種類
- インスタンスメソッド (13)
- 特異メソッド (7)
- 文書 (5)
- クラス (2)
- ライブラリ (1)
ライブラリ
- socket (22)
クラス
- Addrinfo (1)
- BasicSocket (3)
-
Socket
:: AncillaryData (1) - UNIXServer (3)
- UNIXSocket (12)
キーワード
-
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (1) - Ruby用語集 (1)
- Socket (1)
- accept (1)
-
accept
_ nonblock (1) - addr (1)
- new (3)
- open (2)
- pair (1)
- path (1)
- peeraddr (1)
- recv (1)
-
recv
_ io (1) - recvfrom (1)
- recvmsg (1)
-
ruby 1
. 6 feature (1) -
ruby 1
. 8 . 5 feature (1) -
ruby 1
. 9 feature (1) -
send
_ io (1) - sendmsg (1)
- socket (1)
- socketpair (1)
- sysaccept (1)
-
unix
_ rights (1)
検索結果
先頭5件
-
UNIXSocket (132001.0)
-
UNIX ドメインのストリーム型ソケットのクラス。
UNIX ドメインのストリーム型ソケットのクラス。
通常の IO クラスのサブクラスと同様の入出力ができます。 -
UNIXSocket
. socketpair(type=Socket :: SOCK _ STREAM , protocol=0) -> [UNIXSocket , UNIXSocket] (82831.0) -
相互に結合された UNIX ソケットのペアを含む2要素の配列を返します。
相互に結合された UNIX ソケットのペアを含む2要素の配列を返します。
type にはソケットタイプを指定します。
Socket::SOCK_STREAM, Socket::SOCK_DGRAM, Socket::SOCK_RAW などの
整数、:STREAM, :DGRAM, :RAW などのシンボル、
"STREAM" などの文字列が渡せます。
protocol には プロトコルを指定します。0 は Unix domain でのデフォルト値が
使われます。
require 'socket'
s1, s2 = UNIXSocket.pair
s1.send "a", ... -
UNIXSocket
. new(path) -> UNIXSocket (81625.0) -
path で指定したパス名を用いてソケットを接続します。
path で指定したパス名を用いてソケットを接続します。
ブロックを省略すると接続したソケットを返します。
ブロックを渡した場合は、接続したソケットを引数としてそのブロックを呼びだし、
ブロック終了時にソケットを閉じます。この場合には
ブロックの評価値を返り値として返します。
@param path 接続先のパス名文字列
require 'socket'
s = UNIXSocket.new("/tmp/sock")
s.send("hello", 0) -
UNIXSocket
. open(path) -> UNIXSocket (81625.0) -
path で指定したパス名を用いてソケットを接続します。
path で指定したパス名を用いてソケットを接続します。
ブロックを省略すると接続したソケットを返します。
ブロックを渡した場合は、接続したソケットを引数としてそのブロックを呼びだし、
ブロック終了時にソケットを閉じます。この場合には
ブロックの評価値を返り値として返します。
@param path 接続先のパス名文字列
require 'socket'
s = UNIXSocket.new("/tmp/sock")
s.send("hello", 0) -
UNIXSocket
# recv _ io(klass=IO , mode=nil) -> Integer|IO|object (81619.0) -
ソケットの接続先からファイルディスクリプタを受け取ります。
ソケットの接続先からファイルディスクリプタを受け取ります。
klass が nil の場合、ファイルディスクリプタが Integer として
返されます。
klass が nil でない場合、
klass.for_fd(fd[, mode]) が呼ばれ、その値が返されます。
例:
require 'socket'
s1, s2 = UNIXSocket.pair
s1.send_io STDOUT
io = s2.recv_io
p File.identical?(io, STDOUT) #=> true
@param klass 受け取ったファイルデ... -
UNIXSocket
# peeraddr -> [String , String] (81337.0) -
接続相手先ソケットの情報を表す配列を返します。配列の各要素は第1要 素が文字列 "AF_UNIX"、第2要素がパスを表す文字列です。
接続相手先ソケットの情報を表す配列を返します。配列の各要素は第1要
素が文字列 "AF_UNIX"、第2要素がパスを表す文字列です。
例:
require 'socket'
UNIXServer.open("/tmp/s") {|serv|
c = UNIXSocket.open("/tmp/s")
p c.peeraddr #=> ["AF_UNIX", "/tmp/s"]
p c.addr #=> ["AF_UNIX", ""]
}
@see UNIXSocket#addr -
UNIXSocket
. new(path) {|sock| . . . } -> object (81325.0) -
path で指定したパス名を用いてソケットを接続します。
path で指定したパス名を用いてソケットを接続します。
ブロックを省略すると接続したソケットを返します。
