種類
- インスタンスメソッド (67)
- 特異メソッド (27)
ライブラリ
- ビルトイン (75)
- date (3)
-
json
/ add / time (2) - time (14)
キーワード
- + (1)
- - (2)
- <=> (1)
- asctime (1)
- at (6)
- ceil (1)
- ctime (1)
- day (1)
- dst? (1)
- eql? (1)
- floor (1)
- friday? (1)
- getgm (1)
- getlocal (2)
- getutc (1)
- gm (2)
- gmt? (1)
-
gmt
_ offset (1) - gmtime (1)
- gmtoff (1)
- hash (1)
- hour (1)
- httpdate (2)
- inspect (1)
- isdst (1)
- iso8601 (2)
-
json
_ create (1) - local (2)
- localtime (2)
- mday (1)
- min (1)
- mktime (2)
- mon (1)
- monday? (1)
- month (1)
- new (2)
- now (1)
- nsec (1)
- parse (2)
- rfc2822 (2)
- rfc822 (2)
- round (1)
- saturday? (1)
- sec (1)
- strftime (1)
- strptime (2)
- subsec (1)
- succ (1)
- sunday? (1)
- thursday? (1)
-
to
_ a (1) -
to
_ date (1) -
to
_ datetime (1) -
to
_ f (1) -
to
_ i (1) -
to
_ json (1) -
to
_ r (1) -
to
_ s (1) -
to
_ time (1) - tuesday? (1)
-
tv
_ nsec (1) -
tv
_ sec (1) -
tv
_ usec (1) - usec (1)
- utc (3)
- utc? (1)
-
utc
_ offset (1) - wday (1)
- wednesday? (1)
- xmlschema (2)
- yday (1)
- year (1)
- zone (1)
検索結果
先頭5件
-
Time
# +(other) -> Time (4.0) -
self より other 秒だけ後の時刻を返します。
...self より other 秒だけ後の時刻を返します。
@param other 自身からの秒数を数値で指定します。
//emlist[][ruby]{
p t = Time.local(2000) # => 2000-01-01 00:00:00 +0900
p t + (60 * 60 * 24) # => 2000-01-02 00:00:00 +0900
//}... -
Time
# -(sec) -> Time (4.0) -
自身より sec 秒だけ前の時刻を返します。
...自身より sec 秒だけ前の時刻を返します。
@param sec 実数を秒を単位として指定します。
//emlist[][ruby]{
p t = Time.local(2000) # => 2000-01-01 00:00:00 +0900
p t2 = t + 2592000 # => 2000-01-31 00:00:00 +0900
p t2 - 2592000 # => 2000-01-01 00:00:00 +09... -
Time
# -(time) -> Float (4.0) -
自身と time との時刻の差を Float で返します。単位は秒です。
...自身と time との時刻の差を Float で返します。単位は秒です。
@param time 自身との差を算出したい Time オブジェクトを指定します。
//emlist[][ruby]{
p t = Time.local(2000) # => 2000-01-01 00:00:00 +0900
p t2 = t + 2592000 # => 2000-01-31 00:00:00 +... -
Time
# <=>(other) -> -1 | 0 | 1 | nil (4.0) -
self と other の時刻を比較します。self の方が大きい場合は 1 を、等しい場合は 0 を、 小さい場合は -1 を返します。比較できない場合は、nil を返します。
...たい時刻を Time オブジェクトで指定します。
//emlist[][ruby]{
p t = Time.local(2000) # => 2000-01-01 00:00:00 +0900
p t2 = t + 2592000 # => 2000-01-31 00:00:00 +0900
p t <=> t2 # => -1
p t2 <=> t # => 1
//}
//emlist[][ruby]{
p t = Time.local(2000)... -
Time
# asctime -> String (4.0) -
時刻を asctime(3) の形式の文字列に変換します。た だし、末尾の改行文字 "\n" は含まれません。
...を asctime(3) の形式の文字列に変換します。た
だし、末尾の改行文字 "\n" は含まれません。
戻り値の文字エンコーディングは Encoding::US_ASCII です。
//emlist[][ruby]{
p Time.local(2000).asctime # => "Sat Jan 1 00:00:00 2000"
p Time.local(......2000).asctime.encoding # => #<Encoding:US-ASCII>
p Time.local(2000).ctime # => "Sat Jan 1 00:00:00 2000"
//}... -
Time
# ceil(ndigits=0) -> Time (4.0) -
十進小数点数で指定した桁数の精度で切り上げをし、 その Time オブジェクトを返します。 (デフォルトは0、つまり小数点の所で切り上げます)。
...上げをし、
その Time オブジェクトを返します。
(デフォルトは0、つまり小数点の所で切り上げます)。
ndigits には 0 以上の整数を渡します。
@param ndigits 十進での精度(桁数)
//emlist[][ruby]{
require 'time'
t = Time.utc(2010,3,30, 5,43,25.......0Z"
t = Time.utc(1999,12,31, 23,59,59)
(t + 0.4).ceil.iso8601(3) # => "2000-01-01T00:00:00.000Z"
(t + 0.9).ceil.iso8601(3) # => "2000-01-01T00:00:00.000Z"
(t + 1.4).ceil.iso8601(3) # => "2000-01-01T00:00:01.000Z"
(t + 1.9).ceil.iso8601(3) # => "2000-01-01T00:00:01.000Z"
t = Time.utc(19......99,12,31, 23,59,59)
(t + 0.123456789).ceil(4).iso8601(6) # => "1999-12-31T23:59:59.123500Z"
//}
@see Time#floor, Time#round... -
Time
# ctime -> String (4.0) -
時刻を asctime(3) の形式の文字列に変換します。た だし、末尾の改行文字 "\n" は含まれません。
...を asctime(3) の形式の文字列に変換します。た
だし、末尾の改行文字 "\n" は含まれません。
戻り値の文字エンコーディングは Encoding::US_ASCII です。
//emlist[][ruby]{
p Time.local(2000).asctime # => "Sat Jan 1 00:00:00 2000"
p Time.local(......2000).asctime.encoding # => #<Encoding:US-ASCII>
p Time.local(2000).ctime # => "Sat Jan 1 00:00:00 2000"
//}... -
Time
# day -> Integer (4.0) -
日を整数で返します。
...日を整数で返します。
//emlist[][ruby]{
t = Time.local(2000,1,2,3,4,5) # => 2000-01-02 03:04:05 +0900
p t.day # => 2
p t.mday # => 2
//}... -
Time
# dst? -> bool (4.0) -
自身が表す日時が夏時間なら true を返します。そうでないなら false を返します。
...自身が表す日時が夏時間なら true を返します。そうでないなら false を返します。
//emlist[][ruby]{
ENV['TZ'] = 'US/Pacific'
p Time.local(2000, 7, 1).isdst # => true
p Time.local(2000, 1, 1).isdst # => false
//}... -
Time
# eql?(other) -> bool (4.0) -
other が Time かそのサブクラスのインスタンスであり自身と時刻が等しい場合に true を返します。そうでない場合に false を返します。
...er が Time かそのサブクラスのインスタンスであり自身と時刻が等しい場合に
true を返します。そうでない場合に false を返します。
@param other 自身と比較したい時刻を Time オブジェクトを指定します。
//emlist[][ruby]{
p Time.local......(2000, 1, 1).eql?(Time.local(2000, 1, 1)) # => true
p Time.local(2000, 1, 1).eql?(Time.local(2000, 1, 2)) # => false
//}... -
Time
# floor(ndigits=0) -> Time (4.0) -
十進小数点数で指定した桁数の精度で切り捨てをし、 その Time オブジェクトを返します。 (デフォルトは0、つまり小数点の所で切り捨てます)。
...捨てをし、
その Time オブジェクトを返します。
(デフォルトは0、つまり小数点の所で切り捨てます)。
ndigits には 0 以上の整数を渡します。
@param ndigits 十進での精度(桁数)
//emlist[][ruby]{
require 'time'
t = Time.utc(2010,3,30, 5,43,25......."
