るりまサーチ (Ruby 2.5.0)

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  1. _builtin to_r
  2. open3 pipeline_r
  3. matrix elements_to_r
  4. bigdecimal to_r
  5. fileutils rm_r

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Gem::Package::TarReader::Entry#header -> Gem::Package::TarHeader (100807.0)

自身のヘッダを返します。

自身のヘッダを返します。

Net::POPMail#header(dest=&#39;&#39;) -> String (91207.0)

メールヘッダを受信し、文字列として返します。

メールヘッダを受信し、文字列として返します。

destを渡すとそのオブジェクトにデータを書き込みますが、これは
obsolete なので使わないでください。

@param dest ヘッダを書き込む先(obsoleteなので使わないでください)
@raise TimeoutError 通信がタイムアウトした場合に発生します
@raise Net::POPError サーバが認証失敗以外のエラーを報告した場合に発生します
@raise Net::POPBadResponse サーバからの応答がプロトコル上不正であった場合に発生します

CGI#header(options = "text/html") -> String (91051.0)

HTTP ヘッダを options に従って生成します。 CGI#out と違い、標準出力には出力しません。 CGI#out を使わずに自力で HTML を出力したい場合などに使います。 このメソッドは文字列エンコーディングを変換しません。

HTTP ヘッダを options に従って生成します。 CGI#out と違い、標準出力には出力しません。
CGI#out を使わずに自力で HTML を出力したい場合などに使います。
このメソッドは文字列エンコーディングを変換しません。

ヘッダのキーとしては以下が利用可能です。

: type
Content-Type ヘッダです。デフォルトは "text/html" です。
: charset
ボディのキャラクタセットを Content-Type ヘッダに追加します。
: nph
真偽値を指定します。真ならば、HTTP のバージョン、ステータスコード、
Date ヘッ...

CSV::FieldInfo#header -> String | nil (90925.0)

利用可能な場合はヘッダを表す文字列を返します。

利用可能な場合はヘッダを表す文字列を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'csv'

csv = CSV.new("date1,date2\n2018-07-09,2018-07-10", headers: true)
csv.convert do |field,field_info|
p field_info.header
Date.parse(field)
end
p csv.first

# => "date1"
# => "date2"
# => #<CSV::Row "date1":#<Date: 2018-07-09 ((2458309j,...

Net::HTTPResponse#header -> self (90910.0)

互換性を保つためだけに導入されたメソッドです。 使わないでください。

互換性を保つためだけに導入されたメソッドです。
使わないでください。

自分自身を返します。

絞り込み条件を変える

WEBrick::HTTPRequest#header -> Hash (90907.0)

ヘッダ名をキー、内容をその値とするハッシュを返します。キーも値も文字列です。

ヘッダ名をキー、内容をその値とするハッシュを返します。キーも値も文字列です。

WEBrick::HTTPResponse#header -> Hash (90907.0)

ヘッダ名をキー、ヘッダの値を値とするハッシュを返します。ハッシュのキーも値も文字列です。

ヘッダ名をキー、ヘッダの値を値とするハッシュを返します。ハッシュのキーも値も文字列です。

Net::HTTPResponse#reader_header -> self (64210.0)

互換性を保つためだけに導入されたメソッドです。 使わないでください。

互換性を保つためだけに導入されたメソッドです。
使わないでください。

自分自身を返します。

CSV::Row#header_row? -> bool (64051.0)

ヘッダ行であれば真を返します。そうでなければ偽を返します。

ヘッダ行であれば真を返します。そうでなければ偽を返します。

//emlist[例][ruby]{
require "csv"

header_row = CSV::Row.new(["header1", "header2"], [], true)
row = CSV::Row.new(["header1", "header2"], [1, 2])
header_row.header_row? # => true
row.header_row? # => false
//}

Kernel#have_header(header, preheaders = nil) -> bool (56236.0)

ヘッダファイル header がシステムに存在するかどうか検査します。

ヘッダファイル header がシステムに存在するかどうか検査します。

ヘッダファイル header が存在する場合は、グローバル変数 $defs に
"-DHAVE_header" を追加して true を返します。ヘッダファイル header が存
在しない場合は $defs は変更せず false を返します。

@param header 検査したいヘッダファイルを指定します。

@param preheaders ヘッダファイルを検査する前に読み込んでおくヘッダファイルを指定します。

絞り込み条件を変える

Kernel#have_header(header, preheaders = nil) { ... } -> bool (56236.0)

ヘッダファイル header がシステムに存在するかどうか検査します。

ヘッダファイル header がシステムに存在するかどうか検査します。

ヘッダファイル header が存在する場合は、グローバル変数 $defs に
"-DHAVE_header" を追加して true を返します。ヘッダファイル header が存
在しない場合は $defs は変更せず false を返します。

@param header 検査したいヘッダファイルを指定します。

@param preheaders ヘッダファイルを検査する前に読み込んでおくヘッダファイルを指定します。

Kernel#create_header(header = "extconf.h") -> String (55612.0)

Kernel#have_func, Kernel#have_header などの検査結果を元に、 ヘッダファイルを生成します。

Kernel#have_func, Kernel#have_header などの検査結果を元に、
ヘッダファイルを生成します。

このメソッドは extconf.rb の最後で呼び出すようにしてください。

@param header ヘッダファイルの名前を指定します。

@return ヘッダファイルの名前を返します。



# extconf.rb
require 'mkmf'
have_func('realpath')
have_header('sys/utime.h')
create_header
create_makefile('foo')

上の ext...

