るりまサーチ (Ruby 2.6.0)

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REXML::Namespace#name=(name) (18304.0)

名前を設定します。

名前を設定します。

prefix を持つ名前も持たない名前も受け付けます。

@param name 名前(文字列)

REXML::Namespace#prefix -> String (18304.0)

prefix (前置修飾子) を返します。

...prefix (前置修飾子) を返します。

@see REXML::Namespace#prefix=...

REXML::Namespace#prefix=(value) (18304.0)

prefix (前置修飾子) を設定します。

...prefix (前置修飾子) を設定します。

@param value prefix文字列
@see REXML::Namespace#prefix...

REXML::Node#each_recursive {|node| ... } -> () (18304.0)

self とその各 element node を引数とし、ブロックを呼び出します。

self とその各 element node を引数とし、ブロックを呼び出します。

REXML::Node#find_first_recursive {|node| ... } -> REXML::Node | nil (18304.0)

self とその各 element node を引数とし、ブロックを呼び出し、 そのブロックの返り値が真であった最初の node を返します。

self とその各 element node を引数とし、ブロックを呼び出し、
そのブロックの返り値が真であった最初の node を返します。

見付からなかった場合は nil を返します。

絞り込み条件を変える

REXML::Node#parent? -> bool (18304.0)

子を持つノードであれば真を返します。

...子を持つノードであれば真を返します。

REXML
::Parent のサブクラスでは真を返します。
それ以外では偽を返します。

@see REXML::Parent#parent?...

REXML::Node#previous_sibling_node -> REXML::Node | nil (18304.0)

前の兄弟ノードを返します。

前の兄弟ノードを返します。

前の兄弟ノードが存在しない場合(ノードがルートである場合や、
最初のノードである場合)は nil を返します。

REXML::NotationDecl#name -> String (18304.0)

記法宣言の名前を返します。

記法宣言の名前を返します。

REXML::NotationDecl#system -> String | nil (18304.0)

システム識別子(URI)を返します。

システム識別子(URI)を返します。

宣言がシステム識別子を含まない場合は nil を返します。

REXML::NotationDecl#system=(value) (18304.0)

システム識別子を変更します。

システム識別子を変更します。

@param value 設定するシステム識別子

絞り込み条件を変える

REXML::NotationDecl#write(output, indent = -1) (18304.0)

output へ self を文字列化して出力します。

...output へ self を文字列化して出力します。

このメソッドは deprecated です。REXML::Formatter で
出力してください。

@param output 出力先の IO オブジェクト
@param indent インデントの大きさ。無視されます。...

REXML::NotationDecl.new(name, middle, pub, sys) -> REXML::NotationDecl (18304.0)

NotationDecl オブジェクトを生成します。

NotationDecl オブジェクトを生成します。

@param name 記法名(文字列)
@param middle 種別("PUBLIC" もしくは "SYSTEM")
@param pub 公開識別子(文字列)
@param sys URI(文字列)

REXML::Parent#children -> [REXML::Child] (18304.0)

子ノード列の配列を返します。

子ノード列の配列を返します。

REXML::Parent#deep_clone -> REXML::Parent (18304.0)

ノードを複製し、複製されたノードを返します。

ノードを複製し、複製されたノードを返します。

子ノードも複製されます。

REXML::Parent#delete(object) -> REXML::Child | nil (18304.0)

object を子ノード列から削除します。

object を子ノード列から削除します。

削除されたノードの親は nil に設定されます。

削除したノードを返します。削除されなかった場合は nil を返します。

@param object 削除するノード

絞り込み条件を変える

REXML::Parent#delete_at(index) -> REXML::Child | nil (18304.0)

子ノード列上の index で指定された場所の要素を取り除きます。

子ノード列上の index で指定された場所の要素を取り除きます。

取り除いだノードを返します。indexが範囲外である場合は何もせず
nil を返します。

REXML::Parent#delete_if -> Enumerator (18304.0)

