種類
- インスタンスメソッド (22)
- 特異メソッド (2)
キーワード
- < (1)
- <=> (1)
- === (1)
-
alias
_ method (1) -
class
_ eval (2) -
class
_ exec (1) -
class
_ variable _ set (1) -
define
_ method (2) - extended (1)
- inspect (1)
-
instance
_ method (1) -
module
_ eval (2) -
module
_ exec (1) - name (1)
- prepend (1)
- private (1)
- refine (1)
-
to
_ s (1) -
undef
_ method (1)
検索結果
先頭5件
-
Module
. new -> Module (78352.0) -
名前の付いていないモジュールを新しく生成して返します。
...ジュールのコンテキストでブロックを実行します。
//emlist[例][ruby]{
mod = Module.new
mod.module_eval {|m|
# ...
}
mod
//}
と同じです。
ブロックの実行は Module#initialize が行います。
ブロックを与えた場合も生成したモジュールを返し......ュールの名前は、
そのモジュールが代入されている定数名のいずれかです。
//emlist[例][ruby]{
m = Module.new
p m # => #<Module 0lx40198a54>
p m.name # => nil # まだ名前は未定
Foo = m
# m.name # ここで m.name を呼べば m... -
Module
. new {|mod| . . . } -> Module (78352.0) -
名前の付いていないモジュールを新しく生成して返します。
...ジュールのコンテキストでブロックを実行します。
//emlist[例][ruby]{
mod = Module.new
mod.module_eval {|m|
# ...
}
mod
//}
と同じです。
ブロックの実行は Module#initialize が行います。
ブロックを与えた場合も生成したモジュールを返し......ュールの名前は、
そのモジュールが代入されている定数名のいずれかです。
//emlist[例][ruby]{
m = Module.new
p m # => #<Module 0lx40198a54>
p m.name # => nil # まだ名前は未定
Foo = m
# m.name # ここで m.name を呼べば m... -
Module
# alias _ method(new , original) -> self (24331.0) -
メソッドの別名を定義します。
...メソッドの別名を定義します。
//emlist[例][ruby]{
module Kernel
alias_method :hoge, :puts # => Kernel
end
//}
alias との違いは以下の通りです。
* メソッド名は String または Symbol で指定します
* グローバル変数の別名をつけることはで......いメソッド名。String または Symbol で指定します。
@param original 元のメソッド名。String または Symbol で指定します。
@return self を返します。
@see d:spec/def#alias
//emlist[例][ruby]{
module Kernel
alias_method :foo, :puts
end
foo "bar" # bar
//}... -
Module
# inspect -> String (24082.0) -
モジュールやクラスの名前を文字列で返します。
...t[例][ruby]{
module A
module B
end
p B.name #=> "A::B"
class C
end
end
p A.name #=> "A"
p A::B.name #=> "A::B"
p A::C.name #=> "A::C"
# 名前のないモジュール / クラス
p Module.new.name #=> nil
p Class.new.name #=> nil
p Module.new.to_s #=> "#<Module:0x00007f90b0... -
Module
# name -> String | nil (24082.0) -
モジュールやクラスの名前を文字列で返します。
...t[例][ruby]{
module A
module B
end
p B.name #=> "A::B"
class C
end
end
p A.name #=> "A"
p A::B.name #=> "A::B"
p A::C.name #=> "A::C"
# 名前のないモジュール / クラス
p Module.new.name #=> nil
p Class.new.name #=> nil
p Module.new.to_s #=> "#<Module:0x00007f90b0... -
Module
# to _ s -> String (24082.0) -
モジュールやクラスの名前を文字列で返します。
...t[例][ruby]{
module A
module B
end
p B.name #=> "A::B"
class C
end
end
p A.name #=> "A"
p A::B.name #=> "A::B"
p A::C.name #=> "A::C"
# 名前のないモジュール / クラス
p Module.new.name #=> nil
p Class.new.name #=> nil
p Module.new.to_s #=> "#<Module:0x00007f90b0... -
Module
# undef _ method(*name) -> self (24064.0) -
このモジュールのインスタンスメソッド name を未定義にします。
...ng または Symbol で与えられることです。
//emlist[例][ruby]{
module M1
def foo
end
def self.moo
undef foo
end
end
M1.instance_methods false #=> ["foo"]
M1.moo
M1.instance_methods false #=> []
module M2
def foo
end
def self.moo
undef_method :foo
end
end
M2.insta... -
Module
# class _ eval {|mod| . . . } -> object (24046.0) -
モジュールのコンテキストで文字列 expr またはモジュール自身をブロックパラメータとするブロックを 評価してその結果を返します。
...ことです。
つまり、そのモジュールの定義式の中にあるかのように実行されます。
ただし、ローカル変数は module_eval/class_eval の外側のスコープと共有します。
定数とクラス変数のスコープは、文字列が与えられた場合と......列が渡された場合は、モジュール定義式内と同じスコープになる。つまり、この場合は
# class C
# X = 2
# end
# と書いたのと同じ意味になる。
C.class_eval 'X = 2'
p X #=> 1
p C::X #=> 2
//}
@see BasicObject#instance_eval, Module.new, Kernel.#eval... -
Module
# class _ eval(expr , fname = "(eval)" , lineno = 1) -> object (24046.0) -
モジュールのコンテキストで文字列 expr またはモジュール自身をブロックパラメータとするブロックを 評価してその結果を返します。
...ことです。
つまり、そのモジュールの定義式の中にあるかのように実行されます。
ただし、ローカル変数は module_eval/class_eval の外側のスコープと共有します。