t = Time.utc(1999,12,31, 23,59,59)
(t + 0.4).floor.iso8601(3) # => "1999-12-31T23:59:59.000Z"
(t + 0.9).floor.iso8601(3) # => "1999-12-31T23:59:59.000Z"
(t + 1.4).floor.iso8601(3) # => "2000-01-01T00:00:00.000Z"
(t + 1.9).floor.iso8601(3) # => "2000-01-01T00:00:00.000Z"
t = Time.utc(......1999,12,31, 23,59,59)
(t + 0.123456789).floor(4).iso8601(6) # => "1999-12-31T23:59:59.123400Z"
//}
@see Time#ceil, Time#round... -
Time
# friday? -> bool (4.0) -
self の表す時刻が金曜日である場合に true を返します。 そうでない場合に false を返します。
...self の表す時刻が金曜日である場合に true を返します。
そうでない場合に false を返します。
//emlist[][ruby]{
t = Time.local(1987, 12, 18) # => 1987-12-18 00:00:00 +0900
p t.friday? # => true
//}... -
Time
# getgm -> Time (4.0) -
タイムゾーンを協定世界時に設定した Time オブジェクトを新しく 生成して返します。
...タイムゾーンを協定世界時に設定した Time オブジェクトを新しく
生成して返します。
//emlist[][ruby]{
p t = Time.local(2000,1,1,20,15,1) #=> 2000-01-01 20:15:01 +0900
p t.gmt? #=> false
p y = t.getgm #=> 2000-01-0... -
Time
# getlocal -> Time (4.0) -
タイムゾーンを地方時に設定した Time オブジェクトを新しく生成 して返します。
...タイムゾーンを地方時に設定した Time オブジェクトを新しく生成
して返します。
@param utc_offset タイムゾーンを地方時に設定する代わりに協定世界時との
時差を、秒を単位とする整数か、"+HH:MM" "-HH:MM" 形式......の文字列で指定します。
//emlist[][ruby]{
p t = Time.utc(2000,1,1,20,15,1) # => 2000-01-01 20:15:01 UTC
p t.utc? # => true
p l = t.getlocal # => 2000-01-02 05:15:01 +0900
p l.utc? # => false
p t == l... -
Time
# getlocal(utc _ offset) -> Time (4.0) -
タイムゾーンを地方時に設定した Time オブジェクトを新しく生成 して返します。
...タイムゾーンを地方時に設定した Time オブジェクトを新しく生成
して返します。
@param utc_offset タイムゾーンを地方時に設定する代わりに協定世界時との
時差を、秒を単位とする整数か、"+HH:MM" "-HH:MM" 形式......の文字列で指定します。
//emlist[][ruby]{
p t = Time.utc(2000,1,1,20,15,1) # => 2000-01-01 20:15:01 UTC
p t.utc? # => true
p l = t.getlocal # => 2000-01-02 05:15:01 +0900
p l.utc? # => false
p t == l... -
Time
# getutc -> Time (4.0) -
タイムゾーンを協定世界時に設定した Time オブジェクトを新しく 生成して返します。
...タイムゾーンを協定世界時に設定した Time オブジェクトを新しく
生成して返します。
//emlist[][ruby]{
p t = Time.local(2000,1,1,20,15,1) #=> 2000-01-01 20:15:01 +0900
p t.gmt? #=> false
p y = t.getgm #=> 2000-01-0... -
Time
# gmt? -> bool (4.0) -
self のタイムゾーンが協定世界時に設定されていれば真を返します。
...self のタイムゾーンが協定世界時に設定されていれば真を返します。
//emlist[][ruby]{
p t = Time.local(2017,9,19,15,0,0) # => 2017-09-19 15:00:00 +0900
p t.utc? # => false
p utc_t = t.getutc # => 2017-09-19 06:00:00 UTC
p utc... -
Time
# gmt _ offset -> Integer (4.0) -
協定世界時との時差を秒を単位とする数値として返します。
...時の場合][ruby]{
p Time.now.zone # => "JST"
p Time.now.utc_offset # => 32400
//}
タイムゾーンが協定世界時に設定されている場合は 0 を返します。
//emlist[協定世界時の場合][ruby]{
p Time.now.getgm.zone # => "UTC"
p Time.now.getgm.utc_offset # =... -
Time
# gmtime -> self (4.0) -
タイムゾーンを協定世界時に設定します。
...のメソッドを呼び出した後は時刻変換を協定世界時として行ないます。
Time#localtime, Time#gmtime の挙動はシステムの
localtime(3) の挙動に依存します。Time クラ
スでは時刻を起算時からの経過秒数として保持していますが、ある......ます。システムを越えて Time オブジェクトを受け
渡す場合には注意する必要があります。
//emlist[][ruby]{
p t = Time.local(2000,1,1,20,15,1) # => 2000-01-01 20:15:01 +0900
p t.gmt? # => false
p t.gmtime # => 2... -
Time
# gmtoff -> Integer (4.0) -
協定世界時との時差を秒を単位とする数値として返します。
...時の場合][ruby]{
p Time.now.zone # => "JST"
p Time.now.utc_offset # => 32400
//}
タイムゾーンが協定世界時に設定されている場合は 0 を返します。
//emlist[協定世界時の場合][ruby]{
p Time.now.getgm.zone # => "UTC"
p Time.now.getgm.utc_offset # =... -
Time
# hash -> Integer (4.0) -
self のハッシュ値を返します。
self のハッシュ値を返します。
@return ハッシュ値を返します。
@see Object#hash -
Time
# hour -> Integer (4.0) -
時を整数で返します。
...時を整数で返します。
//emlist[][ruby]{
t = Time.local(2000,1,2,3,4,5) # => 2000-01-02 03:04:05 +0900
p t.hour # => 3
//}... -
Time
# httpdate -> String (4.0) -
2616 で定義されている HTTP-date の rfc1123-date 形式の文字列を 返します。
...を返します。
//emlist{
day-of-week, DD month-name CCYY hh:mm:ss GMT
//}
注意: 結果はいつも UTC (GMT) です。
使用例
require 'time'
iso8601_time = '2008-08-31T12:34:56+09:00'
t = Time.iso8601(iso8601_time)
p t.httpdate #=> "Sun, 31 Aug 2008 03:34:56 GMT"... -
Time
# inspect -> String (4.0) -
時刻を文字列に変換した結果を返します。
...刻を文字列に変換した結果を返します。
Time#to_s とは異なりナノ秒まで含めて返します。
//emlist[][ruby]{
t = Time.now
t.inspect #=> "2012-11-10 18:16:12.261257655 +0100"
t.strftime "%Y-%m-%d %H:%M:%S.%N %z" #=> "2012-11-10 18:16:12.2612......57655 +0100"
t.utc.inspect #=> "2012-11-10 17:16:12.261257655 UTC"
t.strftime "%Y-%m-%d %H:%M:%S.%N UTC" #=> "2012-11-10 17:16:12.261257655 UTC"
//}
戻り値の文字エンコーディングは Encoding::US_ASCII です。... -
Time
# isdst -> bool (4.0) -
自身が表す日時が夏時間なら true を返します。そうでないなら false を返します。
...自身が表す日時が夏時間なら true を返します。そうでないなら false を返します。
//emlist[][ruby]{
ENV['TZ'] = 'US/Pacific'
p Time.local(2000, 7, 1).isdst # => true
p Time.local(2000, 1, 1).isdst # => false
//}... -
Time
# iso8601(fractional _ seconds = 0) -> String (4.0) -
XML Schema で定義されている dateTime として 表現される形式の文字列を返します。
...ML Schema で定義されている dateTime として
表現される形式の文字列を返します。
