種類
- インスタンスメソッド (46)
- 特異メソッド (23)
- クラス (10)
- 文書 (4)
- モジュール (1)
ライブラリ
- psych (36)
-
rdoc
/ text (1) -
rexml
/ document (39) -
rexml
/ parsers / sax2parser (4)
クラス
- Object (2)
-
Psych
:: Handler (2) -
Psych
:: Nodes :: Document (10) -
Psych
:: Nodes :: Node (2) -
Psych
:: Stream (4) -
Psych
:: Visitors :: YAMLTree (1) -
REXML
:: Attribute (1) -
REXML
:: Attributes (1) -
REXML
:: DocType (11) -
REXML
:: Document (6) -
REXML
:: Element (6) -
REXML
:: Entity (3) -
REXML
:: Parsers :: SAX2Parser (4) -
REXML
:: Text (2) -
REXML
:: XPath (1)
モジュール
- Kernel (2)
- Psych (6)
-
RDoc
:: Text (1) -
REXML
:: Security (4)
キーワード
- DocType (1)
- Emitter (1)
- Entity (1)
- ExternalEntity (1)
- Mark (1)
-
NEWS for Ruby 2
. 0 . 0 (1) -
NEWS for Ruby 2
. 5 . 0 (1) - Nodes (1)
- Parser (1)
- Pretty (1)
- Ruby用語集 (1)
- Stream (2)
-
add
_ attribute (1) -
attribute
_ of (1) -
attributes
_ of (1) - context (1)
-
delete
_ attribute (1) - doctype (2)
- dump (2)
-
each
_ element _ with _ attribute (1) -
end
_ document (1) - entities (1)
- entity (1)
-
entity
_ expansion _ limit (2) -
entity
_ expansion _ limit= (2) -
entity
_ expansion _ text _ limit (2) -
entity
_ expansion _ text _ limit= (2) -
external
_ id (1) - finish (1)
- first (1)
- implicit (1)
- implicit= (1)
-
implicit
_ end (1) -
implicit
_ end= (1) - listen (4)
- matches? (1)
- name (1)
- namespace (1)
- namespaces (1)
- new (7)
-
node
_ type (1) - parse (2)
-
parse
_ file (1) -
parse
_ stream (2) - prefix (1)
- prefixes (1)
-
psych
_ to _ yaml (1) -
psych
_ y (1) - public (1)
- root (1)
-
ruby 1
. 8 . 4 feature (1) - start (2)
-
start
_ document (1) - system (1)
-
tag
_ directives (1) -
tag
_ directives= (1) -
to
_ a (1) -
to
_ yaml (2) - version (1)
- version= (1)
- write (1)
- yaml (1)
検索結果
先頭5件
-
Psych
:: Nodes :: Document (63019.0) -
YAML ドキュメントを表すクラスです。
YAML ドキュメントを表すクラスです。
このノードは Psych::Nodes::Stream の子ノードでなければ
なりません。このノードは1個の子ノードを持たなければなりません。
またこの子ノードは以下のいずれかである必要があります。
* Psych::Nodes::Sequence
* Psych::Nodes::Mapping
* Psych::Nodes::Scalar
この唯一の子ノードは「ルート」とも呼ばれ、Psych::Nodes::Document#root で
アクセスすることができます。 -
Kernel
# y(*objects) -> String (54445.0) -
objects を YAML document に変換します。
objects を YAML document に変換します。
このメソッドは irb 上でのみ定義されます。
syck に y メソッドがあるため、
psych_y が別名として定義されています。将来的に
syck が廃止された場合 psych_y は廃止
される予定であるため、特別の事情がない限り y を用いてください。
@param objects YAML document に変換する Ruby のオブジェクト -
REXML
:: Document # doctype -> REXML :: DocType | nil (27601.0) -
文書の DTD を返します。
文書の DTD を返します。
文書が DTD を持たない場合は nil を返します。 -
Psych
:: Handler # start _ document(version , tag _ directives , implicit) -> () (27358.0) -
YAML ドキュメントの始まりで呼び出されます。
YAML ドキュメントの始まりで呼び出されます。
version には YAML ドキュメントに宣言されているバージョンが
[major, minor] という配列で渡されます。宣言がない場合は空の配列が渡されます。
tag_directives には tag directive の配列が渡されます。
それぞれの tag は [prefix, suffix] という配列で表現されます。
implicit にはドキュメントが implicit に始まっているかどうかが
真偽値で渡されます。
必要に応じてこのメソッドを override してください。
@param version ... -
REXML
:: Document # node _ type -> Symbol (27349.0) -
シンボル :document を返します。
シンボル :document を返します。 -
REXML
:: Document . entity _ expansion _ limit -> Integer (27337.0) -
実体参照の展開回数の上限を返します。
実体参照の展開回数の上限を返します。
XML 文書(REXML::Document)ごとの展開回数がこの値を越えると
例外を発生させ、処理を中断します。
実体参照の展開処理を使った DoS 攻撃に対抗するための
仕組みです。
デフォルトは 10000 です。
このメソッドは Ruby 2.1 から deprecated になりました。
REXML::Security.entity_expansion_limit を使ってください。
@see REXML::Document.entity_expansion_limit= -
REXML
:: Document . entity _ expansion _ limit=(val) (27337.0) -
実体参照の展開回数の上限を指定します。
実体参照の展開回数の上限を指定します。
XML 文書(REXML::Document)ごとの展開回数がこの値を越えると
例外を発生させ、処理を中断します。
デフォルトは 10000 です。
このメソッドは Ruby 2.1 から deprecated になりました。
REXML::Security.entity_expansion_limit= を使ってください。
@param val 設定する上限値(整数)
@see REXML::Document.entity_expansion_limit -
REXML
:: Document . entity _ expansion _ text _ limit -> Integer (27319.0) -
