ライブラリ
- ビルトイン (29)
- bigdecimal (2)
- csv (2)
- drb (1)
-
drb
/ timeridconv (1) - fiddle (12)
-
fiddle
/ import (2) - ipaddr (1)
- openssl (4)
- socket (12)
クラス
-
ARGF
. class (2) - Array (2)
- BigDecimal (2)
- CSV (2)
- Complex (1)
-
DRb
:: DRbIdConv (1) -
DRb
:: TimerIdConv (1) -
Fiddle
:: CStruct (1) -
Fiddle
:: Closure (1) -
Fiddle
:: Function (2) -
Fiddle
:: Handle (1) -
Fiddle
:: Pointer (8) - Float (2)
- IO (2)
- IPAddr (1)
- Integer (4)
- NilClass (1)
- Numeric (1)
- Object (1)
-
OpenSSL
:: BN (2) -
OpenSSL
:: PKey :: EC :: Point (1) -
Process
:: Status (3) - Rational (3)
- Socket (6)
- String (4)
- Time (2)
モジュール
-
Fiddle
:: Importer (1) - Kernel (1)
-
Socket
:: Constants (6)
キーワード
- & (1)
- +@ (1)
- -@ (1)
-
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (1) - >> (1)
-
IPPROTO
_ ICMP (2) -
IPPROTO
_ ICMPV6 (2) -
IPPROTO
_ IDP (2) -
IPPROTO
_ IGMP (2) -
IPPROTO
_ IP (2) -
IPPROTO
_ IPV6 (2) - Integer (1)
- Numeric (1)
- [] (1)
- bigdecimal (1)
- call (1)
- fiddle (1)
-
fiddle
/ import (1) - fileno (3)
- floor (1)
- hex (1)
- oct (1)
- pack (2)
- pack テンプレート文字列 (1)
- ptr (1)
-
rb
_ Integer (1) -
rb
_ to _ int (1) -
rb
_ to _ integer (1) - ref (1)
-
set
_ to _ infinity! (1) - struct (1)
-
to
_ bn (1) -
to
_ f (1) -
to
_ id (2) -
to
_ int (6) -
to
_ ptr (1) - truncate (2)
-
tv
_ sec (1) - unpack (1)
検索結果
先頭5件
-
Fiddle
:: Pointer # to _ i -> Integer (81910.0) -
自身が指すアドレスを整数で返します。
自身が指すアドレスを整数で返します。 -
Integer
# to _ i -> self (81646.0) -
self を返します。
self を返します。
//emlist[][ruby]{
10.to_i # => 10
//} -
String
# to _ i(base = 10) -> Integer (73555.0) -
文字列を 10 進数表現された整数であると解釈して、整数に変換します。
文字列を 10 進数表現された整数であると解釈して、整数に変換します。
//emlist[例][ruby]{
p " 10".to_i # => 10
p "+10".to_i # => 10
p "-10".to_i # => -10
p "010".to_i # => 10
p "-010".to_i # => -10
//}
整数とみなせない文字があればそこまでを変換対象とします。
変換対象が空文字列であれば 0 を返します。
//emlist[例][ruby]{
p "0x11".to_i # => 0
p "".to_i # =>... -
Rational
# to _ i -> Integer (73087.0) -
小数点以下を切り捨てて値を整数に変換します。
小数点以下を切り捨てて値を整数に変換します。
@param precision 計算結果の精度
@raise TypeError precision に整数以外のものを指定すると発生します。
//emlist[例][ruby]{
Rational(2, 3).to_i # => 0
Rational(3).to_i # => 3
Rational(300.6).to_i # => 300
Rational(98, 71).to_i # => 1
Rational(-31, 2).to_i # => -15
//}
precision を指定した場合は指定した桁数で切り... -
Complex
# to _ i -> Integer (73015.0) -
自身を整数に変換します。
自身を整数に変換します。
@raise RangeError 虚部が実数か、0 ではない場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
Complex(3).to_i # => 3
Complex(3.5).to_i # => 3
Complex(3, 2).to_i # => RangeError
//} -
IPAddr
# to _ i -> Integer (72943.0) -
整数に変換します。
整数に変換します。
例:
require "ipaddr"
p IPAddr.new("0.0.1.0").to_i # => 256 -