Kernel#find_header(header, *paths) -> bool (55276.0)

与えられた paths から header を検索し、見つかった場合は真を返します。 そうでない場合は偽を返します。

与えられた paths から header を検索し、見つかった場合は真を返します。
そうでない場合は偽を返します。

ヘッダが見つかったディレクトリをコンパイラに渡すコマンドラインオプショ
ンに追加します(-I オプションを経由します)。

@param header ヘッダを指定します。

@param paths ヘッダを検索するパスを指定します。

CSV#header_convert {|field, field_info| ... } (55111.0)

CSV#convert に似ていますが、ヘッダ行用のメソッドです。

CSV#convert に似ていますが、ヘッダ行用のメソッドです。

このメソッドはヘッダ行を読み込む前に呼び出さなければなりません。

@param name 変換器の名前を指定します。

//emlist[例 name を指定][ruby]{
require "csv"

csv = CSV.new("header1,header2\nrow1_1,row1_2", headers: true)
csv.header_convert(:symbol)
csv.first.headers # => [:header1, :header2]
//}

//emlist[例 ブロックを指定][...

CSV#header_convert {|field| ... } (55111.0)

CSV#convert に似ていますが、ヘッダ行用のメソッドです。

CSV#convert に似ていますが、ヘッダ行用のメソッドです。

このメソッドはヘッダ行を読み込む前に呼び出さなければなりません。

@param name 変換器の名前を指定します。

//emlist[例 name を指定][ruby]{
require "csv"

csv = CSV.new("header1,header2\nrow1_1,row1_2", headers: true)
csv.header_convert(:symbol)
csv.first.headers # => [:header1, :header2]
//}

//emlist[例 ブロックを指定][...

絞り込み条件を変える

CSV#header_convert(name) (55111.0)

CSV#convert に似ていますが、ヘッダ行用のメソッドです。

CSV#convert に似ていますが、ヘッダ行用のメソッドです。

このメソッドはヘッダ行を読み込む前に呼び出さなければなりません。

@param name 変換器の名前を指定します。

//emlist[例 name を指定][ruby]{
require "csv"

csv = CSV.new("header1,header2\nrow1_1,row1_2", headers: true)
csv.header_convert(:symbol)
csv.first.headers # => [:header1, :header2]
//}

//emlist[例 ブロックを指定][...

CSV#return_headers? -> bool (55084.0)

ヘッダを返す場合は、真を返します。 そうでない場合は、偽を返します。

ヘッダを返す場合は、真を返します。
そうでない場合は、偽を返します。

//emlist[例][ruby]{
require "csv"

csv = CSV.new("header1,header2\nrow1_1,row1_2", headers: true, return_headers: false)
csv.return_headers? # => false
csv.shift # => #<CSV::Row "header1":"row1_1" "header2":"row1_2">

csv = CSV.new("header1,header2\nrow1_1,row1_2"...

CSV#write_headers? -> bool (55030.0)

ヘッダを出力先に書き込む場合は真を返します。 そうでない場合は偽を返します。

ヘッダを出力先に書き込む場合は真を返します。
そうでない場合は偽を返します。

//emlist[例][ruby]{
require "csv"

csv = CSV.new("date1,date2\n2018-07-09,2018-07-10")
csv.write_headers? # => nil

header = ["header1", "header2"]
row = ["row1_1", "row1_2"]
result = CSV.generate(headers: header, write_headers: false) do |csv|
csv.write_hea...

CSV#header_converters -> Array (55015.0)

現在有効なヘッダ用変換器のリストを返します。

現在有効なヘッダ用変換器のリストを返します。

組込みの変換器は名前を返します。それ以外は、オブジェクトを返します。

//emlist[例][ruby]{
require "csv"

csv = CSV.new("HEADER1,HEADER2\nrow1_1,row1_2", headers: true, header_converters: CSV::HeaderConverters.keys)
csv.header_converters # => [:downcase, :symbol]
csv.read.to_a # => header2], ["row1_1",...

CSV::Row#header?(name) -> bool (55015.0)

自身のヘッダに与えられた値が含まれている場合は真を返します。 そうでない場合は偽を返します。

自身のヘッダに与えられた値が含まれている場合は真を返します。
そうでない場合は偽を返します。

@param name この行のヘッダに含まれているかどうか調べたい値を指定します。

//emlist[例][ruby]{
require "csv"

row = CSV::Row.new(["header1", "header2"], [1, 2])
row.header?("header1") # => true
row.header?("header3") # => false
//}

絞り込み条件を変える

CSV#headers -> Array | true | nil (55012.0)

nil を返した場合は、ヘッダは使用されません。 真を返した場合は、ヘッダを使用するが、まだ読み込まれていません。 配列を返した場合は、ヘッダは既に読み込まれています。

nil を返した場合は、ヘッダは使用されません。
真を返した場合は、ヘッダを使用するが、まだ読み込まれていません。
配列を返した場合は、ヘッダは既に読み込まれています。

//emlist[例][ruby]{
require "csv"

csv = CSV.new("header1,header2\nrow1_1,row1_2")
csv.headers # => nil
csv = CSV.new("header1,header2\nrow1_1,row1_2", headers: true)
csv.headers # => true
csv.read
csv.headers # =>...

