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  1. _builtin new
  2. _builtin inspect
  3. _builtin []
  4. _builtin to_s
  5. _builtin each

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TracePoint#self -> object (26115.0)

イベントを発生させたオブジェクトを返します。

...イベントを発生させたオブジェクトを返します。

以下のようにする事で同じ値を取得できます。


//emlist[例][ruby]{
trace.binding.eval('self')
//}

@see TracePoint#binding...
...返します。

以下のようにする事で同じ値を取得できます。

なお、self メソッドは binding が nil になる :c_call および :c_return イベントに対しても正しく動作します。

//emlist[例][ruby]{
trace.binding.eval('self')
//}

@see TracePoint#binding...

Object#yield_self -> Enumerator (14156.0)

self を引数としてブロックを評価し、ブロックの結果を返します。

...
self
を引数としてブロックを評価し、ブロックの結果を返します。

//emlist[例][ruby]{
"my string".yield_self {|s| s.upcase } # => "MY STRING"
3.next.yield_self {|x| x**x }.to_s # => "256"
//}

値をメソッドチェインのパイプラインに次々と渡すの...
...ld_self {|url| URI(url).read }.
yield_self {|response| JSON.parse(response) }
//}

ブロックなしで呼び出されたときは Enumerator を返します。
例えば条件によって値を捨てるのに使えます。

//emlist[][ruby]{
# 条件にあうので何もしない
1.yield_self.d...
...etect(&:odd?) # => 1
# 条件に合わないので値を捨てる
2.yield_self.detect(&:odd?) # => nil
//}

@see Object#tap...

Object#yield_self {|x| ... } -> object (14156.0)

self を引数としてブロックを評価し、ブロックの結果を返します。

...
self
を引数としてブロックを評価し、ブロックの結果を返します。

//emlist[例][ruby]{
"my string".yield_self {|s| s.upcase } # => "MY STRING"
3.next.yield_self {|x| x**x }.to_s # => "256"
//}

値をメソッドチェインのパイプラインに次々と渡すの...
...ld_self {|url| URI(url).read }.
yield_self {|response| JSON.parse(response) }
//}

ブロックなしで呼び出されたときは Enumerator を返します。
例えば条件によって値を捨てるのに使えます。

//emlist[][ruby]{
# 条件にあうので何もしない
1.yield_self.d...
...etect(&:odd?) # => 1
# 条件に合わないので値を捨てる
2.yield_self.detect(&:odd?) # => nil
//}

@see Object#tap...

Object#itself -> object (14118.0)

self を返します。

...
self
を返します。

//emlist[][ruby]{
string = 'my string' # => "my string"
string.itself.object_id == string.object_id # => true
//}...

Object#yield_self -> Enumerator (11150.0)

self を引数としてブロックを評価し、ブロックの結果を返します。

...
self
を引数としてブロックを評価し、ブロックの結果を返します。

//emlist[例][ruby]{
3.next.then {|x| x**x }.to_s # => "256"
"my string".yield_self {|s| s.upcase } # => "MY STRING"
//}

値をメソッドチェインのパイプラインに次々と渡すの...
...ld_self {|url| URI(url).read }.
yield_self {|response| JSON.parse(response) }
//}

ブロックなしで呼び出されたときは Enumerator を返します。
例えば条件によって値を捨てるのに使えます。

//emlist[][ruby]{
# 条件にあうので何もしない
1.yield_self.d...
...etect(&:odd?) # => 1
# 条件に合わないので値を捨てる
2.yield_self.detect(&:odd?) # => nil
//}

@see Object#tap...

絞り込み条件を変える

Object#yield_self {|x| ... } -> object (11150.0)

self を引数としてブロックを評価し、ブロックの結果を返します。

...
self
を引数としてブロックを評価し、ブロックの結果を返します。

//emlist[例][ruby]{
3.next.then {|x| x**x }.to_s # => "256"
"my string".yield_self {|s| s.upcase } # => "MY STRING"
//}

値をメソッドチェインのパイプラインに次々と渡すの...
...ld_self {|url| URI(url).read }.
yield_self {|response| JSON.parse(response) }
//}

ブロックなしで呼び出されたときは Enumerator を返します。
例えば条件によって値を捨てるのに使えます。

//emlist[][ruby]{
# 条件にあうので何もしない
1.yield_self.d...
...etect(&:odd?) # => 1
# 条件に合わないので値を捨てる
2.yield_self.detect(&:odd?) # => nil
//}

@see Object#tap...

Hash#merge!(*others) {|key, self_val, other_val| ... } -> self (8242.0)

selfとothersのハッシュの内容を順番にマージ(統合)します。

...
self
とothersのハッシュの内容を順番にマージ(統合)します。

デフォルト値はselfの設定のままです。

self
と others に同じキーがあった場合はブロック付きか否かで
判定方法が違います。ブロック付きのときはブロックを呼び...
...others マージ用のハッシュまたはメソッド to_hash でハッシュに変換できるオブジェクトです。
@return マージ後のselfを返します。

//emlist[][ruby]{
h1 = { "a" => 100, "b" => 200 }
h1.merge! #=> {"a"=>100, "b"=>200}
h1 #=> {"a"=>100,...