XML Schema で定義されている dateTime として
表現される形式の文字列をパースするためのクラスメソッド
Time.iso8601, Time.xmlschema もあります。
@param......ただし TZD は Z または [+-]hh:mm です。
使用例
require 'time'
iso8601_time = '2008-08-31T12:34:56+09:00'
t = Time.iso8601(iso8601_time)
p t.xmlschema #=> "2008-08-31T03:34:56Z"
p t.xmlschema(9) #=> "2008-08-31T03:34:56.000000000Z"
@see Time.iso8601, Time.xmlschema... -
Time
# localtime -> self (4.0) -
タイムゾーンを地方時に設定します。
...とする整数か、"+HH:MM" "-HH:MM" 形式
の文字列で指定します。
Time#localtime, Time#gmtime の挙動はシステムの
localtime(3) の挙動に依存します。Time クラ
スでは時刻を起算時からの経過秒数として保持していますが、ある......。システムを越えて Time オブジェクトを受け
渡す場合には注意する必要があります。
//emlist[][ruby]{
p t = Time.utc(2000, "jan", 1, 20, 15, 1) # => 2000-01-01 20:15:01 UTC
p t.utc? # => true
p t.localtime......# => 2000-01-02 05:15:01 +0900
p t.utc? # => false
p t.localtime("+09:00") # => 2000-01-02 05:15:01 +0900
p t.utc? # => false
//}... -
Time
# localtime(utc _ offset) -> self (4.0) -
タイムゾーンを地方時に設定します。
...とする整数か、"+HH:MM" "-HH:MM" 形式
の文字列で指定します。
Time#localtime, Time#gmtime の挙動はシステムの
localtime(3) の挙動に依存します。Time クラ
スでは時刻を起算時からの経過秒数として保持していますが、ある......。システムを越えて Time オブジェクトを受け
渡す場合には注意する必要があります。
//emlist[][ruby]{
p t = Time.utc(2000, "jan", 1, 20, 15, 1) # => 2000-01-01 20:15:01 UTC
p t.utc? # => true
p t.localtime......# => 2000-01-02 05:15:01 +0900
p t.utc? # => false
p t.localtime("+09:00") # => 2000-01-02 05:15:01 +0900
p t.utc? # => false
//}... -
Time
# mday -> Integer (4.0) -
日を整数で返します。
...日を整数で返します。
//emlist[][ruby]{
t = Time.local(2000,1,2,3,4,5) # => 2000-01-02 03:04:05 +0900
p t.day # => 2
p t.mday # => 2
//}... -
Time
# min -> Integer (4.0) -
分を整数で返します。
...分を整数で返します。
//emlist[][ruby]{
t = Time.local(2000,1,2,3,4,5) # => 2000-01-02 03:04:05 +0900
p t.min # => 4
//}... -
Time
# mon -> Integer (4.0) -
月を整数で返します。
...月を整数で返します。
//emlist[][ruby]{
t = Time.local(2000,1,2,3,4,5) # => 2000-01-02 03:04:05 +0900
p t.month # => 1
p t.mon # => 1
//}... -
Time
# monday? -> bool (4.0) -
self の表す時刻が月曜日である場合に true を返します。 そうでない場合に false を返します。
...self の表す時刻が月曜日である場合に true を返します。
そうでない場合に false を返します。
//emlist[][ruby]{
t = Time.local(2003, 8, 4) # => 2003-08-04 00:00:00 +0900
p t.monday? # => true
//}... -
Time
# month -> Integer (4.0) -
月を整数で返します。
...月を整数で返します。
//emlist[][ruby]{
t = Time.local(2000,1,2,3,4,5) # => 2000-01-02 03:04:05 +0900
p t.month # => 1
p t.mon # => 1
//}... -
Time
# nsec -> Integer (4.0) -
時刻のナノ秒の部分を整数で返します。
...部分を整数で返します。
//emlist[][ruby]{
t = Time.local(2000,1,2,3,4,5,6)
p "%10.9f" % t.to_f # => "946749845.000005960"
p t.nsec # => 6000
//}
IEEE 754 浮動小数点数で表現できる精度が違うため、Time#to_fの最小
の桁とnsecの最小の桁は異なり... -
Time
# rfc2822 -> String (4.0) -
2822 で定義されている date-time として表現される形式の文字列を 返します。
...されている date-time として表現される形式の文字列を
返します。
@return 以下の形式の文字列を返します。
//emlist{
day-of-week, DD month-name CCYY hh:mm:ss zone
//}
ただし zone は [+-]hhmm です。
self が UTC time の場合、zone は +0......000 になります。
使用例
require 'time'
iso8601_time = '2008-08-31T12:34:56+09:00'
t = Time.iso8601(iso8601_time)
p t.rfc2822 #=> "Sun, 31 Aug 2008 03:34:56 -0000"... -
Time
# rfc822 -> String (4.0) -
2822 で定義されている date-time として表現される形式の文字列を 返します。
...されている date-time として表現される形式の文字列を
返します。
@return 以下の形式の文字列を返します。
//emlist{
day-of-week, DD month-name CCYY hh:mm:ss zone
//}
ただし zone は [+-]hhmm です。
self が UTC time の場合、zone は +0......000 になります。
使用例
require 'time'
iso8601_time = '2008-08-31T12:34:56+09:00'
t = Time.iso8601(iso8601_time)
p t.rfc2822 #=> "Sun, 31 Aug 2008 03:34:56 -0000"... -
Time
# round(ndigits=0) -> Time (4.0) -
十進小数点数で指定した桁数の精度で丸めをし、 その Time オブジェクトを返します。 (デフォルトは0、つまり小数点の所で丸めます)。
...で丸めをし、
その Time オブジェクトを返します。
(デフォルトは0、つまり小数点の所で丸めます)。
ndigits には 0 以上の整数を渡します。
@param ndigits 十進での精度(桁数)
//emlist[][ruby]{
require 'time'
t = Time.utc(1999,12,31, 23,59,59)......000-01-01T00:00:00.000Z"
p((t + 1.49).round.iso8601(3)) # => "2000-01-01T00:00:00.000Z"
p((t + 1.5).round.iso8601(3)) # => "2000-01-01T00:00:01.000Z"
t = Time.utc(1999,12,31, 23,59,59)
p (t + 0.123456789).round(4).iso8601(6) # => "1999-12-31T23:59:59.123500Z"
//}
@see Time#ceil, Time#floor... -
Time
# saturday? -> bool (4.0) -
self の表す時刻が土曜日である場合に true を返します。 そうでない場合に false を返します。
...self の表す時刻が土曜日である場合に true を返します。
そうでない場合に false を返します。
//emlist[][ruby]{
t = Time.local(2006, 6, 10) # => 2006-06-10 00:00:00 +0900
p t.saturday? # => true
//}... -
Time
# sec -> Integer (4.0) -
秒を整数で返します。
...秒を整数で返します。
//emlist[][ruby]{
p Time.mktime(2000, 1, 1).sec # => 0
//}
通常は0から59を返しますが、うるう秒の場合は60を返します。
//emlist[][ruby]{
ENV['TZ'] = 'right/UTC'
p Time.mktime(2005, 12, 31, 23, 59, 60).sec # => 60
//}... -
Time
# strftime(format) -> String (4.0) -
時刻を format 文字列に従って文字列に変換した結果を返します。
...または午後(am,pm)
* %p: 午前または午後(AM,PM)
