るりまサーチ (Ruby 2.5.0)

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
468件ヒット [1-100件を表示] (0.060秒)
トップページ > バージョン:2.5.0[x] > クエリ:y[x] > 種類:特異メソッド[x]

別のキーワード

  1. psych psych_y
  2. psych y
  3. kernel y
  4. kernel psych_y

クラス

オブジェクト

キーワード

検索結果

<< 1 2 3 ... > >>

Symbol.all_symbols -> [Symbol] (27604.0)

定義済みの全てのシンボルオブジェクトの配列を返します。

定義済みの全てのシンボルオブジェクトの配列を返します。

p Symbol.all_symbols #=> [:RUBY_PLATFORM, :RUBY_VERSION, ...]

リテラルで表記したシンボルのうち、コンパイル時に値が決まるものはその時に生成されます。
それ以外の式展開を含むリテラルや、メソッドで表記されたものは式の評価時に生成されます。
(何にも使われないシンボルは最適化により生成されないことがあります)

def number
'make_3'
end

p Symbol.all_symbols.select{|sym|sym.to_s.in...

Syslog::Logger.syslog -> Syslog (27604.0)

内部の Syslog オブジェクトを返します。

内部の Syslog オブジェクトを返します。

デフォルトでは、最初の Syslog::Logger オブジェクトの作成時に作ら
れたものを返します。

Syslog::Logger.syslog=(syslog) (27604.0)

内部の Syslog オブジェクトを引数 syslog で指定したものに設定します。

内部の Syslog オブジェクトを引数 syslog で指定したものに設定します。

@param syslog Syslog オブジェクトを指定します。

WIN32OLE_TYPELIB.typelibs -> [WIN32OLE_TYPELIB] (27604.0)

システムに登録されているすべてのTypeLibを取得します。

システムに登録されているすべてのTypeLibを取得します。

@return 登録されているすべてのTypeLibを元にWIN32OLE_TYPELIBオブジェクト
の配列を返します。

tlibs = WIN32OLE_TYPELIB.typelibs

WIN32OLE_TYPE.typelibs -> [String] (27304.0)

システムに登録されているすべてのTypeLibのドキュメント文字列を取得します。

システムに登録されているすべてのTypeLibのドキュメント文字列を取得します。

@return システムに登録されているすべてのTypeLibのドキュメント文字列の配
列を返します。

Ruby-1.9.1からは、すべてのTypeLibのドキュメント文字列を取得するには、
WIN32OLE_TYPELIBオブジェクトを利用して、以下のように記述してくだ
さい。

WIN32OLE_TYPELIB.typelibs.map {|t| t.name}

絞り込み条件を変える

Gem::Format.from_file_by_path(file_path, security_policy = nil) -> Gem::Format (18604.0)

@todo security_policy

@todo security_policy

Gem ファイルのパスからデータを読み込んで、自身を初期化して返します。

@param file_path Gem ファイルへのパスを指定します。

@param security_policy ???

IO.copy_stream(src, dst, copy_length = nil) -> Integer (18604.0)

指定された src から dst へコピーします。 コピーしたバイト数を返します。

指定された src から dst へコピーします。
コピーしたバイト数を返します。

コピー元の src が IO オブジェクトの場合は、src のオフセットから
ファイル名の場合はファイルの最初からコピーを開始します。
コピー先の dst に関しても同様です。

dst にファイル名を指定し、そのファイルが存在しない場合、
ファイルは作成されます。ファイルが存在する場合は長さ 0 に切り詰められます。

src が IO オブジェクトでかつ src_offset が指定されている場合、
src のオフセット(src.pos)は変更されません。

@param src コピー元となる IO ...

IO.copy_stream(src, dst, copy_length, src_offset) -> Integer (18604.0)

指定された src から dst へコピーします。 コピーしたバイト数を返します。

指定された src から dst へコピーします。
コピーしたバイト数を返します。

コピー元の src が IO オブジェクトの場合は、src のオフセットから
ファイル名の場合はファイルの最初からコピーを開始します。
コピー先の dst に関しても同様です。

dst にファイル名を指定し、そのファイルが存在しない場合、
ファイルは作成されます。ファイルが存在する場合は長さ 0 に切り詰められます。

src が IO オブジェクトでかつ src_offset が指定されている場合、
src のオフセット(src.pos)は変更されません。

@param src コピー元となる IO ...

Shell.install_system_commands(pre = "sys_") -> () (18604.0)

system_path上にある全ての実行可能ファイルをShellに定義する. メソッ ド名は元のファイル名の頭にpreをつけたものとなる.

system_path上にある全ての実行可能ファイルをShellに定義する. メソッ
ド名は元のファイル名の頭にpreをつけたものとなる.

@param pre Shellに定義するメソッド名の先頭に付加される文字列を指定します。

使用例: ls -l | head -n 5 のような例。

require 'shell'
Shell.install_system_commands
sh = Shell.new
sh.verbose = false
sh.transact {
(sys_ls("-l") | sys_head("-n 5")).each {|l...