各子ノードに対しブロックを呼び出し、真を返したノードを削除します。

各子ノードに対しブロックを呼び出し、真を返したノードを削除します。

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

REXML::Parent#delete_if {|object| ... } -> () (18304.0)

各子ノードに対しブロックを呼び出し、真を返したノードを削除します。

各子ノードに対しブロックを呼び出し、真を返したノードを削除します。

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

REXML::Parent#each -> Enumerator (18304.0)

各子ノードに対しブロックを呼び出します。

各子ノードに対しブロックを呼び出します。

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

REXML::Parent#each {|object| ... } -> () (18304.0)

各子ノードに対しブロックを呼び出します。

各子ノードに対しブロックを呼び出します。

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

絞り込み条件を変える

REXML::Parent#each_child -> Enumerator (18304.0)

各子ノードに対しブロックを呼び出します。

各子ノードに対しブロックを呼び出します。

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

REXML::Parent#each_child {|object| ... } -> () (18304.0)

各子ノードに対しブロックを呼び出します。

各子ノードに対しブロックを呼び出します。

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

REXML::Parent#insert_before(child1, child2) -> self (18304.0)

child2 を child1 で指定したノードの前に挿入します。

...ノードの前に挿入します。

child1 が REXML::Child のインスタンスであるならば、その
子ノードの前に挿入されます。
child1 が 文字列であるならば、XPath で場所を指定します。
具体的には REXML::XPath.first(self, child1) で特定される...

REXML::Parent#length -> Integer (18304.0)

保持している子ノードの数を返します。

保持している子ノードの数を返します。

REXML::Parent#parent? -> bool (18304.0)

true を返します。

...true を返します。

@see REXML::Node#parent...

絞り込み条件を変える

REXML::Parent#size -> Integer (18304.0)

保持している子ノードの数を返します。

保持している子ノードの数を返します。

REXML::Parent.new(parent = nil) -> REXML::Parent (18304.0)

REXML::Parent オブジェクトを生成します。

...REXML::Parent オブジェクトを生成します。

子ノード列は空列に初期化されます。

parent で親ノードを指定します。
親ノードへの追加は行わないため、オブジェクト生成後に親に
適切に設定する必要があります。

通常、この...

REXML::Parsers::PullEvent#attlistdecl? -> bool (18304.0)

DTDの属性リスト宣言なら真を返します。

DTDの属性リスト宣言なら真を返します。

REXML::Parsers::PullEvent#comment? -> bool (18304.0)

コメントノードなら真を返します。

コメントノードなら真を返します。

REXML::Parsers::PullEvent#doctype? -> bool (18304.0)

DTD 開始なら真を返します。

DTD 開始なら真を返します。

絞り込み条件を変える

REXML::Parsers::PullEvent#elementdecl? -> bool (18304.0)

DTDの要素宣言なら真を返します。

DTDの要素宣言なら真を返します。

REXML::Parsers::PullEvent#entitydecl? -> bool (18304.0)

DTDの実体宣言なら真を返します。

DTDの実体宣言なら真を返します。

REXML::Parsers::PullEvent#event_type -> Symbol (18304.0)

イベントの種類をシンボルで返します。

...イベントの種類をシンボルで返します。

詳しくは c:REXML::Parsers::PullParser#event_type を参照してください。...

REXML::Parsers::PullEvent#notationdecl? -> bool (18304.0)

DTDの記法宣言なら真を返します。

DTDの記法宣言なら真を返します。

REXML::Parsers::PullEvent#start_element? -> bool (18304.0)

XML要素の開始タグなら真を返します。

XML要素の開始タグなら真を返します。

絞り込み条件を変える

REXML::Parsers::PullEvent#xmldecl? -> bool (18304.0)

XML宣言なら真を返します。

XML宣言なら真を返します。

REXML::Parsers::PullParser#each {|event| ... } -> () (18304.0)

XMLをパースし、得られたイベント列を引数として順にブロックを呼び出します。

...し、得られたイベント列を引数として順にブロックを呼び出します。

@raise REXML::ParseException XML文書のパースに失敗した場合に発生します
@raise REXML::UndefinedNamespaceException XML文書のパース中に、定義されていない名前空間...