NilClass
# to _ i -> Integer (72943.0) -
0 を返します。
0 を返します。
//emlist[例][ruby]{
nil.to_i #=> 0
//} -
Time
# to _ i -> Integer (72943.0) -
起算時からの経過秒数を整数で返します。
起算時からの経過秒数を整数で返します。
//emlist[][ruby]{
t = Time.local(2000,1,2,3,4,5,6)
p t # => 2000-01-02 03:04:05 +0900
p "%10.6f" % t.to_f # => "946749845.000006"
p t.to_i # => 946749845
p t.tv_sec # => 946749845
//} -
BigDecimal
# to _ i -> Integer (72910.0) -
self の小数点以下を切り捨てて整数に変換します。
self の小数点以下を切り捨てて整数に変換します。
@raise FloatDomainError self が無限大や NaN であった場合に発生します。 -
OpenSSL
:: BN # to _ i -> Integer (72910.0) -
自身を Integer のインスタンスに変換します。
自身を Integer のインスタンスに変換します。
@raise OpenSSL::BNError 変換に失敗した場合に発生します -
Fiddle
:: CStruct # to _ i -> Integer (72907.0) -
保持している構造体の先頭アドレスを整数で返します。
保持している構造体の先頭アドレスを整数で返します。 -
Fiddle
:: Closure # to _ i -> Integer (72907.0) -
C の関数ポインタのアドレスを返します。
C の関数ポインタのアドレスを返します。 -
Fiddle
:: Function # to _ i -> Integer (72907.0) -
関数ポインタのアドレスを整数で返します。
関数ポインタのアドレスを整数で返します。
@see Fiddle::Function#ptr -
Fiddle
:: Handle # to _ i -> Integer (72907.0) -
自身が表すハンドル(dlopen(3) が返したもの)のアドレスを返します。
自身が表すハンドル(dlopen(3) が返したもの)のアドレスを返します。 -
Float
# to _ i -> Integer (72907.0) -
小数点以下を切り捨てて値を整数に変換します。
小数点以下を切り捨てて値を整数に変換します。
@param ndigits 10進数での小数点以下の有効桁数を整数で指定します。
正の整数を指定した場合、Float を返します。
小数点以下を、最大 n 桁にします。
負の整数を指定した場合、Integer を返します。
小数点位置から左に少なくとも n 個の 0 が並びます。
//emlist[例][ruby]{
2.8.truncate # => 2
(-2.8).truncate ... -
Process
:: Status # to _ i -> Integer (72907.0) -
C 言語での終了ステータス表現の整数を返します。
C 言語での終了ステータス表現の整数を返します。
多くのシステムの実装では、この値の上位 8 bit に exit(2)
に渡した終了ステータスが、下位 8 bit にシグナル等で終了した等の情
報が入っています。 -
OpenSSL
:: PKey :: EC :: Point # set _ to _ infinity! -> self (72901.0) -
自身を無限遠点に設定します。
自身を無限遠点に設定します。
@raise OpenSSL::PKey::EC::Point::Error エラーが生じた場合に発生します
@see OpenSSL::PKey::EC::Point#infinity! -
CSV
# to _ i -> Integer (64003.0) -
IO#fileno, IO#to_i に委譲します。
IO#fileno, IO#to_i に委譲します。 -
ARGF
. class # to _ i -> Integer (63907.0) -
現在オープンしているファイルのファイル記述子を表す整数を返します。
現在オープンしているファイルのファイル記述子を表す整数を返します。
ARGF.fileno # => 3
@raise ArgumentError 現在開いているファイルがない場合に発生します。 -
IO
# to _ i -> Integer (63907.0) -
ファイル記述子を表す整数を返します。
ファイル記述子を表す整数を返します。
@raise IOError 既に close されている場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
$stdin.fileno # => 0
$stdout.fileno # => 1
//}
@see Dir#fileno -
Numeric
# to _ int -> Integer (55654.0) -
self.to_i と同じです。
self.to_i と同じです。
//emlist[例][ruby]{
(2+0i).to_int # => 2
Rational(3).to_int # => 3
//} -
Object
# to _ int -> Integer (55522.0) -
オブジェクトの Integer への暗黙の変換が必要なときに内部で呼ばれます。 デフォルトでは定義されていません。
オブジェクトの Integer への暗黙の変換が必要なときに内部で呼ばれます。
デフォルトでは定義されていません。
説明のためここに記載してありますが、
このメソッドは実際には Object クラスには定義されていません。