Shell::CommandProcessor.install_system_commands(prefix = "sys_") -> () (18604.0)

全てのシステムコマンドをメソッドとして定義します。

全てのシステムコマンドをメソッドとして定義します。

既に定義されているコマンドを再定義することはありません。
デフォルトでは全てのコマンドに "sys_" というプレフィクスが付きます。
また、メソッド名として使用できない文字は全て "_" に置換してメソッドを定義します。
このメソッドの実行中に発生した例外は単に無視されます。

@param prefix プレフィクスを指定します。

絞り込み条件を変える

Win32::Registry.type2name(type) (18604.0)

@todo

@todo

レジストリ値の型を整数から可読文字列に変換します。

Socket.gethostbyname(host) -> Array (18322.0)

ホスト名または IP アドレス(指定方法に関しては lib:socket#host_formatを参照) からホストの情報を返します。

ホスト名または IP アドレス(指定方法に関しては
lib:socket#host_formatを参照)
からホストの情報を返します。

@param host 文字列でホストを指定します。

@return ホスト情報を含んだ4要素の配列を返します。

=== 返り値のホスト情報について
ホスト情報は以下の 4 要素の配列で表現されています。

* ホスト名
* ホストの別名の配列
* ホストのアドレスタイプ (整数定数)
* ホストのアドレス

第四要素のホストのアドレスは、各アドレスタイプに対応する
C のアドレス構造体を pack した文字列として表現されています。
...

Array.try_convert(obj) -> Array | nil (18304.0)

to_ary メソッドを用いて obj を配列に変換しようとします。

to_ary メソッドを用いて obj を配列に変換しようとします。

何らかの理由で変換できないときには nil を返します。
このメソッドは引数が配列であるかどうかを調べるために使えます。

//emlist[例][ruby]{
Array.try_convert([1]) # => [1]
Array.try_convert("1") # => nil

if tmp = Array.try_convert(arg)
# the argument is an array
elsif tmp = String.try_convert(arg)
# the argument ...

CGI.pretty(string, shift = " ") -> String (18304.0)

HTML を人間に見やすく整形した文字列を返します。

HTML を人間に見やすく整形した文字列を返します。

@param string HTML を指定します。

@param shift インデントに使用する文字列を指定します。デフォルトは半角空白二つです。

例:
require "cgi"

print CGI.pretty("<HTML><BODY></BODY></HTML>")
# <HTML>
# <BODY>
# </BODY>
# </HTML>

print CGI.pretty("<HT...

Date.today(start = Date::ITALY) -> Date (18304.0)

現在の日付に相当する日付オブジェクトを生成します。

現在の日付に相当する日付オブジェクトを生成します。

@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日

//emlist[例][ruby]{
require 'date'
Date.today # => #<Date: 2017-09-20 ...>
//}

絞り込み条件を変える

DateTime.today(start = Date::ITALY) -> Date (18304.0)

このクラスでは利用できません。

このクラスでは利用できません。

DateTime.now を参照してください。

@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日

Dir.empty?(path_name) -> bool (18304.0)

path_name で与えられたディレクトリが空の場合に真を返します。 ディレクトリでない場合や空でない場合に偽を返します。

path_name で与えられたディレクトリが空の場合に真を返します。
ディレクトリでない場合や空でない場合に偽を返します。

//emlist[例][ruby]{
Dir.empty?('.') #=> false
Dir.empty?(IO::NULL) #=> false
require 'tmpdir'
Dir.mktmpdir { |dir| Dir.empty?(dir) } #=> true
//}

@param path_name 確認したいディレクトリ名。

ENV.each_key -> Enumerator (18304.0)

key を引数としてブロックを評価します。

key を引数としてブロックを評価します。

//emlist[][ruby]{
ENV['FOO'] = 'bar'
ENV.each_key do |key|
p "key #{key} detected" if key == 'FOO'
end
# "key FOO detected"
//}

ENV.each_key {|key| ... } -> self (18304.0)

key を引数としてブロックを評価します。

key を引数としてブロックを評価します。

//emlist[][ruby]{
ENV['FOO'] = 'bar'
ENV.each_key do |key|
p "key #{key} detected" if key == 'FOO'
end
# "key FOO detected"
//}

ENV.empty? -> bool (18304.0)

環境変数がひとつも定義されていない時真を返します。

環境変数がひとつも定義されていない時真を返します。

絞り込み条件を変える

ENV.has_key?(key) -> bool (18304.0)

key で指定される環境変数が存在する時、真を返します。

key で指定される環境変数が存在する時、真を返します。

@param key 環境変数の名前を指定します。文字列で指定します。
文字列以外のオブジェクトを指定した場合は to_str メソッ
ドによる暗黙の型変換を試みます。

ENV.key?(key) -> bool (18304.0)

key で指定される環境変数が存在する時、真を返します。

key で指定される環境変数が存在する時、真を返します。

@param key 環境変数の名前を指定します。文字列で指定します。
文字列以外のオブジェクトを指定した場合は to_str メソッ
ドによる暗黙の型変換を試みます。

ENV.keys -> [String] (18304.0)

全環境変数の名前の配列を返します。

全環境変数の名前の配列を返します。

Exception.to_tty? -> bool (18304.0)

$stderr が変更されておらず、$stderr.tty? が真の場合は true を返します。

$stderr が変更されておらず、$stderr.tty? が真の場合は true を返します。

[注意] 2.5.1 で追加されたメソッドです。

@see Exception#full_message

Fiber.yield(*arg = nil) -> object (18304.0)