* %Q: 1970-01-01 00:00:00 UTC からの経過ミリ秒 (Time#strftime は対応していませんが、Date#strftime で使えます)
* %R: 24時間制の時刻。%H:%M と同等。
* %r: 12時間制の時刻。%I:%M:%S %p と同等......セット (例 +09:00:00)
* %%: %自身
* %+: date(1)の形式 (%a %b %e %H:%M:%S %Z %Y) (Time#strftime は対応していませんが、Date#strftime で使えます)
このメソッドは strftime(3) や glibcの仕様を参考に作成されており、以下のオプションが利用でき......uby]{
p t = Time.new(2001,2,3,4,5,6,"+09:00") # => 2001-02-03 04:05:06 +0900
p t.strftime("Printed on %m/%d/%Y") # => "Printed on 02/03/2001"
p t.strftime("Printed on %m/%-d/%_6Y") # => "Printed on 02/3/ 2001"
p t.strftime("at %I:%M%p") # => "at 04:05AM"
p t.strftime("at %I:%M... -
Time
# subsec -> Integer | Rational (4.0) -
時刻を表す分数を返します。
...時刻を表す分数を返します。
Rational を返す場合があります。
//emlist[][ruby]{
t = Time.local(2000,1,2,3,4,5,6)
p "%10.9f" % t.to_f # => "946749845.000005960"
p t.subsec #=> (3/500000)
//}
to_f の値と subsec の値の下のほうの桁の値は異なる場... -
Time
# succ -> Time (4.0) -
self に 1 秒足した Time オブジェクトを生成して返します。
...self に 1 秒足した Time オブジェクトを生成して返します。
このメソッドは obsolete です。 self + 1 を代わりに使用してください。
//emlist[][ruby]{
t = Time.local(2000)
p t # => 2000-01-01 00:00:00 +0900
p t.succ # => 2000-01-01 00:00:01 +0900
//}... -
Time
# sunday? -> bool (4.0) -
self の表す時刻が日曜日である場合に true を返します。 そうでない場合に false を返します。
...self の表す時刻が日曜日である場合に true を返します。
そうでない場合に false を返します。
//emlist[][ruby]{
t = Time.local(1990, 4, 1) # => 1990-04-01 00:00:00 +0900
p t.sunday? # => true
//}... -
Time
# thursday? -> bool (4.0) -
self の表す時刻が木曜日である場合に true を返します。 そうでない場合に false を返します。
...self の表す時刻が木曜日である場合に true を返します。
そうでない場合に false を返します。
//emlist[][ruby]{
t = Time.local(1995, 12, 21) # => 1995-12-21 00:00:00 +0900
p t.thursday? # => true
//}... -
Time
# to _ a -> Array (4.0) -
時刻を10要素の配列で返します。
...内通算日 (整数 1-366)
* isdst: 夏時間であるかどうか (true/false)
* zone: タイムゾーン (文字列)
//emlist[][ruby]{
t = Time.local(2000,1,2,3,4,5)
p t # => 2000-01-02 03:04:05 +0900
p t.to_a # => [5, 4, 3, 2, 1, 2000, 0, 2, false, "JST"]
//}
要素の順序は C... -
Time
# to _ date -> Date (4.0) -
対応する Date オブジェクトを返します。
対応する Date オブジェクトを返します。 -
Time
# to _ datetime -> DateTime (4.0) -
対応する DateTime オブジェクトを返します。
...対応する DateTime オブジェクトを返します。... -
Time
# to _ f -> Float (4.0) -
起算時からの経過秒数を浮動小数点数で返します。1 秒に満たない経過も 表現されます。
...起算時からの経過秒数を浮動小数点数で返します。1 秒に満たない経過も
表現されます。
//emlist[][ruby]{
t = Time.local(2000,1,2,3,4,5,6)
p t # => 2000-01-02 03:04:05 +0900
p "%10.6f" % t.to_f # => "946749845.000006"
p t.to_i # => 946... -
Time
# to _ i -> Integer (4.0) -
起算時からの経過秒数を整数で返します。
...起算時からの経過秒数を整数で返します。
//emlist[][ruby]{
t = Time.local(2000,1,2,3,4,5,6)
p t # => 2000-01-02 03:04:05 +0900
p "%10.6f" % t.to_f # => "946749845.000006"
p t.to_i # => 946749845
p t.tv_sec # => 946749845
//}... -
Time
# to _ json(*args) -> String (4.0) -
自身を JSON 形式の文字列に変換して返します。
...す。
@param args 引数はそのまま JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash#to_json に渡されます。
//emlist[例][ruby]{
require "json/add/core"
Time.now.to_json # => "{\"json_class\":\"Time\",\"s\":1544968675,\"n\":676167000}"
//}
@see JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash#to_json... -
Time
# to _ r -> Rational (4.0) -
起算時からの経過秒数を有理数で返します。1 秒に満たない経過も 表現されます。
...起算時からの経過秒数を有理数で返します。1 秒に満たない経過も
表現されます。
//emlist[][ruby]{
t = Time.local(2000,1,2,3,4,5,6)
p t # => 2000-01-02 03:04:05 +0900
p t.to_r # => (473374922500003/500000)
//}... -
Time
# to _ s -> String (4.0) -
時刻を文字列に変換した結果を返します。 以下のようにフォーマット文字列を使って strftime を呼び出すのと同じです。
...下のようにフォーマット文字列を使って strftime を呼び出すのと同じです。
//emlist[][ruby]{
t = Time.local(2000,1,2,3,4,5,6)
p t.to_s # => "2000-01-02 03:04:05 +0900"
p t.strftime("%Y-%m-%d %H:%M:%S %z") # => "2000-01-02 03:04:05 +0900"
p......t.utc.to_s # => "2000-01-01 18:04:05 UTC"
p t.strftime("%Y-%m-%d %H:%M:%S UTC") # => "2000-01-01 18:04:05 UTC"
//}
戻り値の文字エンコーディングは Encoding::US_ASCII です。... -
Time
# to _ time -> Time (4.0) -
対応する Time オブジェクトを返します。
...対応する Time オブジェクトを返します。... -
Time
# tuesday? -> bool (4.0) -
self の表す時刻が火曜日である場合に true を返します。 そうでない場合に false を返します。
...self の表す時刻が火曜日である場合に true を返します。
そうでない場合に false を返します。
//emlist[][ruby]{
t = Time.local(1991, 2, 19) # => 1991-02-19 00:00:00 +0900
p t.tuesday? # => true
//}... -
Time
# tv _ nsec -> Integer (4.0) -
時刻のナノ秒の部分を整数で返します。
...部分を整数で返します。
//emlist[][ruby]{
t = Time.local(2000,1,2,3,4,5,6)
p "%10.9f" % t.to_f # => "946749845.000005960"
p t.nsec # => 6000
//}
IEEE 754 浮動小数点数で表現できる精度が違うため、Time#to_fの最小
の桁とnsecの最小の桁は異なり... -
Time
# tv _ sec -> Integer (4.0) -
起算時からの経過秒数を整数で返します。
...起算時からの経過秒数を整数で返します。
//emlist[][ruby]{
t = Time.local(2000,1,2,3,4,5,6)
p t # => 2000-01-02 03:04:05 +0900
p "%10.6f" % t.to_f # => "946749845.000006"
p t.to_i # => 946749845
p t.tv_sec # => 946749845
//}... -
Time
# tv _ usec -> Integer (4.0) -
時刻のマイクロ秒の部分を整数で返します。
