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  3. net/http set_range
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  5. range step

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Range#===(obj) -> bool (39180.0)

始端と終端の中に obj があるとき、true を返します。 そうでないとき、false を返します。

...false を返します。

Range
#=== は主に case 式での比較に用いられます。

<=> メソッドによる演算により範囲内かどうかを判定するには Range#cover? を使用してください。

始端・終端・引数が数値であれば、 Range#cover? と同様の動き...
...クトを指定します。

//emlist[例][ruby]{
p ("a" .. "c").include?("b") # => true
p ("a" .. "c").include?("B") # => false
p ("a" .. "c").include?("ba") # => false
p ("a" .. "c").cover?("ba") # => true

p (1 .. 3).include?(1.5) # => true
//}

@see d:spec/control#case
@see Range#cover?...
...るとき、true を返します。
そうでないとき、false を返します。

Range
#=== は主に case 式での比較に用いられます。

//emlist[例][ruby]{
p (0...50) === 79 #=> false
p (60...80) === 79 #=> true

case 79
when 0...60 then puts "low"
when 60...80 then puts "medi...
...で呼んでいました。

しかし、2.6 以降では、(文字列を除いて) Range#cover? と同様の処理をするように切り替わりました。

ただし、=== は、Range#cover? のように Range オブジェクトを引数にはとる設計はありません。

//emlist[例][ru...
...ay - 100...Date.today + 100).cover?(DateTime.now) #=> true
p (Date.today - 100...Date.today + 100) === DateTime.now #=> true
# 2.5 以前は、=== は、include? と同じく比較できず false を返していました。
//}


@see d:spec/control#case
@see Range#include?, Range#cover?...
...ime.now) #=> true
p (Date.today - 100...Date.today + 100) === DateTime.now #=> true
# 2.5 以前は、=== は、include? と同じく比較できず false を返していました。
//}

2.7 以降の === は、文字列も Range#cover? と同様の処理をするようになりました...

Range (38104.0)

範囲オブジェクトのクラス。 範囲オブジェクトは文字どおり何らかの意味での範囲を表します。数の範囲はもちろん、 日付の範囲や、「"a" から "z" まで」といった文字列の範囲を表すこともできます。

...

===
= 作り方

範囲オブジェクトは、Range.new を用いるほか、範囲演算子(`..' または `...')を
用いた d:spec/operator#range で生成できます。
いずれの方法でも始端と終端を与えます。

//emlist[範囲オブジェクトの例][ruby]{
Range
.new...
...# 1 以上 5 未満
//}

この例で分かるように、範囲オブジェクトは終端を含む範囲も含まない範囲も表せます。


===
= 機能

範囲オブジェクトは範囲を表しているので、基本的な機能として「ある値がその範囲に
含まれるか否...
...範囲に含まれるかどうかを判定][ruby]{
p (1..5).cover?(6) # => false
p (1..5).cover?(5) # => true
p (1...5).cover?(5) # => false
//}

Range
#cover? メソッドでの判定には演算子 <=> が使われます。

当然、始端と終端は <=> メソッドで比較可能である(n...
...した。

//emlist[終端を持たない範囲オブジェクト][ruby]{
p Range.new(1, nil) # 1 以上(上限無し)を表す
p(1..nil) # 同上
p(1..) # 同上(略した書き方)
//}


===
= 機能

範囲オブジェクトは範囲を表しているので、基本...
...囲オブジェクト」
を作ることができるようになりました。

//emlist[終端を持たない範囲オブジェクト][ruby]{
p Range.new(1, nil) # 1 以上(上限無し)を表す
p(1..nil) # 同上
p(1..) # 同上(略した書き方)
//}

また、Ru...
...囲オブジェクト」
を作ることもできるようになりました。

//emlist[始端を持たない範囲オブジェクト][ruby]{
p Range.new(nil, 5) # 5 以下(下限無し)を表す
p(nil..5) # 同上
p(..5) # 同上(略した書き方)
//}

始端も...