現在のファイバーの親にコンテキストを切り替えます。

現在のファイバーの親にコンテキストを切り替えます。

コンテキストの切り替えの際に Fiber#resume に与えられた引数を yield メソッドは返します。

@param arg 現在のファイバーの親に渡したいオブジェクトを指定します。

@raise FiberError Fiber でのルートファイバーで呼ばれた場合に発生します。


//emlist[例:][ruby]{
a = nil
f = Fiber.new do
a = Fiber.yield()
end

f.resume()
f.resume(:foo)

p a #=> :foo
//}

絞り込み条件を変える

File.directory?(path) -> bool (18304.0)

FileTest.#directory? と同じです。

FileTest.#directory? と同じです。

@param path パスを表す文字列か IO オブジェクトを指定します。

File.empty?(path) -> bool (18304.0)

FileTest.#zero? と同じです。

FileTest.#zero? と同じです。

@param path パスを表す文字列か IO オブジェクトを指定します。

File.ftype(filename) -> String (18304.0)

ファイルのタイプを表す文字列を返します。

ファイルのタイプを表す文字列を返します。

文字列は以下のうちのいずれかです。File.lstat(filename).ftype と同じです。
シンボリックリンクに対して "link" を返します。

* "file"
* "directory"
* "characterSpecial"
* "blockSpecial"
* "fifo"
* "link"
* "socket"
* "unknown"

@param filename ファイル名を表す文字列を指定します。

@raise Errno::EXXX 情報の取得に失敗した場合に発生します。

//emlist[...

File.sticky?(path) -> bool (18304.0)

FileTest.#sticky? と同じです。

FileTest.#sticky? と同じです。

@param path パスを表す文字列か IO オブジェクトを指定します。

File.symlink(old, new) -> 0 (18304.0)

old への new という名前のシンボリックリンクを生成します。

old への new という名前のシンボリックリンクを生成します。

シンボリックリンクの作成に成功すれば 0 を返します。失敗した場合は
例外 Errno::EXXX が発生します。

@param old ファイル名を表す文字列を指定します。

@param new シンボリックリンクを表す文字列を指定します。

@raise Errno::EXXX 失敗した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
File.symlink("testfile", "testlink") # => 0
//}

絞り込み条件を変える

File.symlink?(path) -> bool (18304.0)

FileTest.#symlink? と同じです。

FileTest.#symlink? と同じです。

@param path パスを表す文字列か IO オブジェクトを指定します。

Gem.default_system_source_cache_dir -> String (18304.0)

デフォルトのシステム全体のソースキャッシュファイルのパスを返します。

デフォルトのシステム全体のソースキャッシュファイルのパスを返します。

Gem.ruby_engine -> String (18304.0)

Ruby処理系実装の種類を表す文字列を返します。

Ruby処理系実装の種類を表す文字列を返します。

Gem::OldFormat.from_file_by_path(file_path) -> Gem::OldFormat (18304.0)

Gem ファイルのパスからデータを読み込んで、自身を初期化して返します。

Gem ファイルのパスからデータを読み込んで、自身を初期化して返します。

@param file_path Gem ファイルへのパスを指定します。

Gem::QuickLoader.load_full_rubygems_library (18304.0)

prelude.c で定義されている内部用のメソッドです。

prelude.c で定義されている内部用のメソッドです。

絞り込み条件を変える

Gem::Security.verify_trust_dir(path, perms) (18304.0)

信頼するディレクトリが存在することを確認します。

信頼するディレクトリが存在することを確認します。

与えられたパスが存在する場合、ディレクトリであることを確認します。
そうでない場合は、ディレクトリを作成してパーミッションを変更します。

@param path 確認するパスを指定します。

@param perms ディレクトリを作成する場合のパーミッションを指定します。

@raise Gem::Security::Exception path がディレクトリでない場合に発生します。

Gem::SourceInfoCache.latest_system_cache_file -> String (18304.0)

最新のシステムキャッシュのファイル名を返します。

最新のシステムキャッシュのファイル名を返します。

Gem::SourceInfoCache.system_cache_file -> String (18304.0)

システムキャッシュのファイル名を返します。

システムキャッシュのファイル名を返します。

Gem::Specification.array_attribute(name) -> () (18304.0)

Gem::Specification.attribute と同じですが、値を配列に格納するアクセサを作ります。

Gem::Specification.attribute と同じですが、値を配列に格納するアクセサを作ります。

@param name 属性の名前を指定します。

@see Gem::Specification.attribute

Gem::Specification.array_attributes -> Array (18304.0)

@@array_attributes の複製を返します。

@@array_attributes の複製を返します。

@see Object#dup

絞り込み条件を変える

Gem::Specification.from_yaml(input) -> Gem::Specification (18304.0)

YAML ファイルから gemspec をロードします。

YAML ファイルから gemspec をロードします。

YAML ファイルから Gem::Specification をロードすると、通常の Ruby オブジェクトの
初期化ルーチン (#initialize) を通りません。このメソッドは初期化ルーチンの一部を実行し、
gemspec のバージョンチェックも行います。

@param input 文字列か IO オブジェクトを指定します。

Gem::Specification.normalize_yaml_input(input) -> String (18304.0)

YAML 形式の gemspec を正しくフォーマットします。

YAML 形式の gemspec を正しくフォーマットします。

@param input 文字列か IO オブジェクトを指定します。

Gem::Specification.read_only(*names) -> () (18304.0)