必要に応じてサブクラスで定義すべきものです。
このメソッドを定義する条件は、
* 整数が使われるすべての場面で代置可能であるような、
* 整数そのものとみなせるようなもの
という厳しいものになっています。
//emlist[][ruby]{
class Foo
def to_int
1
end
end
ary = [:a, :b, :c]
p(... -
Fiddle
:: Pointer # to _ int -> Integer (55510.0) -
自身が指すアドレスを整数で返します。
自身が指すアドレスを整数で返します。 -
Socket
:: Constants :: IPPROTO _ IP -> Integer (55201.0) -
Internet protocol。 BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt の level 引数に使用します。
Internet protocol。
BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt の
level 引数に使用します。
また、Socket.open の protocol 引数に渡す利用法もあります。
@see netinet/in.h(header)
ip(4freebsd), ip(7linux) -
Socket
:: Constants :: IPPROTO _ IPV6 -> Integer (55201.0) -
Internet Protocol Version 6。 BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt の level 引数に使用します。
Internet Protocol Version 6。
BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt の
level 引数に使用します。
また、Socket.open の protocol 引数に渡す利用法もあります。
@see netinet/in.h(header)
ip6(4freebsd), ipv6(7linux)
2292 -
Socket
:: IPPROTO _ IP -> Integer (55201.0) -
Internet protocol。 BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt の level 引数に使用します。
Internet protocol。
BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt の
level 引数に使用します。
また、Socket.open の protocol 引数に渡す利用法もあります。
@see netinet/in.h(header)
ip(4freebsd), ip(7linux) -
Socket
:: IPPROTO _ IPV6 -> Integer (55201.0) -
Internet Protocol Version 6。 BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt の level 引数に使用します。
Internet Protocol Version 6。
BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt の
level 引数に使用します。
また、Socket.open の protocol 引数に渡す利用法もあります。
@see netinet/in.h(header)
ip6(4freebsd), ipv6(7linux)
2292 -
VALUE rb
_ to _ int(VALUE val) (54949.0) -
val を to_int メソッドを使って Ruby の整数に変換します。
val を to_int メソッドを使って Ruby の整数に変換します。 -
Integer
# to _ int -> self (54946.0) -
self を返します。
self を返します。
//emlist[][ruby]{
10.to_i # => 10
//} -
static VALUE rb
_ to _ integer(VALUE val , char *method) (54901.0) -
-
BigDecimal
# to _ int -> Integer (46510.0) -
self の小数点以下を切り捨てて整数に変換します。
self の小数点以下を切り捨てて整数に変換します。
@raise FloatDomainError self が無限大や NaN であった場合に発生します。 -
OpenSSL
:: BN # to _ int -> Integer (46510.0) -
自身を Integer のインスタンスに変換します。
自身を Integer のインスタンスに変換します。
@raise OpenSSL::BNError 変換に失敗した場合に発生します -
DRb
:: DRbIdConv # to _ id(obj) -> Integer (45901.0) -
オブジェクトを識別子に変換します。
オブジェクトを識別子に変換します。 -
Kernel
. # Integer(arg , base = 0) -> Integer (37399.0) -
引数を整数 (Fixnum,Bignum) に変換した結果を返します。
引数を整数
(Fixnum,Bignum)
に変換した結果を返します。
引数が数値の場合は直接変換し(小数点以下切り落とし)、
文字列の場合は、進数を表す接頭辞を含む整数表現とみなせる文字列のみ
変換します。
数値と文字列以外のオブジェクトに対しては arg.to_int, arg.to_i を
この順に使用して変換します。