REXML::Parsers::PullParser#empty? -> bool (18304.0)

未処理のイベントが残っていない場合に真を返します。

...未処理のイベントが残っていない場合に真を返します。

@see REXML::Parsers::PullParser#has_next?...

REXML::Parsers::PullParser#peek(depth = 0) -> REXML::Parsers::PullEvent | nil (18304.0)

イベントキューの先頭から depth 番目のイベントを取り出します。

...を返します。

@param depth 先頭から depth 番目のイベントを取り出します

@raise REXML::ParseException XML文書のパースに失敗した場合に発生します
@raise REXML::UndefinedNamespaceException XML文書のパース中に、定義されていない名前空間...

REXML::Parsers::PullParser.new(stream) -> REXML::Parsers::PullParser (18304.0)

新たな PullParser オブジェクトを生成して返します。

新たな PullParser オブジェクトを生成して返します。

@param source 入力(文字列、IO、IO互換オブジェクト(StringIOなど))

絞り込み条件を変える

REXML::Parsers::SAX2Parser#deafen(listener) -> () (18304.0)

REXML::Parsers::SAX2Parser#listen で指定した listener を 取り除きます。

...
REXML
::Parsers::SAX2Parser#listen で指定した listener を
取り除きます。

@param listener 取り除く listener...

REXML::Parsers::SAX2Parser#listen(ary) { ... } -> () (18304.0)

コールバックをパーサに登録します。

...わります。

ブロックを指定した場合はそのブロックがコールバックされます。
ブロックを指定しない場合は REXML::SAX2Listener を include した
クラスのオブジェクトを指定します。

sym は以下のシンボルが指定でき、どの場合...
...
については、
REXML
::SAX2Listener の対応するメソッドで詳しく説明されていますので
そちらを参照してください。

* :start_document
(XML文書開始, REXML::SAX2Listener#start_document)
* :end_document
(XML文書終了, REXML::SAX2Listener#end_docu...
...素開始, REXML::SAX2Listener#start_element)
* :end_element
(要素終了, REXML::SAX2Listener#end_element)
* :start_prefix_mapping
(名前空間接頭辞導入, REXML::SAX2Listener#start_prefix_mapping)
* :end_prefix_mapping
(名前空間接頭辞適用終了, REXML::SAX2Listener...

REXML::Parsers::SAX2Parser#listen(sym) { ... } -> () (18304.0)

コールバックをパーサに登録します。

...わります。

ブロックを指定した場合はそのブロックがコールバックされます。
ブロックを指定しない場合は REXML::SAX2Listener を include した
クラスのオブジェクトを指定します。

sym は以下のシンボルが指定でき、どの場合...
...
については、
REXML
::SAX2Listener の対応するメソッドで詳しく説明されていますので
そちらを参照してください。

* :start_document
(XML文書開始, REXML::SAX2Listener#start_document)
* :end_document
(XML文書終了, REXML::SAX2Listener#end_docu...
...素開始, REXML::SAX2Listener#start_element)
* :end_element
(要素終了, REXML::SAX2Listener#end_element)
* :start_prefix_mapping
(名前空間接頭辞導入, REXML::SAX2Listener#start_prefix_mapping)
* :end_prefix_mapping
(名前空間接頭辞適用終了, REXML::SAX2Listener...