...時刻のマイクロ秒の部分を整数で返します。
//emlist[][ruby]{
t = Time.local(2000,1,2,3,4,5,6)
p "%10.6f" % t.to_f #=> "946749845.000006"
p t.usec #=> 6
//}... -
Time
# usec -> Integer (4.0) -
時刻のマイクロ秒の部分を整数で返します。
...時刻のマイクロ秒の部分を整数で返します。
//emlist[][ruby]{
t = Time.local(2000,1,2,3,4,5,6)
p "%10.6f" % t.to_f #=> "946749845.000006"
p t.usec #=> 6
//}... -
Time
# utc -> self (4.0) -
タイムゾーンを協定世界時に設定します。
...のメソッドを呼び出した後は時刻変換を協定世界時として行ないます。
Time#localtime, Time#gmtime の挙動はシステムの
localtime(3) の挙動に依存します。Time クラ
スでは時刻を起算時からの経過秒数として保持していますが、ある......ます。システムを越えて Time オブジェクトを受け
渡す場合には注意する必要があります。
//emlist[][ruby]{
p t = Time.local(2000,1,1,20,15,1) # => 2000-01-01 20:15:01 +0900
p t.gmt? # => false
p t.gmtime # => 2... -
Time
# utc? -> bool (4.0) -
self のタイムゾーンが協定世界時に設定されていれば真を返します。
...self のタイムゾーンが協定世界時に設定されていれば真を返します。
//emlist[][ruby]{
p t = Time.local(2017,9,19,15,0,0) # => 2017-09-19 15:00:00 +0900
p t.utc? # => false
p utc_t = t.getutc # => 2017-09-19 06:00:00 UTC
p utc... -
Time
# utc _ offset -> Integer (4.0) -
協定世界時との時差を秒を単位とする数値として返します。
...時の場合][ruby]{
p Time.now.zone # => "JST"
p Time.now.utc_offset # => 32400
//}
タイムゾーンが協定世界時に設定されている場合は 0 を返します。
//emlist[協定世界時の場合][ruby]{
p Time.now.getgm.zone # => "UTC"
p Time.now.getgm.utc_offset # =... -
Time
# wday -> Integer (4.0) -
曜日を0(日曜日)から6(土曜日)の整数で返します。
...sun = Time.new(2017, 9, 17, 10, 34, 15, '+09:00') # => 2017-09-17 10:34:15 +0900
p sun.wday # => 0
p mon = Time.new(2017, 9, 18, 10, 34, 15, '+09:00') # => 2017-09-18 10:34:15 +0900
p mon.wday # => 1
p tue = Time.new(......wed = Time.new(2017, 9, 20, 10, 34, 15, '+09:00') # => 2017-09-20 10:34:15 +0900
p wed.wday # => 3
p thu = Time.new(2017, 9, 21, 10, 34, 15, '+09:00') # => 2017-09-21 10:34:15 +0900
p thu.wday # => 4
p fri = Time.new(......2017, 9, 22, 10, 34, 15, '+09:00') # => 2017-09-22 10:34:15 +0900
p fri.wday # => 5
p sat = Time.new(2017, 9, 23, 10, 34, 15, '+09:00') # => 2017-09-23 10:34:15 +0900
p sat.wday # => 6
//}... -
Time
# wednesday? -> bool (4.0) -
self の表す時刻が水曜日である場合に true を返します。 そうでない場合に false を返します。
...self の表す時刻が水曜日である場合に true を返します。
そうでない場合に false を返します。
//emlist[][ruby]{
t = Time.local(1993, 2, 24) # => 1993-02-24 00:00:00 +0900
p t.wednesday? # => true
//}... -
Time
# xmlschema(fractional _ seconds = 0) -> String (4.0) -
XML Schema で定義されている dateTime として 表現される形式の文字列を返します。
...ML Schema で定義されている dateTime として
表現される形式の文字列を返します。
XML Schema で定義されている dateTime として
表現される形式の文字列をパースするためのクラスメソッド
Time.iso8601, Time.xmlschema もあります。
@param......ただし TZD は Z または [+-]hh:mm です。
使用例
require 'time'
iso8601_time = '2008-08-31T12:34:56+09:00'
t = Time.iso8601(iso8601_time)
p t.xmlschema #=> "2008-08-31T03:34:56Z"
p t.xmlschema(9) #=> "2008-08-31T03:34:56.000000000Z"
@see Time.iso8601, Time.xmlschema... -
Time
# yday -> Integer (4.0) -
1月1日を1とした通算日(1から366まで)を整数で返します。
...//emlist[][ruby]{
p Time.mktime(2000, 1, 1).yday # => 1
//}
うるう年の場合は、2月29日も含めた通算日を返します。
//emlist[うるう年でない場合][ruby]{
p Time.mktime(2003, 1, 1).yday # => 1
p Time.mktime(2003, 3, 1).yday # => 60
p Time.mktime(2003, 12, 31).yday......# => 365
//}
//emlist[うるう年の場合][ruby]{
p Time.mktime(2004, 1, 1).yday # => 1
p Time.mktime(2004, 2, 29).yday # => 60
p Time.mktime(2004, 12, 31).yday # => 366
//}... -
Time
# year -> Integer (4.0) -
年を整数で返します。
...年を整数で返します。
//emlist[][ruby]{
t = Time.local(2000,1,2,3,4,5) # => 2000-01-02 03:04:05 +0900
p t.year # => 2000
//}... -
Time
# zone -> String (4.0) -
タイムゾーンを表す文字列を返します。
...タイムゾーンを表す文字列を返します。
//emlist[][ruby]{
p Time.now.zone # => "JST"
//}... -
Time
. at(seconds , xseconds , unit) -> Time (4.0) -
unit に応じて seconds + xseconds ミリ秒などの時刻を表す Time オブジェクトを返します。
...unit に応じて seconds + xseconds ミリ秒などの時刻を表す Time オブジェクトを返します。
@param seconds 起算時からの経過秒数を表わす値をInteger、 Float、 Rational、または他のNumericで指定します。
@param xseconds unit に対応するミリ秒......ゾーンを指定します。
//emlist[][ruby]{
Time.at(946684800, 123.456789, :millisecond).nsec # => 123456789
Time.at(946684800, 123456.789, :usec).nsec # => 123456789
Time.at(946684800, 123456.789, :microsecond).nsec # => 123456789
Time.at(946684800, 123456789, :nsec).nsec #... -
Time
. at(seconds , xseconds , unit , in:) -> Time (4.0) -
unit に応じて seconds + xseconds ミリ秒などの時刻を表す Time オブジェクトを返します。
...unit に応じて seconds + xseconds ミリ秒などの時刻を表す Time オブジェクトを返します。
@param seconds 起算時からの経過秒数を表わす値をInteger、 Float、 Rational、または他のNumericで指定します。
@param xseconds unit に対応するミリ秒......ゾーンを指定します。
//emlist[][ruby]{
Time.at(946684800, 123.456789, :millisecond).nsec # => 123456789
Time.at(946684800, 123456.789, :usec).nsec # => 123456789
Time.at(946684800, 123456.789, :microsecond).nsec # => 123456789
Time.at(946684800, 123456789, :nsec).nsec #... -
Time
. at(time) -> Time (4.0) -
time で指定した時刻の Time オブジェクトを返します。
...
