るりまサーチ (Ruby 2.6.0)

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
2件ヒット [1-2件を表示] (0.038秒)
トップページ > バージョン:2.6.0[x] > クエリ:Kernel.#pp[x] > クラス:Object[x] > クエリ:pretty_print[x]

別のキーワード

  1. pp pp
  2. pp seplist
  3. pp object_group
  4. pp singleline_pp
  5. pp sharing_detection

ライブラリ

検索結果

Object#pretty_print(pp) -> () (79126.0)

PP.pp や Kernel.#pp がオブジェクトの内容を出力するときに 呼ばれるメソッドです。PP オブジェクト pp を引数として呼ばれます。

...@param pp PP オブジェクトです。

//emlist[][ruby]{
class Array
def pretty_print(q)
q.group(1, '[', ']') {
q.seplist(self) {|v|
q.pp v
}
}
end
end
//}

@see Object#pretty_print_cycle, Object#inspect, PrettyPrint#text, PrettyPrint#group, PrettyPrint#breakable...

Object::SCRIPT_LINES__ -> Hash (58.0)

ソースファイル別にまとめられたソースコードの各行。

ソースファイル別にまとめられたソースコードの各行。

この定数は、デフォルトでは定義されていません。
この定数がハッシュとして定義された後にソースがコンパイルされると、
そのソースファイル名をキーに、
ソースを行毎に分割した配列を値にしたハッシュ要素が設定されます。

この定数はデバッガ (debug) などで利用されています。

なお、 $SAFE レベルが 0 でなければ有効にはなりません。
また、 Kernel.#eval によるコンパイルは対象にはなりません。


例:
require 'pp'
SCRIPT_LINES__ = {}
require 'Eng...