実体参照の展開による文字列の増分(テキストのバイト数)の 最大値を指定します。
実体参照の展開による文字列の増分(テキストのバイト数)の
最大値を指定します。
展開によって増分値がこの値を越えると
例外を発生させ、処理を中断します。
実体参照の展開処理を使った DoS 攻撃に対抗するための
仕組みです。
デフォルトは 10240 (byte) です。
このメソッドは Ruby 2.1 から deprecated になりました。
REXML::Security.entity_expansion_text_limit を使ってください。
@see REXML::Document.entity_expansion_text_limit=,
http://ww... -
REXML
:: Document . entity _ expansion _ text _ limit=(val) (27319.0) -
実体参照の展開による文字列の増分(テキストのバイト数)の 最大値を指定します。
実体参照の展開による文字列の増分(テキストのバイト数)の
最大値を指定します。
展開によって増分値がこの値を越えると
例外を発生させ、処理を中断します。
実体参照の展開処理を使った DoS 攻撃に対抗するための
仕組みです。
デフォルトは 10240 (byte) です。
このメソッドは Ruby 2.1 から deprecated になりました。
REXML::Security.entity_expansion_text_limit= を使ってください。
@see REXML::Document.entity_expansion_text_limit
http://www... -
Psych
:: Handler # end _ document(implicit) -> () (27304.0) -
ドキュメントが終了したときに呼び出されます。
ドキュメントが終了したときに呼び出されます。
ドキュメントが implicit に終わったならば implicit には真が渡されます。
必要に応じてこのメソッドを override してください。
@param implicit ドキュメントが implicit に終わったかどうか
=== 例
以下の YAML ドキュメントでは implicit は true です。
---
hello world
また、以下の YAML ドキュメントでは implicit は false です。
---
hello world
... -
Psych
:: Nodes :: Document . new(version=[] , tag _ directives=[] , implicit=false) -> Psych :: Nodes :: Document (18706.0) -
Document オブジェクトを生成します。
Document オブジェクトを生成します。
version にはドキュメントのバージョンを指定します。
[major, minor] という配列で指定します。
tag_directives には tag directive の配列を指定します。
それぞれの tag は [prefix, suffix] という文字列の配列で
表現します。
implicit にはドキュメントが implicit に始まっているかどうかを
真偽値で指定します。
@param version YAML ドキュメントのバージョン
@param tag_directives tag directive の配列... -
REXML
:: Text # doctype -> REXML :: DocType | nil (18637.0) -
テキストノードが属する文書の DTD を返します。
テキストノードが属する文書の DTD を返します。
そのような文書(REXML::Document)が存在しない、すなわち
テキストノードの親ノードを辿っても REXML::Document に到達しない、
場合には nil を返します。
@see REXML::DocType -
Kernel
# psych _ y(*objects) -> String (18445.0) -
objects を YAML document に変換します。
objects を YAML document に変換します。
このメソッドは irb 上でのみ定義されます。
syck に y メソッドがあるため、
psych_y が別名として定義されています。将来的に
syck が廃止された場合 psych_y は廃止
される予定であるため、特別の事情がない限り y を用いてください。
@param objects YAML document に変換する Ruby のオブジェクト -
REXML
:: DocType # system -> String | nil (18355.0) -
DTD のシステム識別子を返します。
DTD のシステム識別子を返します。
DTD が外部サブセットを含んでいない場合は nil を返します。
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doctype = REXML::Document.new(<<EOS).doctype
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Strict//EN"
"http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-strict.dtd">
EOS
doctype.system # => "http://www.w... -
Object
# psych _ to _ yaml(options = {}) -> String (18349.0) -
オブジェクトを YAML document に変換します。
オブジェクトを YAML document に変換します。
options でオプションを指定できます。
Psych.dump と同じなので詳しくはそちらを参照してください。
syck に to_yaml メソッドがあるため、
psych_to_yaml が別名として定義されています。将来的に
syck が廃止された場合 psych_to_yaml は廃止
される予定であるため、特別の事情がない限り to_yaml を用いてください。
@param options 出力オプション
@see Psych.dump -
Object
# to _ yaml(options = {}) -> String (18349.0) -
オブジェクトを YAML document に変換します。
オブジェクトを YAML document に変換します。
options でオプションを指定できます。
Psych.dump と同じなので詳しくはそちらを参照してください。
syck に to_yaml メソッドがあるため、
psych_to_yaml が別名として定義されています。将来的に
syck が廃止された場合 psych_to_yaml は廃止
される予定であるため、特別の事情がない限り to_yaml を用いてください。
@param options 出力オプション
@see Psych.dump -
REXML
:: Security . entity _ expansion _ limit -> Integer (18337.0) -
実体参照の展開回数の上限を返します。
実体参照の展開回数の上限を返します。
XML 文書(REXML::Document)ごとの展開回数がこの値を越えると
例外を発生させ、処理を中断します。
実体参照の展開処理を使った DoS 攻撃に対抗するための
仕組みです。
デフォルトは 10000 です。
@see REXML::Document.entity_expansion_limit -
REXML
:: Security . entity _ expansion _ limit=(val) (18337.0) -
実体参照の展開回数の上限を指定します。
実体参照の展開回数の上限を指定します。
XML 文書(REXML::Document)ごとの展開回数がこの値を越えると
例外を発生させ、処理を中断します。
デフォルトは 10000 です。
@param val 設定する上限値(整数)
@see REXML::Document.entity_expansion_limit -
Psych
:: Nodes :: Node # to _ yaml(io=nil , options={}) -> String | IO (18319.0) -
