るりまサーチ (Ruby 2.5.0)

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
7件ヒット [1-7件を表示] (0.039秒)
トップページ > バージョン:2.5.0[x] > クエリ:y[x] > クエリ:VERIFY_PEER[x]

別のキーワード

  1. openssl verify
  2. store verify
  3. request verify
  4. openssl verify_callback
  5. openssl verify_callback=

ライブラリ

モジュール

検索結果

OpenSSL::SSL::VERIFY_PEER -> Integer (72622.0)

OpenSSL::SSL::SSLContext#verify_mode= で指定できるフラグです。

OpenSSL::SSL::SSLContext#verify_mode= で指定できるフラグです。

サーバーモードであるかクライアントモードであるかによって意味がことなります。

サーバーモード: サーバーはクライアントに証明書を要求します。
送られてきた証明書は検証されます。検証が失敗した場合、
TLS/SSL ハンドシェイクを即座に終了させます。
クライアントは要求を無視することも可能です。
OpenSSL::SSL::VERIFY_FAIL_IF_NO_PEER_CERT と同時に指定した場合は
クライアントが要求を無視した場合にはハンドシェイクを即座に停止します。

クライアントモ...

Net::HTTP#verify_mode=(mode) (18319.0)

検証モードを設定します。

検証モードを設定します。

詳しくは OpenSSL::SSL::SSLContext#verify_mode を見てください。
クライアント側なので、
OpenSSL::SSL::VERIFY_NONE か OpenSSL::SSL::VERIFY_PEER
のいずれかを用います。

デフォルトは nil で、VERIFY_NONE を意味します。

OpenSSL::SSL::SSLContext#verify_mode=(mode) (18319.0)

検証モードを設定します。

検証モードを設定します。

以下の定数の OR を取って指定します。
* OpenSSL::SSL::VERIFY_NONE
* OpenSSL::SSL::VERIFY_PEER
* OpenSSL::SSL::VERIFY_CLIENT_ONCE
* OpenSSL::SSL::VERIFY_FAIL_IF_NO_PEER_CERT
これらの定数の意味はクライアントモードとサーバモードでは異なる
意味を持ちます。

デフォルトは nil で、VERIFY_NONE を意味します。

@param mode 設定するモード(整数値)
@see OpenSSL::SSL::SS...

OpenSSL::SSL::VERIFY_CLIENT_ONCE -> Integer (18319.0)

OpenSSL::SSL::SSLContext#verify_mode= で指定できるフラグです。

OpenSSL::SSL::SSLContext#verify_mode= で指定できるフラグです。

サーバーモードであるかクライアントモードであるかによって意味がことなります。

サーバーモード: 最初の TLS/SSL ハンドシェイクの時だけクライアント
に証明書を要求します。このフラグは VERIFY_PEER フラグとともに
使われなければなりません。

クライアントモード: 無視されます。

OpenSSL::SSL::VERIFY_FAIL_IF_NO_PEER_CERT -> Integer (18319.0)

OpenSSL::SSL::SSLContext#verify_mode= で指定できるフラグです。

OpenSSL::SSL::SSLContext#verify_mode= で指定できるフラグです。

サーバーモードであるかクライアントモードであるかによって意味がことなります。

サーバーモード: クライアントが証明書を返さない場合に
TLS/SSL ハンドシェイクを即座に終了させます。
このフラグは VERIFY_PEER フラグとともに使われなければなりません。

クライアントモード: 無視されます。

絞り込み条件を変える

Net::IMAP.new(host, port = 143, usessl = false, certs = nil, verify = true) -> Net::IMAP (337.0)

新たな Net::IMAP オブジェクトを生成し、指定したホストの 指定したポートに接続し、接続語の IMAP オブジェクトを返します。

新たな Net::IMAP オブジェクトを生成し、指定したホストの
指定したポートに接続し、接続語の IMAP オブジェクトを返します。

usessl が真ならば、サーバに繋ぐのに SSL/TLS を用います。
SSL/TLS での接続には OpenSSL と openssl が使える必要があります。
certs は利用する証明書のファイル名もしくは証明書があるディレクトリ名を
文字列で渡します。
certs に nil を渡すと、OpenSSL のデフォルトの証明書を使います。
verify は接続先を検証するかを真偽値で設定します。
真が OpenSSL::SSL::VERIFY_PE...

Net::IMAP#starttls(certs, verify) -> Net::IMAP::TaggedResponse (319.0)

STARTTLS コマンドを送って TLS のセッションを開始します。

STARTTLS コマンドを送って TLS のセッションを開始します。

options で openssl に渡すオプションを指定します。
OpenSSL::SSL::SSLContext#set_params の引数と同じ意味です。

互換性のため、certs で証明書or証明書ディレクトリのファイル名(文字列)、
verify で検証するかどうか(Net::IMAP::VERIFY_PEER、
Net::IMAP::VERIFY_NONEに対応します)を
指定することができます。

@param options SSL/TLS のオプション(Hash オブジェクト)
@param ce...