与えられた属性名を読み取り専用にします。

与えられた属性名を読み取り専用にします。

@param names 属性名を一つ以上指定します。

Hash.try_convert(obj) -> Hash | nil (18304.0)

to_hash メソッドを用いて obj をハッシュに変換しようとします。

to_hash メソッドを用いて obj をハッシュに変換しようとします。

何らかの理由で変換できないときには nil を返します。
このメソッドは引数がハッシュであるかどうかを調べるために使えます。

//emlist[][ruby]{
Hash.try_convert({1=>2}) # => {1=>2}
Hash.try_convert("1=>2") # => nil
//}

IO.sysopen(path, mode = "r", perm = 0666) -> Integer (18304.0)

path で指定されるファイルをオープンし、ファイル記述子を返しま す。

path で指定されるファイルをオープンし、ファイル記述子を返しま
す。

IO.for_fd などで IO オブジェクトにしない限り、このメソッ
ドでオープンしたファイルをクローズする手段はありません。

@param path ファイル名を表す文字列を指定します。

@param mode モードを文字列か定数の論理和で指定します。Kernel.#open と同じです。

@param perm open(2) の第 3 引数のように、ファイルを生成する場合の
ファイルのパーミッションを整数で指定します。Kernel.#open と同じです。

@raise Er...

絞り込み条件を変える

IO.try_convert(obj) -> IO | nil (18304.0)

obj を to_io メソッドによって IO オブジェクトに変換します。 変換できなかった場合は nil を返します。

obj を to_io メソッドによって IO オブジェクトに変換します。
変換できなかった場合は nil を返します。

IO.try_convert(STDOUT) # => STDOUT
IO.try_convert("STDOUT") # => nil

IRB::Inspector.keys_with_inspector(inspector) -> Array (18304.0)

引数で指定した IRB::Inspector に対応する key の配列を返します。

引数で指定した IRB::Inspector に対応する key の配列を返します。

@param inspector IRB::Inspector オブジェクトを指定します。

IRB::Inspector.keys_with_inspector(IRB::Inspector::INSPECTORS[true])
# => [true, :p, "p", :inspect, "inspect"]

Matrix.empty(row_size=0, column_size=0) -> Matrix (18304.0)

要素を持たない行列を返します。

要素を持たない行列を返します。

「要素を持たない」とは、行数もしくは列数が0の行列のことです。

row_size 、 column_size のいずれか一方は0である必要があります。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
m = Matrix.empty(2, 0)
m == Matrix[ [], [] ]
# => true
n = Matrix.empty(0, 3)
n == Matrix.columns([ [], [], [] ])
# => true
m * n
# => Matrix[[0, 0, 0], [0, 0, 0]]
//}

...

Net::HTTP.Proxy(address, port = 80) -> Class (18304.0)

Proxy 経由で http サーバに接続するためのクラスを作成し返します。

Proxy 経由で http サーバに接続するためのクラスを作成し返します。

このクラスは Net::HTTP を継承しているので Net::HTTP と全く
同じように使えます。指定されたプロクシを常に経由して http サーバ
に接続します。

address が nil のときは Net::HTTP クラスをそのまま返します。

//emlist[例1: Net::HTTP.new を使う][ruby]{
require 'net/http'
proxy_class = Net::HTTP::Proxy('proxy.example.com', 8080)
http = proxy_...

Net::HTTP.proxy_address -> String|nil (18304.0)

自身が (Net::HTTP.Proxy によって作成された) プロクシ用のクラスならばプロクシのアドレスを返します。

自身が (Net::HTTP.Proxy によって作成された)
プロクシ用のクラスならばプロクシのアドレスを返します。

そうでなければ nil を返します。

@see Net::HTTP.Proxy

絞り込み条件を変える

Net::HTTP.proxy_class? -> bool (18304.0)

自身が (Net::HTTP.Proxy によって作成された) プロクシ用のクラスならば真を返し、そうでなければ偽を返します。

自身が (Net::HTTP.Proxy によって作成された) プロクシ用のクラスならば真を返し、そうでなければ偽を返します。

@see Net::HTTP.Proxy

Net::HTTP.proxy_pass -> String|nil (18304.0)

自身が (Net::HTTP.Proxy によって作成された) プロクシ用のクラスならばプロクシ認証のパスワードを返します。

自身が (Net::HTTP.Proxy によって作成された)
プロクシ用のクラスならばプロクシ認証のパスワードを返します。

そうでなければ nil を返します。

@see Net::HTTP.Proxy

Net::HTTP.proxy_port -> Integer|nil (18304.0)

自身が (Net::HTTP.Proxy によって作成された) プロクシ用のクラスならばプロクシのポート番号を返します。

自身が (Net::HTTP.Proxy によって作成された)
プロクシ用のクラスならばプロクシのポート番号を返します。

そうでなければ nil を返します。

@see Net::HTTP.Proxy

Net::HTTP.proxy_user -> String|nil (18304.0)

自身が (Net::HTTP.Proxy によって作成された) プロクシ用のクラスで、かつプロクシの認証を利用する場合は プロクシ認証のユーザ名を返します。

自身が (Net::HTTP.Proxy によって作成された)
プロクシ用のクラスで、かつプロクシの認証を利用する場合は
プロクシ認証のユーザ名を返します。

そうでなければ nil を返します。

@see Net::HTTP.Proxy

Net::HTTPResponse.body_permitted? -> bool (18304.0)

