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Object#to_s -> String (3.0)

オブジェクトの文字列表現を返します。

...使って文字列に変換し
ます。

//emlist[][ruby]{
class Foo
def initialize num
@num = num
end
end
it = Foo.new(40)

puts it #=> #<Foo:0x2b69110>

class Foo
def to_s
"Class:Foo Number:#{@num}"
end
end

puts it #=> Class:Foo Number:40
//}

@see Object#to_str,Kernel.#String...

Object#to_str -> String (3.0)

オブジェクトの String への暗黙の変換が必要なときに内部で呼ばれます。 デフォルトでは定義されていません。

...
デフォルトでは定義されていません。

説明のためここに記載してありますが、
このメソッドは実際には Object クラスには定義されていません。
必要に応じてサブクラスで定義すべきものです。

このメソッドを定義する...
...面で代置可能であるような、
* 文字列そのものとみなせるようなもの
という厳しいものになっています。

//emlist[][ruby]{
class Foo
def to_str
'Edition'
end
end

it = Foo.new
p('Second' + it) #=> "SecondEdition"
//}

@see Object#to_s,Kernel.#String...

Object#trust -> self (3.0)

このメソッドは Ruby 2.1 から deprecated で、Ruby 3.2 で削除予定です。 Object#untaint と同じ動作をします。

...このメソッドは Ruby 2.1 から deprecated で、Ruby 3.2 で削除予定です。
Object
#untaint と同じ動作をします。


@see Object#untrusted?,Object#untrust...

Object#untaint -> self (3.0)

オブジェクトの「汚染マーク」を取り除きます。

...ェクトの汚染に関してはspec/safelevelを参照してください。


ruby -e 'p ARGV[0].tainted?;t=+ARGV[0];t.untaint;p t.tainted?' hoge
# => true
# false

このメソッドは Ruby 2.7 から deprecated で、Ruby 3.2 で削除予定です。


@see Object#taint,Object#tainted?...
...何もせずに self を返します。

このメソッドは Ruby 2.7 から deprecated で、Ruby 3.2 で削除予定です。


@see Object#taint,Object#tainted?...

Object#untrust -> self (3.0)

このメソッドは Ruby 2.1 から deprecated で、Ruby 3.2 で削除予定です。 Object#taint と同じ動作をします。

...このメソッドは Ruby 2.1 から deprecated で、Ruby 3.2 で削除予定です。
Object
#taint と同じ動作をします。


@see Object#trust,Object#untrusted?...

絞り込み条件を変える

Object#untrusted? -> bool (3.0)

このメソッドは Ruby 2.1 から deprecated で、Ruby 3.2 で削除予定です。 Object#tainted? と同じ動作をします。

...このメソッドは Ruby 2.1 から deprecated で、Ruby 3.2 で削除予定です。
Object
#tainted? と同じ動作をします。


@see Object#trust,Object#untrust...

Object#untrusted? -> false (3.0)

このメソッドは Ruby 2.1 から deprecated で、Ruby 3.2 で削除予定です。 Object#tainted? と同じ動作をします。

...このメソッドは Ruby 2.1 から deprecated で、Ruby 3.2 で削除予定です。
Object
#tainted? と同じ動作をします。


@see Object#trust,Object#untrust...

Object#yield_self -> Enumerator (3.0)

self を引数としてブロックを評価し、ブロックの結果を返します。

...返します。
例えば条件によって値を捨てるのに使えます。

//emlist[][ruby]{
# 条件にあうので何もしない
1.yield_self.detect(&:odd?) # => 1
# 条件に合わないので値を捨てる
2.yield_self.detect(&:odd?) # => nil
//}

@see Object#tap...

Object#yield_self {|x| ... } -> object (3.0)

self を引数としてブロックを評価し、ブロックの結果を返します。

...返します。
例えば条件によって値を捨てるのに使えます。

//emlist[][ruby]{
# 条件にあうので何もしない
1.yield_self.detect(&:odd?) # => 1
# 条件に合わないので値を捨てる
2.yield_self.detect(&:odd?) # => nil
//}

@see Object#tap...

Object.new -> Object (3.0)

Objectクラスのインスタンスを生成して返します。

...
Object
クラスのインスタンスを生成して返します。

//emlist[][ruby]{
some = Object.new
p some #=> #<Object:0x2b696d8>
//}...

絞り込み条件を変える

Object::ARGF -> Object (3.0)

引数 (なければ標準入力) で構成される仮想ファイル (詳細は ARGF、ARGF.class を参照)。

引数 (なければ標準入力) で構成される仮想ファイル
(詳細は ARGF、ARGF.class を参照)。

つまり Kernel.#gets は ARGF.class#gets と同じ意味です。
ARGF.class#file で現在読み込み中のファイルオブジェクトが、
ARGF.class#filename で現在読み込み中のファイル名が得られます。

Object::ARGV -> Array (3.0)

Ruby スクリプトに与えられた引数を表す配列です。

Ruby スクリプトに与えられた引数を表す配列です。

組み込み変数 $* の別名です。
Ruby 自身に対する引数は取り除かれています。

例:

スクリプト argv.rb の内容が
p ARGV
であったとします。このときシェルから次を実行すると、
$ ruby argv.rb foo bar baz
結果は以下のように出力されます。
["foo", "bar", "baz"]
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