Ruby 3.0.0 リファレンスマニュアル > ライブラリ一覧 > 組み込みライブラリ > Warningモジュール

module Warning

クラスの継承リスト: Warning

要約

警告を出力するためのモジュールです。

本モジュールは warn インスタンスメソッドのみで構成されます。しかし、本モジュールは自身を extend するため、.warn メソッドも利用可能です。warn メソッドは Ruby が出力する全ての警告に対して呼び出されます。デフォルトでは全ての警告が $stderr に出力されます。

Warning.warn をオーバーライドする事で Ruby から出力される警告の動作を変更する事ができます。例えばエラーメッセージのフィルタリングや、$stderr 以外に警告を出力といった変更が可能です。Warning.warn をオーバーライドする際は super を呼び出すとデフォルトの動作である $stderr への出力ができます。

特異メソッド

定義 説明
self[category] -> bool
self[category] = flag

category の警告を表示するかどうかのフラグを設定します。サポートされている category については Warning.[] を参照してください。

warn(message, category: nil) -> nil

引数 message を標準エラー出力 $stderr に出力します。

インスタンスメソッド

定義 説明
warn(message, category: nil) -> nil

引数 message を標準エラー出力 $stderr に出力します。