定数とクラス変数のスコープは、文字列が与えられた場合と......列が渡された場合は、モジュール定義式内と同じスコープになる。つまり、この場合は
# class C
# X = 2
# end
# と書いたのと同じ意味になる。
C.class_eval 'X = 2'
p X #=> 1
p C::X #=> 2
//}
@see BasicObject#instance_eval, Module.new, Kernel.#eval... -
Module
# module _ eval {|mod| . . . } -> object (24046.0) -
モジュールのコンテキストで文字列 expr またはモジュール自身をブロックパラメータとするブロックを 評価してその結果を返します。
...ことです。
つまり、そのモジュールの定義式の中にあるかのように実行されます。
ただし、ローカル変数は module_eval/class_eval の外側のスコープと共有します。
定数とクラス変数のスコープは、文字列が与えられた場合と......列が渡された場合は、モジュール定義式内と同じスコープになる。つまり、この場合は
# class C
# X = 2
# end
# と書いたのと同じ意味になる。
C.class_eval 'X = 2'
p X #=> 1
p C::X #=> 2
//}
@see BasicObject#instance_eval, Module.new, Kernel.#eval... -
Module
# module _ eval(expr , fname = "(eval)" , lineno = 1) -> object (24046.0) -
モジュールのコンテキストで文字列 expr またはモジュール自身をブロックパラメータとするブロックを 評価してその結果を返します。
...ことです。
つまり、そのモジュールの定義式の中にあるかのように実行されます。
ただし、ローカル変数は module_eval/class_eval の外側のスコープと共有します。
定数とクラス変数のスコープは、文字列が与えられた場合と......列が渡された場合は、モジュール定義式内と同じスコープになる。つまり、この場合は
# class C
# X = 2
# end
# と書いたのと同じ意味になる。
C.class_eval 'X = 2'
p X #=> 1
p C::X #=> 2
//}
@see BasicObject#instance_eval, Module.new, Kernel.#eval... -
Module
# prepend(*modules) -> self (24046.0) -
指定したモジュールを self の継承チェインの先頭に「追加する」ことで self の定数、メソッド、モジュール変数を「上書き」します。
...追加されるため、結果として self で定義されたメソッドは
override されます。
modules で指定したモジュールは後ろから順に処理されるため、
modules の先頭が最も優先されます。
また、継承によってこの「上書き」を処理す......のモジュール/クラスのメソッドを呼び出すことができます。
実際の処理は modules の各要素の prepend_features を後ろから順に呼びだすだけです。
Module#prepend_features が継承チェインの改変を実行し、結果として上のような
処理......とで
prepend の処理を追加/変更できます。
@param modules prepend する Module を指定します
@see Module#prepend_features, Module#prepended
//emlist[例][ruby]{
# super と prepend の組み合わせの例
module X
def foo
puts "X1" # (1x)
super # (2x)
puts "X2" #... -
Module
# refine(klass) { . . . } -> Module (24046.0) -
引数 klass で指定したクラスだけに対して、ブロックで指定した機能を提供で きるモジュールを定義します。定義した機能は Module#refine を使用せずに直 接 klass に対して変更を行う場合と異なり、限られた範囲のみ有効にできます。 そのため、既存の機能を局所的に修正したい場合などに用いる事ができます。
...したクラスだけに対して、ブロックで指定した機能を提供で
きるモジュールを定義します。定義した機能は Module#refine を使用せずに直
接 klass に対して変更を行う場合と異なり、限られた範囲のみ有効にできます。
そのた......ticles/0041/0041-200Special-refinement.html
* https://docs.ruby-lang.org/en/master/syntax/refinements_rdoc.html
定義した機能は main.using, Module#using を実行した場合のみ
有効になります。
@param klass 拡張する対象のクラスを指定します。
@return ブロッ... -
Module
# <(other) -> bool | nil (24028.0) -
比較演算子。self が other の子孫である場合、 true を返します。 self が other の先祖か同一のクラス/モジュールである場合、false を返します。
...list[例][ruby]{
module Foo
end
class Bar
include Foo
end
class Baz < Bar
end
class Qux
end
p Bar < Foo # => true
p Baz < Bar # => true
p Baz < Foo # => true
p Baz < Qux # => nil
p Baz > Qux # => nil
p Foo < Object.new # => in `<': compared with non class/module (TypeError)
//... -
Module
# <=>(other) -> Integer | nil (24028.0) -
self と other の継承関係を比較します。
...がクラスやモジュールでなければ
nil を返します。
@param other 比較対象のクラスやモジュール
//emlist[例][ruby]{
module Foo
end
class Bar
include Foo
end
class Baz < Bar
end
class Qux
end
p Bar <=> Foo # => -1
p Baz <=> Bar # => -1
p Baz <=> Foo # =>... -
Module
# ===(obj) -> bool (24028.0) -
指定された obj が self かそのサブクラスのインスタンスであるとき真を返します。 また、obj が self をインクルードしたクラスかそのサブクラスのインスタンスである場合にも 真を返します。上記のいずれでもない場合に false を返します。
指定された obj が self かそのサブクラスのインスタンスであるとき真を返します。
また、obj が self をインクルードしたクラスかそのサブクラスのインスタンスである場合にも
真を返します。上記のいずれでもない場合に false を返します。
言い替えると obj.kind_of?(self) が true の場合、 true を返します。
このメソッドは主に case 文での比較に用いられます。
case ではクラス、モジュールの所属関係をチェックすることになります。
//emlist[例][ruby]{
str = String.new
case str
when St... -
Module
# class _ exec(*args) {|*vars| . . . } -> object (24028.0) -
与えられたブロックを指定された args を引数としてモジュールのコンテキストで評価します。
...ing.class_exec{
def hello()
"Hello there!"
