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トップページ > クラス:IO[x] > ライブラリ:ビルトイン[x] > クエリ:io#fsync[x] > クエリ:flush[x] > 種類:インスタンスメソッド[x]

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  1. << rexml::attribute#name
  2. add rexml::attribute#name
  3. handle_interrupt thread#raise
  4. inspect? irb::context#inspect_mode
  5. oid= openssl::x509::extension#oid

検索結果

IO#flush -> self (18117.0)

IO ポートの内部バッファをフラッシュします。

...
IO
ポートの内部バッファをフラッシュします。

このメソッドを使ったとき、即座にメタデータを更新することは保証されません(特にWindowsで)。
即座にメタデータも更新したいときは IO#fsync を使います。

@raise IOError 自身...
...ープンされていなければ発生します。

@raise Errno::EXXX fflush(3) が失敗した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
require "tempfile"

Tempfile.open("testtmpfile") do |f|
f.print "test"
File.read(f.path) # => ""
f.flush
File.read(f.path) # => "test"
end
//}...

IO#fsync -> 0 (3020.0)

書き込み用の IO に対して、システムコール fsync(2) を実行します。IO#flush を行ったあと、(OSレベルで)まだディスクに 書き込まれていないメモリ上にあるデータをディスクに書き出します。

...書き込み用の IO に対して、システムコール fsync(2)
を実行します。IO#flush を行ったあと、(OSレベルで)まだディスクに
書き込まれていないメモリ上にあるデータをディスクに書き出します。

成功すれば 0 を返します。
fsync(2...
...) がサポートされていない場合は nil を返します。

@raise Errno::EXXX 失敗した場合に発生します。

@raise IOError 既に close されている場合に発生します。...