エンティティボディを含むことが許されているレスポンスクラス ならば真を、そうでなければ偽を返します。

エンティティボディを含むことが許されているレスポンスクラス
ならば真を、そうでなければ偽を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

Net::HTTPSuccess.body_permitted? # => true
Net::HTTPNotModified.body_permitted? # => false
//}

絞り込み条件を変える

Net::POP3.auth_only(address, port = nil, account, password, isapop=false) (18304.0)

POP セッションを開き、認証だけを行って接続を切ります。

POP セッションを開き、認証だけを行って接続を切ります。

主に POP before SMTP のために用意されています。


使用例:

require 'net/pop'

Net::POP3.auth_only('pop.example.com', nil, # using default port (110)
'YourAccount', 'YourPassword')

@param address POP3サーバのホスト名文字列
@param port 接続するPOP3サーバのポート番号
@param account ...

Net::POP3.socket_type -> Class (18304.0)

このメソッドは obsolete です。 使わないでください。

このメソッドは obsolete です。
使わないでください。

Net::POP3.verify -> Integer|nil (18304.0)

SSL のパラメータの verify_mode を返します。

SSL のパラメータの verify_mode を返します。

設定されていない場合は nil を返します。

@see OpenSSL::SSL::SSLContext#verify_mode

Object.yaml_tag(tag) -> () (18304.0)

クラスと tag の間を関連付けます。

クラスと tag の間を関連付けます。

これによって tag 付けされた YAML ドキュメントを Ruby のオブジェクトに
変換したりその逆をしたりすることができます。

@param tag 対象のクラスに関連付けるタグの文字列

=== Example
require 'psych'

class Foo
def initialize(x)
@x = x
end

attr_reader :x
end

# Dumps Ruby object normally
p Psych.dump(Foo.new(3))
...

OpenSSL::Engine.by_id(id) -> OpenSSL::Engine (18304.0)

id で指定した engine をロードします。

id で指定した engine をロードします。

OpenSSL::Engine#load ではコンパイル時に決められた engine しか
読み込めませんが、これは動的なロードが可能です。

@param id engine の名前(文字列)
@raise OpenSSL::Engine::EngineError ロードが失敗した場合に発生します。

絞り込み条件を変える

OpenSSL::PKCS7.encrypt(certs, data, cipher=nil, flags=0) -> OpenSSL::PKCS7 (18304.0)

data を証明書の公開鍵で暗号化します。

data を証明書の公開鍵で暗号化します。

暗号化は複数の公開鍵を用いてすることが可能です。そのためには
複数の証明書を配列で渡します。

data には任意の文字列を渡せますが、一般的には MIME 形式の文字列を渡します。
署名と暗号化の両方をしたい場合は、
署名(OpenSSL::PKCS7.sign)された S/MIME 形式の文字列を
渡すことが一般的です。

cipher は共通鍵暗号の方式を OpenSSL::Cipher オブジェクトで指定します。
nil を渡すと適当な方式が選ばれます。互換性を気にするのであれば
triple DES を使うとよいでしょう。多くのクライアン...

Psych.libyaml_version -> [Integer, Integer, Integer] (18304.0)

libyaml のバージョンを返します。

libyaml のバージョンを返します。

[major, minor patch-level] という 3 つの整数からなる配列を返します。

@see Psych::LIBYAML_VERSION

REXML::Document.entity_expansion_limit -> Integer (18304.0)

実体参照の展開回数の上限を返します。

実体参照の展開回数の上限を返します。

XML 文書(REXML::Document)ごとの展開回数がこの値を越えると
例外を発生させ、処理を中断します。

実体参照の展開処理を使った DoS 攻撃に対抗するための
仕組みです。

デフォルトは 10000 です。

このメソッドは Ruby 2.1 から deprecated になりました。
REXML::Security.entity_expansion_limit を使ってください。

@see REXML::Document.entity_expansion_limit=

REXML::Document.entity_expansion_limit=(val) (18304.0)

実体参照の展開回数の上限を指定します。

実体参照の展開回数の上限を指定します。

XML 文書(REXML::Document)ごとの展開回数がこの値を越えると
例外を発生させ、処理を中断します。

デフォルトは 10000 です。

このメソッドは Ruby 2.1 から deprecated になりました。
REXML::Security.entity_expansion_limit= を使ってください。

@param val 設定する上限値(整数)
@see REXML::Document.entity_expansion_limit

REXML::Document.entity_expansion_text_limit -> Integer (18304.0)

実体参照の展開による文字列の増分(テキストのバイト数)の 最大値を指定します。

実体参照の展開による文字列の増分(テキストのバイト数)の
最大値を指定します。

展開によって増分値がこの値を越えると
例外を発生させ、処理を中断します。

実体参照の展開処理を使った DoS 攻撃に対抗するための
仕組みです。

デフォルトは 10240 (byte) です。

このメソッドは Ruby 2.1 から deprecated になりました。
REXML::Security.entity_expansion_text_limit を使ってください。

@see REXML::Document.entity_expansion_text_limit=,
http://ww...

