るりまサーチ (Ruby 2.4.0)

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
141件ヒット [1-100件を表示] (0.308秒)

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  1. _builtin to_r
  2. open3 pipeline_r
  3. matrix elements_to_r
  4. fileutils rm_r
  5. fileutils cp_r

検索結果

<< 1 2 > >>

Shell::CommandProcessor#out(dev = STDOUT, &block) -> () (63643.0)

Shell#transact を呼び出しその結果を dev に出力します。

Shell#transact を呼び出しその結果を dev に出力します。

@param dev 出力先をIO オブジェクトなどで指定します。

@param block transact 内部で実行するシェルを指定します。


使用例:
require 'shell'
Shell.def_system_command("head")
sh = Shell.new
File.open("out.txt", "w"){ |fp|
sh.out(fp) {
system("ls", "-l") | head("-n 3")
}
}

Shell::Filter#out(dev = STDOUT, &block) -> () (63643.0)

Shell#transact を呼び出しその結果を dev に出力します。

Shell#transact を呼び出しその結果を dev に出力します。

@param dev 出力先をIO オブジェクトなどで指定します。

@param block transact 内部で実行するシェルを指定します。


使用例:
require 'shell'
Shell.def_system_command("head")
sh = Shell.new
File.open("out.txt", "w"){ |fp|
sh.out(fp) {
system("ls", "-l") | head("-n 3")
}
}

URI::Generic#route_from(src) -> URI::Generic (45904.0)

与えられた URI を表す src からの相対パスを返します。

与えられた URI を表す src からの相対パスを返します。

@param src 自身の相対パスを算出するための、ルートとなる Absolute URI を与えます。

例:
require 'uri'
p URI.parse('http://example.com/foo/bar.html') - 'http://example.com/'
#=> #<URI::Generic:0x20100256 URL:foo/bar.html>

Encoding::Converter#insert_output(string) -> nil (45604.0)

変換器内のバッファに文字列を挿入します。 バッファに保持された文字列は、次の変換時の変換結果と一緒に返されます。

変換器内のバッファに文字列を挿入します。
バッファに保持された文字列は、次の変換時の変換結果と一緒に返されます。

変換先がステートフルなエンコーディングであった場合、
挿入された文字列は状態に基づいて変換され、状態を更新します。

このメソッドは変換に際してエラーが発生した際にのみ利用されるべきです。

@param string 挿入する文字列

//emlist[][ruby]{
ec = Encoding::Converter.new("utf-8", "iso-8859-1")
src = "HIRAGANA LETTER A is \u{3042}."
dst = ""
p ec....

URI::Generic#route_to(dst) -> URI::Generic (45604.0)

自身から dst への相対パスを返します。

自身から dst への相対パスを返します。

@param dst URI を文字列かURIオブジェクトで与えます。

例:
require 'uri'
p URI.parse('http://example.com/').route_to('http://example.com/foo/bar.html')

#=> #<URI::Generic:0x20100198 URL:foo/bar.html>

絞り込み条件を変える

ERB#set_eoutvar(compiler, eoutvar = &#39;_erbout&#39;) -> Array (37204.0)

ERBの中でeRubyスクリプトの出力をためていく変数を設定します。

ERBの中でeRubyスクリプトの出力をためていく変数を設定します。

ERBでeRubyスクリプトの出力をためていく変数を設定するために使用します。
この設定は ERB#new でも行えるため、通常はそちらを使用した方がより容易です。
本メソッドを使用するためには、引数にて指定する eRuby コンパイラを事前に生成しておく必要があります。

@param compiler eRubyコンパイラ

@param eoutvar eRubyスクリプトの中で出力をためていく変数

WIN32OLE_EVENT#on_event_with_outargs(event = nil) {|*args| ... } -> () (36904.0)

イベント通知を受けて結果を呼び出し元へ返すブロックを登録します。

イベント通知を受けて結果を呼び出し元へ返すブロックを登録します。

引数にはイベントのメソッド名を指定します。引数を省略した場合は、すべて
のイベントを対象とするブロックの登録となります。

WIN32OLE_EVENT#on_eventと異なり、イベントのブロック変数に戻り値を
設定できます。

@param event イベント名を文字列かシンボルで指定します。イベント名は大文
字小文字を区別します。省略時にはすべてのイベントが対象となります。

@param args サーバがイベント通知時に指定した引数の配列です。
eventパラメータ...

Net::FTP#read_timeout -> Numeric|nil (36604.0)

読み込み一回でブロックしてよい最大秒数 を返します。

読み込み一回でブロックしてよい最大秒数
を返します。

この秒数たっても読みこめなければ例外 Net::ReadTimeout
を発生します。整数以外での浮動小数点数や分数を指定することができます。
デフォルトは 60 (秒)です。

@see Net::HTTP#open_timeout, Net::HTTP#read_timeout=

Net::FTP#read_timeout=(seconds) (36604.0)

読み込み一回でブロックしてよい最大秒数を 設定します。

読み込み一回でブロックしてよい最大秒数を
設定します。

この秒数たっても読みこめなければ例外 Net::ReadTimeout
を発生します。整数以外での浮動小数点数や分数を指定することができます。
デフォルトは 60 (秒)です。

このタイムアウト秒数は、サーバとやりとりする
ほとんどの Net::FTP のメソッドで有効です。

@param second 待つ秒数を指定します。
@see Net::HTTP#open_timeout, Net::HTTP#read_timeout

Net::HTTP#read_timeout -> Integer|nil (36604.0)