REXML::Parsers::SAX2Parser#listen(sym, ary) { ... } -> () (18304.0)

コールバックをパーサに登録します。

...わります。

ブロックを指定した場合はそのブロックがコールバックされます。
ブロックを指定しない場合は REXML::SAX2Listener を include した
クラスのオブジェクトを指定します。

sym は以下のシンボルが指定でき、どの場合...
...
については、
REXML
::SAX2Listener の対応するメソッドで詳しく説明されていますので
そちらを参照してください。

* :start_document
(XML文書開始, REXML::SAX2Listener#start_document)
* :end_document
(XML文書終了, REXML::SAX2Listener#end_docu...
...素開始, REXML::SAX2Listener#start_element)
* :end_element
(要素終了, REXML::SAX2Listener#end_element)
* :start_prefix_mapping
(名前空間接頭辞導入, REXML::SAX2Listener#start_prefix_mapping)
* :end_prefix_mapping
(名前空間接頭辞適用終了, REXML::SAX2Listener...

REXML::Parsers::SAX2Parser#parse -> () (18304.0)

REXML::Parsers::SAX2Parser.new で指定した XML を パースし、その結果によって REXML::Parsers::SAX2Parser#listen で 指定したコールバックを呼び出します。

...REXML::Parsers::SAX2Parser.new で指定した XML を
パースし、その結果によって REXML::Parsers::SAX2Parser#listen で
指定したコールバックを呼び出します。

@raise REXML::ParseException XML文書のパースに失敗した場合に発生します
@raise REXML::Undefin...

絞り込み条件を変える

REXML::Parsers::SAX2Parser.new(source) -> REXML::Parsers::SAX2Parser (18304.0)

SAX2 パーサオブジェクトを生成します。

SAX2 パーサオブジェクトを生成します。

@param source 入力(文字列、IO、IO互換オブジェクト(StringIOなど))

REXML::Parsers::StreamParser#parse -> () (18304.0)

入力をパースします。

...スします。

このメソッドの中からコールバックが呼び出されます。

@raise REXML::ParseException XML文書のパースに失敗した場合に発生します
@raise REXML::UndefinedNamespaceException XML文書のパース中に、定義されていない名前空間...

REXML::Parsers::StreamParser.new(source, listener) -> REXML::Parsers::StreamParser (18304.0)

ストリームパーサオブジェクトを生成します。

ストリームパーサオブジェクトを生成します。

@param source 入力(文字列、IO、IO互換オブジェクト(StringIOなど))
@param listener コールバックオブジェクト

REXML::Parsers::UltraLightParser#parse -> Array (18304.0)

XML 文書のパース結果を配列による木で返します。

...返します。

返される木構造配列については lib:rexml/parsers/ultralightparser#nodes
を参照してください。

@raise REXML::ParseException XML文書のパースに失敗した場合に発生します
@raise REXML::UndefinedNamespaceException XML文書のパース中に、定...

REXML::Parsers::UltraLightParser#rewind -> () (18304.0)

REXML::Parsers::UltraLightParser.new で指定した stream を rewind してもう一度パースできる状態にします。

...REXML::Parsers::UltraLightParser.new で指定した stream を
rewind してもう一度パースできる状態にします。...

絞り込み条件を変える

REXML::Parsers::UltraLightParser.new(stream) -> REXML::Parsers::UltraLightParser (18304.0)

パーサオブジェクトを返します。

パーサオブジェクトを返します。

@param stream 入力(文字列、IO、IO互換オブジェクト(StringIOなど))

REXML::SAX2Listener#attlistdecl(element, pairs, contents) -> () (18304.0)

DTDの属性リスト宣言に対し呼び出されるコールバックメソッドです。

DTDの属性リスト宣言に対し呼び出されるコールバックメソッドです。

@param element 要素名が文字列で渡されます
@param pairs 属性名とそのデフォルト値の対応が
{ 属性名文字列 => デフォルト値文字列(無ければnil) } という
ハッシュテーブルで渡されます
@param contents 文書内の属性リスト宣言の文字列がそのまま渡されます

REXML::SAX2Listener#characters(text) -> () (18304.0)

XML の文字データに出会ったときに呼び出されるコールバックメソッドです。

XML の文字データに出会ったときに呼び出されるコールバックメソッドです。

@param text 文字データ(文字列)が渡されます

REXML::SAX2Listener#doctype(name, pub_sys, long_name, uri) -> () (18304.0)