CSV#header_row? -> bool (54979.0)

次に読み込まれる行が、ヘッダである場合に真を返します。 そうでない場合は、偽を返します。

次に読み込まれる行が、ヘッダである場合に真を返します。
そうでない場合は、偽を返します。

//emlist[例][ruby]{
require "csv"

csv = CSV.new("header1,header2\nrow1_1,row1_2", headers: true)
csv.header_row? # => true
csv.readline
csv.header_row? # => false
//}

CSV::Row#headers -> Array (54976.0)

この行のヘッダのリストを返します。

この行のヘッダのリストを返します。

//emlist[例][ruby]{
require "csv"

row = CSV::Row.new(["header1", "header2"], [1, 2])
row.headers # => ["header1", "header2"]
//}

CSV::Table#headers -> Array (54976.0)

自身のヘッダ行を返します。

自身のヘッダ行を返します。

テーブルが空である場合は空の配列を返します。

//emlist[例][ruby]{
require "csv"

row = CSV::Row.new(["header1", "header2"], ["row1_1", "row1_2"])
table = CSV::Table.new([row])
table.headers # => ["header1", "header2"]
//}

Net::HTTPHeader#each_header {|name, val| .... } -> () (54925.0)

保持しているヘッダ名とその値をそれぞれ ブロックに渡して呼びだします。

保持しているヘッダ名とその値をそれぞれ
ブロックに渡して呼びだします。

ヘッダ名は小文字で統一されます。
val は ", " で連結した文字列がブロックに渡されます。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Net::HTTP::Get.new(uri.request_uri)
req.each_header { |key,value| puts "#{key} = #{value}" }

# => accept-encoding...

絞り込み条件を変える

CSV::FieldInfo#header=(val) (54907.0)

ヘッダを表す文字列をセットします。

ヘッダを表す文字列をセットします。

@param val ヘッダを表す文字列を指定します。

WEBrick::HTTPRequest#raw_header -> String (54907.0)

生のヘッダを返します。

生のヘッダを返します。

Gem::Package::TarHeader#devmajor -> Integer (54904.0)

tar のヘッダに含まれる devmajor を返します。

tar のヘッダに含まれる devmajor を返します。

Gem::Package::TarHeader#devminor -> Integer (54904.0)

tar のヘッダに含まれる devminor を返します。

tar のヘッダに含まれる devminor を返します。

URI::MailTo#headers -> [[String]] (54904.0)

自身のヘッダーを文字列の配列の配列として設定します。

自身のヘッダーを文字列の配列の配列として設定します。

例:
require 'uri'
m = URI.parse("mailto:ruby-list@ruby-lang.org?subject=subscribe&cc=myaddr")
p m.headers #=> [["subject", "subscribe"], ["cc", "myaddr"]]

絞り込み条件を変える

URI::MailTo#headers=(s) (54904.0)

自身のヘッダーを文字列で設定します。

自身のヘッダーを文字列で設定します。

@param s ヘッダーを表す文字列を指定します。

@raise URI::InvalidComponentError 不正な引数 s に対して発生します。

例:
require 'uri'
m = URI.parse("mailto:nospam@example.com")
m.headers = URI.escape("subject=hello hello")

CSV::Row#field_row? -> bool (45712.0)

フィールド行であれば真を返します。そうでなければ偽を返します。

フィールド行であれば真を返します。そうでなければ偽を返します。

//emlist[例][ruby]{
require "csv"

header_row = CSV::Row.new(["header1", "header2"], [], true)
row = CSV::Row.new(["header1", "header2"], [1, 2])
header_row.field_row? # => false
row.field_row? # => true
//}

Gem::Package::TarHeader#mode -> Integer (45604.0)

tar のヘッダに含まれる mode を返します。

tar のヘッダに含まれる mode を返します。

Net::HTTPHeader#delete(key) -> [String] | nil (45604.0)

key ヘッダフィールドを削除します。

key ヘッダフィールドを削除します。

@param key 削除するフィールド名
@return 取り除かれたフィールドの値を返します。
key ヘッダフィールドが存在しなかった場合には
nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Net::HTTP::Get.new(uri.request_uri)
req.content_length = 10
req.content_length...

Net::HTTPHeader#form_data=(params) (45604.0)

HTMLのフォームのデータ params から ヘッダフィールドとボディを設定します。

HTMLのフォームのデータ params から
ヘッダフィールドとボディを設定します。

ヘッダフィールド Content-Type: には
'application/x-www-form-urlencoded' が設定されます。

@param params HTML のフォームデータの Hash を与えます。
@param sep データのセパレータを文字列で与えます。

//emlist[例 form_data][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Ne...

絞り込み条件を変える

Net::HTTPHeader#set_form_data(params, sep = &#39;&&#39;) -> () (45604.0)

HTMLのフォームのデータ params から ヘッダフィールドとボディを設定します。

HTMLのフォームのデータ params から
ヘッダフィールドとボディを設定します。

ヘッダフィールド Content-Type: には
'application/x-www-form-urlencoded' が設定されます。

@param params HTML のフォームデータの Hash を与えます。
@param sep データのセパレータを文字列で与えます。

//emlist[例 form_data][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Ne...

Net::HTTP#send_request(name, path, data = nil, header = nil) -> Net::HTTPResponse (37225.0)

HTTP リクエストをサーバに送り、そのレスポンスを Net::HTTPResponse のインスタンスとして返します。

HTTP リクエストをサーバに送り、そのレスポンスを
Net::HTTPResponse のインスタンスとして返します。

@param name リクエストのメソッド名を文字列で与えます。
@param path リクエストのパスを文字列で与えます。
@param data リクエストのボディを文字列で与えます。
@param header リクエストのヘッダをハッシュで与えます。

//emlist[例][ruby]{
response = http.send_request('GET', '/index.html')
puts response.body
//}

@see Net::H...