AST を YAML ドキュメントに変換します。
AST を YAML ドキュメントに変換します。
io に IO オブジェクトを指定した場合は、その
オブジェクトに変換後のドキュメントが書き込まれます。
この場合は io を返り値として返します。
io を省略した(nil を指定した)場合には変換後のドキュメントを
文字列で返します。
Psych::Nodes::Stream 以外を変換しようとすると、AST として不正で
あるためエラーが発生します。
options には以下が指定できます。
: :version
YAML document に付加するバージョンを [major, minor] という配列、
もしくは文... -
Psych
:: Nodes :: Node # yaml(io=nil , options={}) -> String | IO (18319.0) -
AST を YAML ドキュメントに変換します。
AST を YAML ドキュメントに変換します。
io に IO オブジェクトを指定した場合は、その
オブジェクトに変換後のドキュメントが書き込まれます。
この場合は io を返り値として返します。
io を省略した(nil を指定した)場合には変換後のドキュメントを
文字列で返します。
Psych::Nodes::Stream 以外を変換しようとすると、AST として不正で
あるためエラーが発生します。
options には以下が指定できます。
: :version
YAML document に付加するバージョンを [major, minor] という配列、
もしくは文... -
REXML
:: DocType # entity(name) -> String | nil (18319.0) -
name という実体参照名を持つ実体を文字列で返します。
name という実体参照名を持つ実体を文字列で返します。
返される文字列は非正規化(REXML::Entity#unnormalized 参照)
された文字列が返されます。
name という名前を持つ実体が存在しない場合には nil を返します。
@param name 実体参照名(文字列)
//emlist[][ruby]{
doctype = REXML::Document.new(<<EOS).doctype
<!DOCTYPE foo [
<!ENTITY bar "barbarbarbar">
]>
EOS
p doctype.entity("bar") # => "ba... -
REXML
:: Security . entity _ expansion _ text _ limit -> Integer (18319.0) -
実体参照の展開による文字列の増分(テキストのバイト数)の 最大値を指定します。
実体参照の展開による文字列の増分(テキストのバイト数)の
最大値を指定します。
展開によって増分値がこの値を越えると
例外を発生させ、処理を中断します。
実体参照の展開処理を使った DoS 攻撃に対抗するための
仕組みです。
デフォルトは 10240 (byte) です。
@see REXML::Document.entity_expansion_text_limit=,
http://www.ruby-lang.org/ja/news/2013/02/22/rexml-dos-2013-02-22/ -
REXML
:: Security . entity _ expansion _ text _ limit=(val) (18319.0) -
実体参照の展開による文字列の増分(テキストのバイト数)の 最大値を指定します。
実体参照の展開による文字列の増分(テキストのバイト数)の
最大値を指定します。
展開によって増分値がこの値を越えると
例外を発生させ、処理を中断します。
実体参照の展開処理を使った DoS 攻撃に対抗するための
仕組みです。
デフォルトは 10240 (byte) です。
@see REXML::Document.entity_expansion_text_limit
http://www.ruby-lang.org/ja/news/2013/02/22/rexml-dos-2013-02-22/ -
Psych
:: Nodes :: Document # root -> Psych :: Nodes :: Node (18301.0) -
ルートノードを返します。
ルートノードを返します。 -
Ruby用語集 (18247.0)
-
Ruby用語集 A B C D E F G I J M N O R S Y
Ruby用語集
A B C D E F G I J M N O R S Y
a ka sa ta na ha ma ya ra wa
=== 記号・数字
: %記法
: % notation
「%」記号で始まる多種多様なリテラル記法の総称。
参照:d:spec/literal#percent
: 0 オリジン
: zero-based
番号が 0 から始まること。
例えば、
Array や Vector、Matrix などの要素の番号、
String における文字の位置、
といったものは 0 オリジンである。
: 1 オリジン
: one-based
... -
REXML
:: Entity (18127.0) -
XML における実体(エンティティ、entity)の宣言(declaration)を表わすクラス。
XML における実体(エンティティ、entity)の宣言(declaration)を表わすクラス。
DTD(REXML::DocType)内の実体宣言に対応するものです。
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new(<<EOS)
<!DOCTYPE document [
<!ENTITY f "foo bar baz">
<!ENTITY x SYSTEM "x.txt">
<!ENTITY y SYSTEM "y.png" NDATA PNG>
<!ENTITY % z "zzz">
<!EN... -
REXML
:: DocType (18049.0) -
XML の DTD(文書型定義、Document Type Definition)を表すクラスです。
XML の DTD(文書型定義、Document Type Definition)を表すクラスです。
rexml では DTD は積極的にはサポートされていません。
デフォルトの実体定義(gt, lt, amp, quot apos)の解決のため DTD は
ある程度はサポートされますが、スキーマの定義や検証をしたい場合は
XML schema や RELAX NG などを使ってください。
子ノード(REXML::Parent#children)として、
* REXML::ElementDecl
* REXML::ExternalEntity
* REXML::Entity
... -
Psych
:: Nodes :: Document # implicit -> bool (18037.0) -
ドキュメントが implicit に始まっているかどうかを返します。
ドキュメントが implicit に始まっているかどうかを返します。
@see Psych::Nodes::Document#implicit=,
Psych::Nodes::Document.new -
Psych
:: Nodes :: Document # implicit=(bool) (18037.0) -
ドキュメントが implicit に始まっているかどうかを設定します。
ドキュメントが implicit に始まっているかどうかを設定します。
@param bool ドキュメントが implicit に始まっているかどうかの設定値
@see Psych::Nodes::Document#implicit,
Psych::Nodes::Document.new -
Psych
:: Nodes :: Document # tag _ directives -> [[String , String]] (18037.0) -
tag directive の配列を返します。
tag directive の配列を返します。
@see Psych::Nodes::Document#tag_directives=,
Psych::Nodes::Document.new -
Psych
:: Nodes :: Document # tag _ directives=(tags) (18037.0) -
