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  1. _builtin new
  2. _builtin inspect
  3. _builtin []
  4. _builtin to_s
  5. _builtin each

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Integer#upto(max) -> Enumerator (78748.0)

self から max まで 1 ずつ増やしながら繰り返します。 self > max であれば何もしません。

self から max まで 1 ずつ増やしながら繰り返します。
self > max であれば何もしません。

@param max 数値
@return self を返します。

//emlist[][ruby]{
5.upto(10) {|i| print i, " " } # => 5 6 7 8 9 10
//}

@see Integer#downto, Numeric#step, Integer#times

Integer#upto(max) {|n| ... } -> Integer (78748.0)

self から max まで 1 ずつ増やしながら繰り返します。 self > max であれば何もしません。

self から max まで 1 ずつ増やしながら繰り返します。
self > max であれば何もしません。

@param max 数値
@return self を返します。

//emlist[][ruby]{
5.upto(10) {|i| print i, " " } # => 5 6 7 8 9 10
//}

@see Integer#downto, Numeric#step, Integer#times

String#upto(max, exclusive = false) {|s| ... } -> self (78730.0)

self から始めて max まで 「次の文字列」を順番にブロックに与えて繰り返します。 「次」の定義については String#succ を参照してください。

self から始めて max まで
「次の文字列」を順番にブロックに与えて繰り返します。
「次」の定義については String#succ を参照してください。

たとえば以下のコードは a, b, c, ... z, aa, ... az, ..., za を
出力します。

//emlist[][ruby]{
("a" .. "za").each do |str|
puts str
end
'a'.upto('za') do |str|
puts str
end
//}

@param max 繰り返しをやめる文字列

@param exclusive max を含むかどうか...

Enumerable#max_by -> Enumerator (42514.0)

各要素を順番にブロックに渡して実行し、 その評価結果を <=> で比較して、 最大であった値に対応する元の要素、もしくは最大の n 要素が降順で入った配列を返します。

各要素を順番にブロックに渡して実行し、
その評価結果を <=> で比較して、
最大であった値に対応する元の要素、もしくは最大の n 要素が降順で入った配列を返します。

引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。
該当する要素が複数存在する場合、どの要素を返すかは不定です。

Enumerable#max と Enumerable#max_by の
違いは Enumerable#sort と Enumerable#sort_by の違いと同じです。

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

@par...

Enumerable#max_by {|item| ... } -> object | nil (42514.0)

各要素を順番にブロックに渡して実行し、 その評価結果を <=> で比較して、 最大であった値に対応する元の要素、もしくは最大の n 要素が降順で入った配列を返します。

各要素を順番にブロックに渡して実行し、
その評価結果を <=> で比較して、
最大であった値に対応する元の要素、もしくは最大の n 要素が降順で入った配列を返します。

引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。
該当する要素が複数存在する場合、どの要素を返すかは不定です。

Enumerable#max と Enumerable#max_by の
違いは Enumerable#sort と Enumerable#sort_by の違いと同じです。

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

@par...

絞り込み条件を変える

Enumerable#max_by(n) -> Enumerator (42514.0)

各要素を順番にブロックに渡して実行し、 その評価結果を <=> で比較して、 最大であった値に対応する元の要素、もしくは最大の n 要素が降順で入った配列を返します。

各要素を順番にブロックに渡して実行し、
その評価結果を <=> で比較して、
最大であった値に対応する元の要素、もしくは最大の n 要素が降順で入った配列を返します。

引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。
該当する要素が複数存在する場合、どの要素を返すかは不定です。

Enumerable#max と Enumerable#max_by の
違いは Enumerable#sort と Enumerable#sort_by の違いと同じです。

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

@par...

Enumerable#max_by(n) {|item| ... } -> Array (42514.0)

各要素を順番にブロックに渡して実行し、 その評価結果を <=> で比較して、 最大であった値に対応する元の要素、もしくは最大の n 要素が降順で入った配列を返します。

各要素を順番にブロックに渡して実行し、
その評価結果を <=> で比較して、
最大であった値に対応する元の要素、もしくは最大の n 要素が降順で入った配列を返します。

引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。
該当する要素が複数存在する場合、どの要素を返すかは不定です。

Enumerable#max と Enumerable#max_by の
違いは Enumerable#sort と Enumerable#sort_by の違いと同じです。

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

@par...