Net::HTTP#propfind(path, body, initheader = {&#39;Depth&#39; => &#39;0&#39;}) -> Net::HTTPResponse (36904.0)

サーバの path に PROPFIND リクエストを ヘッダを initheader, ボディを body として送ります。

サーバの path に PROPFIND リクエストを
ヘッダを initheader, ボディを body として送ります。

レスポンスを Net::HTTPResponse のオブジェクト
で返します。

@param path リクエストを送るパスを文字列で与えます。
@param body リクエストのボディを文字列で与えます。
@param initheader リクエストのヘッダを「文字列=>文字列」の
ハッシュで与えます。

@see Net::HTTP::Propfind

CSV#read -> [Array] | CSV::Table (36712.0)

残りの行を読み込んで配列の配列を返します。 self の生成時に headers オプションに偽でない値が指定されていた場合は CSV::Table オブジェクトを返します。

残りの行を読み込んで配列の配列を返します。
self の生成時に headers オプションに偽でない値が指定されていた場合は CSV::Table オブジェクトを返します。

データソースは読み込み用にオープンされている必要があります。

//emlist[例 headers: false][ruby]{
require "csv"

csv = CSV.new(DATA.read)
csv.read
# => [["header1", "header2"], ["row1_1", "row1_2"], ["row2_1", "row2_2"]]

__END__
header1,head...

CSV#readlines -> [Array] | CSV::Table (36712.0)

残りの行を読み込んで配列の配列を返します。 self の生成時に headers オプションに偽でない値が指定されていた場合は CSV::Table オブジェクトを返します。

残りの行を読み込んで配列の配列を返します。
self の生成時に headers オプションに偽でない値が指定されていた場合は CSV::Table オブジェクトを返します。

データソースは読み込み用にオープンされている必要があります。

//emlist[例 headers: false][ruby]{
require "csv"

csv = CSV.new(DATA.read)
csv.read
# => [["header1", "header2"], ["row1_1", "row1_2"], ["row2_1", "row2_2"]]

__END__
header1,head...

絞り込み条件を変える

CSV#rewind -> 0 (36640.0)

IO#rewind に似ています。CSV#lineno を 0 にします。

IO#rewind に似ています。CSV#lineno を 0 にします。

//emlist[例][ruby]{
require "csv"

csv = CSV.new("header1,header2\nrow1_1,row1_2")
csv.lineno # => 0
csv.readline
csv.lineno # => 1
csv.rewind
csv.lineno # => 0
//}

@see IO#rewind

Gem::Package::TarHeader#gid -> Integer (36604.0)

tar のヘッダに含まれる gid を返します。

tar のヘッダに含まれる gid を返します。

Gem::Package::TarHeader#uid -> Integer (36604.0)

tar のヘッダに含まれる uid を返します。

tar のヘッダに含まれる uid を返します。

Net::HTTPHeader#content_range -> Range|nil (36604.0)

Content-Range: ヘッダフィールドの値を Range で返します。 Range の表わす長さは Net::HTTPHeader#range_length で得られます。

Content-Range: ヘッダフィールドの値を Range で返します。
Range の表わす長さは Net::HTTPHeader#range_length で得られます。

ヘッダが設定されていない場合には nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Net::HTTP::Get.new(uri.request_uri)
req.content_range # => nil
req['Content...

Net::HTTPHeader#get_fields(key) -> [String] (36604.0)

key ヘッダフィールドの値 (文字列) を配列で返します。

key ヘッダフィールドの値 (文字列) を配列で返します。

たとえばキー 'content-length' に対しては ['2048'] のような
文字列が得られます。一種類のヘッダフィールドが一つのヘッダの中
に複数存在することがありえます。
key は大文字小文字を区別しません。

@param key ヘッダフィール名を文字列で与えます。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
res = Net::HTTP.get_response(ur...

絞り込み条件を変える

Net::HTTPHeader#method -> String (36604.0)

リクエストの HTTP メソッドを文字列で返します。

リクエストの HTTP メソッドを文字列で返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Net::HTTP::Get.new(uri.request_uri)
req.method # => "GET"
//}

Net::HTTPHeader#proxy_basic_auth(account, password) -> [String] (36604.0)

Proxy 認証のために Proxy-Authorization: ヘッダをセットします。

Proxy 認証のために Proxy-Authorization: ヘッダをセットします。

@param account アカウント名を文字列で与えます。
@param password パスワードを文字列で与えます。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Net::HTTP::Get.new(uri.request_uri)
req.proxy_basic_auth("account", "password") # => ["Ba...

Net::HTTPHeader#range -> Range|nil (36604.0)

Range: ヘッダの示す範囲を Range オブジェクトで返します。

Range: ヘッダの示す範囲を Range オブジェクトで返します。

ヘッダにない場合は nil を返します。

@raise Net::HTTPHeaderSyntaxError Range:ヘッダの中身が規格通り
でない場合に発生します。

//emlist[例 正常な値][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Net::HTTP::Get.new(uri.request_uri)
r...

Net::HTTPHeader#add_field(key, val) -> () (36466.0)

key ヘッダフィールドに val を追加します。

key ヘッダフィールドに val を追加します。

key に元々設定されていた値は破棄されず、それに val 追加されます。

@param key ヘッダフィール名を文字列で与えます。
@param val keyで指定したフィールドに追加する文字列を与えます。
@see Net::HTTPHeader#[] , Net::HTTPHeader#[]=,
Net::HTTPHeader#get_fields

//emlist[例][ruby]{
request.add_field 'X-My-Header', 'a'
p request['X-My-Header'] ...

