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IO#<<(object) -> self (4.0)

object を出力します。object が文字列でない時にはメソッ ド to_s を用いて文字列に変換します。

object を出力します。object が文字列でない時にはメソッ
ド to_s を用いて文字列に変換します。

以下のような << の連鎖を使うことができます。

STDOUT << 1 << " is a " << Fixnum << "\n"

@param object 出力したいオブジェクトを与えます。

@raise Errno::EXXX 出力に失敗した場合に発生します。
object を出力します。object が文字列でない時にはメソッ
ド to_s を用いて文字列に変換します。

以下のような << の連鎖を使うことができます。

STDOUT << 1 << " is a " << Integer << "\n"

@param object 出力したいオブジェクトを与えます。

@raise Errno::EXXX 出力に失敗した場合に発生します。

IO#advise(advice, offset=0, len=0) -> nil (4.0)

posix_fadvise(2) を呼びだし、 ファイルへのアクセスパターンをOSに知らせます。

...表すシンボル
@param offset パターンを指定するデータの先頭位置
@param len パターンを指定するデータの長さ

@raise IOError ストリームが既に閉じられているときに発生する例外
@raise Errno::EBADF ファイルデスクリプタが不正である...

IO#autoclose=(bool) (4.0)

auto-close フラグを設定します。

...close しません。

@param bool 真偽値でフラグを設定します
@see IO#autoclose?

f = open("/dev/null")
IO
.for_fd(f.fileno)
# ...
f.gets # may cause Errno::EBADF

f = open("/dev/null")
IO
.for_fd(f.fileno).autoclose = false
# ...
f.gets # won't cause Errno::EBADF...

IO#autoclose? -> bool (4.0)

auto-close フラグを返します。

...auto-close フラグを返します。

//emlist[例][ruby]{
IO
.open(IO.sysopen("testfile")) do |io|
io
.autoclose? # => true
io
.autoclose = false
io
.autoclose? # => false
end
//}

@see IO#autoclose=...

IO#binmode -> self (4.0)

ストリームをバイナリモードにします。MSDOS などバイナリモードの存在 する OS でのみ有効です。そうでない場合このメソッドは何もしません。

...ンしかありません。

@raise Errno::EXXX モードの変更に失敗した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
IO
.open(IO.sysopen("testfile", "w+")) do |io|
io
.binmode? # => false
io
.binmode # => #<IO:fd 8>
io
.binmode? # => true
end
//}

@see c:IO#io_binmode, IO#binmode?...

絞り込み条件を変える

IO#binmode? -> bool (4.0)

自身がバイナリモードなら true を返します。そうでない場合、false を返します。

...自身がバイナリモードなら true を返します。そうでない場合、false を返します。


@see c:IO#io_binmode, IO#binmode...

IO#bytes -> Enumerator (4.0)

このメソッドは obsolete です。 代わりに IO#each_byte を使用してください。 使用すると警告メッセージが表示されます。

...このメソッドは obsolete です。
代わりに IO#each_byte を使用してください。
使用すると警告メッセージが表示されます。

IO
の現在位置から 1 バイトずつ読み込み、それを整数として与え、ブロックを実行します。

ブロック...
...が与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。

バイナリ読み込みメソッドとして動作します。

@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。


@see IO#each_byte...

IO#bytes {|ch| ... } -> self (4.0)

このメソッドは obsolete です。 代わりに IO#each_byte を使用してください。 使用すると警告メッセージが表示されます。

...このメソッドは obsolete です。
代わりに IO#each_byte を使用してください。
使用すると警告メッセージが表示されます。

IO
の現在位置から 1 バイトずつ読み込み、それを整数として与え、ブロックを実行します。

ブロック...
...が与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。

バイナリ読み込みメソッドとして動作します。

@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。


@see IO#each_byte...

IO#chars -> Enumerator (4.0)

このメソッドは obsolete です。 代わりに IO#each_char を使用してください。

...このメソッドは obsolete です。
代わりに IO#each_char を使用してください。

使用すると警告メッセージが表示されます。

self に含まれる文字を一文字ずつブロックに渡して評価します。

self は読み込み用にオープンされてい...
...なければなりません。

ブロックを省略した場合は各文字について繰り返す Enumerator を返します。

@raise IOError self が読み込み用にオープンされていない場合に発生します。


@see IO#each_char...

IO#chars {|c| ... } -> self (4.0)

このメソッドは obsolete です。 代わりに IO#each_char を使用してください。

...このメソッドは obsolete です。
代わりに IO#each_char を使用してください。

使用すると警告メッセージが表示されます。

self に含まれる文字を一文字ずつブロックに渡して評価します。

self は読み込み用にオープンされてい...
...なければなりません。

ブロックを省略した場合は各文字について繰り返す Enumerator を返します。

@raise IOError self が読み込み用にオープンされていない場合に発生します。


@see IO#each_char...

絞り込み条件を変える

IO#clone -> IO (4.0)

レシーバと同じ IO を参照する新しい IO オブジェクトを返します。 参照しているファイル記述子は dup(2) されます。

...シーバと同じ IO を参照する新しい IO オブジェクトを返します。
参照しているファイル記述子は dup(2) されます。

clone の際に self は一旦 IO#flush されます。
フリーズした IO の clone は同様にフリーズされた IO を返しますが、...
...しいフリーズされていない IO を返します。

@raise IOError 既に close されていた場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
clone_io = nil
IO
.write("testfile", "test")
File.open("testfile") do |io|
clone_io = io.clone
end
clone_io.read # => "test"
clone_io.close
//}...
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