@param arg 変換対象のオブジェクトです。
@param base 基数として0か2から36の整数を指定します(引数argに文字列を指
定した場合のみ)。省略するか0を指定した場合はプリフィクスか
ら基数を... -
DRb
:: TimerIdConv # to _ id(obj) -> Integer (36901.0) -
オブジェクトを識別子に変換します。
オブジェクトを識別子に変換します。 -
Socket
:: Constants :: IPPROTO _ ICMP -> Integer (36901.0) -
Control message protocol。 BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt の level 引数に使用します。
Control message protocol。
BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt の
level 引数に使用します。
また、Socket.open の protocol 引数に渡す利用法もあります。
@see netinet/in.h(header)
icmp(4freebsd), icmp(7linux) -
Socket
:: Constants :: IPPROTO _ ICMPV6 -> Integer (36901.0) -
Internet Control Message Protocol for IPv6。 BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt の level 引数に使用します。
Internet Control Message Protocol for IPv6。
BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt の
level 引数に使用します。
また、Socket.open の protocol 引数に渡す利用法もあります。
@see icmp6(4freebsd), 2292 -
Socket
:: Constants :: IPPROTO _ IDP -> Integer (36901.0) -
@todo XNS IDP。 BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt の level 引数に使用します。
@todo
XNS IDP。
BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt の
level 引数に使用します。
また、Socket.open の protocol 引数に渡す利用法もあります。 -
Socket
:: Constants :: IPPROTO _ IGMP -> Integer (36901.0) -
@todo Group Management Protocol。 BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt の level 引数に使用します。
@todo
Group Management Protocol。
BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt の
level 引数に使用します。
また、Socket.open の protocol 引数に渡す利用法もあります。 -
Socket
:: IPPROTO _ ICMP -> Integer (36901.0) -
Control message protocol。 BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt の level 引数に使用します。
Control message protocol。
BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt の
level 引数に使用します。
また、Socket.open の protocol 引数に渡す利用法もあります。
@see netinet/in.h(header)
icmp(4freebsd), icmp(7linux) -
Socket
:: IPPROTO _ ICMPV6 -> Integer (36901.0) -
Internet Control Message Protocol for IPv6。 BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt の level 引数に使用します。
Internet Control Message Protocol for IPv6。
BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt の
level 引数に使用します。
また、Socket.open の protocol 引数に渡す利用法もあります。
@see icmp6(4freebsd), 2292 -
Socket
:: IPPROTO _ IDP -> Integer (36901.0) -
@todo XNS IDP。 BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt の level 引数に使用します。
@todo
XNS IDP。
BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt の
level 引数に使用します。
また、Socket.open の protocol 引数に渡す利用法もあります。 -
Socket
:: IPPROTO _ IGMP -> Integer (36901.0) -
@todo Group Management Protocol。 BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt の level 引数に使用します。