CSV::Row#include?(name) -> bool (36415.0)

自身のヘッダに与えられた値が含まれている場合は真を返します。 そうでない場合は偽を返します。

自身のヘッダに与えられた値が含まれている場合は真を返します。
そうでない場合は偽を返します。

@param name この行のヘッダに含まれているかどうか調べたい値を指定します。

//emlist[例][ruby]{
require "csv"

row = CSV::Row.new(["header1", "header2"], [1, 2])
row.header?("header1") # => true
row.header?("header3") # => false
//}

絞り込み条件を変える

Net::HTTPHeader#each_capitalized_name {|name| .... } -> () (36400.0)

保持しているヘッダ名を正規化 ('x-my-header' -> 'X-My-Header') して、ブロックに渡します。

保持しているヘッダ名を正規化
('x-my-header' -> 'X-My-Header')
して、ブロックに渡します。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Net::HTTP::Get.new(uri.request_uri)
req.each_capitalized_name { |key| puts key }

# => Accept-Encoding
# => Accept
# => User-Agent
//}

Net::HTTPHeader#range=(n) (36346.0)

範囲を指定してエンティティを取得するためのヘッダ Range: をセットします。

範囲を指定してエンティティを取得するためのヘッダ Range: をセットします。

以下は同じことを表しています。

//emlist[例][ruby]{
req.range = 0..1023
req.range = 0...1024
req.range = 1024
req.set_range(0, 1024)
req.set_range(0..1023)
req.set_range(0...1024)
req.set_range(1024)
//}

特別な場合として、
n に負数を与えた場合にnは最初から(-n)バイトまでの範囲を表します。
r を x..-1 とした場合には、x が...

Net::HTTPHeader#range=(r) (36346.0)

範囲を指定してエンティティを取得するためのヘッダ Range: をセットします。

範囲を指定してエンティティを取得するためのヘッダ Range: をセットします。

以下は同じことを表しています。

//emlist[例][ruby]{
req.range = 0..1023
req.range = 0...1024
req.range = 1024
req.set_range(0, 1024)
req.set_range(0..1023)
req.set_range(0...1024)
req.set_range(1024)
//}

特別な場合として、
n に負数を与えた場合にnは最初から(-n)バイトまでの範囲を表します。
r を x..-1 とした場合には、x が...

Net::HTTPHeader#set_range(i, len) -> () (36346.0)

範囲を指定してエンティティを取得するためのヘッダ Range: をセットします。

範囲を指定してエンティティを取得するためのヘッダ Range: をセットします。

以下は同じことを表しています。

//emlist[例][ruby]{
req.range = 0..1023
req.range = 0...1024
req.range = 1024
req.set_range(0, 1024)
req.set_range(0..1023)
req.set_range(0...1024)
req.set_range(1024)
//}

特別な場合として、
n に負数を与えた場合にnは最初から(-n)バイトまでの範囲を表します。
r を x..-1 とした場合には、x が...

Net::HTTPHeader#set_range(n) -> () (36346.0)

範囲を指定してエンティティを取得するためのヘッダ Range: をセットします。

範囲を指定してエンティティを取得するためのヘッダ Range: をセットします。

以下は同じことを表しています。

//emlist[例][ruby]{
req.range = 0..1023
req.range = 0...1024
req.range = 1024
req.set_range(0, 1024)
req.set_range(0..1023)
req.set_range(0...1024)
req.set_range(1024)
//}

特別な場合として、
n に負数を与えた場合にnは最初から(-n)バイトまでの範囲を表します。
r を x..-1 とした場合には、x が...

絞り込み条件を変える

Net::HTTPHeader#set_range(r) -> () (36346.0)

範囲を指定してエンティティを取得するためのヘッダ Range: をセットします。

範囲を指定してエンティティを取得するためのヘッダ Range: をセットします。

以下は同じことを表しています。

//emlist[例][ruby]{
req.range = 0..1023
req.range = 0...1024
req.range = 1024
req.set_range(0, 1024)
req.set_range(0..1023)
req.set_range(0...1024)
req.set_range(1024)
//}

特別な場合として、
n に負数を与えた場合にnは最初から(-n)バイトまでの範囲を表します。
r を x..-1 とした場合には、x が...

Net::HTTPResponse#response -> self (36310.0)

互換性を保つためだけに導入されたメソッドです。 使わないでください。

互換性を保つためだけに導入されたメソッドです。
使わないでください。

自分自身を返します。

Gem::Package::TarHeader#prefix -> String (36304.0)

tar のヘッダに含まれる prefix を返します。

tar のヘッダに含まれる prefix を返します。

Gem::Package::TarHeader#update_checksum (36304.0)

チェックサムを更新します。

チェックサムを更新します。

Gem::Package::TarHeader#version -> Integer (36304.0)

tar のヘッダに含まれる version を返します。

tar のヘッダに含まれる version を返します。

絞り込み条件を変える

Net::HTTPHeader#chunked? -> bool (36304.0)

Transfer-Encoding: ヘッダフィールドが "chunked" である 場合に真を返します。

Transfer-Encoding: ヘッダフィールドが "chunked" である
場合に真を返します。

Transfer-Encoding: ヘッダフィールドが存在しなかったり、
"chunked" 以外である場合には偽を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Net::HTTP::Get.new(uri.request_uri)
req.chunked? # => false
req["Transfer-Encodin...