文書型宣言(DTD)に出会った時に呼び出されるコールバックメソッドです。

文書型宣言(DTD)に出会った時に呼び出されるコールバックメソッドです。

@param name 宣言されているルート要素名が文字列で渡されます。
@param pub_sys "PUBLIC" もしくは "SYSTEM" が渡されます。nilが渡される場合もあります。
@param long_name "SYSTEM" の場合はシステム識別子が、"PUBLIC"の場合は公開識別子が
文字列で渡されます
@param uri "SYSTEM" の場合は nil が、"PUBLIC" の場合はシステム識別子が渡されます

REXML::SAX2Listener#elementdecl(content) -> () (18304.0)

DTDの要素型宣言をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

DTDの要素型宣言をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

@param content 要素型宣言が文字列として渡されます。

絞り込み条件を変える

REXML::SAX2Listener#end_prefix_mapping(prefix) -> () (18304.0)

名前空間の接頭辞(prefix)の適用範囲が終了したときに 呼び出されるコールバックメソッドです。

名前空間の接頭辞(prefix)の適用範囲が終了したときに
呼び出されるコールバックメソッドです。

@param prefix 接頭辞の文字列が渡されます

REXML::SAX2Listener#notationdecl(name, public_or_system, public_id, system_id) -> () (18304.0)

DTDの記法宣言に出会ったときに呼び出されるコールバックメソッドです。

DTDの記法宣言に出会ったときに呼び出されるコールバックメソッドです。

@param name 記法名が文字列で渡されます
@param public_or_system "PUBLIC" もしくは "SYSTEM" が渡されます
@param public_id 公開識別子が文字列で渡されます。指定されていない場合はnilが渡されます
@param system_id システム識別子が文字列で渡されます。指定されていない場合はnilが渡されます

REXML::SAX2Listener#processing_instruction(target, data) -> () (18304.0)

XML 処理命令(PI)に対し呼び出されるコールバックメソッドです。

XML 処理命令(PI)に対し呼び出されるコールバックメソッドです。

@param target ターゲット名が文字列で渡されます
@param data 処理命令の内容が文字列で渡されます

REXML::SAX2Listener#progress(position) -> () (18304.0)

パーサが入力を読み進めたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

パーサが入力を読み進めたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

これの呼び出しの次のコールバックは基本的にこれで報告される位置から
読み出したデータによるものです。

@param position パーサの入力位置のバイト数

REXML::SAX2Listener#start_document -> () (18304.0)

ドキュメントの先頭で呼び出されるコールバックメソッドです。

ドキュメントの先頭で呼び出されるコールバックメソッドです。

絞り込み条件を変える

REXML::SAX2Listener#start_element(uri, localname, qname, attributes) -> () (18304.0)

要素が開始されたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

要素が開始されたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

@param uri 名前空間のURI文字列が渡されます。対応する名前空間が存在しない場合は
nil が渡されます
@param localname 接頭辞を取り除いた要素名文字列が渡されます
@param qname 修飾名(qualified-name)文字列、つまり接頭辞を含む文字列が渡されます
@param attribute 属性が { 属性名 => 属性値文字列 } という Hash で
で渡されます。

REXML::SAX2Listener#xmldecl(version, encoding, standalone) -> () (18304.0)

XML宣言に出会ったときに呼び出されるコールバックメソッドです。

XML宣言に出会ったときに呼び出されるコールバックメソッドです。

@param version 宣言されているバージョンが文字列で渡されます。
@param encoding 宣言されているエンコーディングが文字列で渡されます。
@param standalone スタンドアロン文書であるかどうかが "yes" "no" で渡されます

REXML::StreamListener#attlistdecl(element_name, attributes, raw_content) -> () (18304.0)

DTDの属性リスト宣言をパースしたときに呼び出されるコールバックです。

DTDの属性リスト宣言をパースしたときに呼び出されるコールバックです。

@param element_name 要素名が文字列で渡されます
@param attributes 属性名とそのデフォルト値の対応が
{ 属性名文字列 => デフォルト値文字列(無ければnil) } という
ハッシュテーブルで渡されます
@param raw_content 文書内の属性リスト宣言の文字列がそのまま渡されます

=== 例
<!ATTLIST a att CDATA #REQUIRED xyz CDATA "foobar">
という属性リスト宣言に対しては
element_...