tag directive の配列を設定します。
tag directive の配列を設定します。
@param tags 設定する tag directive の配列
@see Psych::Nodes::Document#tag_directives,
Psych::Nodes::Document.new -
Psych
:: Nodes :: Document # version -> [Integer] (18037.0) -
YAML ドキュメントのバージョンを返します。
YAML ドキュメントのバージョンを返します。
@see Psych::Nodes::Document#version=,
Psych::Nodes::Document.new -
Psych
:: Nodes :: Document # version=(ver) (18037.0) -
YAML ドキュメントのバージョンを設定します。
YAML ドキュメントのバージョンを設定します。
@param ver 設定するバージョン
@see Psych::Nodes::Document#version,
Psych::Nodes::Document.new -
REXML
:: ExternalEntity (18037.0) -
DTD 内の宣言でパラメータ実体参照を使って宣言が されているものを表わすクラスです。
DTD 内の宣言でパラメータ実体参照を使って宣言が
されているものを表わすクラスです。
例えば、以下の DTD 宣言における %HTMLsymbol が
それにあたります。
<!ENTITY % HTMLsymbol PUBLIC
"-//W3C//ENTITIES Symbols for XHTML//EN"
"xhtml-symbol.ent">
%HTMLsymbol;
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doctype = REXML::Document.new(<<EOS).doctype
<!DO... -
REXML
:: Formatters :: Pretty (18037.0) -
XMLドキュメントを(文字列として)見た目良く出力するクラスです。
XMLドキュメントを(文字列として)見た目良く出力するクラスです。
REXML::Formatters::Default と
異なり見た目のためテキストの改行や空白を修正して出力します。
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
require 'rexml/formatters/pretty'
doc = REXML::Document.new <<EOS
<root>
<children>
<grandchildren foo='bar'/>
</children>
</root>
EOS
pretty_formatter = REXM... -
Psych
:: Nodes :: Document # implicit _ end -> bool (18019.0) -
ドキュメントが implicit に終わっているかどうかを返します。
ドキュメントが implicit に終わっているかどうかを返します。
オブジェクト生成時のデフォルト値は true です。
@see Psych::Nodes::Document#implicit_end= -
Psych
:: Nodes :: Document # implicit _ end=(bool) (18019.0) -
ドキュメントが implicit に終わっているかどうかを設定します。
ドキュメントが implicit に終わっているかどうかを設定します。
@param bool ドキュメントが implicit に終わっているかどうかの設定値
@see Psych::Nodes::Document#implicit_end -
Psych
:: Visitors :: YAMLTree . new(options = {} , emitter = Psych :: TreeBuilder . new , ss = Psych :: ScalarScanner . new) -> Psych :: Visitors :: YAMLTree (9919.0) -
YAMLTree オブジェクトを生成します。
YAMLTree オブジェクトを生成します。
options には構築される YAML AST に設定されるオプション設定を指定します。
Psych.dump と同じオプションが指定できます。
emitter には AST の構築に使われる Psych::TreeBuilder オブジェクト
を渡します。
ss は Ruby の String が YAML document 上で quote が必要かどうか
を判定するための Psych::ScalarScanner オブジェクトを渡します。
emitter, ss は通常デフォルトのものから変える必要はないでしょう。
@param... -
Psych
:: Stream # start(encoding = Psych :: Nodes :: Stream :: UTF8) -> Psych :: Stream (9667.0) -
Ruby オブジェクトを YAML document に変換するための準備をします。
Ruby オブジェクトを YAML document に変換するための準備をします。
変換された document は Psych::Stream.new で指定した
出力先に出力されます。
finish を呼び出すことで出力が完了します(finish を呼び出さないと
最後まで出力されない場合があります)。
ブロック付きで start を呼び出すと、変換準備を終えた Stream オブジェクト
(self) がブロックに渡され、ブロックが呼び出された後に finish を呼び出します。
これによって finish を確実に呼び出すことができます。
@param encoding 出... -
Psych
:: Stream # start(encoding = Psych :: Nodes :: Stream :: UTF8) {|em| . . . } -> Psych :: Stream (9667.0) -
Ruby オブジェクトを YAML document に変換するための準備をします。
Ruby オブジェクトを YAML document に変換するための準備をします。
変換された document は Psych::Stream.new で指定した
出力先に出力されます。
finish を呼び出すことで出力が完了します(finish を呼び出さないと
最後まで出力されない場合があります)。
ブロック付きで start を呼び出すと、変換準備を終えた Stream オブジェクト
(self) がブロックに渡され、ブロックが呼び出された後に finish を呼び出します。
これによって finish を確実に呼び出すことができます。
@param encoding 出... -
Psych
. parse(yaml , filename = nil) -> Psych :: Nodes :: Document (9622.0) -
YAML ドキュメントをパースし、YAML の AST を返します。
YAML ドキュメントをパースし、YAML の AST を返します。
入力に複数のドキュメントが含まれている場合は、先頭のものを AST に変換して
返します。
filename はパース中に発生した例外のメッセージに用います。
AST については Psych::Nodes を参照してください。
@param yaml YAML ドキュメント(文字列 or IO オブジェクト)
@param filename Psych::SyntaxError 発生時にファイル名として表示する文字列。
@raise Psych::SyntaxError YAMLドキュメントに文法エラーが発見されたと... -
Psych
. parse _ file(filename) -> Psych :: Nodes :: Document (9604.0) -
filename で指定したファイルをパースして YAML の AST を返します。
filename で指定したファイルをパースして YAML の AST を返します。
@param filename パースするファイルの名前
@raise Psych::SyntaxError YAMLドキュメントに文法エラーが発見されたときに発生します -
REXML
