種類
- 特異メソッド (7)
- インスタンスメソッド (2)
- モジュール関数 (2)
- 文書 (1)
クラス
- Dir (2)
- Tempfile (2)
-
Zlib
:: GzipWriter (5)
モジュール
- FileTest (2)
キーワード
- close (1)
- close! (1)
- directory? (1)
- identical? (1)
- mktmpdir (2)
- new (1)
- wrap (2)
- セキュリティモデル (1)
検索結果
先頭5件
- FileTest
. # identical?(file1 , file2) -> bool - FileTest
. # directory?(file) -> bool - Zlib
:: GzipWriter . open(filename , level = Zlib :: DEFAULT _ COMPRESSION , strategy = Zlib :: DEFAULT _ STRATEGY) -> Zlib :: GzipWriter - Zlib
:: GzipWriter . open(filename , level = Zlib :: DEFAULT _ COMPRESSION , strategy = Zlib :: DEFAULT _ STRATEGY) {|gz| . . . } -> object - Tempfile
# close! -> nil
-
FileTest
. # identical?(file1 , file2) -> bool (72973.0) -
file1 と file2 が同じファイルを指している時に真を返します。 そうでない場合、ファイルが存在しない場合、あるいはシステムコールに失敗した場合などには false を返します。
file1 と file2 が同じファイルを指している時に真を返します。
そうでない場合、ファイルが存在しない場合、あるいはシステムコールに失敗した場合などには false を返します。
ruby 1.8.3 以前ではKernel.#test(?-, file1, file2)を使ってください。
open("a", "w") {}
p File.identical?("a", "a") #=> true
p File.identical?("a", "./a") #=> true
File.link("a", "b")
p File.identical... -
FileTest
. # directory?(file) -> bool (72448.0) -
ファイルがディレクトリの時に真を返します。そうでない場合、ファイルが存在しない場合、あるいはシステムコールに失敗した場合などには false を返します。
ファイルがディレクトリの時に真を返します。そうでない場合、ファイルが存在しない場合、あるいはシステムコールに失敗した場合などには false を返します。
@param file ファイル名を表す文字列か IO オブジェクトを指定します。
@raise IOError 指定された IO オブジェクト file が既に close されていた場合に発生します。
例:
FileTest.directory?('/etc') # => true
FileTest.directory?('/etc/passwd') # => false
f = File.open('/etc')... -
Zlib
:: GzipWriter . open(filename , level = Zlib :: DEFAULT _ COMPRESSION , strategy = Zlib :: DEFAULT _ STRATEGY) -> Zlib :: GzipWriter (54643.0) -
filename で指定されるファイルを gzip 圧縮データの 書き出し用にオープンします。GzipWriter オブジェクトを返します。 その他詳細は Zlib::GzipWriter.new や Zlib::GzipWriter.wrap と 同じです。
filename で指定されるファイルを gzip 圧縮データの
書き出し用にオープンします。GzipWriter オブジェクトを返します。
その他詳細は Zlib::GzipWriter.new や Zlib::GzipWriter.wrap と
同じです。
@param filename ファイル名を文字列で指定します。
@param level 0-9の範囲の整数、または Zlib::NO_COMPRESSION, Zlib::BEST_SPEED,
Zlib::BEST_COMPRESSION, Zlib::DEFAULT_COMPRESSION を指定... -
Zlib
:: GzipWriter . open(filename , level = Zlib :: DEFAULT _ COMPRESSION , strategy = Zlib :: DEFAULT _ STRATEGY) {|gz| . . . } -> object (54643.0) -
filename で指定されるファイルを gzip 圧縮データの 書き出し用にオープンします。GzipWriter オブジェクトを返します。 その他詳細は Zlib::GzipWriter.new や Zlib::GzipWriter.wrap と 同じです。
filename で指定されるファイルを gzip 圧縮データの
書き出し用にオープンします。GzipWriter オブジェクトを返します。
その他詳細は Zlib::GzipWriter.new や Zlib::GzipWriter.wrap と
同じです。
@param filename ファイル名を文字列で指定します。
@param level 0-9の範囲の整数、または Zlib::NO_COMPRESSION, Zlib::BEST_SPEED,
Zlib::BEST_COMPRESSION, Zlib::DEFAULT_COMPRESSION を指定... -
Tempfile
# close! -> nil (9037.0) -
テンポラリファイルをクローズし、すぐに削除します。
テンポラリファイルをクローズし、すぐに削除します。
require "tempfile"
tf = Tempfile.open("bar")
path = tf.path
tf.close!
