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  1. _builtin new
  2. _builtin inspect
  3. _builtin []
  4. _builtin to_s
  5. _builtin each

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Kernel.#gets(rs = $/) -> String | nil (24082.0)

ARGFから一行読み込んで、それを返します。 行の区切りは引数 rs で指定した文字列になります。

...mmon
//}

//emlist[c.txt][ruby]{
ARGF

# スクリプトに指定した引数 (Object::ARGV を参照) をファイル名と
# みなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオブジェクトです。
//}


@see $/,ARGF,Kernel.#readlines,Kernel.#readline...

Kernel.#readline(rs = $/) -> String (24082.0)

ARGFから一行読み込んで、それを返します。 行の区切りは引数 rs で指定した文字列になります。

...t ---
hello
it
common
# --- c.txt ---
ARGF
# スクリプトに指定した引数 (Object::ARGV を参照) をファイル名と
# みなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオブジェクトです。
//}


@see $/,ARGF,Kernel.#readlines,Kernel.#gets...

Kernel.#readlines(rs = $/) -> [String] (24082.0)

ARGFを Kernel.#gets(rs) でEOFまで読み込んで、その各行を要素としてもつ配列を返します。 行の区切りは引数 rs で指定した文字列になります。

...ARGFを Kernel.#gets(rs) でEOFまで読み込んで、その各行を要素としてもつ配列を返します。
行の区切りは引数 rs で指定した文字列になります。

rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。
空文字列 "" を指定すると連続...
...s("") #=> ["hello\nit\n\n", "common\n", "hello\nit\n\n", "common\n"]

ARGV << 'b.txt' << 'b.txt'
p readlines('it') #=> ["hello\nit", "\n\ncommon\n", "hello\nit", "\n\ncommon\n"]
p readlines #=> []
//}

//emlist[b.txt][ruby]{
hello
it

common
//}

@see $/,ARGF,Kernel.#gets, Kernel.#readline...

Kernel$$* -> [String] (24058.0)

Rubyスクリプトに与えられた引数を表す配列です。 組み込み定数 Object::ARGV の別名です。

Rubyスクリプトに与えられた引数を表す配列です。
組み込み定数 Object::ARGV の別名です。

Ruby 自身に対する引数は取り除かれています。

この変数はグローバルスコープです。

Kernel$$-i -> String | nil (24028.0)

in-place 置換モードで用いられます。

in-place 置換モードで用いられます。

コマンドラインオプション -i を指定したとき、空文字列になります。
-i オプションに拡張子を渡した場合にはその拡張子が文字列として格納されます。

-i オプションが指定されていない時の値は nil です。

スクリプト内で $-i に代入することもでき、
その場合は Object::ARGV の次の
ファイルを読み込み始めるタイミングで in-place 置換を開始します。

この変数はグローバルスコープです。

@see spec/rubycmd

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