@todo
Group Management Protocol。
BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt の
level 引数に使用します。
また、Socket.open の protocol 引数に渡す利用法もあります。 -
VALUE rb
_ Integer(VALUE obj) (36697.0) -
obj が Ruby の整数でない場合は to_i を使って Integer に変換します。
obj が Ruby の整数でない場合は to_i を使って
Integer に変換します。 -
Rational
# truncate(precision = 0) -> Rational | Integer (18787.0) -
小数点以下を切り捨てて値を整数に変換します。
小数点以下を切り捨てて値を整数に変換します。
@param precision 計算結果の精度
@raise TypeError precision に整数以外のものを指定すると発生します。
//emlist[例][ruby]{
Rational(2, 3).to_i # => 0
Rational(3).to_i # => 3
Rational(300.6).to_i # => 300
Rational(98, 71).to_i # => 1
Rational(-31, 2).to_i # => -15
//}
precision を指定した場合は指定した桁数で切り... -
CSV
# fileno -> Integer (18703.0) -
IO#fileno, IO#to_i に委譲します。
IO#fileno, IO#to_i に委譲します。 -
Fiddle
:: Pointer . [](val) -> Fiddle :: Pointer (18655.0) -
与えられた val と関連した Pointer オブジェクトを生成して返します。
与えられた val と関連した Pointer オブジェクトを生成して返します。
val が文字列の場合は文字列が格納されているメモリ領域を指す Pointer
オブジェクトを返します。
IO オブジェクトの場合は FILE ポインタを表す Pointer オブジェクトを返します。
val に to_ptr メソッドが定義されている場合は、val.to_ptr を呼び、
Pointer オブジェクトに変換したものを返します。
val が整数の場合はそれをアドレスとする Pointer オブジェクトを返します。
上以外の場合は、整数に変換(to_int)し
それをアドレスとする P... -
Fiddle
:: Pointer . to _ ptr(val) -> Fiddle :: Pointer (18655.0) -
与えられた val と関連した Pointer オブジェクトを生成して返します。
与えられた val と関連した Pointer オブジェクトを生成して返します。
val が文字列の場合は文字列が格納されているメモリ領域を指す Pointer
オブジェクトを返します。
IO オブジェクトの場合は FILE ポインタを表す Pointer オブジェクトを返します。
val に to_ptr メソッドが定義されている場合は、val.to_ptr を呼び、
Pointer オブジェクトに変換したものを返します。
val が整数の場合はそれをアドレスとする Pointer オブジェクトを返します。
上以外の場合は、整数に変換(to_int)し
それをアドレスとする P... -
Time
# tv _ sec -> Integer (18643.0) -
起算時からの経過秒数を整数で返します。
起算時からの経過秒数を整数で返します。
//emlist[][ruby]{
t = Time.local(2000,1,2,3,4,5,6)
p t # => 2000-01-02 03:04:05 +0900
p "%10.6f" % t.to_f # => "946749845.000006"
p t.to_i # => 946749845
p t.tv_sec # => 946749845
//} -
Fiddle
:: Pointer # +@ -> Fiddle :: Pointer (18637.0) -
自身の指す値を Pointer にして返します。
自身の指す値を Pointer にして返します。
自身の指す値はポインタであると仮定します。
C 言語におけるポインタのポインタに対する間接参照 *p と同じです。
この返り値には、free 関数がセットされず、size は 0 とされます。
例:
require 'fiddle'
s = 'abc'
cptr = Fiddle::Pointer[s]
cref = cptr.ref
p cref.to_s(4).unpack('l*')[0] #=> 136121648
p cptr.to_i #=> 136121648
... -
Fiddle
:: Pointer # -@ -> Fiddle :: Pointer (18637.0) -
自身を指す Pointer オブジェクトを返します。 C 言語におけるポインタへのアドレス演算子の適用 &p と同じです。
自身を指す Pointer オブジェクトを返します。
C 言語におけるポインタへのアドレス演算子の適用 &p と同じです。
この返り値には、free 関数がセットされず、size は 0 とされます。
例:
require 'fiddle'
s = 'abc'
cptr = Fiddle::Pointer[s]
cref = cptr.ref
p cref.to_s(4).unpack('l*')[0] #=> 136121648
p cptr.to_i #=> 136121648
p cref.ptr.to_s ... -