絞り込み条件を変える

REXML::Document.entity_expansion_text_limit=(val) (18304.0)

実体参照の展開による文字列の増分(テキストのバイト数)の 最大値を指定します。

実体参照の展開による文字列の増分(テキストのバイト数)の
最大値を指定します。

展開によって増分値がこの値を越えると
例外を発生させ、処理を中断します。

実体参照の展開処理を使った DoS 攻撃に対抗するための
仕組みです。

デフォルトは 10240 (byte) です。

このメソッドは Ruby 2.1 から deprecated になりました。
REXML::Security.entity_expansion_text_limit= を使ってください。

@see REXML::Document.entity_expansion_text_limit
http://www...

REXML::Security.entity_expansion_limit -> Integer (18304.0)

実体参照の展開回数の上限を返します。

実体参照の展開回数の上限を返します。

XML 文書(REXML::Document)ごとの展開回数がこの値を越えると
例外を発生させ、処理を中断します。

実体参照の展開処理を使った DoS 攻撃に対抗するための
仕組みです。

デフォルトは 10000 です。

@see REXML::Document.entity_expansion_limit

REXML::Security.entity_expansion_limit=(val) (18304.0)

実体参照の展開回数の上限を指定します。

実体参照の展開回数の上限を指定します。

XML 文書(REXML::Document)ごとの展開回数がこの値を越えると
例外を発生させ、処理を中断します。

デフォルトは 10000 です。

@param val 設定する上限値(整数)
@see REXML::Document.entity_expansion_limit

REXML::Security.entity_expansion_text_limit -> Integer (18304.0)

実体参照の展開による文字列の増分(テキストのバイト数)の 最大値を指定します。

実体参照の展開による文字列の増分(テキストのバイト数)の
最大値を指定します。

展開によって増分値がこの値を越えると
例外を発生させ、処理を中断します。

実体参照の展開処理を使った DoS 攻撃に対抗するための
仕組みです。

デフォルトは 10240 (byte) です。

@see REXML::Document.entity_expansion_text_limit=,
http://www.ruby-lang.org/ja/news/2013/02/22/rexml-dos-2013-02-22/

REXML::Security.entity_expansion_text_limit=(val) (18304.0)

実体参照の展開による文字列の増分(テキストのバイト数)の 最大値を指定します。

実体参照の展開による文字列の増分(テキストのバイト数)の
最大値を指定します。

展開によって増分値がこの値を越えると
例外を発生させ、処理を中断します。

実体参照の展開処理を使った DoS 攻撃に対抗するための
仕組みです。

デフォルトは 10240 (byte) です。

@see REXML::Document.entity_expansion_text_limit
http://www.ruby-lang.org/ja/news/2013/02/22/rexml-dos-2013-02-22/

絞り込み条件を変える

Racc::Parser.racc_runtime_type (18304.0)

@todo

@todo

RbConfig.ruby -> String (18304.0)

ruby コマンドのフルパスを返します。

ruby コマンドのフルパスを返します。

Readline::HISTORY.empty? -> bool (18304.0)

ヒストリに格納された内容の数が 0 の場合は true を、 そうでない場合は false を返します。

ヒストリに格納された内容の数が 0 の場合は true を、
そうでない場合は false を返します。

例:

require "readline"

p Readline::HISTORY.empty? #=> true
Readline::HISTORY.push("foo", "bar", "baz")
p Readline::HISTORY.empty? #=> false

@see Readline::HISTORY.length

Regexp.try_convert(obj) -> Regexp | nil (18304.0)

obj を to_regexp メソッドで Regexp オブジェクトに変換しようと 試みます。

obj を to_regexp メソッドで Regexp オブジェクトに変換しようと
試みます。

変換に成功した場合はそれを返し、失敗時には nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
Regexp.try_convert(/re/) # => /re/
Regexp.try_convert("re") # => nil
//}

RubyVM::InstructionSequence.load_from_binary(binary) -> RubyVM::InstructionSequence (18304.0)

RubyVM::InstructionSequence#to_binaryにより作られたバイナリフォーマットの文字列からiseqのオブジェクトをロードします。

RubyVM::InstructionSequence#to_binaryにより作られたバイナリフォーマットの文字列からiseqのオブジェクトをロードします。

このローダーは検証機構をもっておらず、壊れたり改変されたバイナリを読み込むと深刻な問題を引き起こします。

他者により提供されたバイナリデータはロードすべきではありません。自分が変換したバイナリデータを使うべきです。

//emlist[例][ruby]{
iseq = RubyVM::InstructionSequence.compile('num = 1 + 2')
binary = iseq.to_binary
RubyVM:...

絞り込み条件を変える

RubyVM::InstructionSequence.load_from_binary_extra_data(binary) -> String (18304.0)

バイナリフォーマットの文字列から埋め込まれたextra_dataを取り出します。

バイナリフォーマットの文字列から埋め込まれたextra_dataを取り出します。

//emlist[例][ruby]{
iseq = RubyVM::InstructionSequence.compile('num = 1 + 2')
binary = iseq.to_binary("extra_data")
RubyVM::InstructionSequence.load_from_binary_extra_data(binary) # => extra_data
//}

@see RubyVM::InstructionSequence#to_binary

SecureRandom.random_bytes(n = nil) -> String (18304.0)

ランダムなバイト列を生成して返します。

ランダムなバイト列を生成して返します。

@param n 生成される文字列のサイズを整数で指定します。
nil を指定した場合 n として 16 が使われます。

@raise NotImplementedError 安全な乱数発生器が使えない場合に発生します。

require 'securerandom'
p SecureRandom.random_bytes(3) #=> "\321\020\203"

Shell.debug_output_synchronize (18304.0)

@todo

@todo

@see Thread::Mutex#synchronize

Shell.debug_output_try_lock -> bool (18304.0)

@todo

@todo

@see Thread::Mutex#try_lock

Shell.def_system_command(command, path = command) -> nil (18304.0)

Shell のメソッドとして command を登録します.