Net::HTTPHeader#each_capitalized {|name, value| .... } -> () (36304.0)

ヘッダフィールドの正規化名とその値のペアを ブロックに渡し、呼びだします。

ヘッダフィールドの正規化名とその値のペアを
ブロックに渡し、呼びだします。

正規化名は name に対し
name.downcase.split(/-/).capitalize.join('-')
で求まる文字列です。

Net::HTTPHeader#range_length -> Integer|nil (36304.0)

Content-Range: ヘッダフィールドの表している長さを整数で返します。

Content-Range: ヘッダフィールドの表している長さを整数で返します。

ヘッダが設定されていない場合には nil を返します。

@raise Net::HTTPHeaderSyntaxError Content-Range: ヘッダフィールド
の値が不正である場合に
発生します。


//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = UR...

Net::HTTPHeader#type_params -> Hash (36304.0)

Content-Type のパラメータを {"charset" => "iso-2022-jp"} という形の Hash で返します。

Content-Type のパラメータを {"charset" => "iso-2022-jp"}
という形の Hash で返します。

Content-Type: ヘッダフィールドが存在しない場合には
空のハッシュを返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
res = Net::HTTP.get_response(uri)
res.type_params # => {"charset"=>"UTF-8"}
//}

CSV::Row#delete(header_or_index, minimum_index = 0) -> [object, object] | nil (29485.0)

ヘッダの名前かインデックスで行からフィールドを削除するために使用します。

ヘッダの名前かインデックスで行からフィールドを削除するために使用します。

@param header_or_index ヘッダの名前かインデックスを指定します。

@param minimum_index このインデックスより後で、ヘッダの名前を探します。
重複しているヘッダがある場合に便利です。

@return 削除したヘッダとフィールドの組を返します。削除対象が見つからなかった場合は nil を返します。

//emlist[例 ヘッダの名前で指定][ruby]{
require "csv"

row = CSV::Row.new(["hea...

絞り込み条件を変える

CSV::Row#index(header, minimum_index = 0) -> Integer (28615.0)

与えられたヘッダの名前に対応するインデックスを返します。

与えられたヘッダの名前に対応するインデックスを返します。

@param header ヘッダの名前を指定します。

@param minimum_index このインデックスより後で、ヘッダの名前を探します。
重複しているヘッダがある場合に便利です。

//emlist[例][ruby]{
require "csv"

row = CSV::Row.new(["header1", "header2", "header1"], [1, 2, 3])
row.index("header1") # => 0
row.index("header1",...

Net::HTTP#request_head(path, header = nil) {|response| .... } -> Net::HTTPResponse (28570.0)

サーバ上の path にあるエンティティのヘッダのみを取得します。 Net::HTTPResponse オブジェクトを返します。

サーバ上の path にあるエンティティのヘッダのみを取得します。
Net::HTTPResponse オブジェクトを返します。

header が nil
でなければ、リクエストを送るときにその内容を HTTP ヘッダとして
送ります。 header は { 'Accept' = > '*/*', ... } という
形のハッシュでなければいけません。

ブロックとともに呼び出されたときは、
Net::HTTP#request_get と同じ動作を
しますが、そもそもヘッダしか要求していないので
body は空です。そのためこの動作はそれほど意味はありません。

@param path ヘ...

CSV::Row#delete_if {|header, field| ... } -> self (28423.0)

与えられたブロックにヘッダとフィールドのペアを渡して評価します。 評価した結果が真である場合に、その組を自身から削除します。

与えられたブロックにヘッダとフィールドのペアを渡して評価します。
評価した結果が真である場合に、その組を自身から削除します。

@return メソッドチェーンのために自身を返します。

//emlist[例][ruby]{
require "csv"

row = CSV::Row.new(["header1", "header2", "header3", "header4"], ["valid1", "valid2", "invalid", "valid4"])

row # => #<CSV::Row "header1":"valid1" "header2":"valid2" "hea...

Net::HTTP#request_head(path, header = nil) -> Net::HTTPResponse (28270.0)

サーバ上の path にあるエンティティのヘッダのみを取得します。 Net::HTTPResponse オブジェクトを返します。

サーバ上の path にあるエンティティのヘッダのみを取得します。
Net::HTTPResponse オブジェクトを返します。

header が nil
でなければ、リクエストを送るときにその内容を HTTP ヘッダとして
送ります。 header は { 'Accept' = > '*/*', ... } という
形のハッシュでなければいけません。

ブロックとともに呼び出されたときは、
Net::HTTP#request_get と同じ動作を
しますが、そもそもヘッダしか要求していないので
body は空です。そのためこの動作はそれほど意味はありません。

@param path ヘ...

CSV::Row#fields(*headers_and_or_indices) -> Array (27904.0)

与えられた引数に対応する値の配列を返します。

与えられた引数に対応する値の配列を返します。

要素の探索に CSV::Row.field を使用しています。

@param headers_and_or_indices ヘッダの名前かインデックスか Range
のインスタンスか第 1 要素がヘッダの名前で
第 2 要素がオフセットになっている 2 要素
の配列をいくつでも指定します。混在するこ
とがで...

絞り込み条件を変える

Kernel#check_signedness(type, headers = nil, opts = nil) -> "signed" | "unsigned" | nil (27904.0)

Returns the signedness of the given +type+. You may optionally specify additional +headers+ to search in for the +type+. If the +type+ is found and is a numeric type, a macro is passed as a preprocessor constant to the compiler using the +type+ name, in uppercase, prepended with 'SIGNEDNESS_OF_', followed by the +type+ name, followed by '=X' where 'X' is positive integer if the +type+ is unsigned, or negative integer if the +type+ is signed. For example, if size_t is defined as unsigned, then check_signedness('size_t') would returned +1 and the SIGNEDNESS_OF_SIZE_T=+1 preprocessor macro would be passed to the compiler, and SIGNEDNESS_OF_INT=-1 if check_signedness('int') is done.