Fiddle
:: Pointer # ptr -> Fiddle :: Pointer (18637.0) -
自身の指す値を Pointer にして返します。
自身の指す値を Pointer にして返します。
自身の指す値はポインタであると仮定します。
C 言語におけるポインタのポインタに対する間接参照 *p と同じです。
この返り値には、free 関数がセットされず、size は 0 とされます。
例:
require 'fiddle'
s = 'abc'
cptr = Fiddle::Pointer[s]
cref = cptr.ref
p cref.to_s(4).unpack('l*')[0] #=> 136121648
p cptr.to_i #=> 136121648
... -
Fiddle
:: Pointer # ref -> Fiddle :: Pointer (18637.0) -
自身を指す Pointer オブジェクトを返します。 C 言語におけるポインタへのアドレス演算子の適用 &p と同じです。
自身を指す Pointer オブジェクトを返します。
C 言語におけるポインタへのアドレス演算子の適用 &p と同じです。
この返り値には、free 関数がセットされず、size は 0 とされます。
例:
require 'fiddle'
s = 'abc'
cptr = Fiddle::Pointer[s]
cref = cptr.ref
p cref.to_s(4).unpack('l*')[0] #=> 136121648
p cptr.to_i #=> 136121648
p cref.ptr.to_s ... -
ARGF
. class # fileno -> Integer (18607.0) -
現在オープンしているファイルのファイル記述子を表す整数を返します。
現在オープンしているファイルのファイル記述子を表す整数を返します。
ARGF.fileno # => 3
@raise ArgumentError 現在開いているファイルがない場合に発生します。 -
Float
# truncate(ndigits = 0) -> Integer | Float (18607.0) -
小数点以下を切り捨てて値を整数に変換します。
小数点以下を切り捨てて値を整数に変換します。
@param ndigits 10進数での小数点以下の有効桁数を整数で指定します。
正の整数を指定した場合、Float を返します。
小数点以下を、最大 n 桁にします。
負の整数を指定した場合、Integer を返します。
小数点位置から左に少なくとも n 個の 0 が並びます。
//emlist[例][ruby]{
2.8.truncate # => 2
(-2.8).truncate ... -
IO
# fileno -> Integer (18607.0) -
ファイル記述子を表す整数を返します。
ファイル記述子を表す整数を返します。
@raise IOError 既に close されている場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
$stdin.fileno # => 0
$stdout.fileno # => 1
//}
@see Dir#fileno -
fiddle
/ import (18217.0) -
fiddle ライブラリのための高レベルインターフェースを提供するライブラリです。
fiddle ライブラリのための高レベルインターフェースを提供するライブラリです。
通常は fiddle ライブラリを使わずこの fiddle/import ライブラリを使います。
主な使い方は fiddle も参照してください。
=== 高度な使用法
==== ○○の配列を関数に渡したい
例えば与えられた長さ len の double の配列の和を計算する関数
double sum(double *arry, int len);
があったとします。これを呼び出したい場合は以下のように Array#pack を使用します。
require 'fiddle/import'
m... -
fiddle (18145.0)
-
*.dllや*.soなど、ダイナミックリンクライブラリを扱うためのライブラリです。
*.dllや*.soなど、ダイナミックリンクライブラリを扱うためのライブラリです。
dl と同等の機能を持ちますが、
dl は 2.0 以降deprecated となり、2.2.0 で削除されました。このライブラリ
を代わりに使います。
=== 使い方
通常は fiddle/import ライブラリを require して
Fiddle::Importer モジュールを使用します。
Fiddle モジュール自体はプリミティブな機能しか提供していません。
Fiddle::Importer モジュールは以下のようにユーザが定義した
モジュールを拡張する形で使います。
require ... -
bigdecimal (18091.0)
-
bigdecimal は浮動小数点数演算ライブラリです。 任意の精度で 10 進表現された浮動小数点数を扱えます。
bigdecimal は浮動小数点数演算ライブラリです。
任意の精度で 10 進表現された浮動小数点数を扱えます。
//emlist[][ruby]{
require 'bigdecimal'
a = BigDecimal("0.123456789123456789")
b = BigDecimal("123456.78912345678", 40)
print a + b # => 0.123456912580245903456789e6
//}
一般的な 10 進数の計算でも有用です。2 進数の浮動小数点演算には微小な誤
差があるのに対し、BigDecimal では正確な値を得る事がで... -
Integer
# to _ f -> Float (18073.0) -
self を浮動小数点数(Float)に変換します。
