ $ 11 -> String | nil (394.0) -
最後に成功したパターンマッチで n 番目の括弧にマッチした値が格納されます。 該当する括弧がなければ nil が入っています。(覚え方: \数字 のようなもの)
最後に成功したパターンマッチで n 番目の括弧にマッチした値が格納されます。
該当する括弧がなければ nil が入っています。(覚え方: \数字 のようなもの)
番号 n はいくらでも大きな正整数を利用できます。
Regexp.last_match(1),
Regexp.last_match(2), ... と同じ。
これらの変数はローカルスコープかつスレッドローカル、読み取り専用です。
//emlist[例][ruby]{
str = '<p><a href="http://example.com">example.com</a></p>'
if %r[<a href="(.*?)... -
Kernel
$ $ 2 -> String | nil (394.0) -
最後に成功したパターンマッチで n 番目の括弧にマッチした値が格納されます。 該当する括弧がなければ nil が入っています。(覚え方: \数字 のようなもの)
最後に成功したパターンマッチで n 番目の括弧にマッチした値が格納されます。
該当する括弧がなければ nil が入っています。(覚え方: \数字 のようなもの)
番号 n はいくらでも大きな正整数を利用できます。
Regexp.last_match(1),
Regexp.last_match(2), ... と同じ。
これらの変数はローカルスコープかつスレッドローカル、読み取り専用です。
//emlist[例][ruby]{
str = '<p><a href="http://example.com">example.com</a></p>'
if %r[<a href="(.*?)... -
Kernel
$ $ 3 -> String | nil (394.0) -
最後に成功したパターンマッチで n 番目の括弧にマッチした値が格納されます。 該当する括弧がなければ nil が入っています。(覚え方: \数字 のようなもの)
最後に成功したパターンマッチで n 番目の括弧にマッチした値が格納されます。
該当する括弧がなければ nil が入っています。(覚え方: \数字 のようなもの)
番号 n はいくらでも大きな正整数を利用できます。
Regexp.last_match(1),
Regexp.last_match(2), ... と同じ。
これらの変数はローカルスコープかつスレッドローカル、読み取り専用です。
//emlist[例][ruby]{
str = '<p><a href="http://example.com">example.com</a></p>'
if %r[<a href="(.*?)... -
Kernel
$ $ 4 -> String | nil (394.0) -
最後に成功したパターンマッチで n 番目の括弧にマッチした値が格納されます。 該当する括弧がなければ nil が入っています。(覚え方: \数字 のようなもの)
最後に成功したパターンマッチで n 番目の括弧にマッチした値が格納されます。
該当する括弧がなければ nil が入っています。(覚え方: \数字 のようなもの)
番号 n はいくらでも大きな正整数を利用できます。
Regexp.last_match(1),
Regexp.last_match(2), ... と同じ。
これらの変数はローカルスコープかつスレッドローカル、読み取り専用です。
//emlist[例][ruby]{
str = '<p><a href="http://example.com">example.com</a></p>'
if %r[<a href="(.*?)... -
Kernel
$ $ 5 -> String | nil (394.0) -
最後に成功したパターンマッチで n 番目の括弧にマッチした値が格納されます。 該当する括弧がなければ nil が入っています。(覚え方: \数字 のようなもの)
最後に成功したパターンマッチで n 番目の括弧にマッチした値が格納されます。
該当する括弧がなければ nil が入っています。(覚え方: \数字 のようなもの)
番号 n はいくらでも大きな正整数を利用できます。
Regexp.last_match(1),
Regexp.last_match(2), ... と同じ。
これらの変数はローカルスコープかつスレッドローカル、読み取り専用です。
//emlist[例][ruby]{
str = '<p><a href="http://example.com">example.com</a></p>'
if %r[<a href="(.*?)... -
Kernel
$ $ 6 -> String | nil (394.0) -
最後に成功したパターンマッチで n 番目の括弧にマッチした値が格納されます。 該当する括弧がなければ nil が入っています。(覚え方: \数字 のようなもの)
最後に成功したパターンマッチで n 番目の括弧にマッチした値が格納されます。
該当する括弧がなければ nil が入っています。(覚え方: \数字 のようなもの)
番号 n はいくらでも大きな正整数を利用できます。
Regexp.last_match(1),
Regexp.last_match(2), ... と同じ。
これらの変数はローカルスコープかつスレッドローカル、読み取り専用です。
//emlist[例][ruby]{
str = '<p><a href="http://example.com">example.com</a></p>'
if %r[<a href="(.*?)... -
Kernel
$ $ 7 -> String | nil (394.0) -
最後に成功したパターンマッチで n 番目の括弧にマッチした値が格納されます。 該当する括弧がなければ nil が入っています。(覚え方: \数字 のようなもの)
最後に成功したパターンマッチで n 番目の括弧にマッチした値が格納されます。
該当する括弧がなければ nil が入っています。(覚え方: \数字 のようなもの)
