るりまサーチ (Ruby 2.4.0)

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
1件ヒット [1-1件を表示] (0.092秒)
トップページ > ライブラリ:ビルトイン[x] > クエリ:Thread.new[x] > クエリ:run[x] > バージョン:2.4.0[x] > クエリ:list[x] > クエリ:sleep[x] > クラス:Fiber[x]

別のキーワード

  1. openssl new
  2. _builtin new
  3. rexml/document new
  4. resolv new
  5. socket new

検索結果

Fiber#resume(*arg = nil) -> object (46.0)

自身が表すファイバーへコンテキストを切り替えます。 自身は resume を呼んだファイバーの子となります。

...なります。

ただし、Fiber#transfer を呼び出した後に resume を呼び出す事はでき
ません。

@param arg self が表すファイバーに渡したいオブジェクトを指定します。

@return コンテキストの切り替えの際に Fiber.yield に与えられた引...
...
を返します。ブロックの終了まで実行した場合はブロックの評価結果
を返します。

@raise FiberError 自身が既に終了している場合、コンテキストの切替が
Thread クラスが表すスレッド間をまたがる...
...また、Fiber#transfer を呼び出した後に resume を
呼び出した場合に発生します。

//emlist[例:][ruby]{

f = Fiber.new do
Fiber
.yield(:hoge)
:fuga
end

p f.resume() #=> :hoge
p f.resume() #=> :fuga
p f.resume() #=> FiberError: dead fiber called
//}...