Returns the signedness of the given +type+. You may optionally
specify additional +headers+ to search in for the +type+.

If the +type+ is found and is a numeric type, a macro is passed as a
preprocessor constant to the compiler using the +type+ name, in
uppercase, prepended with 'SIGNEDNESS...

Kernel#check_signedness(type, headers = nil, opts = nil) { ... } -> "signed" | "unsigned" | nil (27904.0)

Returns the signedness of the given +type+. You may optionally specify additional +headers+ to search in for the +type+. If the +type+ is found and is a numeric type, a macro is passed as a preprocessor constant to the compiler using the +type+ name, in uppercase, prepended with 'SIGNEDNESS_OF_', followed by the +type+ name, followed by '=X' where 'X' is positive integer if the +type+ is unsigned, or negative integer if the +type+ is signed. For example, if size_t is defined as unsigned, then check_signedness('size_t') would returned +1 and the SIGNEDNESS_OF_SIZE_T=+1 preprocessor macro would be passed to the compiler, and SIGNEDNESS_OF_INT=-1 if check_signedness('int') is done.

Returns the signedness of the given +type+. You may optionally
specify additional +headers+ to search in for the +type+.

If the +type+ is found and is a numeric type, a macro is passed as a
preprocessor constant to the compiler using the +type+ name, in
uppercase, prepended with 'SIGNEDNESS...

Kernel#find_type(type, opt, *headers) -> Array (27904.0)

静的な型 type がシステムに存在するかどうか検査します。

静的な型 type がシステムに存在するかどうか検査します。

@param type 検査したい型の名前を指定します。

@param opt コンパイラに渡す追加のオプションを指定します。

@param headers 追加のヘッダを指定します。

@see Kernel#have_type

Kernel#find_type(type, opt, *headers) { ... } -> Array (27904.0)

静的な型 type がシステムに存在するかどうか検査します。

静的な型 type がシステムに存在するかどうか検査します。

@param type 検査したい型の名前を指定します。

@param opt コンパイラに渡す追加のオプションを指定します。

@param headers 追加のヘッダを指定します。

@see Kernel#have_type

Net::HTTPHeader#basic_auth(account, password) -> [String] (27604.0)

Authorization: ヘッダを BASIC 認証用にセットします。

Authorization: ヘッダを BASIC 認証用にセットします。

@param account アカウント名を文字列で与えます。
@param password パスワードを文字列で与えます。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Net::HTTP::Get.new(uri.request_uri)
req.basic_auth("user", "pass") # => ["Basic dXNlcjpwYXNz"]
//}...

絞り込み条件を変える

Net::HTTPHeader#fetch(key, default) -> String (27604.0)

key ヘッダフィールドを返します。

key ヘッダフィールドを返します。

たとえばキー 'content-length' に対しては '2048'
のような文字列が得られます。キーが存在しなければ nil を返します。

該当するキーが登録されてい
ない時には、引数 default が与えられていればその値を、ブロッ
クが与えられていればそのブロックを評価した値を返します。

一種類のヘッダフィールドが一つのヘッダの中に複数存在する
場合にはそれを全て ", " で連結した文字列を返します。
key は大文字小文字を区別しません。

@param key ヘッダフィール名を文字列で与えます。
@param default 該...

CSV::Row#field?(data) -> bool (27376.0)

自身に与えられた値が含まれている場合は真を返します。 そうでない場合は偽を返します。

自身に与えられた値が含まれている場合は真を返します。
そうでない場合は偽を返します。

@param data この行に含まれているかどうか調べたい値を指定します。

//emlist[例][ruby]{
require "csv"

row = CSV::Row.new(["header1", "header2", "header3", "header4"], [1, 2, 3, 4])
row.field?(1) # => true
row.field?(5) # => false
//}

Net::IMAP::FetchData#attr -> { String => object } (27340.0)

各メッセージのアトリビュートの値をハッシュテーブルで返します。

各メッセージのアトリビュートの値をハッシュテーブルで返します。

キーはアトリビュート名の文字列、値はアトリビュートの値となります。
値のクラスはアトリビュートによって異なります。

利用可能なアトリビュートは以下の通りです。

: BODY
BODYSTRUCTURE の拡張データなしの形式。
Net::IMAP::BodyTypeBasic, Net::IMAP::BodyTypeText,
Net::IMAP::BodyTypeMessage, Net::IMAP::BodyTypeMultipart
のいずれか。
: BODY[<section>]<<...

Gem::Package::TarHeader#==(other) -> bool (27304.0)

自身と other が等しければ真を返します。 そうでない場合は偽を返します。

自身と other が等しければ真を返します。
そうでない場合は偽を返します。

@param other 比較対象のオブジェクトを指定します。

Gem::Package::TarHeader#checksum -> Integer (27304.0)

tar のヘッダに含まれるチェックサムを返します。

tar のヘッダに含まれるチェックサムを返します。

絞り込み条件を変える

Gem::Package::TarHeader#gname -> String (27304.0)

tar のヘッダに含まれるグループ名を返します。

tar のヘッダに含まれるグループ名を返します。

Gem::Package::TarHeader#linkname -> String (27304.0)

tar のヘッダに含まれる linkname を返します。

tar のヘッダに含まれる linkname を返します。

Gem::Package::TarHeader#magic -> String (27304.0)

tar のヘッダに含まれる magic を返します。

tar のヘッダに含まれる magic を返します。

Gem::Package::TarHeader#mtime -> Integer (27304.0)

tar のヘッダに含まれる mtime を返します。

tar のヘッダに含まれる mtime を返します。

Gem::Package::TarHeader#name -> String (27304.0)

tar のヘッダに含まれる name を返します。

tar のヘッダに含まれる name を返します。

絞り込み条件を変える

Gem::Package::TarHeader#size -> Integer (27304.0)

tar のヘッダに含まれる size を返します。

tar のヘッダに含まれる size を返します。

Gem::Package::TarHeader#to_s -> String (27304.0)