time で指定した時刻の Time オブジェクトを返します。
キーワード引数 in でタイムゾーンを指定できます。タイムゾーンの指定がなく
引数が数値の場合、生成された Time オブジェクトのタイムゾーンは地方時となります。......@param time Time オブジェクト、もしくは起算時からの経過秒数を表わす数値で指定します。
@param in "+HH:MM" や "-HH:MM" のような形式の文字列か
"UTC" かミリタリータイムゾーンの文字列または
数値でタイムゾーンを......y]{
Time.at(0) # => 1970-01-01 09:00:00 +0900
Time.at(Time.at(0)) # => 1970-01-01 09:00:00 +0900
Time.at(Time.at(0).getutc) # => 1970-01-01 00:00:00 UTC
Time.at(946702800) # => 2000-01-01 14:00:00 +0900
Time.a... -
Time
. at(time , in:) -> Time (4.0) -
time で指定した時刻の Time オブジェクトを返します。
...
time で指定した時刻の Time オブジェクトを返します。
キーワード引数 in でタイムゾーンを指定できます。タイムゾーンの指定がなく
引数が数値の場合、生成された Time オブジェクトのタイムゾーンは地方時となります。......@param time Time オブジェクト、もしくは起算時からの経過秒数を表わす数値で指定します。
@param in "+HH:MM" や "-HH:MM" のような形式の文字列か
"UTC" かミリタリータイムゾーンの文字列または
数値でタイムゾーンを......y]{
Time.at(0) # => 1970-01-01 09:00:00 +0900
Time.at(Time.at(0)) # => 1970-01-01 09:00:00 +0900
Time.at(Time.at(0).getutc) # => 1970-01-01 00:00:00 UTC
Time.at(946702800) # => 2000-01-01 14:00:00 +0900
Time.a... -
Time
. at(time , usec) -> Time (4.0) -
time + (usec/1000000) の時刻を表す Time オブジェクトを返します。 浮動小数点の精度では不十分な場合に使用します。
...
time + (usec/1000000) の時刻を表す Time オブジェクトを返します。
浮動小数点の精度では不十分な場合に使用します。
キーワード引数 in でタイムゾーンを指定できます。タイムゾーンの指定がない場合、
生成された Time オブ......ジェクトのタイムゾーンは地方時となります。
@param time 起算時からの経過秒数を表わす値をInteger、 Float、 Rational、または他のNumericで指定します。
@param usec マイクロ秒をInteger、 Float、 Rational、または他のNumericで指定しま......す。
@param in "+HH:MM" や "-HH:MM" のような形式の文字列か
"UTC" かミリタリータイムゾーンの文字列または
数値でタイムゾーンを指定します。
//emlist[][ruby]{
Time.at(946684800, 123456.789).nsec # => 123456789
//}... -
Time
. at(time , usec , in:) -> Time (4.0) -
time + (usec/1000000) の時刻を表す Time オブジェクトを返します。 浮動小数点の精度では不十分な場合に使用します。
...
time + (usec/1000000) の時刻を表す Time オブジェクトを返します。
浮動小数点の精度では不十分な場合に使用します。
キーワード引数 in でタイムゾーンを指定できます。タイムゾーンの指定がない場合、
生成された Time オブ......ジェクトのタイムゾーンは地方時となります。
@param time 起算時からの経過秒数を表わす値をInteger、 Float、 Rational、または他のNumericで指定します。
@param usec マイクロ秒をInteger、 Float、 Rational、または他のNumericで指定しま......す。
@param in "+HH:MM" や "-HH:MM" のような形式の文字列か
"UTC" かミリタリータイムゾーンの文字列または
数値でタイムゾーンを指定します。
//emlist[][ruby]{
Time.at(946684800, 123456.789).nsec # => 123456789
//}... -
Time
. gm(sec , min , hour , mday , mon , year , wday , yday , isdst , zone) -> Time (4.0) -
引数で指定した協定世界時の Time オブジェクトを返します。
...引数で指定した協定世界時の Time オブジェクトを返します。
引数の順序は Time#to_a と全く同じです。
引数 wday, yday, zone に指定した値は無視されます。
引数に nil を指定した場合の値はその引数がとり得る最小の値です。
@......定します。
@param wday 無視されます。
@param yday 無視されます。
@param isdst 指定した日時が夏時間(Daylight Saving Time)なら true を指定します。
そうでないなら、false を指定します。
@param zone 無視されます。
@raise Argume... -
Time
. gm(year , mon = 1 , day = 1 , hour = 0 , min = 0 , sec = 0 , usec = 0) -> Time (4.0) -
引数で指定した協定世界時の Time オブジェクトを返します。
...引数で指定した協定世界時の Time オブジェクトを返します。
第2引数以降に nil を指定した場合の値はその引数がとり得る最小の値です。
@param year 年を整数か文字列で指定します。例えば 1998 年に対して 1998 を指定します......か文字列で指定します。(60はうるう秒)
@param usec マイクロ秒を整数か文字列で指定します。
@raise ArgumentError 与えられた引数の範囲が valid でない場合に発生します。
//emlist[][ruby]{
p Time.gm(2000, 1, 1) # => 2000-01-01 00:00:00 UTC
//}... -
Time
. httpdate(date) -> Time (4.0) -
2616で定義されているHTTP-dateとしてdateをパースして Timeオブジェクトに変換します。
...2616で定義されているHTTP-dateとしてdateをパースして
Timeオブジェクトに変換します。
dateが2616に準拠していない、または
Timeクラスが指定された日時を表現できないときにArgumentErrorが
発生します。
@param date 2616で定義され......たは Timeクラスが指定された日時を表現できないときに発生します。
require 'time'
rfc2616_time = 'Sun, 31 Aug 2008 12:34:56 GMT'
t = Time.httpdate(rfc2616_time)
p t.kind_of?(Time) #=> true
non_rfc2616_time = 'San, 31 Aug 2008 12:34:56 GMT'
begin
Time.http......date(non_rfc2616_time)
rescue ArgumentError => err
puts err #=> not RFC 2616 compliant date: "San, 31 Aug 2008 12:34:56 GMT"
end... -
Time
. iso8601(date) -> Time (4.0) -
XML Schema で定義されている dateTime として date をパースして Time オブジェクトに変換します。
...いる dateTime として
date をパースして Time オブジェクトに変換します。
date がISO 8601で定義されている形式に準拠していない、
または Time クラスが指定された日時を表現できないときに
ArgumentError が発生します。
Time オブジ......ェクトを ISO8601 形式の文字列にフォーマットする
インスタンスメソッド Time#iso8601, Time#xmlschema もあります。
@param date XML Schema で定義されている dateTime として
パースされる文字列を指定します。