REXML::StreamListener#doctype(name, pub_sys, long_name, uri) -> () (18304.0)

文書型宣言(DTD)をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

文書型宣言(DTD)をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

pub_sys, long_name, uri はDTDが内部サブセットのみを
利用している場合には nil が渡されます。

@param name 宣言されているルート要素名が文字列で渡されます。
@param pub_sys "PUBLIC" もしくは "SYSTEM" が渡されます。nilが渡される場合もあります。
@param long_name "SYSTEM" の場合はシステム識別子が、"PUBLIC"の場合は公開識別子が
文字列で渡されます
@param uri "SYSTEM" の場...

REXML::StreamListener#doctype_end -> () (18304.0)

文書型宣言(DTD)の終了区切りをパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

文書型宣言(DTD)の終了区切りをパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

絞り込み条件を変える

REXML::StreamListener#elementdecl(content) -> () (18304.0)

DTDの要素型宣言をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

DTDの要素型宣言をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

@param content 要素型宣言が文字列として渡されます。

=== 例
<!ELEMENT root (a+)>
という属性型宣言に対しては
content: "<!ELEMENT root (a+)"
という引数が渡されます。

REXML::StreamListener#notationdecl(content) -> () (18304.0)

DTDの記法宣言をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

DTDの記法宣言をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

@param content 記法宣言が
[記法名文字列, 種別("PUBLIC" もしくは "SYSTEM"), 公開識別子文字列,
URI文字列] という配列で渡されます。

REXML::StreamListener#tag_end(name) -> () (18304.0)

終了タグをパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

終了タグをパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

@param name タグ名が文字列で渡されます

=== 例
</tag>
という終了タグに対し、
name: "tag"
という引数が渡されます。

REXML::StreamListener#xmldecl(version, encoding, standalone) -> () (18304.0)

XML宣言をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

XML宣言をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

version, encoding, standalone はXML宣言内で
対応する構成要素が省略されている場合には nil が渡されます。

@param version 宣言されているバージョンが文字列で渡されます。
@param encoding 宣言されているエンコーディングが文字列で渡されます。
@param standalone スタンドアロン文書であるかどうかが "yes" "no" で渡されます

=== 例
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
というXML宣言...

REXML::Text#<=>(other) -> -1 | 0 | 1 (18304.0)

テキストの内容を other と比較します。

...テキストの内容を other と比較します。

@param other 比較対象(REXML::Text オブジェクトもしくは文字列)...

絞り込み条件を変える

REXML::Text#raw=(value) (18304.0)

"raw" モードの設定を変更します。

..."raw" モードの設定を変更します。

raw モードについては REXML::Text.new を参考にしてください。

@param value 設定する真偽値
@see REXML::Text#raw...

REXML::XMLDecl#clone -> REXML::XMLDecl (18304.0)

self を複製します。

self を複製します。

REXML::XMLDecl#dowrite -> () (18304.0)

出力時(REXML::Document#write) に XML 宣言を省略しない よう指示します。

...出力時(REXML::Document#write) に XML 宣言を省略しない
よう指示します。

@see REXML::XMLDecl#nowrite, REXML::XMLDecl#writethis...

REXML::XMLDecl#encoding -> String | nil (18304.0)

設定されているエンコーディングの名前を文字列で返します。

設定されているエンコーディングの名前を文字列で返します。

エンコーディングが指定されていない(デフォルトの UTF-8 とみなされます)
場合は nil を返します。

REXML::XMLDecl#node_type -> Symbol (18304.0)

シンボル :xmldecl を返します。

シンボル :xmldecl を返します。

絞り込み条件を変える

REXML::XMLDecl#nowrite -> () (18304.0)

出力時(REXML::Document#write) に XML 宣言を省略する よう指示します。

...出力時(REXML::Document#write) に XML 宣言を省略する
よう指示します。

@see REXML::XMLDecl#dowrite, REXML::XMLDecl#writethis...