番号 n はいくらでも大きな正整数を利用できます。
Regexp.last_match(1),
Regexp.last_match(2), ... と同じ。
これらの変数はローカルスコープかつスレッドローカル、読み取り専用です。
//emlist[例][ruby]{
str = '<p><a href="http://example.com">example.com</a></p>'
if %r[<a href="(.*?)... -
Kernel
$ $ 8 -> String | nil (394.0) -
最後に成功したパターンマッチで n 番目の括弧にマッチした値が格納されます。 該当する括弧がなければ nil が入っています。(覚え方: \数字 のようなもの)
最後に成功したパターンマッチで n 番目の括弧にマッチした値が格納されます。
該当する括弧がなければ nil が入っています。(覚え方: \数字 のようなもの)
番号 n はいくらでも大きな正整数を利用できます。
Regexp.last_match(1),
Regexp.last_match(2), ... と同じ。
これらの変数はローカルスコープかつスレッドローカル、読み取り専用です。
//emlist[例][ruby]{
str = '<p><a href="http://example.com">example.com</a></p>'
if %r[<a href="(.*?)... -
Kernel
$ $ 9 -> String | nil (394.0) -
最後に成功したパターンマッチで n 番目の括弧にマッチした値が格納されます。 該当する括弧がなければ nil が入っています。(覚え方: \数字 のようなもの)
最後に成功したパターンマッチで n 番目の括弧にマッチした値が格納されます。
該当する括弧がなければ nil が入っています。(覚え方: \数字 のようなもの)
番号 n はいくらでも大きな正整数を利用できます。
Regexp.last_match(1),
Regexp.last_match(2), ... と同じ。
これらの変数はローカルスコープかつスレッドローカル、読み取り専用です。
//emlist[例][ruby]{
str = '<p><a href="http://example.com">example.com</a></p>'
if %r[<a href="(.*?)... -
MatchData
# [](range) -> [String] (385.0) -
Range オブジェクト range の範囲にある要素からなる部分配列を返します。
Range オブジェクト range の範囲にある要素からなる部分配列を返します。
@param range start..end 範囲式。
//emlist[例][ruby]{
/(foo)(bar)/ =~ "foobarbaz"
p $~[0..2] # => ["foobar", "foo", "bar"]
//} -
MatchData
# [](start , length) -> [String] (385.0) -
start 番目から length 個の要素を含む部分配列を返します。
start 番目から length 個の要素を含む部分配列を返します。
//emlist[例][ruby]{
/(foo)(bar)/ =~ "foobarbaz"
p $~[0, 3] # => ["foobar", "foo", "bar"]
//}
@see Array#[] -
Kernel
$ $ & -> String | nil (382.0) -
現在のスコープで最後に成功した正規表現のパターンマッチでマッチした文字列です。 最後のマッチが失敗していた場合には nil となります。
現在のスコープで最後に成功した正規表現のパターンマッチでマッチした文字列です。
最後のマッチが失敗していた場合には nil となります。
Regexp.last_match[0] と同じです。
この変数はローカルスコープかつスレッドローカル、読み取り専用です。
Ruby起動時の初期値は nil です。
//emlist[例][ruby]{
str = '<p><a href="http://example.com">example.com</a></p>'
if %r[<a href="(.*?)">(.*?)</a>] =~ str
p $&
end
#=> "<a href=... -
MatchData
# to _ s -> String (364.0) -
マッチした文字列全体を返します。
マッチした文字列全体を返します。
//emlist[例][ruby]{
/bar/ =~ "foobarbaz"
p $~ # => #<MatchData:0x401b1be4>
p $~.to_s # => "bar"
//} -
MatchData
# [](name) -> String | nil (355.0) -
name という名前付きグループにマッチした文字列を返します。
name という名前付きグループにマッチした文字列を返します。
@param name 名前(シンボルか文字列)
@raise IndexError 指定した名前が正規表現内に含まれていない場合に発生します
//emlist[例][ruby]{
/\$(?<dollars>\d+)\.(?<cents>\d+)/.match("$3.67")[:cents] # => "67"
/(?<alpha>[a-zA-Z]+)|(?<num>\d+)/.match("aZq")[:num] # => nil
//} -
MatchData
# to _ a -> [String] (346.0) -
$&, $1, $2,... を格納した配列を返します。
$&, $1, $2,... を格納した配列を返します。
//emlist[例][ruby]{
/(foo)(bar)(BAZ)?/ =~ "foobarbaz"
p $~.to_a # => ["foobar", "foo", "bar", nil]
//}
@see MatchData#captures