ブロックを渡した場合は、接続したソケットを引数としてそのブロックを呼びだし、
ブロック終了時にソケットを閉じます。この場合には
ブロックの評価値を返り値として返します。
@param path 接続先のパス名文字列
require 'socket'
s = UNIXSocket.new("/tmp/sock")
s.send("hello", 0) -
UNIXSocket
. open(path) {|sock| . . . } -> object (81325.0) -
path で指定したパス名を用いてソケットを接続します。
path で指定したパス名を用いてソケットを接続します。
ブロックを省略すると接続したソケットを返します。
ブロックを渡した場合は、接続したソケットを引数としてそのブロックを呼びだし、
ブロック終了時にソケットを閉じます。この場合には
ブロックの評価値を返り値として返します。
@param path 接続先のパス名文字列
require 'socket'
s = UNIXSocket.new("/tmp/sock")
s.send("hello", 0) -
UNIXSocket
# recvfrom(maxlen , flags = 0) -> [String [String , String]] (81319.0) -
recvfrom(2) を用いてソケットからメッセージを受け取ります。
recvfrom(2) を用いてソケットからメッセージを受け取ります。
maxlen で受け取るメッセージの最大長をバイト数で指定します。
flags には Socket::MSG_* という名前の定数の bitwise OR を渡します。
戻り値は文字列と相手ソケットのパスのペアです。
例:
require 'socket'
UNIXServer.open("/tmp/s") {|serv|
c = UNIXSocket.open("/tmp/s")
s = serv.accept
s.send "a", 0
p c.recvfrom(10... -
UNIXSocket
# send _ io(io) -> nil (81319.0) -
引数 io に対応するファイルディスクリプタをソケットの接続先に送ります。
引数 io に対応するファイルディスクリプタをソケットの接続先に送ります。
require 'socket'
s1, s2 = UNIXSocket.pair
s1.send_io STDOUT
stdout = s2.recv_io
p STDOUT.fileno #=> 1
p stdout.fileno #=> 6
stdout.puts "hello" # outputs "hello\n" to standard output.
@param io 送るファイルディスクリプタ(整数 or IOオブジェクト) -
UNIXSocket
. pair(type=Socket :: SOCK _ STREAM , protocol=0) -> [UNIXSocket , UNIXSocket] (72931.0) -
相互に結合された UNIX ソケットのペアを含む2要素の配列を返します。
相互に結合された UNIX ソケットのペアを含む2要素の配列を返します。
type にはソケットタイプを指定します。
Socket::SOCK_STREAM, Socket::SOCK_DGRAM, Socket::SOCK_RAW などの
整数、:STREAM, :DGRAM, :RAW などのシンボル、
"STREAM" などの文字列が渡せます。
protocol には プロトコルを指定します。0 は Unix domain でのデフォルト値が
使われます。
require 'socket'
s1, s2 = UNIXSocket.pair
s1.send "a", ... -
UNIXSocket
# addr -> [String , String] (72037.0) -
ソケットの接続情報を表す配列を返します。配列の各要素は第1要 素が文字列 "AF_UNIX"、第2要素がパスを表す文字列です。
ソケットの接続情報を表す配列を返します。配列の各要素は第1要
素が文字列 "AF_UNIX"、第2要素がパスを表す文字列です。
クライアント側はパスを持たないため空文字列となります。
例:
require 'socket'
UNIXServer.open("/tmp/s") {|serv|
p serv.addr #=> ["AF_UNIX", "/tmp/s"]
}
UNIXServer.open("/tmp/s") {|serv|
c = UNIXSocket.open("/tmp/s")
p c.peeraddr #=> [... -
UNIXSocket
# path -> String (72001.0) -
UNIX ソケットのパスを返します。
UNIX ソケットのパスを返します。
クライアント側はパスを持たないため空文字列となります。
例:
require 'socket'
UNIXServer.open("/tmp/s") {|serv|
p serv.path #=> "/tmp/s"
} -
UNIXServer
# accept -> UnixSocket (27670.0) -
クライアントからの接続要求を accept(2)で待ち受け、接続した UNIXSocket のインスタンスを返します。
クライアントからの接続要求を accept(2)で待ち受け、接続した
UNIXSocket のインスタンスを返します。
例:
require 'socket'
UNIXServer.open("/tmp/s") {|serv|
c = UNIXSocket.open("/tmp/s")
s = serv.accept
s.write "from server"
c.write "from client"
p c.recv(20) #=> "from server"
p s.recv(20) #=> "from clie... -
UNIXServer
# accept _ nonblock -> UnixSocket (27622.0) -
ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、 accept(2) を呼び出します。
ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、
accept(2) を呼び出します。
接続した
UNIXSocket のインスタンスを返します。
accept(2) がエラーになった場合、Socket#accept と同じ例外が
発生します。
Errno::EWOULDBLOCK, Errno::EAGAIN,
Errno::ECONNABORTED, Errno::EPROTO のいずれかの例外が
発生した場合は、その例外には IO::WaitReadable が extend
されます。それを利用してリトライ可能な例外を掴まえることができます。
require 'socket... -
UNIXServer
# sysaccept -> Integer (27319.0) -
接続したクライアントのソケットをファイル記述子で返すことを除けば UNIXServer#accept と同じです。
接続したクライアントのソケットをファイル記述子で返すことを除けば
UNIXServer#accept と同じです。
例:
require 'socket'
UNIXServer.open("/tmp/s") {|serv|
c = UNIXSocket.open("/tmp/s")
p serv.sysaccept #=> 6
} -
Addrinfo
. new(sockaddr , family=Socket :: PF _ UNSPEC , socktype=0 , protocol=0) -> Addrinfo (18319.0) -
新たな Addrinfo オブジェクトを返します。
新たな Addrinfo オブジェクトを返します。
sockaddr は connect(2) などで使われるパラメータで、
struct sockaddr に対応します。faimily, socktype, protocol
は socket(2) のパラメータに対応します。
sockaddr には文字列もしくは配列を指定します。
配列の場合は IPSocket#addr や UNIXSocket#addr の
値と互換でなければなりません。
文字列の場合は Socket.sockaddr_in や
Socket.unpack_sockaddr_un で得られるようなものでなければ
な... -
BasicSocket
# recv(maxlen , flags = 0) -> String (18319.0) -
ソケットからデータを受け取り、文字列として返します。 maxlen は受け取る最大の長さを指定します。 flags については recv(2) を参照してください。flags の デフォルト値は 0 です。flags の指定に必要な定数は Socket クラスで定義されています。(例: Socket::MSG_PEEK)
ソケットからデータを受け取り、文字列として返します。
maxlen は受け取る最大の長さを指定します。
flags については recv(2) を参照してください。flags の
デフォルト値は 0 です。flags の指定に必要な定数は
Socket クラスで定義されています。(例: Socket::MSG_PEEK)
内部で呼び出す recv(2) が 0 を返した場合、このメソッドは "" を返します。
この意味はソケットによって異なります。
たとえば TCP では EOF を意味しますし、
UDP では空のパケットを読み込んだことを意味します。
@param maxlen 受け取... -
BasicSocket
# recvmsg(maxmesglen=nil , flags=0 , maxcontrollen=nil , opts={}) -> [String , Addrinfo , Integer , *Socket :: AncillaryData] (18319.0) -
recvmsg(2) を用いてメッセージを受け取ります。
recvmsg(2) を用いてメッセージを受け取ります。
このメソッドはブロックします。ノンブロッキング方式で通信したい
場合は BasicSocket#recvmsg_nonblock を用います。
maxmesglen, maxcontrollen で受け取るメッセージおよび補助データ
(Socket::AncillaryData)の最大長をバイト単位で指定します。
省略した場合は必要なだけ内部バッファを拡大して
データが切れないようにします。
flags では Socket::MSG_* という名前の定数の biwsise OR を取った
ものを渡します。
opts にはその他... -
BasicSocket
# sendmsg(mesg , flags=0 , dest _ sockaddr=nil , *controls) -> Integer (18319.0) -
sendmsg(2) を用いてメッセージを送ります。
sendmsg(2) を用いてメッセージを送ります。
このメソッドはブロックします。ノンブロッキング方式で通信したい
場合は BasicSocket#sendmsg_nonblock を用います。
ソケットが connection-less の場合は dest_sockaddr で
通信先のアドレスを指定しなければなりません。Socket.sockaddr_in
の返り値や Addrinfo オブジェクトを引数として渡すことができます。
controls には 補助データ(ancillary data)を渡します。
Socket::AncillaryData のインスタンスや
3要素(c... -
ruby 1
. 6 feature (18289.0) -
ruby 1.6 feature ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン になります。
ruby 1.6 feature
ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン
になります。
((<stable-snapshot|URL:ftp://ftp.netlab.co.jp/pub/lang/ruby/stable-snapshot.tar.gz>)) は、日々更新される安定版の最新ソースです。
== 1.6.8 (2002-12-24) -> stable-snapshot
: 2003-01-22: errno
EAGAIN と EWOULDBLOCK が同じ値のシステムで、EWOULDBLOCK がなくなっ
ていま... -
ruby 1
. 9 feature (18127.0) -
ruby 1.9 feature ruby version 1.9.0 は開発版です。 以下にあげる機能は将来削除されたり互換性のない仕様変更がなされるかもしれません。 1.9.1 以降は安定版です。 バグ修正がメインになります。
ruby 1.9 feature
ruby version 1.9.0 は開発版です。
以下にあげる機能は将来削除されたり互換性のない仕様変更がなされるかもしれません。
1.9.1 以降は安定版です。
バグ修正がメインになります。
記号について(特に重要なものは大文字(主観))
* カテゴリ
* [ruby]: ruby インタプリタの変更
* [api]: 拡張ライブラリ API
* [lib]: ライブラリ
* [parser]: 文法の変更
* [regexp]: 正規表現の機能拡張
* [marshal]: Marshal ファイルのフォーマット変更
* ... -
Socket (18019.0)
-
汎用ソケットクラス。
汎用ソケットクラス。
システムコールレベルから高水準の機能までを提供します。
ソケットオブジェクトを生成する汎用的な方法として
Socket.new がありますが、以下のようなより便利な
メソッドがあります。
* TCP のクライアントソケット Socket.tcp TCPSocket.open
* TCP のサーバソケット Socket.tcp_server_loop,
Socket.tcp_server_sockets, TCPServer.open
* UNIX socket のクライアントソケット Socket.unix UNIXSocket.open
* ... -
ruby 1
. 8 . 5 feature (18019.0) -
ruby 1.8.5 feature ruby 1.8.4 から ruby 1.8.5 までの変更点です。
ruby 1.8.5 feature
ruby 1.8.4 から ruby 1.8.5 までの変更点です。
掲載方針
*バグ修正の影響も含めて動作が変わるものを収録する。
*単にバグを直しただけのものは収録しない。
*ライブラリへの単なる定数の追加は収録しない。
以下は各変更点に付けるべきタグです。
記号について(特に重要なものは大文字(主観))
* カテゴリ
* [ruby]: ruby インタプリタの変更
* [api]: 拡張ライブラリ API
* [lib]: ライブラリ
* レベル
* [bug]: バグ修正
* [new]: 追加されたクラス/メソッ... -
socket (18019.0)
-
socket はプロセス外部との通信 (プロセス間通信、ホスト間通信) を実現します。
socket はプロセス外部との通信 (プロセス間通信、ホスト間通信) を実現します。
=== ソケットアドレス
ソケットというのは通信路の末端です。
たとえば 1対1 の通信では、まず通信路の両端にひとつずつソケットをつくり、
それらのソケットを接続することによって通信路が確立し、相互に通信できるようになります。
この接続時に、一方のソケットにもう一方のソケットの場所を教えてやる必要がありますが、
この場所を指定するものがソケットアドレスです。
ソケットアドレスはソケットの種類によって中身が異なります。
たとえば TCP では IP アドレスとポート番号ですし、
Unix ドメインソ... -
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (9199.0) -
1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))
1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>))... -
Socket
:: AncillaryData # unix _ rights -> [IO] | nil (9055.0) -
Unix domain socket の SCM_RIGHTS 制御メッセージに含まれる ファイルディスクリプタを IO オブジェクトの配列として返します。
Unix domain socket の SCM_RIGHTS 制御メッセージに含まれる
ファイルディスクリプタを IO オブジェクトの配列として返します。
得られる IO オブジェクトか IO か Socket です。
この配列は Socket::AncillaryData が初期化されたときに
作られます。例えば BasicSocket#recvmsg を :scm_rights => true
オプションを付けて呼びだし、
SCM_RIGHTS な 制御メッセージを受け取ったときに配列が作られます。
適切なオプションを指定しなかった場合は配列は生成されず、
このメソッドは nil... -
Ruby用語集 (445.0)
-
Ruby用語集 A B C D E F G I J M N O R S Y
Ruby用語集
A B C D E F G I J M N O R S Y
a ka sa ta na ha ma ya ra wa
=== 記号・数字
: %記法
: % notation
「%」記号で始まる多種多様なリテラル記法の総称。
参照:d:spec/literal#percent
: 0 オリジン
: zero-based
番号が 0 から始まること。
例えば、
Array や Vector、Matrix などの要素の番号、
String における文字の位置、
といったものは 0 オリジンである。
: 1 オリジン
: one-based
...