Shell のメソッドとして command を登録します.

OS上のコマンドを実行するにはまず, Shellのメソッドとして定義します.
注) コマンドを定義しなくとも直接実行できる Shell#system コマンドもあります.

@param command Shell のメソッドとして定義するコマンドを文字列で指定します。

@param path command のパスを指定します。
指定しない場合はcommand と同じになります。

例)
require 'shell'
Shell.def_system_command "ls"
# ls ...

絞り込み条件を変える

Shell.default_system_path -> Array (18304.0)

Shellでもちいられるコマンドを検索する対象のパスを設定および、参照します。

Shellでもちいられるコマンドを検索する対象のパスを設定および、参照します。

@param path Shellでもちいられるコマンドを検索する対象のパスを文字列で指定します。

動作例
require 'shell'
p Shell.default_system_path
# 例
#=> [ "/opt/local/bin", "/opt/local/sbin", "/usr/bin", "/bin", "/usr/sbin", "/sbin", "/usr/local/bin", "/usr/X11/bin", "/Users/kouya/bin"]
Shell...

Shell.default_system_path=(path) (18304.0)

Shellでもちいられるコマンドを検索する対象のパスを設定および、参照します。

Shellでもちいられるコマンドを検索する対象のパスを設定および、参照します。

@param path Shellでもちいられるコマンドを検索する対象のパスを文字列で指定します。

動作例
require 'shell'
p Shell.default_system_path
# 例
#=> [ "/opt/local/bin", "/opt/local/sbin", "/usr/bin", "/bin", "/usr/sbin", "/sbin", "/usr/local/bin", "/usr/X11/bin", "/Users/kouya/bin"]
Shell...

Shell.notify(*opts) {|message| ... } -> String (18304.0)

@todo

@todo

Shell.undef_system_command(command) -> Shell::CommandProcessor (18304.0)

commandを削除します.

commandを削除します.

@param command 削除するコマンドの文字列を指定します。

動作例:
require 'shell'
Shell.def_system_command("ls")
# ls を定義
Shell.undef_system_command("ls")
# ls を 削除

sh = Shell.new
begin
sh.transact {
ls("-l").each {|l|
puts l
}
}
rescue NameError => err
puts ...

Shell::CommandProcessor.def_system_command(command, path = command) -> () (18304.0)

@todo

@todo

与えられたコマンドをメソッドとして定義します。

@param command 定義したいコマンドを指定します。

@param path command のパスを指定します。省略すると環境変数 PATH から command を探します。

絞り込み条件を変える

Shell::CommandProcessor.undef_system_command(command) -> self (18304.0)

与えられたコマンドを削除します。

与えられたコマンドを削除します。

@param command 削除したいコマンド名を指定します。

Shell::ProcessController.block_output_synchronize { ... } -> () (18304.0)

@todo

@todo

Socket.gethostbyaddr(host, type = Socket::AF_INET) -> Array (18304.0)

sockaddr 構造体をパックした文字列からホスト情報を返します。 ホスト情報の構造は Socket.gethostbyname と同じです。 type には、アドレスタイプ(デフォルトは Socket::AF_INET)を指定します。

sockaddr 構造体をパックした文字列からホスト情報を返します。
ホスト情報の構造は Socket.gethostbyname と同じです。
type には、アドレスタイプ(デフォルトは
Socket::AF_INET)を指定します。

@param host ホストを文字列で指定します。

@param type アドレスタイプ(デフォルトはSocket::AF_INET)を指定します。

@raise SocketError gethostbyaddr(3) の呼び出しにエラーがあった場合に発生します。

Socket.getservbyname(service, proto = "tcp") -> Integer (18304.0)

service, protoに対応するポート番号を返 します。protoの省略値は"tcp"です。

service, protoに対応するポート番号を返
します。protoの省略値は"tcp"です。

@param service サービス名を文字列で指定します。例えば、"ftp", "telnet" が相当します。
@param proto プロトコル名を文字列で指定します。省略値は"tcp" です。

@return ポート番号を整数で返します。

Socket.getservbyport(port, protocol_name="tcp") -> String (18304.0)

ポート番号に対応するサービスの正式名を返します。

ポート番号に対応するサービスの正式名を返します。

@param port ポート番号
@param protocol_name "tcp" や "udp" などのプロトコル名
@return サービスの正式名

require 'socket'

Socket.getservbyport(80) #=> "www"
Socket.getservbyport(514, "tcp") #=> "shell"
Socket.getservbyport(514, "udp") #=> "syslog"

絞り込み条件を変える

String.try_convert(obj) -> String | nil (18304.0)

obj を String に変換しようと試みます。変換には Object#to_str メソッ ドが使われます。変換後の文字列を返すか、何らかの理由により変換できなかっ た場合は nil が返されます。

obj を String に変換しようと試みます。変換には Object#to_str メソッ
ドが使われます。変換後の文字列を返すか、何らかの理由により変換できなかっ
た場合は nil が返されます。