ヘッダの情報を文字列として返します。

ヘッダの情報を文字列として返します。

Gem::Package::TarHeader#typeflag -> String (27304.0)

tar のヘッダに含まれる typeflag を返します。

tar のヘッダに含まれる typeflag を返します。

Gem::Package::TarHeader#uname -> String (27304.0)

tar のヘッダに含まれるユーザ名を返します。

tar のヘッダに含まれるユーザ名を返します。

Net::HTTPHeader#[](key) -> String|nil (27304.0)

key ヘッダフィールドを返します。

key ヘッダフィールドを返します。

たとえばキー 'content-length' に対しては '2048'
のような文字列が得られます。キーが存在しなければ nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Net::HTTP::Get.new(uri.request_uri)
req['user-agent'] # => Ruby
//}

一種類のヘッダフィールドが一つのヘッダの中に複数存在する
場合にはそれを全て...

絞り込み条件を変える

Net::HTTPHeader#content_length -> Integer|nil (27304.0)

Content-Length: ヘッダフィールドの表している値を整数で返します。

Content-Length: ヘッダフィールドの表している値を整数で返します。

ヘッダが設定されていない場合には nil を返します。

@raise Net::HTTPHeaderSyntaxError フィールドの値が不正である場合に
発生します。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Net::HTTP::Get.new(uri.request_uri)
re...

Net::HTTPHeader#content_type -> String|nil (27304.0)

"text/html" のような Content-Type を表す 文字列を返します。

"text/html" のような Content-Type を表す
文字列を返します。

Content-Type: ヘッダフィールドが存在しない場合には nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/comments.cgi?post=comment')
req = Net::HTTP::Post.new(uri.request_uri)
req.content_type # => nil
req.content_type = 'multipart/for...

Net::HTTPHeader#fetch(key) -> String (27304.0)

key ヘッダフィールドを返します。

key ヘッダフィールドを返します。

たとえばキー 'content-length' に対しては '2048'
のような文字列が得られます。キーが存在しなければ nil を返します。

該当するキーが登録されてい
ない時には、引数 default が与えられていればその値を、ブロッ
クが与えられていればそのブロックを評価した値を返します。

一種類のヘッダフィールドが一つのヘッダの中に複数存在する
場合にはそれを全て ", " で連結した文字列を返します。
key は大文字小文字を区別しません。

@param key ヘッダフィール名を文字列で与えます。
@param default 該...

Net::HTTPHeader#fetch(key) {|hash| .... } -> String (27304.0)

key ヘッダフィールドを返します。

key ヘッダフィールドを返します。

たとえばキー 'content-length' に対しては '2048'
のような文字列が得られます。キーが存在しなければ nil を返します。

該当するキーが登録されてい
ない時には、引数 default が与えられていればその値を、ブロッ
クが与えられていればそのブロックを評価した値を返します。

一種類のヘッダフィールドが一つのヘッダの中に複数存在する
場合にはそれを全て ", " で連結した文字列を返します。
key は大文字小文字を区別しません。

@param key ヘッダフィール名を文字列で与えます。
@param default 該...

Net::HTTPHeader#length -> Integer (27304.0)

このメソッドは obsolete です。

このメソッドは obsolete です。

ヘッダフィールドの数を返します。

絞り込み条件を変える

Net::HTTPHeader#main_type -> String|nil (27304.0)

"text/html" における "text" のようなタイプを表す 文字列を返します。

"text/html" における "text" のようなタイプを表す
文字列を返します。

Content-Type: ヘッダフィールドが存在しない場合には nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
res = Net::HTTP.get_response(uri)
res.main_type # => "text"
//}

Net::HTTPHeader#set_content_type(type, params = {}) (27304.0)

type と params から Content-Type: ヘッダフィールドの 値を設定します。

type と params から Content-Type: ヘッダフィールドの
値を設定します。

@param type メディアタイプを文字列で指定します。
@param params パラメータ属性をハッシュで指定します。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Net::HTTP::Get.new(uri.request_uri)
req.content_type # => ni...

Net::HTTPHeader#size -> Integer (27304.0)

このメソッドは obsolete です。

このメソッドは obsolete です。

ヘッダフィールドの数を返します。

Net::HTTPHeader#sub_type -> String|nil (27304.0)

"text/html" における "html" のようなサブタイプを表す 文字列を返します。

"text/html" における "html" のようなサブタイプを表す
文字列を返します。

Content-Type: ヘッダフィールドが存在しない場合には nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
res = Net::HTTP.get_response(uri)
res.sub_type # => "html"
//}

Net::HTTPHeader#each {|name, val| .... } -> () (27025.0)

保持しているヘッダ名とその値をそれぞれ ブロックに渡して呼びだします。

保持しているヘッダ名とその値をそれぞれ
ブロックに渡して呼びだします。

ヘッダ名は小文字で統一されます。
val は ", " で連結した文字列がブロックに渡されます。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Net::HTTP::Get.new(uri.request_uri)
req.each_header { |key,value| puts "#{key} = #{value}" }

# => accept-encoding...

絞り込み条件を変える

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