Ruby 2.1.0 リファレンスマニュアル > ライブラリ一覧 > rubygems/commandライブラリ > Gem::Commandクラス
クラス・モジュールの継承リスト: Gem::Command < Gem::UserInteraction < Gem::DefaultUserInteraction < Object < Kernel < BasicObject
全ての gem コマンドのスーパークラスです。
定義 | 説明 | |
---|---|---|
add_common_option(*args) {|value, options| ... }
|
全てのコマンドに共通するオプションを登録するためのメソッドです。 |
|
add_specific_extra_args(cmd, args)
|
与えられたコマンドに対応する追加の引数を追加します。 |
|
build_args -> Array
|
Gem をビルドするときに使用するパラメータを返します。 |
|
build_args=(value)
|
Gem をビルドするときに使用するパラメータをセットします。 |
|
common_options -> Array
|
共通の引数を返します。 |
|
extra_args -> Array
|
追加の引数を返します。 |
|
extra_args=(value)
|
追加の引数をセットします。 |
|
specific_extra_args(cmd) -> Array
|
与えられたコマンドに対応する追加の引数を返します。 |
|
specific_extra_args_hash -> Hash
|
特別な追加引数へのアクセスを提供します。 |
定義 | 説明 | |
---|---|---|
add_extra_args(args) -> Array
|
$HOME/.gemrc から読み込んだ引数を追加します。 |
|
add_option(*opts) {|value, options| ... }
|
コマンドに対するコマンドラインオプションとハンドラを追加します。 |
|
arguments -> String
|
このメソッドはサブクラスで再定義されます。コマンドが取る引数の説明を表示するために使用します。 |
|
begins?(long, short) -> bool
|
long が short で始まる文字列である場合真を返します。そうでない場合は偽を返します。 |
|
command -> String
|
コマンドの名前を返します。 |
|
defaults -> Hash
|
デフォルトのオプションを返します。 |
|
defaults=(hash)
|
コマンドで使用するデフォルトのオプションをセットします。 |
|
defaults_str -> String
|
このメソッドはサブクラスで再定義されます。コマンドのオプションで使用するデフォルト値を表示するために使用する文字列を返します。 |
|
description -> String
|
このメソッドはサブクラスで再定義されます。コマンドが実行することを説明する文字列を返します。 |
|
execute -> ()
|
このメソッドはサブクラスで再定義されます。コマンドを実行します。 |
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get_all_gem_names -> Array
|
コマンドラインで与えられた Gem の名前を全て取得して返します。 |
|
get_one_gem_name -> String
|
コマンドラインで与えられた Gem の名前を一つ取得して返します。 |
|
get_one_optional_argument -> String
|
コマンドラインからオプショナルな引数を取得して返します。 |
|
handle_options(args)
|
与えられた引数のリストをパースして結果を記録します。 |
|
handles?(args) -> bool
|
与えられた引数リストを処理することが出来れば真を返します。処理できない場合は偽を返します。 |
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invoke(*args)
|
与えられた引数を使用してコマンドを呼び出します。 |
|
merge_options(new_options) -> Hash
|
与えられたオプションとデフォルトのオプションをマージします。しかし、新しいオプションに同一のキーがあってもデフォルトのオプションは変更されません。 |
|
options -> Hash
|
コマンドで使用するオプションを返します。 |
|
program_name -> String
|
コマンドラインで実行するときに使用するプログラム名を返します。 |
|
program_name=(name)
|
コマンドラインで実行するときに使用するプログラム名をセットします。 |
|
remove_option(name)
|
与えられた名前に一致するコマンドラインオプションを削除します。 |
|
show_help -> ()
|
コマンドの使用方法を表示します。 |
|
show_lookup_failure(gem_name, version, errors = nil) -> ()
|
Gem が見つからなかった場合、メッセージを表示するために使用するメソッドです。 |
|
summary -> String
|
コマンドの短い説明を返します。 |
|
summary=(description)
|
コマンドの短い説明をセットします。 |
|
usage -> String
|
このメソッドはサブクラスで再定義されます。個々の gem コマンドの使用方法を返します。 |
|
when_invoked { ... } -> Proc
|
コマンドが実行されたときに評価するブロックを登録します。 |
定義 | 説明 | |
---|---|---|
HELP -> String
|
ヘルプメッセージを表す文字列です。 |
!
!=
__id__
__send__
instance_eval
instance_exec
method_missing
singleton_method_added
singleton_method_removed
singleton_method_undefined
alert
alert_error
alert_warning
ask
ask_yes_no
choose_from_list
say
terminate_interaction
!~
<=>
==
===
=~
_dump
class
clone
define_singleton_method
display
enum_for
eql?
equal?
extend
freeze
frozen?
hash
initialize
initialize_copy
inspect
instance_of?
instance_variable_defined?
instance_variable_get
instance_variable_set
instance_variables
is_a?
itself
marshal_dump
marshal_load
method
methods
must_be
must_be_close_to
must_be_empty
must_be_instance_of
must_be_kind_of
must_be_nil
must_be_same_as
must_be_within_epsilon
must_equal
must_include
must_match
must_raise
must_respond_to
must_send
must_throw
nil?
object_id
pretty_inspect
pretty_print
pretty_print_cycle
pretty_print_inspect
pretty_print_instance_variables
private_methods
protected_methods
psych_to_yaml
public_method
public_methods
public_send
remove_instance_variable
respond_to?
respond_to_missing?
send
singleton_class
singleton_method
singleton_methods
taint
tainted?
tap
to_a
to_ary
to_hash
to_int
to_io
to_proc
to_regexp
to_s
to_str
trust
untaint
untrust
untrusted?
.new
.yaml_tag
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