end
define_method(:foo) do # ローカル変数がブロックの外側を参照している
c
end
}
t = Thing.new
p t.hello() #=> "Hello there!"
p t.foo() #=> 1
//}
@see Module#module_eval, Module#class_eval... -
Module
# class _ variable _ set(name , val) -> object (24028.0) -
クラス/モジュールにクラス変数 name を定義して、その値として val をセットします。val を返します。
クラス/モジュールにクラス変数 name を定義して、その値として
val をセットします。val を返します。
@param name String または Symbol を指定します。
//emlist[例][ruby]{
class Fred
@@foo = 99
def foo
@@foo
end
end
def Fred.foo(val)
class_variable_set(:@@foo, val)
end
p Fred.foo(101) # => 101
p Fred.new.foo # => 101
//} -
Module
# define _ method(name) { . . . } -> Symbol (24028.0) -
インスタンスメソッド name を定義します。
インスタンスメソッド name を定義します。
ブロックを与えた場合、定義したメソッドの実行時にブロックが
レシーバクラスのインスタンスの上で BasicObject#instance_eval されます。
@param name メソッド名を String または Symbol を指定します。
@param method Proc、Method あるいは UnboundMethod の
いずれかのインスタンスを指定します。
@return メソッド名を表す Symbol を返します。
@raise TypeError method に同じクラス、サブクラス、モジュー... -
Module
# define _ method(name , method) -> Symbol (24028.0) -
インスタンスメソッド name を定義します。
インスタンスメソッド name を定義します。
ブロックを与えた場合、定義したメソッドの実行時にブロックが
レシーバクラスのインスタンスの上で BasicObject#instance_eval されます。
@param name メソッド名を String または Symbol を指定します。
@param method Proc、Method あるいは UnboundMethod の
いずれかのインスタンスを指定します。
@return メソッド名を表す Symbol を返します。
@raise TypeError method に同じクラス、サブクラス、モジュー... -
Module
# extended(obj) -> () (24028.0) -
self が他のオブジェクト に Object#extend されたときに 呼ばれます。引数には extend を行ったオブジェクトが渡されます。
...ったオブジェクトが渡されます。
@param obj Object#extend を行ったオブジェクト
//emlist[例][ruby]{
module Foo
def self.extended(obj)
p "#{obj} extend #{self}"
end
end
Object.new.extend Foo
# => "#<Object:0x401cbc3c> extend Foo"
//}
@see Module#extend_object... -
Module
# instance _ method(name) -> UnboundMethod (24028.0) -
self のインスタンスメソッド name をオブジェクト化した UnboundMethod を返します。
...Symbol または String で指定します。
@raise NameError self に存在しないメソッドを指定した場合に発生します。
@see Module#public_instance_method, Object#method
//emlist[例][ruby]{
class Interpreter
def do_a() print "there, "; end
def do_d() print "Hello "; end... -
Module
# module _ exec(*args) {|*vars| . . . } -> object (24028.0) -
与えられたブロックを指定された args を引数としてモジュールのコンテキストで評価します。
...ing.class_exec{
def hello()
"Hello there!"
end
define_method(:foo) do # ローカル変数がブロックの外側を参照している
c
end
}
t = Thing.new
p t.hello() #=> "Hello there!"
p t.foo() #=> 1
//}
@see Module#module_eval, Module#class_eval... -
Module
# private(*name) -> self (24028.0) -
メソッドを private に設定します。
メソッドを private に設定します。
引数なしのときは今後このクラスまたはモジュール定義内で新規に定義さ
れるメソッドを関数形式でだけ呼び出せるように(private)設定します。
引数が与えられた時には引数によって指定されたメソッドを private に
設定します。
可視性については d:spec/def#limit を参照して下さい。
@param name 0 個以上の String または Symbol を指定します。
@raise NameError 存在しないメソッド名を指定した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
class Foo
...