REXML::XMLDecl#stand_alone? -> String | nil (18304.0)

スタンドアロン文書であるかどうかを "yes" "no" で 返します。

スタンドアロン文書であるかどうかを "yes" "no" で
返します。

nil(省略)を返す場合もあります。

REXML::XMLDecl#standalone -> String | nil (18304.0)

スタンドアロン文書であるかどうかを "yes" "no" で 返します。

スタンドアロン文書であるかどうかを "yes" "no" で
返します。

nil(省略)を返す場合もあります。

REXML::XMLDecl#standalone=(value) (18304.0)

スタンドアロン文書であるかどうかを "yes" "no" で設定します。

スタンドアロン文書であるかどうかを "yes" "no" で設定します。

この属性を省略したい場合は nil を指定します。

@param value 設定値(文字列)

REXML::XMLDecl#version -> String (18304.0)

XML文書のバージョンを文字列で返します。

XML文書のバージョンを文字列で返します。

絞り込み条件を変える

REXML::XMLDecl#version=(value) (18304.0)

XML文書のバージョンを設定します。

XML文書のバージョンを設定します。

@param value 設定値(文字列)

REXML::XMLDecl#writeencoding -> bool (18304.0)

XML宣言内の encoding の宣言を出力時に省略するならば真を返します。

XML宣言内の encoding の宣言を出力時に省略するならば真を返します。

これが真であっても UTF-8 以外のエンコーディングを指定している
ならば encoding は出力されます。

REXML::XMLDecl#writethis -> bool (18304.0)

出力時(REXML::Document#write) に XML 宣言を出力する(省略しない) ならば真を返します。

...出力時(REXML::Document#write) に XML 宣言を出力する(省略しない)
ならば真を返します。

@see REXML::XMLDecl#dowrite, REXML::XMLDecl#nowrite...

REXML::XMLDecl#xmldecl(version, encoding, standalone) -> () (18304.0)

内容を更新します。

内容を更新します。

@param version バージョン(文字列)
@param encoding エンコーディング(文字列 or nil)
@param standalone スタンドアロン文章かどうか("yes", "no", nil)

REXML::XMLDecl.default -> REXML::XMLDecl (18304.0)

XML宣言を含まない文章でデフォルトで使うための XMLDecl オブジェクトを生成して返します。

XML宣言を含まない文章でデフォルトで使うための
XMLDecl オブジェクトを生成して返します。

絞り込み条件を変える

REXML::XMLDecl.new(version = REXML::XMLDecl::DEFAULT_VERSION, encoding = nil, standalone = nil) (18304.0)

新たな XMLDecl オブジェクトを生成して返します。

新たな XMLDecl オブジェクトを生成して返します。

version 以外は省略可能です。

@param version バージョン(文字列)
@param encoding エンコーディング(文字列 or nil)
@param standalone スタンドアロン文章かどうか("yes", "no", nil)

REXML::XMLDecl::DEFAULT_VERSION -> String (18304.0)

REXML::XMLDecl.new や REXML::XMLDecl.default で の使われるデフォルトのXMLバージョン。

...REXML::XMLDecl.new や REXML::XMLDecl.default で
の使われるデフォルトのXMLバージョン。...