:: DocType . new(source , parent = nil) -> REXML :: DocType (9337.0) -
DocType オブジェクトを生成します。
DocType オブジェクトを生成します。
REXML::Source オブジェクトの場合は、Source オブジェクトが
保持しているDTDのテキストがパースされ、その内容によって DocType
オブジェクトが初期化されます。
REXML::DocType.new(Source.new(<<EOS))
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Strict//EN"
"http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-strict.dtd">
EOS
このインターフェースは dep... -
Psych
. parse _ stream(yaml) -> Psych :: Nodes :: Stream (9319.0) -
YAML ドキュメントをパースします。 yaml が 複数の YAML ドキュメントを含む場合を取り扱うことができます。
YAML ドキュメントをパースします。
yaml が 複数の YAML ドキュメントを含む場合を取り扱うことができます。
ブロックなしの場合は YAML の AST (すべての YAML ドキュメントを
保持した Psych::Nodes::Stream オブジェクト)を返します。
ブロック付きの場合は、そのブロックに最初の YAML ドキュメント
の Psych::Nodes::Document オブジェクトが渡されます。
この場合の返り値には意味がありません。
@see Psych::Nodes
//emlist[例][ruby]{
Psych.parse_stream("--... -
Psych
. parse _ stream(yaml) {|node| . . . } -> () (9319.0) -
YAML ドキュメントをパースします。 yaml が 複数の YAML ドキュメントを含む場合を取り扱うことができます。
YAML ドキュメントをパースします。
yaml が 複数の YAML ドキュメントを含む場合を取り扱うことができます。
ブロックなしの場合は YAML の AST (すべての YAML ドキュメントを
保持した Psych::Nodes::Stream オブジェクト)を返します。
ブロック付きの場合は、そのブロックに最初の YAML ドキュメント
の Psych::Nodes::Document オブジェクトが渡されます。
この場合の返り値には意味がありません。
@see Psych::Nodes
//emlist[例][ruby]{
Psych.parse_stream("--... -
Psych
:: Stream . new(io) -> Psych :: Stream (9319.0) -
新たな Stream オブジェクトを生成します。
新たな Stream オブジェクトを生成します。
io で YAML document の出力先を指定します。
@param io 出力先の IO オブジェクト -
REXML
:: DocType # context -> { Symbol => object } (9319.0) -
DTD が属する文書の「コンテキスト」を返します。
DTD が属する文書の「コンテキスト」を返します。
具体的には親ノードである REXML::Document オブジェクトの
REXML::Element#context を返します。
コンテキストの具体的な内容については REXML::Element#context を
参照してください。 -
REXML
:: DocType # entities -> { String => REXML :: Entity } (9319.0) -
DTD で宣言されている実体の集合を Hash で返します。
DTD で宣言されている実体の集合を Hash で返します。
返される Hash は実体参照名をキーとし、対応する REXML::Entity オブジェクト
を値とするハッシュテーブルです。
これには、XML のデフォルトの実体(gt, lt, quot, apos)も含まれています。
//emlist[][ruby]{
doctype = REXML::Document.new(<<EOS).doctype
<!DOCTYPE foo [
<!ENTITY bar "barbarbarbar">
]>
EOS
p doctype.entities # => { "gt" => #... -
REXML
:: Entity . new(array) -> REXML :: Entity (9319.0) -
新たな Entity オブジェクトを生成して返します。
新たな Entity オブジェクトを生成して返します。
name, value で実体の名前とその値を定義します。
parent はその entity オブジェクトが属するノードを渡します。
reference でその実体宣言がパラメータ実体(parameter entity)かどうかを指定します。
このコンストラクタでは単純な内部実体(internal entity)宣言のみを実現できます。
それ以外の内容を保持する Entity オブジェクトが欲しい場合は、
文書に適切な DTD を含めておいてそれを REXML::Document.new で
パースするようにしてください。
配列... -
REXML
:: Entity . new(name , value , parent=nil , reference=false) -> REXML :: Entity (9319.0) -
新たな Entity オブジェクトを生成して返します。
新たな Entity オブジェクトを生成して返します。
name, value で実体の名前とその値を定義します。
parent はその entity オブジェクトが属するノードを渡します。
reference でその実体宣言がパラメータ実体(parameter entity)かどうかを指定します。
このコンストラクタでは単純な内部実体(internal entity)宣言のみを実現できます。
それ以外の内容を保持する Entity オブジェクトが欲しい場合は、
文書に適切な DTD を含めておいてそれを REXML::Document.new で
パースするようにしてください。
配列... -
NEWS for Ruby 2
. 0 . 0 (9091.0) -
NEWS for Ruby 2.0.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
NEWS for Ruby 2.0.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。
== 1.9.3 以降の変更
=== 言語仕様の変更
* キーワード引数を追加しました
* %i, %I をシンボルの配列作成のために追加しました。(%w, %W に似ています)
* デフォルトのソースエンコーディングを US-ASCI... -
ruby 1
. 8 . 4 feature (9073.0) -
ruby 1.8.4 feature ruby 1.8.4 での ruby 1.8.3 からの変更点です。
ruby 1.8.4 feature
ruby 1.8.4 での ruby 1.8.3 からの変更点です。
掲載方針
*バグ修正の影響も含めて動作が変わるものを収録する。
*単にバグを直しただけのものは収録しない。
*ライブラリへの単なる定数の追加は収録しない。
以下は各変更点に付けるべきタグです。
記号について(特に重要なものは大文字(主観))
# * カテゴリ
# * [ruby]: ruby インタプリタの変更
# * [api]: 拡張ライブラリ API
# * [lib]: ライブラリ
* レベル
* [bug]: バグ修正
* [new]: 追加され... -
Psych
:: Stream (9067.0) -
入力されたオブジェクトから変換された YAML document を指定した IO に出力する機能を持つクラスです。
入力されたオブジェクトから変換された YAML document を指定した
IO に出力する機能を持つクラスです。
start で変換を開始し、push で変換する Ruby オブジェクトを渡し、
最後に finish を呼ぶことで変換を完了します。
