キーワード
- codepoints (2)
-
each
_ char (2) -
each
_ codepoint (2) -
inplace
_ mode (1) - inspect (1)
- path (1)
- pos (1)
- print (1)
- printf (1)
- putc (1)
- puts (1)
- readpartial (1)
-
set
_ encoding (2) - skip (1)
- tell (1)
-
to
_ s (1)
検索結果
先頭5件
-
ARGF
. class # inplace _ mode -> String | nil (27682.0) -
c:ARGF#inplace で書き換えるファイルのバックアップに付加される拡 張子を返します。拡張子が設定されていない場合は空文字列を返します。イン プレースモードでない場合は nil を返します。
...は空文字列を返します。イン
プレースモードでない場合は nil を返します。
Ruby 起動時の -i オプション や ARGF.class#inplace_mode= で設定します。
例:
# $ echo "test" > test.txt
# $ ruby -i.bak test.rb test.txt
# $ cat test.txt # => "TEST"
# $ c......ine {|e|print e.upcase} # => "TEST"
例:
# $ echo "test" > test.txt
# $ ruby test.rb test.txt
# $ cat test.txt # => "test"
# test.rb
ARGF.inplace_mode # => nil
ARGF.each_line {|e|print e.upcase} # => "TEST"
@see d:spec/rubycmd#cmd_option, ARGF.class#inplace_mode=... -
ARGF
. class # readpartial(maxlen , outbuf = nil) -> String (27676.0) -
IO#readpartialを参照。ARGF.class#read などとは違って複数ファ イルを同時に読み込むことはありません。
...IO#readpartialを参照。ARGF.class#read などとは違って複数ファ
イルを同時に読み込むことはありません。
@param maxlen 読み込む長さの上限を整数で指定します。
@param outbuf 読み込んだデータを格納する String オブジェクトを指定し......ます。
@see IO#readpartial, ARGF.class#read_nonblock... -
ARGF
. class # each _ codepoint -> Enumerator (27664.0) -
self の各コードポイントに対して繰り返しブロックを呼びだします。
self の各コードポイントに対して繰り返しブロックを呼びだします。
ブロックの引数にはコードポイントを表す整数が渡されます。
ブロックを省略した場合には、Enumerator を返します。
例:
# $ echo "line1\n" > test1.txt
# $ echo "line2\n" > test2.txt
# $ ruby test.rb test1.txt test2.txt
# test.rb
ARGF.each_codepoint # => #<Enumerator: ARGF:each_codepoint>
... -
ARGF
. class # each _ codepoint { |c| . . . } -> self (27664.0) -
self の各コードポイントに対して繰り返しブロックを呼びだします。
self の各コードポイントに対して繰り返しブロックを呼びだします。
ブロックの引数にはコードポイントを表す整数が渡されます。
ブロックを省略した場合には、Enumerator を返します。
例:
# $ echo "line1\n" > test1.txt
# $ echo "line2\n" > test2.txt
# $ ruby test.rb test1.txt test2.txt
# test.rb
ARGF.each_codepoint # => #<Enumerator: ARGF:each_codepoint>
... -
ARGF
. class # codepoints -> Enumerator (27658.0) -
このメソッドは obsolete です。 代わりに ARGF.class#each_codepoint を使用してください。 使用すると警告メッセージが表示されます。
...このメソッドは obsolete です。
代わりに ARGF.class#each_codepoint を使用してください。
使用すると警告メッセージが表示されます。... -
ARGF
. class # codepoints { |c| . . . } -> self (27658.0) -
このメソッドは obsolete です。 代わりに ARGF.class#each_codepoint を使用してください。 使用すると警告メッセージが表示されます。
...このメソッドは obsolete です。
代わりに ARGF.class#each_codepoint を使用してください。
使用すると警告メッセージが表示されます。... -
ARGF
. class # skip -> self (27646.0) -
現在開いている処理対象のファイルをクローズします。 次回の読み込みは次の引数が処理対象になります。 self を返します。
現在開いている処理対象のファイルをクローズします。
次回の読み込みは次の引数が処理対象になります。
self を返します。
$ echo "foo" > foo
$ echo "bar" > bar
$ ruby argf.rb foo bar
ARGF.filename # => "foo"
ARGF.skip
ARGF.filename # => "bar" -
ARGF
. class # pos -> Integer (27628.0) -
ARGFが現在開いているファイルのファイルポインタの現在の位置をバイト単位 の整数で返します。
...ARGFが現在開いているファイルのファイルポインタの現在の位置をバイト単位
の整数で返します。
ARGF.pos # => 0
ARGF.gets # => "This is line one\n"
ARGF.pos # => 17
@see IO#pos, IO#tell, ARGF.class#pos=... -
ARGF
. class # inspect -> String (27610.0) -
