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singleton method Time.at

at(time) -> Time[permalink][rdoc]

time で指定した時刻の Time オブジェクトを返します。

引数が数値の場合、生成された Time オブジェクトのタイムゾーンは地方時となります。

[PARAM] time:
Time オブジェクト、もしくは起算時からの経過秒数を表わす数値で指定します。

Time.at(0)                                # => 1970-01-01 09:00:00 +0900
Time.at(Time.at(0))                       # => 1970-01-01 09:00:00 +0900
Time.at(Time.at(0).getutc)                # => 1970-01-01 00:00:00 UTC
Time.at(946702800)                        # => 2000-01-01 14:00:00 +0900
Time.at(-284061600)                       # => 1960-12-31 15:00:00 +0900
Time.at(946684800.2).usec                 # => 200000
at(time, usec) -> Time[permalink][rdoc]

time + (usec/1000000) の時刻を表す Time オブジェクトを返します。浮動小数点の精度では不十分な場合に使用します。

生成された Time オブジェクトのタイムゾーンは地方時となります。

[PARAM] time:
起算時からの経過秒数を表わす値をIntegerFloatRational、または他のNumericで指定します。
[PARAM] usec:
マイクロ秒をIntegerFloatRational、または他のNumericで指定します。

Time.at(946684800, 123456.789).nsec  # => 123456789