stream = Psych::Stream.new($stdout)
stream.start
stream.push({:foo => 'bar'})
stream.finish
YAML document は(バッファリングされずに)直接 $stdout に出力されます。
finish を確実に呼び出すためには Ps... -
Psych
:: Nodes (9055.0) -
Psych が中間データとして利用している AST (Abstract Syntax Tree) に 関するモジュール。
Psych が中間データとして利用している AST (Abstract Syntax Tree) に
関するモジュール。
Psych.load によって YAML ドキュメントを Ruby オブジェクトに変換
するときには、一度中間的な AST に変換され、その AST が Ruby の
オブジェクトに変換されます。
逆向き、つまり Psych.dump で Ruby のオブジェクトを
YAML ドキュメントに変換するときには、中間的な AST に変換してから
それを YAML ドキュメントに変換します。
YAML AST の各ノードのクラスはすべて Psych::Nodes の下にあり... -
REXML
:: DocType # external _ id -> String | nil (9055.0) -
DTD が外部サブセットを用いている場合は "SYSTEM", "PUBLIC" の いずれかの文字列を返します。
DTD が外部サブセットを用いている場合は "SYSTEM", "PUBLIC" の
いずれかの文字列を返します。
それ以外の場合は nil を返します。
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doctype = REXML::Document.new(<<EOS).doctype
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Strict//EN"
"http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-strict.dtd">
EOS
doctype.... -
REXML
:: DocType # name -> String (9055.0) -
ルート要素名を返します。
ルート要素名を返します。
//emlist[][ruby]{
document = REXML::Document.new(<<EOS)
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Strict//EN"
"http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-strict.dtd">
EOS
doctype = document.doctype
p doctype.name # => "html"
//} -
REXML
:: DocType # public -> String | nil (9055.0) -
DTD の公開識別子を返します。
DTD の公開識別子を返します。
DTD が公開識別子による外部サブセットを含んでいない場合は nil を返します。
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doctype = REXML::Document.new(<<EOS).doctype
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Strict//EN"
"http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-strict.dtd">
EOS
doctype.system # => "http:/... -
Psych
:: Parser :: Mark (9049.0) -
YAML document の位置を表現するクラスです。
YAML document の位置を表現するクラスです。 -
Psych
:: Stream # finish -> () (9049.0) -
YAML document への変換を完了し、io への出力を完了します。
YAML document への変換を完了し、io への出力を完了します。 -
Psych
:: Emitter (9037.0) -
Psych::Parser でパースし、生じたイベントから YAML ドキュメントを再構築するようなハンドラです。
Psych::Parser でパースし、生じたイベントから
YAML ドキュメントを再構築するようなハンドラです。
以下の例では STDIN から YAML ドキュメントを入力し、
再構築した YAML ドキュメントを STDERR に出力します。
parser = Psych::Parser.new(Psych::Emitter.new($stderr))
parser.parse($stdin)
また、以下のようにイベントを手動で発生させることで
YAML ドキュメントを構築させることもできます。
各メソッドの意味については Psych::Handler を参照してください... -
REXML
:: DocType # attribute _ of(element , attribute) -> String | nil (9037.0) -
DTD 内の属性リスト宣言で、 element という名前の要素の attribute という 名前の属性のデフォルト値を返します。
DTD 内の属性リスト宣言で、 element という名前の要素の attribute という
名前の属性のデフォルト値を返します。
elementという名前の要素の属性値は宣言されていない、
elementという名前の要素にはattributeという名前の属性が宣言されていない、
もしくはデフォルト値が宣言されていない、のいずれかの場合は nil を返します。
@param element 要素名(文字列)
@param attribute 属性名(文字列)
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doctype = REXML::Doc... -
REXML
:: DocType # attributes _ of(element) -> [REXML :: Attribute] (9037.0) -
DTD 内の属性リスト宣言で、 element という名前の要素に対し宣言されている 属性の名前とデフォルト値を REXML::Attribute の配列で返します。
DTD 内の属性リスト宣言で、 element という名前の要素に対し宣言されている
属性の名前とデフォルト値を REXML::Attribute の配列で返します。
名前とデフォルト値のペアは、各 Attribute オブジェクトの
REXML::Attribute#name と
REXML::Attribute#value で表現されます。
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doctype = REXML::Document.new(<<EOS).doctype
<!DOCTYPE books [
<!ELEMENT book (c... -
REXML
:: DocType # write(output , indent = 0 , transitive = false , ie _ hack = false) -> () (9037.0) -
output に DTD を出力します。
output に DTD を出力します。
このメソッドは deprecated です。REXML::Formatter で
出力してください。
@param output 出力先の IO オブジェクト
@param indent インデントの深さ。指定しないでください。
@param transitive 無視されます。指定しないでください。
@param ie_hack 無視されます。指定しないでください。
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doctype = REXML::Document.new(<<EOS).doctype
<... -
NEWS for Ruby 2
. 5 . 0 (9019.0) -