Range#include?(obj) -> bool (24026.0)

obj が範囲内に含まれている時に true を返します。 そうでない場合は、false を返します。

...false を返します。

Range
#=== は主に case 式での比較に用いられます。

<=> メソッドによる演算により範囲内かどうかを判定するには Range#cover? を使用してください。

始端・終端・引数が数値であれば、 Range#cover? と同様の動き...
...クトを指定します。

//emlist[例][ruby]{
p ("a" .. "c").include?("b") # => true
p ("a" .. "c").include?("B") # => false
p ("a" .. "c").include?("ba") # => false
p ("a" .. "c").cover?("ba") # => true

p (1 .. 3).include?(1.5) # => true
//}

@see d:spec/control#case
@see Range#cover?...

Range#member?(obj) -> bool (24026.0)

obj が範囲内に含まれている時に true を返します。 そうでない場合は、false を返します。

...false を返します。

Range
#=== は主に case 式での比較に用いられます。

<=> メソッドによる演算により範囲内かどうかを判定するには Range#cover? を使用してください。

始端・終端・引数が数値であれば、 Range#cover? と同様の動き...
...クトを指定します。

//emlist[例][ruby]{
p ("a" .. "c").include?("b") # => true
p ("a" .. "c").include?("B") # => false
p ("a" .. "c").include?("ba") # => false
p ("a" .. "c").cover?("ba") # => true

p (1 .. 3).include?(1.5) # => true
//}

@see d:spec/control#case
@see Range#cover?...

Object#===(other) -> bool (18114.0)

case 式で使用されるメソッドです。d:spec/control#case も参照してください。

...when 節の式をレシーバーとして === を呼び出すことに注意してください。

また Enumerable#grep でも使用されます。

@param other 比較するオブジェクトです。

//emlist[][ruby]{
age = 12
# (0..2).===(12), (3..6).===(12), ... が実行される
result =...
...String class. But don't hit."
else
"unknown"
end
end

puts check([]) #=> unknown
puts check("mash-up in Ruby on Rails") #=> instance of String class. But not hit...
puts check("<Ruby's world>") #=> hit! <Ruby's world>
//}

@see Object#==, Range#===, Module#===, Regexp#===, Enumerable#grep...

絞り込み条件を変える

String#[](range) -> String (204.0)

rangeで指定したインデックスの範囲に含まれる部分文字列を返します。

...
range
で指定したインデックスの範囲に含まれる部分文字列を返します。

@param range 取得したい文字列の範囲を示す Range オブジェクト

===
rangeオブジェクトが終端を含む場合

インデックスと文字列の対応については以下の...
...[2..4] # => 'cde'

range
.last が文字列の長さ以上のときは
(文字列の長さ - 1) を指定したものとみなされます。

range
.first が 0 より小さいか文字列の長さより大きいときは nil を
返します。ただし range.first および range.last のどちら...
...# => ""
'abcd'[ 4 .. 2] # => ""
'abcd'[ 5 .. 2] # => nil

'abcd'[-3 .. 2] # => "bc"
'abcd'[-4 .. 2] # => "abc"
'abcd'[-5 .. 2] # => nil
//}

===
rangeオブジェクトが終端を含まない場合

文字列と「隙間」の関係については以下の模式図を参照してください...

String#slice(range) -> String (204.0)

rangeで指定したインデックスの範囲に含まれる部分文字列を返します。

...
range
で指定したインデックスの範囲に含まれる部分文字列を返します。

@param range 取得したい文字列の範囲を示す Range オブジェクト

===
rangeオブジェクトが終端を含む場合

インデックスと文字列の対応については以下の...
...[2..4] # => 'cde'

range
.last が文字列の長さ以上のときは
(文字列の長さ - 1) を指定したものとみなされます。

range
.first が 0 より小さいか文字列の長さより大きいときは nil を
返します。ただし range.first および range.last のどちら...
...# => ""
'abcd'[ 4 .. 2] # => ""
'abcd'[ 5 .. 2] # => nil

'abcd'[-3 .. 2] # => "bc"
'abcd'[-4 .. 2] # => "abc"
'abcd'[-5 .. 2] # => nil
//}

===
rangeオブジェクトが終端を含まない場合

文字列と「隙間」の関係については以下の模式図を参照してください...