@param obj 変換する任意のオブジェクト
@return 変換後の文字列または nil

//emlist[例][ruby]{
String.try_convert("str") # => "str"
String.try_convert(/re/) # => nil
//}

TCPSocket.gethostbyname(host) -> Array (18304.0)

ホスト名または IP アドレス (整数または"127.0.0.1" のような文字列)からホストの情報を返します。ホスト情報は、ホ スト名、ホストの別名の配列、ホストのアドレスタイプ、ホストの アドレスを各要素とする配列です。ホストのアドレスは octet decimal の文字列 ("127.0.0.1"のような文字列) や IPv6 アドレス ("::1" のような文字列) です。

ホスト名または IP アドレス (整数または"127.0.0.1"
のような文字列)からホストの情報を返します。ホスト情報は、ホ
スト名、ホストの別名の配列、ホストのアドレスタイプ、ホストの
アドレスを各要素とする配列です。ホストのアドレスは octet
decimal の文字列 ("127.0.0.1"のような文字列) や IPv6
アドレス ("::1" のような文字列) です。

@param host ホスト名または IP アドレス (整数または"127.0.0.1" のような文字列)を指定します。

@return ホスト名、ホストの別名の配列、ホストのアドレスタイプ、ホストのアド...

TSort.each_strongly_connected_component(each_node, each_child) -> Enumerator (18304.0)

TSort.strongly_connected_components メソッドのイテレータ版です。

TSort.strongly_connected_components メソッドのイテレータ版です。

引数 each_node と each_child でグラフを表します。

@param each_node グラフ上の頂点をそれぞれ評価するcallメソッドを持つオブ
ジェクトを指定します。

@param each_child 引数で与えられた頂点の子をそれぞれ評価するcallメソッ
ドを持つオブジェクトを指定します。

//emlist[使用例][ruby]{
require 'tsort'

g = {1=>[2...

TSort.each_strongly_connected_component(each_node, each_child) {|nodes| ...} -> nil (18304.0)

TSort.strongly_connected_components メソッドのイテレータ版です。

TSort.strongly_connected_components メソッドのイテレータ版です。

引数 each_node と each_child でグラフを表します。

@param each_node グラフ上の頂点をそれぞれ評価するcallメソッドを持つオブ
ジェクトを指定します。

@param each_child 引数で与えられた頂点の子をそれぞれ評価するcallメソッ
ドを持つオブジェクトを指定します。

//emlist[使用例][ruby]{
require 'tsort'

g = {1=>[2...

TSort.each_strongly_connected_component_from(node, each_child, id_map={}, stack=[]) -> Enumerator (18304.0)

node から到達可能な強連結成分についてのイテレータです。

node から到達可能な強連結成分についてのイテレータです。

引数 node と each_child でグラフを表します。

返す値は規定されていません。

TSort.each_strongly_connected_component_fromはTSortをincludeして
グラフを表現する必要のないクラスメソッドです。

@param node ノードを指定します。

@param each_child 引数で与えられた頂点の子をそれぞれ評価するcallメソッ
ドを持つオブジェクトを指定します。

//emlist[使用例][ruby]{
req...

絞り込み条件を変える

TSort.each_strongly_connected_component_from(node, each_child, id_map={}, stack=[]) {|nodes| ...} -> () (18304.0)

node から到達可能な強連結成分についてのイテレータです。

node から到達可能な強連結成分についてのイテレータです。

引数 node と each_child でグラフを表します。

返す値は規定されていません。

TSort.each_strongly_connected_component_fromはTSortをincludeして
グラフを表現する必要のないクラスメソッドです。

@param node ノードを指定します。

@param each_child 引数で与えられた頂点の子をそれぞれ評価するcallメソッ
ドを持つオブジェクトを指定します。

//emlist[使用例][ruby]{
req...

TSort.strongly_connected_components(each_node, each_child) -> Array (18304.0)

強連結成分の集まりを配列の配列として返します。 この配列は子から親に向かってソートされています。 各要素は強連結成分を表す配列です。

強連結成分の集まりを配列の配列として返します。
この配列は子から親に向かってソートされています。
各要素は強連結成分を表す配列です。

引数 each_node と each_child でグラフを表します。

@param each_node グラフ上の頂点をそれぞれ評価するcallメソッドを持つオブ
ジェクトを指定します。

@param each_child 引数で与えられた頂点の子をそれぞれ評価するcallメソッ
ドを持つオブジェクトを指定します。

//emlist[使用例][ruby]{
require 'ts...

Tracer.display_c_call -> bool (18304.0)

真ならば、ビルトインメソッドの呼び出しを表示します。 デフォルトは偽です。

真ならば、ビルトインメソッドの呼び出しを表示します。
デフォルトは偽です。

Tracer.display_c_call=(flag) (18304.0)

ビルトインメソッドの呼び出しを表示するかどうかを設定します。

ビルトインメソッドの呼び出しを表示するかどうかを設定します。

@param flag ビルトインメソッドの呼び出しを表示するならば、真を指定します。

Tracer.display_c_call? -> bool (18304.0)

真ならば、ビルトインメソッドの呼び出しを表示します。 デフォルトは偽です。

真ならば、ビルトインメソッドの呼び出しを表示します。
デフォルトは偽です。

絞り込み条件を変える

<< 1 2 3 ... > >>