NEWS for Ruby 2.5.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
...NEWS for Ruby 2.5.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリス... -
Psych
. dump(o , io , options = {}) -> () (9019.0) -
Ruby のオブジェクト o を YAML ドキュメントに変換します。
Ruby のオブジェクト o を YAML ドキュメントに変換します。
io に IO オブジェクトを指定した場合は、変換されたドキュメントが
その IO に書き込まれます。
指定しなかった場合は変換されたドキュメントが文字列としてメソッドの返り値と
なります。
options で出力に関するオプションを以下の指定できます。
: :version
YAML document に付加するバージョンを [major, minor] という配列、
もしくは文字列で指定します
: :header
出力にヘッダを付けるかどうかを真偽値で指定します
: :indentation
イン... -
Psych
. dump(o , options = {}) -> String (9019.0) -
Ruby のオブジェクト o を YAML ドキュメントに変換します。
Ruby のオブジェクト o を YAML ドキュメントに変換します。
io に IO オブジェクトを指定した場合は、変換されたドキュメントが
その IO に書き込まれます。
指定しなかった場合は変換されたドキュメントが文字列としてメソッドの返り値と
なります。
options で出力に関するオプションを以下の指定できます。
: :version
YAML document に付加するバージョンを [major, minor] という配列、
もしくは文字列で指定します
: :header
出力にヘッダを付けるかどうかを真偽値で指定します
: :indentation
イン... -
Psych
:: Nodes :: Stream (9019.0) -
YAML stream を表すクラス。
YAML stream を表すクラス。
YAML の AST のルートノードとなるオブジェクトのクラス。
このノードの子ノードは1個以上でなければならず、また
Psych::Nodes::Document オブジェクトでなければなりません。 -
Psych
:: Parser (9019.0) -
YAML のパーサ。
YAML のパーサ。
このクラスは YAML ドキュメントをパースし、コンストラクタに渡された
ハンドラにイベントを通知(呼び出し)します。
このイベントを使って YAML の AST を構築したり YAML ドキュメントを
別のフォーマット変換したりします。
Psych::Emitter を使うとパースしたドキュメントを元通りに出力
することもできます。
Psych::Parser が生成するイベントは Psych::Handler
を見てください。
以下の例では YAML ドキュメント に含まれているスカラー値を表示します。
# Handler for detecting s... -
REXML
:: Entity . matches?(string) -> bool (9019.0) -
string が実体宣言の文法に従う文字列であれば真を返します。
string が実体宣言の文法に従う文字列であれば真を返します。
@param string 判定対象の文字列
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
p REXML::Entity.matches?('<!ENTITY s "seal">') # => true
p REXML::Entity.matches?('<!ENTITY % s "seal">') # => true
p REXML::Entity.matches?('<!ELEMENT br EMPTY >') # => false
//} -
RDoc
:: Text # parse(text) -> RDoc :: Markup :: Document | Array (604.0) -
引数から RDoc::Text#normalize_comment でスペースや改行文字などを削 除した後に解析を行います。
引数から RDoc::Text#normalize_comment でスペースや改行文字などを削
除した後に解析を行います。
@param text 文字列を指定します。
@see RDoc::Text#normalize_comment -
REXML
:: Text . new(arg , respect _ whitespace = false , parent = nil , raw = nil , entity _ filter = nil , illegal = REXML :: Text :: NEEDS _ A _ SECOND _ CHECK) (391.0) -
テキストノードオブジェクトを生成します。
テキストノードオブジェクトを生成します。
arg でノードの内容を指定します。
文字列の場合はそれが内容として使われます。
REXML::Text オブジェクトの場合はその内容が複製されます。
respect_whitespace に真を指定すると、arg に含まれる空白文字は保存されます。
偽の場合は空白はまとめられます。
raw は true, false, nil のいずれかを指定し、生成されるテキストノードが
raw モードであるかどうかを決めます。
true の場合、そのノードは raw モードであると解釈され、
テキストにはエスケープされていないXMLマークアップは
含まれ... -
REXML
:: Element # delete _ attribute(key) -> REXML :: Attribute | nil (373.0) -
要素から key という属性名の属性を削除します。
要素から key という属性名の属性を削除します。
削除された属性を返します。
key という属性名の属性が存在しない場合は削除されずに、nil を返します。
@param key 削除する要素(文字列(属性名) or REXML::Attributeオブジェクト)
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
e = REXML::Element.new("E")
e.add_attribute("x", "foo"); e # => <E x='foo'/>
e.add_attribute("y:x", "bar"); e # => <E x... -
REXML
:: Parsers :: SAX2Parser # listen(ary) { . . . } -> () (373.0) -
コールバックをパーサに登録します。
コールバックをパーサに登録します。
引数の種類やブロックの有無でどのような場合に何がコールバックされかが
変わります。
ブロックを指定した場合はそのブロックがコールバックされます。
ブロックを指定しない場合は REXML::SAX2Listener を include した
クラスのオブジェクトを指定します。
sym は以下のシンボルが指定でき、どの場合にコールバックが呼び出されるかを
指定します。どのような場合にどのような引数でコールバックが呼び出されるか
については、
REXML::SAX2Listener の対応するメソッドで詳しく説明されていますので
そちらを参照してください。... -
REXML
:: Parsers :: SAX2Parser # listen(ary , listener) -> () (373.0) -
コールバックをパーサに登録します。
コールバックをパーサに登録します。
引数の種類やブロックの有無でどのような場合に何がコールバックされかが
変わります。
ブロックを指定した場合はそのブロックがコールバックされます。
ブロックを指定しない場合は REXML::SAX2Listener を include した
クラスのオブジェクトを指定します。
sym は以下のシンボルが指定でき、どの場合にコールバックが呼び出されるかを
指定します。どのような場合にどのような引数でコールバックが呼び出されるか
については、
REXML::SAX2Listener の対応するメソッドで詳しく説明されていますので
そちらを参照してください。... -
REXML