@raise ArgumentError dat......または Time クラスが指定された日時を表現できないとき
に発生します。
使用例
require 'time'
iso8601_time = '2008-08-31T12:34:56+09:00'
t = Time.iso8601(iso8601_time)
p t #=> 2008-08-31 12:34:56 +0900
p t.kind_of?(Time) #=> true... -
Time
. json _ create(hash) -> Time (4.0) -
JSON のオブジェクトから Ruby のオブジェクトを生成して返します。
JSON のオブジェクトから Ruby のオブジェクトを生成して返します。
@param hash 適切なキーを持つハッシュを指定します。 -
Time
. local(sec , min , hour , mday , mon , year , wday , yday , isdst , zone) -> Time (4.0) -
引数で指定した地方時の Time オブジェクトを返します。
...引数で指定した地方時の Time オブジェクトを返します。
引数の順序は Time#to_a と全く同じです。
引数 wday, yday, zone に指定した値は無視されます。
引数に nil を指定した場合の値はその引数がとり得る最小の値です。
@param......定します。
@param wday 無視されます。
@param yday 無視されます。
@param isdst 指定した日時が夏時間(Daylight Saving Time)なら true を指定します。
そうでないなら、false を指定します。
@param zone 無視されます。
@raise Argume... -
Time
. local(year , mon = 1 , day = 1 , hour = 0 , min = 0 , sec = 0 , usec = 0) -> Time (4.0) -
引数で指定した地方時の Time オブジェクトを返します。
...引数で指定した地方時の Time オブジェクトを返します。
第2引数以降に nil を指定した場合の値はその引数がとり得る最小の値です。
@param year 年を整数か文字列で指定します。例えば 1998 年に対して 1998 を指定します。
@p......字列で指定します。(60はうるう秒)
@param usec マイクロ秒を整数か文字列で指定します。
@raise ArgumentError 与えられた引数の範囲が valid でない場合に発生します。
//emlist[][ruby]{
p Time.local(2000, 1, 1) # => 2000-01-01 00:00:00 +0900
//}... -
Time
. mktime(sec , min , hour , mday , mon , year , wday , yday , isdst , zone) -> Time (4.0) -
引数で指定した地方時の Time オブジェクトを返します。
...引数で指定した地方時の Time オブジェクトを返します。
引数の順序は Time#to_a と全く同じです。
引数 wday, yday, zone に指定した値は無視されます。
引数に nil を指定した場合の値はその引数がとり得る最小の値です。
@param......定します。
@param wday 無視されます。
@param yday 無視されます。
@param isdst 指定した日時が夏時間(Daylight Saving Time)なら true を指定します。
そうでないなら、false を指定します。
@param zone 無視されます。
@raise Argume... -
Time
. mktime(year , mon = 1 , day = 1 , hour = 0 , min = 0 , sec = 0 , usec = 0) -> Time (4.0) -
引数で指定した地方時の Time オブジェクトを返します。
...引数で指定した地方時の Time オブジェクトを返します。
第2引数以降に nil を指定した場合の値はその引数がとり得る最小の値です。
@param year 年を整数か文字列で指定します。例えば 1998 年に対して 1998 を指定します。
@p......字列で指定します。(60はうるう秒)
@param usec マイクロ秒を整数か文字列で指定します。
@raise ArgumentError 与えられた引数の範囲が valid でない場合に発生します。
//emlist[][ruby]{
p Time.local(2000, 1, 1) # => 2000-01-01 00:00:00 +0900
//}... -
Time
. new -> Time (4.0) -
現在時刻の Time オブジェクトを生成して返します。 タイムゾーンは地方時となります。
...現在時刻の Time オブジェクトを生成して返します。
タイムゾーンは地方時となります。
//emlist[][ruby]{
p Time.now # => 2009-06-24 12:39:54 +0900
//}... -
Time
. new(year , mon = nil , day = nil , hour = nil , min = nil , sec = nil , zone = nil) -> Time (4.0) -
引数で指定した地方時の Time オブジェクトを返します。
...引数で指定した地方時の Time オブジェクトを返します。
mon day hour min sec に nil を指定した場合の値は、その引数がとり得る最小の値です。
zone に nil を指定した場合の値は、現在のタイムゾーンに従います。
@param year 年を......タイムゾーンの文字列または
"+HH:MM" "-HH:MM" 形式の文字列で指定します。
@raise ArgumentError 与えられた引数が無効である場合に発生します。
//emlist[][ruby]{
p Time.new(2008, 6, 21, 13, 30, 0, "+09:00") # => 2008-06-21 13:30:00 +0900
//}... -
Time
. now -> Time (4.0) -
現在時刻の Time オブジェクトを生成して返します。 タイムゾーンは地方時となります。
...現在時刻の Time オブジェクトを生成して返します。
タイムゾーンは地方時となります。
//emlist[][ruby]{
p Time.now # => 2009-06-24 12:39:54 +0900
//}... -
Time
. parse(date , now = Time . now) -> Time (4.0) -
...date を Date._parse によって
パースして Timeオブジェクトに変換します。
ブロック付きで呼ばれた場合、dateの年はブロックによって変換されます。
require 'time'
Time.parse(...) {|y| y < 100 ? (y >= 69 ? y + 1900 : y + 2000) : y}
与えられ......当要素が使われます。
require 'time'
time = Time.local(2019, 5, 1)
Time.parse("12:00", time) #=> 2019-05-01 12:00:00 +0900
下位の要素がなかったり壊れていた場合、最小値(1か0)が使われます。
@param date Time オブジェクトに変換可能な文字列......を指定します。
@param now 現在時刻をTime オブジェクトで指定します。
デフォルトはTime.nowとなります。
@raise ArgumentError dateに空文字列を与えた場合、発生します。
なお、1.9.2より前は例外は発生せず... -
Time
. parse(date , now = Time . now) {|year| year } -> Time (4.0) -
...date を Date._parse によって
パースして Timeオブジェクトに変換します。
ブロック付きで呼ばれた場合、dateの年はブロックによって変換されます。
require 'time'
Time.parse(...) {|y| y < 100 ? (y >= 69 ? y + 1900 : y + 2000) : y}
与えられ......当要素が使われます。
require 'time'
time = Time.local(2019, 5, 1)
Time.parse("12:00", time) #=> 2019-05-01 12:00:00 +0900
下位の要素がなかったり壊れていた場合、最小値(1か0)が使われます。
@param date Time オブジェクトに変換可能な文字列......を指定します。
@param now 現在時刻をTime オブジェクトで指定します。