self を浮動小数点数(Float)に変換します。
self が Float の範囲に収まらない場合、Float::INFINITY を返します。
//emlist[][ruby]{
1.to_f # => 1.0
(Float::MAX.to_i * 2).to_f # => Infinity
(-Float::MAX.to_i * 2).to_f # => -Infinity
//} -
Numeric (18073.0)
-
数値を表す抽象クラスです。Integer や Float などの数値クラス は Numeric のサブクラスとして実装されています。
数値を表す抽象クラスです。Integer や Float などの数値クラス
は Numeric のサブクラスとして実装されています。
演算や比較を行うメソッド(+, -, *, /, <=>)は Numeric のサブクラスで定義されま
す。Numeric で定義されているメソッドは、サブクラスで提供されているメソッド
(+, -, *, /, %) を利用して定義されるものがほとんどです。
つまり Numeric で定義されているメソッドは、Numeric のサブクラスとして新たに数値クラスを定義した時に、
演算メソッド(+, -, *, /, %, <=>, coerce)だけを定義すれ... -
Integer
# to _ bn -> OpenSSL :: BN (18037.0) -
Integer を同じ数を表す OpenSSL::BN のオブジェクトに 変換します。
Integer を同じ数を表す OpenSSL::BN のオブジェクトに
変換します。
//emlist[][ruby]{
require 'openssl'
pp 5.to_bn #=> #<OpenSSL::BN 5>
pp (-5).to_bn #=> #<OpenSSL::BN -5>
//}
なお、実装は、以下のようになっています。
//emlist[][ruby]{
class Integer
def to_bn
OpenSSL::BN::new(self)
end
end
//}
@see OpenSSL::BN.new, OpenSSL::... -
String
# unpack(template) -> Array (9775.0) -
Array#pack で生成された文字列を テンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、 それらの要素を含む配列を返します。
Array#pack で生成された文字列を
テンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、
それらの要素を含む配列を返します。
@param template pack テンプレート文字列
@return オブジェクトの配列
以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack、String#unpack1
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
を続けることができます。「長さ」の代わりに`*'とすることで「残り全て」
を表すこともできます。
長さの意味はテンプレート文字により異なりますが大... -
Rational
# floor(precision = 0) -> Integer | Rational (9709.0) -
自身と等しいかより小さな整数のうち最大のものを返します。
自身と等しいかより小さな整数のうち最大のものを返します。
@param precision 計算結果の精度
@raise TypeError precision に整数以外のものを指定すると発生します。
//emlist[例][ruby]{
Rational(3).floor # => 3
Rational(2, 3).floor # => 0
Rational(-3, 2).floor # => -2
//}
Rational#to_i とは違う結果を返す事に注意してください。
//emlist[例][ruby]{
Rational(+7, 4).to_i # => ... -
Fiddle
:: Function # call(*args) -> Integer|DL :: CPtr|nil (9673.0) -
関数を呼び出します。
関数を呼び出します。
Fiddle::Function.new で指定した引数と返り値の型に基いて
Ruby のオブジェクトを適切に C のデータに変換して C の関数を呼び出し、
その返り値を Ruby のオブジェクトに変換して返します。
引数の変換は以下の通りです。
: void* (つまり任意のポインタ型)
nil ならば C の NULL に変換されます
Fiddle::Pointer は保持している C ポインタに変換されます。
文字列であればその先頭ポインタになります。
IO オブジェクトであれば FILE* が渡されます。
整数であればそれがアドレスとみ... -
String
# hex -> Integer (9637.0) -
文字列に 16 進数で数値が表現されていると解釈して整数に変換します。 接頭辞 "0x", "0X" とアンダースコアは無視されます。 文字列が [_0-9a-fA-F] 以外の文字を含むときはその文字以降を無視します。
文字列に 16 進数で数値が表現されていると解釈して整数に変換します。
接頭辞 "0x", "0X" とアンダースコアは無視されます。
文字列が [_0-9a-fA-F] 以外の文字を含むときはその文字以降を無視します。
self が空文字列のときは 0 を返します。
//emlist[例][ruby]{
p "10".hex # => 16
p "ff".hex # => 255
p "0x10".hex # => 16
p "-0x10".hex # => -16