:: Parsers :: SAX2Parser # listen(sym) { . . . } -> () (373.0) -
コールバックをパーサに登録します。
コールバックをパーサに登録します。
引数の種類やブロックの有無でどのような場合に何がコールバックされかが
変わります。
ブロックを指定した場合はそのブロックがコールバックされます。
ブロックを指定しない場合は REXML::SAX2Listener を include した
クラスのオブジェクトを指定します。
sym は以下のシンボルが指定でき、どの場合にコールバックが呼び出されるかを
指定します。どのような場合にどのような引数でコールバックが呼び出されるか
については、
REXML::SAX2Listener の対応するメソッドで詳しく説明されていますので
そちらを参照してください。... -
REXML
:: Parsers :: SAX2Parser # listen(sym , ary) { . . . } -> () (373.0) -
コールバックをパーサに登録します。
コールバックをパーサに登録します。
引数の種類やブロックの有無でどのような場合に何がコールバックされかが
変わります。
ブロックを指定した場合はそのブロックがコールバックされます。
ブロックを指定しない場合は REXML::SAX2Listener を include した
クラスのオブジェクトを指定します。
sym は以下のシンボルが指定でき、どの場合にコールバックが呼び出されるかを
指定します。どのような場合にどのような引数でコールバックが呼び出されるか
については、
REXML::SAX2Listener の対応するメソッドで詳しく説明されていますので
そちらを参照してください。... -
REXML
:: Element # add _ attribute(key , value) -> () (337.0) -
要素の属性を追加します。 同じ名前の属性がすでにある場合はその属性を新しい 属性で置き換えます。
要素の属性を追加します。
同じ名前の属性がすでにある場合はその属性を新しい
属性で置き換えます。
引数の与えかたは2通りあります。
要素名と値の2つの文字列で渡す方法と REXML::Attribute オブジェクトを
渡す方法です。
文字列2つで指定する場合、属性値は unnormalized な文字列を渡す必要があります。
@param key 属性名(文字列)
@param value 属性値(文字列)
@param attr 属性(REXML::Attribute オブジェクト)
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = ... -
REXML
:: Element # each _ element _ with _ attribute(key , value = nil , max = 0 , name = nil) {|element| . . . } -> () (337.0) -
特定の属性を持つすべての子要素を引数としてブロックを呼び出します。
特定の属性を持つすべての子要素を引数としてブロックを呼び出します。
key で指定した属性名の属性を持つ要素のみを対象とします。
value を指定すると、keyで指定した属性名を持つ属性の値がvalueである
もののみを対象とします。
maxを指定すると、対象となる子要素の先頭 max 個のみが対象となります。
name を指定すると、それは xpath 文字列と見なされ、
それにマッチするもののみが対象となります。
max に 0 を指定すると、max の指定は無視されます(0個ではありません)。
@param key 属性名(文字列)
@param value 属性値(文字列)
... -
REXML
:: Element # namespace(prefix=nil) -> String (109.0) -
self の文脈で prefix が指している名前空間の URI を返します。
self の文脈で prefix が指している名前空間の URI を返します。
prefix を省略すると、デフォルトの名前空間の URI を返します。
prefix で指示される名前空間の宣言が存在しない場合は nil を返します。
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new("<a xmlns='1' xmlns:y='2'><b/><c xmlns:z='3'/><y:d /></a>")
b = doc.elements['//b']
b.namespace # => "1"
... -
REXML
:: XPath . first(element , path = nil , namespaces = {} , variables = {}) -> Node | nil (91.0) -
element の path で指定した XPath 文字列にマッチする最初のノードを 返します。
element の path で指定した XPath 文字列にマッチする最初のノードを
返します。
path に相対パスを指定した場合は element からの相対位置で
マッチするノードを探します。
絶対パスを指定した場合は element が属する文書のルート要素からの
位置でマッチするノードを探します。
path を省略すると "*" を指定したことになります。
namespace で名前空間の対応付けを指定します。
variable で XPath 内の変数に対応する値を指定できます。
XPathインジェクション攻撃を避けるため、適切な
エスケープを付加するため、に用います。
... -
REXML
:: Attributes # to _ a -> [Attribute] (73.0) -
属性の配列を返します。
属性の配列を返します。
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new("<a x='1' y='2' z='3' />")
doc.root.attributes.to_a # => [x='1', y='2', z='3']
//} -
REXML
:: Element # namespaces -> {String => String} (73.0) -
self の文脈で定義されている名前空間の情報を返します。
self の文脈で定義されている名前空間の情報を返します。
対象の要素とその外側の要素で定義されている名前空間を、{ prefix => 識別子 }
というハッシュテーブルで返します。
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new("<a xmlns:x='1' xmlns:y='2'><b/><c xmlns:z='3'/></a>")
doc.elements['//b'].namespaces # => {"x"=>"1", "y"=>"2"}
//} -
REXML
:: Element # prefixes -> [String] (73.0) -
self の文脈で定義されている prefix を文字列の配列を返します。
self の文脈で定義されている prefix を文字列の配列を返します。
対象の要素とその外側の要素で定義されている prefix を返します。
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new("<a xmlns:x='1' xmlns:y='2'><b/><c xmlns:z='3'/></a>")
doc.elements['//b'].prefixes # => ["x", "y"]
//} -
REXML
:: Attribute # prefix -> String (37.0) -
属性の名前空間を返します。
属性の名前空間を返します。
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
e = REXML::Element.new( "elns:myelement" )
e.add_attribute( "nsa:a", "aval" )
e.add_attribute( "b", "bval" )
p e.attributes.get_attribute( "a" ).prefix # -> "nsa"
p e.attributes.get_attribute( "b" ).prefix # -> "elns"
a = REXML::Attribute...