REXML::XMLDecl (18058.0)

XML 宣言を表すクラス。

...XML 宣言を表すクラス。

文書から XML 宣言を取り出すには REXML::Document#xml_decl を使います。

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new(<<EOS)
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" standalone="yes" ?>
<e />
EOS

xml_decl = doc.xml_decl
xml_decl....
...e 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new(<<EOS)
<e />
EOS

xml_decl = doc.xml_decl
xml_decl.version # => "1.0"
xml_decl.encoding # => "UTF-8"
xml_decl.standalone # => nil
xml_decl.writethis # => false
//}

//emlist[XML 宣言が encoding 属性を持たない場合の例][ruby]{
require 'rexml/d...
...ocument'
doc = REXML::Document.new(<<EOS)
<?xml version="1.0" ?>
<e />
EOS

xml_decl = doc.xml_decl
xml_decl.version # => "1.0"
xml_decl.encoding # => "UTF-8"
xml_decl.standalone # => nil
xml_decl.writethis # => true
//}...

REXML (18007.0)

rexml の名前空間をなすモジュール。

...rexml の名前空間をなすモジュール。...

REXML::ParseException#to_s -> String (18007.0)

例外情報を文字列化して返します。

例外情報を文字列化して返します。

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REXML::AttlistDecl (18004.0)

DTD の属性リスト宣言を表すクラスです。

DTD の属性リスト宣言を表すクラスです。

REXML::Attribute (18004.0)

要素(REXML::Element)の属性を表すクラスです。

...要素(REXML::Element)の属性を表すクラスです。

つまり、 <element attribute="value"/> という
要素における attribute=value というペアのことです。

属性にはなんらかの名前空間(namespace, REXML::Namespace)
に属することができます。...

REXML::Attributes (18004.0)

属性の集合を表すクラスです。

...属性の集合を表すクラスです。

REXML
::Element#attributes はこのクラスのオブジェクトを返します。
各属性には REXML::Attributes#[] でアクセスします。...

REXML::Comment (18004.0)

XML コメントを表すクラス。

...XML コメントを表すクラス。

コメントとは <!-- と --> で挟まれたテキストです。

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new(<<EOS)
<!-- xx -->
<root>
<!-- yy -->
text
<!-- zz -->
</root>
EOS

doc[0].string # => " xx "
doc.root[1].string # => " yy...

REXML::Declaration (18004.0)

DTD に含まれる各種宣言ノードを表すクラスです。

DTD に含まれる各種宣言ノードを表すクラスです。

このクラス自体は直接はインスタンスを作りません。
各サブクラスのインスタンスが使われます。

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REXML::DocType (18004.0)

XML の DTD(文書型定義、Document Type Definition)を表すクラスです。

...XML の DTD(文書型定義、Document Type Definition)を表すクラスです。

rexml
では DTD は積極的にはサポートされていません。
デフォルトの実体定義(gt, lt, amp, quot apos)の解決のため DTD は
ある程度はサポートされますが、スキーマの定...
...義や検証をしたい場合は
XML schema や RELAX NG などを使ってください。

子ノード(REXML::Parent#children)として、
* REXML::ElementDecl
* REXML::ExternalEntity
* REXML::Entity
* REXML::NotationDecl
* REXML::AttlistDecl
などを保持しています。...

REXML::Document (18004.0)

XMLの完全な文書(ドキュメント)を表すクラス。

...どを含んでいます。
ドキュメントは直下の子ノードをただ一つ持っています(rootと呼び、
REXML
::Document#root でアクセスできます)。
2つ目の要素を(REXML::Element#add_elementなどで)追加しようとすると
例外(RuntimeError)が発生します。...

REXML::Element (18004.0)

XML の要素(エレメント、element)を表すクラス。

XML の要素(エレメント、element)を表すクラス。

要素は
* 子要素(children)
* 属性(attributes)
* 名前(name)
を持つものとして特徴付けられます。

また、要素はある別の要素の子となることもできます。

REXML::ElementDecl (18004.0)

DTD の要素宣言(Element Declaration)を表すクラスです。

DTD の要素宣言(Element Declaration)を表すクラスです。

REXML::Elements (18004.0)

要素の集合を表すクラスです。

...要素の集合を表すクラスです。

XPath による探索をサポートします。

REXML
::Element#elements はこのオブジェクトを返します。
XPath で相対パスを指定した場合は、この REXML::Element#elements の
レシーバが基準要素となります。...

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