デフォルトはTime.nowとなります。
@raise ArgumentError dateに空文字列を与えた場合、発生します。
なお、1.9.2より前は例外は発生せず... -
Time
. rfc2822(date) -> Time (4.0) -
2822で定義されているdate-timeとしてdateをパースして Timeオブジェクトに変換します。 この形式は822で定義されて1123で更新された形式と 同じです。
...2822で定義されているdate-timeとしてdateをパースして
Timeオブジェクトに変換します。
この形式は822で定義されて1123で更新された形式と
同じです。
dateが2822に準拠していない、または
Timeクラスが指定された日時を表現でき......date-time として文字列を指定します。
@raise ArgumentError dateが2822に準拠していない、または
Timeクラスが指定された日時を表現できないときに
発生します。
使用例
require 'time'
rfc2822_time = 'Sun......, 31 Aug 2008 12:08:19 +0900'
t = Time.rfc2822(rfc2822_time)
p t.kind_of?(Time) #=> true
non_rfc2822_time = 'Sun 31 Aug 2008 12:08:19 +0900'
begin
p Time.rfc2822(non_rfc2822_time)
rescue ArgumentError => err
puts "format err: #{err}"
end... -
Time
. rfc822(date) -> Time (4.0) -
2822で定義されているdate-timeとしてdateをパースして Timeオブジェクトに変換します。 この形式は822で定義されて1123で更新された形式と 同じです。
...2822で定義されているdate-timeとしてdateをパースして
Timeオブジェクトに変換します。
この形式は822で定義されて1123で更新された形式と
同じです。
dateが2822に準拠していない、または
Timeクラスが指定された日時を表現でき......date-time として文字列を指定します。
@raise ArgumentError dateが2822に準拠していない、または
Timeクラスが指定された日時を表現できないときに
発生します。
使用例
require 'time'
rfc2822_time = 'Sun......, 31 Aug 2008 12:08:19 +0900'
t = Time.rfc2822(rfc2822_time)
p t.kind_of?(Time) #=> true
non_rfc2822_time = 'Sun 31 Aug 2008 12:08:19 +0900'
begin
p Time.rfc2822(non_rfc2822_time)
rescue ArgumentError => err
puts "format err: #{err}"
end... -
Time
. strptime(date , format , now=self . now) -> Time (4.0) -
文字列を Date._strptime を用いて Time オブジェクト に変換します。
...time を用いて Time オブジェクト
に変換します。
require 'time'
Time.strptime('2001-02-03T04:05:06+09:00', '%Y-%m-%dT%H:%M:%S%z')
#=> 2001-02-03 06:05:06 +0900
ブロックを渡すと年の部分をブロックによって変換できます。
require 'time'
Time.strptime......end
}
#=> 1991-05-18 04:13:00 +0900
Time.strptime('01/5/18 4:13:00', '%Y/%m/%d %T'){|y|
if y > 100 then y
elsif y >= 69 then y + 1900
else y + 2000
end
}
#=> 2001-05-18 04:13:00 +0900
詳しくは DateTime.strptime, Date.strptime を見てください。
@param date... -
Time
. strptime(date , format , now=self . now) {|y| . . . } -> Time (4.0) -
文字列を Date._strptime を用いて Time オブジェクト に変換します。
...time を用いて Time オブジェクト
に変換します。
require 'time'
Time.strptime('2001-02-03T04:05:06+09:00', '%Y-%m-%dT%H:%M:%S%z')
#=> 2001-02-03 06:05:06 +0900
ブロックを渡すと年の部分をブロックによって変換できます。
require 'time'
Time.strptime......end
}
#=> 1991-05-18 04:13:00 +0900
Time.strptime('01/5/18 4:13:00', '%Y/%m/%d %T'){|y|
if y > 100 then y
elsif y >= 69 then y + 1900
else y + 2000
end
}
#=> 2001-05-18 04:13:00 +0900
詳しくは DateTime.strptime, Date.strptime を見てください。
@param date... -
Time
. utc(sec , min , hour , mday , mon , year , wday , yday , isdst , zone) -> Time (4.0) -
引数で指定した協定世界時の Time オブジェクトを返します。
...引数で指定した協定世界時の Time オブジェクトを返します。
引数の順序は Time#to_a と全く同じです。
引数 wday, yday, zone に指定した値は無視されます。
引数に nil を指定した場合の値はその引数がとり得る最小の値です。
@......定します。
@param wday 無視されます。
@param yday 無視されます。
@param isdst 指定した日時が夏時間(Daylight Saving Time)なら true を指定します。
そうでないなら、false を指定します。
@param zone 無視されます。
@raise Argume... -
Time
. utc(year , mon = 1 , day = 1 , hour = 0 , min = 0 , sec = 0 , usec = 0) -> Time (4.0) -
引数で指定した協定世界時の Time オブジェクトを返します。
...引数で指定した協定世界時の Time オブジェクトを返します。
第2引数以降に nil を指定した場合の値はその引数がとり得る最小の値です。
@param year 年を整数か文字列で指定します。例えば 1998 年に対して 1998 を指定します......か文字列で指定します。(60はうるう秒)
@param usec マイクロ秒を整数か文字列で指定します。
@raise ArgumentError 与えられた引数の範囲が valid でない場合に発生します。
//emlist[][ruby]{
p Time.gm(2000, 1, 1) # => 2000-01-01 00:00:00 UTC
//}... -
Time
. xmlschema(date) -> Time (4.0) -
XML Schema で定義されている dateTime として date をパースして Time オブジェクトに変換します。
...いる dateTime として
date をパースして Time オブジェクトに変換します。
date がISO 8601で定義されている形式に準拠していない、
または Time クラスが指定された日時を表現できないときに
ArgumentError が発生します。
Time オブジ......ェクトを ISO8601 形式の文字列にフォーマットする
インスタンスメソッド Time#iso8601, Time#xmlschema もあります。
@param date XML Schema で定義されている dateTime として
パースされる文字列を指定します。
@raise ArgumentError dat......または Time クラスが指定された日時を表現できないとき
に発生します。
使用例
require 'time'
iso8601_time = '2008-08-31T12:34:56+09:00'
t = Time.iso8601(iso8601_time)
p t #=> 2008-08-31 12:34:56 +0900
p t.kind_of?(Time) #=> true...