常に文字列 "ARGF" を返します。
常に文字列 "ARGF" を返します。 -
ARGF
. class # print(*arg) -> nil (27610.0) -
引数を順に処理対象のファイルに出力します。
引数を順に処理対象のファイルに出力します。
c:ARGF#inplace時にのみ使用できます。
また $stdout への代入の影響を受けません。
それ以外は Kernel.#print と同じです。
@param arg 出力するオブジェクトを任意個指定します。 -
ARGF
. class # printf(format , *arg) -> nil (27610.0) -
C 言語の printf と同じように、format に従い引数を 文字列に変換して処理対象のファイルに出力します。
C 言語の printf と同じように、format に従い引数を
文字列に変換して処理対象のファイルに出力します。
c:ARGF#inplace時にのみ使用できます。
また $stdout への代入の影響を受けません。
それ以外は出力先を指定しない形式の Kernel.#printf と同じです。
@param format フォーマット文字列です。
@param arg フォーマットされる引数です。 -
ARGF
. class # putc(ch) -> object (27610.0) -
文字 ch を処理対象のファイルに出力します。 ch を返します。
文字 ch を処理対象のファイルに出力します。
ch を返します。
c:ARGF#inplace時にのみ使用できます。
また $stdout への代入の影響を受けません。
それ以外は Kernel.#putc と同じです。
@param ch 出力する文字を String オブジェクトで指定します。 -
ARGF
. class # puts(*arg) -> nil (27610.0) -
引数と改行を順番に処理対象のファイルに出力します。 引数がなければ改行のみを出力します。
引数と改行を順番に処理対象のファイルに出力します。
引数がなければ改行のみを出力します。
c:ARGF#inplace時にのみ使用できます。
また $stdout への代入の影響を受けません。
それ以外は Kernel.#puts と同じです。
@param arg 出力するオブジェクトを任意個指定します。 -
ARGF
. class # path -> String (18664.0) -
現在開いている処理対象のファイル名を返します。
現在開いている処理対象のファイル名を返します。
標準入力に対しては - を返します。
組み込み変数 $FILENAME と同じです。
$ echo "foo" > foo
$ echo "bar" > bar
$ echo "glark" > glark
$ ruby argf.rb foo bar glark
ARGF.filename # => "foo"
ARGF.read(5) # => "foo\nb"
ARGF.filename # => "bar"
ARGF.skip
ARGF.filename # => "glark" -
ARGF
. class # tell -> Integer (18328.0) -
ARGFが現在開いているファイルのファイルポインタの現在の位置をバイト単位 の整数で返します。
...ARGFが現在開いているファイルのファイルポインタの現在の位置をバイト単位
の整数で返します。
ARGF.pos # => 0
ARGF.gets # => "This is line one\n"
ARGF.pos # => 17
@see IO#pos, IO#tell, ARGF.class#pos=... -
ARGF
. class # to _ s -> String (18310.0) -
常に文字列 "ARGF" を返します。
常に文字列 "ARGF" を返します。 -
ARGF
. class # set _ encoding(enc _ str , options = {}) -> self (9610.0) -
ARGF の外部/内部エンコーディングを設定します。 次以降に処理するファイルにも同じ設定が適用されます。
ARGF の外部/内部エンコーディングを設定します。
次以降に処理するファイルにも同じ設定が適用されます。
外部エンコーディングは ARGF を介して読み込むファイルの、
内部エンコーディングは読み込んだ文字列のエンコーディングです。
詳しくは IO#set_encoding を参照してください。
@param enc_str 外部/内部エンコーディングを"A:B" のようにコロンで
区切って指定します。
@param ext_enc 外部エンコーディングを表す文字列か
Encoding オブジェクトを指定します。
@para... -
ARGF
. class # set _ encoding(ext _ enc , int _ enc , options = {}) -> self (9610.0) -
ARGF の外部/内部エンコーディングを設定します。 次以降に処理するファイルにも同じ設定が適用されます。
ARGF の外部/内部エンコーディングを設定します。
次以降に処理するファイルにも同じ設定が適用されます。
外部エンコーディングは ARGF を介して読み込むファイルの、
内部エンコーディングは読み込んだ文字列のエンコーディングです。
詳しくは IO#set_encoding を参照してください。
@param enc_str 外部/内部エンコーディングを"A:B" のようにコロンで
区切って指定します。
@param ext_enc 外部エンコーディングを表す文字列か
Encoding オブジェクトを指定します。
@para... -
ARGF
. class # each _ char -> Enumerator (9400.0) -
レシーバに含まれる文字を一文字ずつブロックに渡して評価します。
...ルを最後まで読んだ後は次のファイ
ルの内容を返します。現在位置の1文字についてファイル名を得るには
ARGF.class#filename を使用します。
ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator オブジェクトを生成し
て返します。... -
ARGF
. class # each _ char { |c| . . . } -> self (9400.0) -
レシーバに含まれる文字を一文字ずつブロックに渡して評価します。
...ルを最後まで読んだ後は次のファイ
ルの内容を返します。現在位置の1文字についてファイル名を得るには
ARGF.class#filename を使用します。
ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator オブジェクトを生成し
て返します。...