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IO#fcntl(cmd, arg = 0) -> Integer (26217.0)

IOに対してシステムコール fcntl を実行します。 機能の詳細は fcntl(2) を参照してください。 fcntl(2) が返した整数を返します。

...IOに対してシステムコール fcntl を実行します。
機能の詳細は fcntl(2) を参照してください。
fcntl
(2) が返した整数を返します。

@param cmd IO に対するコマンドを、添付ライブラリ fcntl が提供している定数で指定します。

@param...
...の時にはその値を fcntl(2) に渡します。
文字列の場合には Array#pack した構造体だとみなして渡します。
arg が nil か false の場合には 0を、true の場合には 1 を渡します。

@raise Errno::EXXX fcntl の実行に失敗した場...
...に発生します。

//emlist[例][ruby]{
require "fcntl"

IO.write("testfile", "abcde")
# ファイル状態フラグを読み出す
File.open("testfile") do |f|
f.fcntl(Fcntl::F_GETFL, 0) # => 0
f.fcntl(Fcntl::F_SETFL, Fcntl::O_NONBLOCK) # => 0
f.fcntl(Fcntl::F_GETFL, 0) # => 4
end
//}...

IO#close_on_exec=(bool) (8008.0)

自身に close-on-exec フラグを設定します。

...フラグを設定します。

このフラグをセットすると exec(2) 時にそのファイルデスクリプタを
close します。

@see fcntl(2)
@param bool 自身の close-on-exec フラグを true か false で指定します。

f = open("/dev/null")
f.close_on_exec = true
sy...

IO.for_fd(fd, mode = "r", **opts) -> IO (8008.0)

オープン済みのファイルディスクリプタ fd に対する新しい IO オブジェクトを生成して返します。

...Kernel.#open を参照
してください。
mode は省略可能で、省略時のデフォルトのモードは、
fcntl
(2) で F_GETFL フラグが利用できる環境では第一引数で指定した fd のモードを引き継ぎ、
利用でき...

IO.new(fd, mode = "r", **opts) -> IO (8008.0)

オープン済みのファイルディスクリプタ fd に対する新しい IO オブジェクトを生成して返します。

...Kernel.#open を参照
してください。
mode は省略可能で、省略時のデフォルトのモードは、
fcntl
(2) で F_GETFL フラグが利用できる環境では第一引数で指定した fd のモードを引き継ぎ、
利用でき...

IO.open(fd, mode = "r", **opts) -> IO (8008.0)

オープン済みのファイルディスクリプタ fd に対する新しい IO オブジェクトを生成して返します。

...Kernel.#open を参照
してください。
mode は省略可能で、省略時のデフォルトのモードは、
fcntl
(2) で F_GETFL フラグが利用できる環境では第一引数で指定した fd のモードを引き継ぎ、
利用でき...

絞り込み条件を変える

IO.open(fd, mode = "r", **opts) {|io| ... } -> object (8008.0)

オープン済みのファイルディスクリプタ fd に対する新しい IO オブジェクトを生成して返します。

...Kernel.#open を参照
してください。
mode は省略可能で、省略時のデフォルトのモードは、
fcntl
(2) で F_GETFL フラグが利用できる環境では第一引数で指定した fd のモードを引き継ぎ、
利用でき...