p FileTest.exist?(path) # => false -
Tempfile
# close(real = false) -> nil (9037.0) -
テンポラリファイルをクローズします。 real が偽ならば、テンポラリファイルはGCによって削除されます。 そうでなければ、すぐに削除されます。
テンポラリファイルをクローズします。
real が偽ならば、テンポラリファイルはGCによって削除されます。
そうでなければ、すぐに削除されます。
@param real false もしくはそれ以外を指定します。
require "tempfile"
tf = Tempfile.open("bar")
tf.close
p FileTest.exist?(tf.path) # => true -
Dir
. mktmpdir(prefix _ suffix = nil , tmpdir = nil) -> String (109.0) -
一時ディレクトリを作成します。
一時ディレクトリを作成します。
作成されたディレクトリのパーミッションは 0700 です。
ブロックが与えられた場合は、ブロックの評価が終わると
作成された一時ディレクトリやその配下にあったファイルを
FileUtils.#remove_entry を用いて削除し、ブロックの値をかえします。
ブロックが与えられなかった場合は、作成した一時ディレクトリのパスを
返します。この場合、このメソッドは作成した一時ディレクトリを削除しません。
@param prefix_suffix nil の場合は、'd' をデフォルトのプレフィクスとして使用します。サフィックスは付きません。
... -
Dir
. mktmpdir(prefix _ suffix = nil , tmpdir = nil) {|dir| . . . } -> object (109.0) -
一時ディレクトリを作成します。
一時ディレクトリを作成します。
作成されたディレクトリのパーミッションは 0700 です。
ブロックが与えられた場合は、ブロックの評価が終わると
作成された一時ディレクトリやその配下にあったファイルを
FileUtils.#remove_entry を用いて削除し、ブロックの値をかえします。
ブロックが与えられなかった場合は、作成した一時ディレクトリのパスを
返します。この場合、このメソッドは作成した一時ディレクトリを削除しません。
@param prefix_suffix nil の場合は、'd' をデフォルトのプレフィクスとして使用します。サフィックスは付きません。
... -
Zlib
:: GzipWriter . wrap(io , level = Zlib :: DEFAULT _ COMPRESSION , strategy = Zlib :: DEFAULT _ STRATEGY) -> Zlib :: GzipWriter (109.0) -
io と関連付けられた GzipWriter オブジェクトを作成します。 ブロックが与えられた場合、 それを引数としてブロックを実行します。 ブロックの実行が終了すると、GzipWriter オブジェクトは自動的に クローズされます。関連付けられている IO オブジェクトまで クローズしたくない時は、ブロック中で Zlib::GzipFile#finish メソッドを呼び出して下さい。
io と関連付けられた GzipWriter オブジェクトを作成します。
ブロックが与えられた場合、
それを引数としてブロックを実行します。
ブロックの実行が終了すると、GzipWriter オブジェクトは自動的に
クローズされます。関連付けられている IO オブジェクトまで
クローズしたくない時は、ブロック中で Zlib::GzipFile#finish
メソッドを呼び出して下さい。
@param io IOオブジェクト、もしくは少なくとも、
IO#write と 同じ動作をする write メソッドが定義されている必要があります。
@param level 0... -
Zlib
:: GzipWriter . wrap(io , level = Zlib :: DEFAULT _ COMPRESSION , strategy = Zlib :: DEFAULT _ STRATEGY) {|gz| . . . } -> object (109.0) -
io と関連付けられた GzipWriter オブジェクトを作成します。 ブロックが与えられた場合、 それを引数としてブロックを実行します。 ブロックの実行が終了すると、GzipWriter オブジェクトは自動的に クローズされます。関連付けられている IO オブジェクトまで クローズしたくない時は、ブロック中で Zlib::GzipFile#finish メソッドを呼び出して下さい。
io と関連付けられた GzipWriter オブジェクトを作成します。
ブロックが与えられた場合、
それを引数としてブロックを実行します。
ブロックの実行が終了すると、GzipWriter オブジェクトは自動的に
クローズされます。関連付けられている IO オブジェクトまで
クローズしたくない時は、ブロック中で Zlib::GzipFile#finish
メソッドを呼び出して下さい。
@param io IOオブジェクト、もしくは少なくとも、
IO#write と 同じ動作をする write メソッドが定義されている必要があります。
@param level 0... -
Zlib
:: GzipWriter . new(io , level = Zlib :: DEFAULT _ COMPRESSION , strategy = Zlib :: DEFAULT _ STRATEGY) -> Zlib :: GzipWriter (55.0) -
io と関連付けられた GzipWriter オブジェクトを作成します。 level, strategy は Zlib::Deflate.new と同じです。 GzipWriter オブジェクトは io に gzip 形式のデータを 逐次ライトします。io には少なくとも、IO#write と 同じ動作をする write メソッドが定義されている必要があります。
io と関連付けられた GzipWriter オブジェクトを作成します。
level, strategy は Zlib::Deflate.new と同じです。
GzipWriter オブジェクトは io に gzip 形式のデータを
逐次ライトします。io には少なくとも、IO#write と
同じ動作をする write メソッドが定義されている必要があります。
@param io IOオブジェクト、もしくは少なくとも、
IO#write と 同じ動作をする write メソッドが定義されている必要があります。
@param level 0-9の範囲の整数を指定し... -
セキュリティモデル (55.0)
-
セキュリティモデル RubyにはCGI等のプログラミングを安全に行うことを助ける為に、セキュリティ 機構が備わっています。
セキュリティモデル
RubyにはCGI等のプログラミングを安全に行うことを助ける為に、セキュリティ
機構が備わっています。
Rubyのセキュリティモデルは「オブジェクトの汚染」と「セーフレベル」という
仕組みによってなりたっています。
=== オブジェクトの汚染
Rubyではオブジェクトは「汚染されている」とみなされることがあります。この
しくみは大きく分けて二つの使われ方をします。
ひとつ目は、信用できない入力をもとに作られたオブジェクトを「汚染されてい
る」とみなし、「危険な操作」の引数として使えないようにすることです。悪意
あるデータによって、プログラムが意図しない動作をする事...