33件ヒット
[1-33件を表示]
(0.029秒)
キーワード
- Enumerator (11)
- Fiber (11)
- Yielder (11)
検索結果
-
Enumerator (6039.0)
-
each 以外のメソッドにも Enumerable の機能を提供するためのラッパークラスです。 また、外部イテレータとしても使えます。
...元にして定義されます。
Enumerator を介することにより String#each_byte のような
異なる名前のイテレータについても each と同様に Enumerable の機能を利用できます。
Enumerator を生成するには Enumerator.newあるいは
Object#to_enum, Object#e......m_for を利用します。また、一部の
イテレータはブロックを渡さずに呼び出すと繰り返しを実行する代わりに
enumerator を生成して返します。
=== 注意
外部イテレータとしての機能は Fiber を用いて実装されているため Fiber と......ります。
例えば以下のようなスレッドをまたいだ呼び出しはエラーになります。
//emlist[例][ruby]{
a = nil
Thread.new do
a = [1, 2, 3].each
a.next
end.join
p a.next
#=> t.rb:7:in `next': fiber called across threads (FiberError)
# from t.rb:7:in `<main>'
//}... -
Enumerator
:: Yielder (3035.0) -
Enumerator.new で使われるクラスで、直接使うものではありません。
...Enumerator.new で使われるクラスで、直接使うものではありません。... -
Fiber (45.0)
-
ノンプリエンプティブな軽量スレッド(以下ファイバーと呼ぶ)を提供します。 他の言語では coroutine あるいは semicoroutine と呼ばれることもあります。 Thread と違いユーザレベルスレッドとして実装されています。
...= 例外
ファイバー実行中に例外が発生した場合、親ファイバーに例外が伝播します。
//emlist[例:][ruby]{
f = Fiber.new do
raise StandardError, "hoge"
end
begin
f.resume # ここでも StandardError が発生する。
rescue => e
p e.message #=> "hoge"
end
//......他のルーチンにコンテキストを切り替え、またそのポイントから再開する
という目的のために使います。
Fiber.new により与えられたブロックとともにファイバーを生成します。
生成したファイバーに対して Fiber#resume を呼ぶ......。
//emlist[例:][ruby]{
f = Fiber.new do
n = 0
loop do
Fiber.yield(n)
n += 1
end
end
5.times do
p f.resume
end
#=> 0
1
2
3
4
//}
以下は内部イテレータを外部イテレータに変換する例です。
実際 Enumerator は Fiber を用いて実装され...