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  1. _builtin freeze
  2. module freeze
  3. object freeze
  4. delegate freeze
  5. delegator freeze

オブジェクト

検索結果

ENV.freeze -> () (117406.0)

ENV.freeze は環境変数の変更を禁止できないため、TypeErrorを発生させます。

ENV.freeze は環境変数の変更を禁止できないため、TypeErrorを発生させます。

ENV (114145.0)

環境変数を表すオブジェクト。Hash と同様のインターフェースを持ち ます。ただし、Hash と異なり、ENV のキーと値には文字列しか とることができません。

環境変数を表すオブジェクト。Hash と同様のインターフェースを持ち
ます。ただし、Hash と異なり、ENV のキーと値には文字列しか
とることができません。


また、ENV で得られる文字列は Object#freeze されています。

//emlist[例][ruby]{
p ENV['TERM'].frozen? # => true
//}

Windows では環境変数は大文字、小文字を区別しません。(cygwin を除く)

//emlist[例][ruby]{
ENV['OS'] # => Windows_NT
ENV['os'] # => Windows_NT
//}

ENV.clone(freeze: true) -> object (63466.0)

ENV オブジェクトの複製を作成して返します。

ENV オブジェクトの複製を作成して返します。

ENV は OS のプロセス全体で共有される環境変数を操作するラッパーオブジェクトなので、複製は有用ではありません。
そのため、3.1 からは複製で環境変数を操作するときに deprecated 警告がでます。

テスト実行中に環境変数を退避する用途には ENV.to_h を使用してください。

//emlist[][ruby]{
saved_env = ENV.to_h
# (テストなど)
ENV.replace(saved_env)
//}

@see Object#clone