Array#pack(template) -> String (26.0)

配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。

...されます。
また、`#' から改行あるいはテンプレート文字列の最後まではコメントとみな
され無視されます。

===
整数のテンプレート文字のシステム依存性

各テンプレート文字の説明の中で、
short や long はシステムによら...
...nsigned 16bit(nと同じ)
s>: big endian int16_t
s!>: big endian signed short
l<: little endian int32_t
l!<: little endian signed long
//}

===
各テンプレート文字の説明

説明中、Array#pack と String#unpack で違いのあるものは `/' で区切って
「Array#pack の...
...0080"
[0x7fffffff].pack("U") # => "\xFD\xBF\xBF\xBF\xBF\xBF"
[0x80000000].pack("U") # => RangeError: pack(U): value out of range
[0,256,65536].pack("U3").b # => "\x00\xC4\x80\xF0\x90\x80\x80"

"\x00\xC4\x80\xF0\x90\x80\x80".unpack("U3") # =>...

Array#pack(template, buffer: String.new) -> String (26.0)

配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。

...されます。
また、`#' から改行あるいはテンプレート文字列の最後まではコメントとみな
され無視されます。

===
整数のテンプレート文字のシステム依存性

各テンプレート文字の説明の中で、
short や long はシステムによら...
...nsigned 16bit(nと同じ)
s>: big endian int16_t
s!>: big endian signed short
l<: little endian int32_t
l!<: little endian signed long
//}

===
各テンプレート文字の説明

説明中、Array#pack と String#unpack で違いのあるものは `/' で区切って
「Array#pack の...
...0080"
[0x7fffffff].pack("U") # => "\xFD\xBF\xBF\xBF\xBF\xBF"
[0x80000000].pack("U") # => RangeError: pack(U): value out of range
[0,256,65536].pack("U3").b # => "\x00\xC4\x80\xF0\x90\x80\x80"

"\x00\xC4\x80\xF0\x90\x80\x80".unpack("U3") # =>...

String#unpack(template) -> Array (26.0)

Array#pack で生成された文字列を テンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、 それらの要素を含む配列を返します。

...されます。
また、`#' から改行あるいはテンプレート文字列の最後まではコメントとみな
され無視されます。

===
整数のテンプレート文字のシステム依存性

各テンプレート文字の説明の中で、
short や long はシステムによら...
...nsigned 16bit(nと同じ)
s>: big endian int16_t
s!>: big endian signed short
l<: little endian int32_t
l!<: little endian signed long
//}

===
各テンプレート文字の説明

説明中、Array#pack と String#unpack で違いのあるものは `/' で区切って
「Array#pack の...
...0080"
[0x7fffffff].pack("U") # => "\xFD\xBF\xBF\xBF\xBF\xBF"
[0x80000000].pack("U") # => RangeError: pack(U): value out of range
[0,256,65536].pack("U3").b # => "\x00\xC4\x80\xF0\x90\x80\x80"

"\x00\xC4\x80\xF0\x90\x80\x80".unpack("U3") # =>...

絞り込み条件を変える

String#[](nth) -> String | nil (19.0)

nth 番目の文字を返します。 nth が負の場合は文字列の末尾から数えます。 つまり、 self.size + nth 番目の文字を返します。

nth 番目の文字を返します。
nth が負の場合は文字列の末尾から数えます。
つまり、 self.size + nth 番目の文字を返します。

nth が範囲外を指す場合は nil を返します。

@param nth 文字の位置を表す整数
@return 指定した位置の文字を表す String オブジェクト

//emlist[例][ruby]{
p 'bar'[2] # => "r"
p 'bar'[2] == ?r # => true
p 'bar'[-1] # => "r"
p 'bar'[3] # => nil
p 'bar'[-4] ...
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