Hash#merge!(other) {|key, self_val, other_val| ... } -> self (8242.0)

selfとotherのハッシュの内容をマージ(統合)します。

...
self
とotherのハッシュの内容をマージ(統合)します。

デフォルト値はselfの設定のままです。

self
と other に同じキーがあった場合はブロック付きか否かで
判定方法が違います。ブロック付きのときはブロックを呼び出して...
...other マージ用のハッシュまたはメソッド to_hash でハッシュに変換できるオブジェクトです。
@return マージ後のselfを返します。

//emlist[][ruby]{
h1 = { "a" => 100, "b" => 200 }
h2 = { "b" => 254, "c" => 300 }
h1.merge!(h2) # => {"a"=>100, "b"=>254, "c"=...

Hash#update(*others) {|key, self_val, other_val| ... } -> self (8242.0)

selfとothersのハッシュの内容を順番にマージ(統合)します。

...
self
とothersのハッシュの内容を順番にマージ(統合)します。

デフォルト値はselfの設定のままです。

self
と others に同じキーがあった場合はブロック付きか否かで
判定方法が違います。ブロック付きのときはブロックを呼び...
...others マージ用のハッシュまたはメソッド to_hash でハッシュに変換できるオブジェクトです。
@return マージ後のselfを返します。

//emlist[][ruby]{
h1 = { "a" => 100, "b" => 200 }
h1.merge! #=> {"a"=>100, "b"=>200}
h1 #=> {"a"=>100,...

Hash#update(other) {|key, self_val, other_val| ... } -> self (8242.0)

selfとotherのハッシュの内容をマージ(統合)します。

...
self
とotherのハッシュの内容をマージ(統合)します。

デフォルト値はselfの設定のままです。

self
と other に同じキーがあった場合はブロック付きか否かで
判定方法が違います。ブロック付きのときはブロックを呼び出して...
...other マージ用のハッシュまたはメソッド to_hash でハッシュに変換できるオブジェクトです。
@return マージ後のselfを返します。

//emlist[][ruby]{
h1 = { "a" => 100, "b" => 200 }
h2 = { "b" => 254, "c" => 300 }
h1.merge!(h2) # => {"a"=>100, "b"=>254, "c"=...

絞り込み条件を変える

Array#permutation(n = self.length) { |p| block } -> self (8211.0)

サイズ n の順列をすべて生成し,それを引数としてブロックを実行します。

...no permutations of length 4
//}

ブロックが与えられた場合、作成した配列の各要素を引数としてブロックを実
行して self を返します。

//emlist[例][ruby]{
a = [1, 2, 3]
result = []
a.permutation(2) {|e| result << e} # => [1,2,3]
result # => [[1,2],[1,3],[2,1],...

String#encode!(encoding, from_encoding, options = nil) -> self (8164.0)

self を指定したエンコーディングに変換し、自身を置き換えます。引数を2つ 与えた場合、第二引数は変換元のエンコーディングを意味します。さもなくば self のエンコーディングが使われます。変換後の self を返します。

...
self
を指定したエンコーディングに変換し、自身を置き換えます。引数を2つ
与えた場合、第二引数は変換元のエンコーディングを意味します。さもなくば
self
のエンコーディングが使われます。変換後の self を返します。...
...(gsub!などと異なり)変換が行なわれなくても self を返します。

@param encoding 変換先のエンコーディングを表す文字列か Encoding オブジェクトを指定します。
@param from_encoding 変換元のエンコーディングを表す文字列か Encodi...
...ng オブジェクトを指定します。
@return 変換後のself

//emlist[例][ruby]{
#coding:UTF-8
s = "いろは"
s.encode!("EUC-JP")
s.encode!(Encoding::UTF_8)
//}

@see String#encode...

String#encode!(encoding, options = nil) -> self (8164.0)

self を指定したエンコーディングに変換し、自身を置き換えます。引数を2つ 与えた場合、第二引数は変換元のエンコーディングを意味します。さもなくば self のエンコーディングが使われます。変換後の self を返します。

...
self
を指定したエンコーディングに変換し、自身を置き換えます。引数を2つ
与えた場合、第二引数は変換元のエンコーディングを意味します。さもなくば
self
のエンコーディングが使われます。変換後の self を返します。...
...(gsub!などと異なり)変換が行なわれなくても self を返します。

@param encoding 変換先のエンコーディングを表す文字列か Encoding オブジェクトを指定します。
@param from_encoding 変換元のエンコーディングを表す文字列か Encodi...
...ng オブジェクトを指定します。
@return 変換後のself

//emlist[例][ruby]{
#coding:UTF-8
s = "いろは"
s.encode!("EUC-JP")
s.encode!(Encoding::UTF_8)
//}

@see String#encode...

Module#prepend(*modules) -> self (8153.0)

指定したモジュールを self の継承チェインの先頭に「追加する」ことで self の定数、メソッド、モジュール変数を「上書き」します。

...ールを self の継承チェインの先頭に「追加する」ことで
self
の定数、メソッド、モジュール変数を「上書き」します。

継承チェイン上で、self のモジュール/クラスよりも「手前」に
追加されるため、結果として self で定義...
...「上書き」を処理するため、prependの引数として
渡したモジュールのインスタンスメソッドでsuperを呼ぶことで
self
のモジュール/クラスのメソッドを呼び出すことができます。

実際の処理は modules の各要素の prepend_features...
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