p "xyz".hex # => 0
p "10z".hex # => 16
p "1_0".h... -
String
# oct -> Integer (9637.0) -
文字列を 8 進文字列であると解釈して、整数に変換します。
文字列を 8 進文字列であると解釈して、整数に変換します。
//emlist[例][ruby]{
p "10".oct # => 8
p "010".oct # => 8
p "8".oct # => 0
//}
oct は文字列の接頭辞 ("0", "0b", "0B", "0x", "0X") に応じて
8 進以外の変換も行います。
//emlist[例][ruby]{
p "0b10".oct # => 2
p "10".oct # => 8
p "010".oct # => 8
p "0x10".oct # => 16
//}
整数とみなせない文字があれば... -
Fiddle
:: Importer # struct(signature) -> Class (9355.0) -
C の構造体型に対応する Ruby のクラスを構築して返します。
C の構造体型に対応する Ruby のクラスを構築して返します。
構造体の各要素は C と似せた表記ができます。そしてそれを
配列で signature に渡してデータを定義します。例えば C における
struct timeval {
long tv_sec;
long tv_usec;
};
という構造体型に対応して
Timeval = struct(["long tv_sec", "long tv_usec"])
として構造体に対応するクラスを生成します。
このメソッドが返すクラスには以下のメソッドが定義されています
* クラスメソッド malloc
... -
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (1837.0) -
1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))
1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>))... -
Array
# pack(template , buffer: String . new) -> String (1375.0) -
配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。
配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、
バイナリとしてパックした文字列を返します。
テンプレートは
型指定文字列とその長さ(省略時は1)を並べたものです。長さと
して * が指定された時は「残りのデータ全て」の長さを
表します。型指定文字は以下で述べる pack テンプレート文字列の通りです。
buffer が指定されていれば、バッファとして使って返値として返します。
もし template の最初にオフセット (@) が指定されていれば、
結果はオフセットの後ろから詰められます。
buffer の元の内容がオフセットより長ければ、
オフセットより後ろの部分は上... -
Array
# pack(template) -> String (1075.0) -
配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。
配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、
バイナリとしてパックした文字列を返します。
テンプレートは
型指定文字列とその長さ(省略時は1)を並べたものです。長さと
して * が指定された時は「残りのデータ全て」の長さを
表します。型指定文字は以下で述べる pack テンプレート文字列の通りです。
buffer が指定されていれば、バッファとして使って返値として返します。
もし template の最初にオフセット (@) が指定されていれば、
結果はオフセットの後ろから詰められます。
buffer の元の内容がオフセットより長ければ、
オフセットより後ろの部分は上... -
pack テンプレート文字列 (775.0)
-
pack テンプレート文字列
pack テンプレート文字列
以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack、String#unpack1
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
を続けることができます。「長さ」の代わりに`*'とすることで「残り全て」
を表すこともできます。
長さの意味はテンプレート文字により異なりますが大抵、
"iiii"
のように連続するテンプレート文字は
"i4"
と書き換えることができます。
テンプレート文字列中の空白類は無視されます。
また、`#' から改行あるいはテンプレート文字列の最後まではコメントとみな
され無視されます。... -
Process
:: Status # >>(num) -> Integer (733.0) -
self.to_i >> num と同じです。
self.to_i >> num と同じです。
@param num 整数を指定します。
fork { exit 99 } #=> 26563
Process.wait #=> 26563
$?.to_i #=> 25344
$? >> 8 #=> 99 -
Process
:: Status # &(other) -> Integer (697.0) -
self.to_i & other と同じです。 このメソッドは後方互換性のためにあります。
self.to_i & other と同じです。
このメソッドは後方互換性のためにあります。
@param other 自身との & 演算をしたい整数を指定します。