読みこみ(read(2)) 一回でブロックしてよい最大秒数 を返します。

読みこみ(read(2)) 一回でブロックしてよい最大秒数
を返します。

この秒数たっても読みこめなければ例外 Net::ReadTimeout
を発生します。

nilはタイムアウトしないことを意味します。

デフォルトは 60 (秒)です。

@see Net::HTTP#open_timeout, Net::HTTP#read_timeout=

絞り込み条件を変える

Net::HTTP#read_timeout=(seconds) (36604.0)

読みこみ(read(2)) 一回でブロックしてよい最大秒数を 設定します。

読みこみ(read(2)) 一回でブロックしてよい最大秒数を
設定します。

この秒数たっても読みこめなければ例外 Net::ReadTimeout
を発生します。

nilを設定するとタイムアウトしなくなります。

このタイムアウト秒数はサーバとやりとりするメソッドで有効です。

デフォルトは 60 (秒)です。

@param second 待つ秒数を指定します。
@see Net::HTTP#open_timeout, Net::HTTP#read_timeout

Net::IMAP::Address#route -> String | nil (36604.0)

メールアドレスの SMTP at-domain-list を返します。

メールアドレスの SMTP at-domain-list を返します。

存在しない場合は nil を返します。

通常は nil を返します。

Net::POP3#read_timeout -> Integer (36604.0)

読み込みでブロックしてよい最大秒数を返します。

読み込みでブロックしてよい最大秒数を返します。

この秒数たっても読みこめなければ例外 ReadTimeout を発生します。

デフォルトは60秒です。

@see Net::POP3#read_timeout=

Net::POP3#read_timeout=(n) (36604.0)

読み込みでブロックしてよい最大秒数を設定します。

読み込みでブロックしてよい最大秒数を設定します。

この秒数たっても読みこめなければ例外 ReadTimeout を発生します。

@param n タイムアウトまでの秒数
@see Net::POP3#read_timeout

Net::SMTP#read_timeout -> Integer (36604.0)

読みこみ (read(2) 一回) でブロックしてよい最大秒数を返します。

読みこみ (read(2) 一回) でブロックしてよい最大秒数を返します。

デフォルトは60(秒)です。
この秒数たっても読みこめなければ例外 TimeoutError を発生します。

@see Net::SMTP#read_timeout=

絞り込み条件を変える

Net::SMTP#read_timeout=(n) (36604.0)

読み込みでブロックしてよい最大秒数を設定します。

読み込みでブロックしてよい最大秒数を設定します。

@see Net::SMTP#read_timeout

RDoc::Options#force_output -> bool (36604.0)

コマンドライン引数の --force_output オプションを指定していた場合、true を返します。--no-force_output オプションを指定していた場合、false を返 します。

コマンドライン引数の --force_output オプションを指定していた場合、true
を返します。--no-force_output オプションを指定していた場合、false を返
します。

どちらも指定しなかった場合は true を返します。

RDoc::Options#force_output=(val) (36604.0)

val に true を指定した場合、コマンドライン引数の --force_output オプショ ンと同様の指定を行います。

val に true を指定した場合、コマンドライン引数の --force_output オプショ
ンと同様の指定を行います。

@param val --force_output オプションと同じ指定を行う場合は true、そうで
ない場合は false を指定します。

RSS::BaseTrackBackModel#trackback_about (36604.0)

@todo

@todo

RSS::BaseTrackBackModel#trackback_about= (36604.0)

@todo

@todo

絞り込み条件を変える

RSS::BaseTrackBackModel#trackback_abouts (36604.0)

@todo

@todo

Zlib::ZStream#avail_out -> Integer (27607.0)

出力バッファの空き用量をバイト数で返します。 空きは必要な時に動的に確保されるため、通常は 0 です。

出力バッファの空き用量をバイト数で返します。
空きは必要な時に動的に確保されるため、通常は 0 です。

Zlib::ZStream#flush_next_out -> String (27607.0)

出力バッファに残っているデータを強制的に取り出します。

出力バッファに残っているデータを強制的に取り出します。

Zlib::ZStream#total_out -> Integer (27607.0)

ストリームの出力したデータの総バイト数を返します。

ストリームの出力したデータの総バイト数を返します。

Gem::SourceIndex#outdated -> Array (27604.0)

更新されていない Gem::Specification のリストを返します。

更新されていない Gem::Specification のリストを返します。

絞り込み条件を変える

Rake::Application#tty_output=(tty_output_state) (27604.0)

TTY に対する出力状態を上書きします。

TTY に対する出力状態を上書きします。

大抵の場合、テストのために使用します。

@param tty_output_state 変更後の状態を指定します

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
Rake.application.tty_output? # => false
Rake.application.tty_output = "debug output" # => "debug output"
...

String#toutf16 -> String (27604.0)

self のエンコーディングを UTF-16BE に変換した文字列を 返します。変換元のエンコーディングは文字列の内容から推測します。

self のエンコーディングを UTF-16BE に変換した文字列を
返します。変換元のエンコーディングは文字列の内容から推測します。

このメソッドは MIME エンコードされた文字列を展開し、
いわゆる半角カナを全角に変換します。
これらを変換したくない場合は、 NKF.#nkf('-w16xm0', str)
を使ってください。

@see Kconv.#toutf16

String#toutf32 -> String (27604.0)

self のエンコーディングを UTF-32 に変換した文字列を 返します。変換元のエンコーディングは文字列の内容から推測します。

self のエンコーディングを UTF-32 に変換した文字列を
返します。変換元のエンコーディングは文字列の内容から推測します。

このメソッドは MIME エンコードされた文字列を展開し、
いわゆる半角カナを全角に変換します。
これらを変換したくない場合は、 NKF.#nkf('-w32xm0', str)
を使ってください。

@see Kconv.#toutf32

String#toutf8 -> String (27604.0)

self のエンコーディングを UTF-8 に変換した文字列を 返します。変換元のエンコーディングは文字列の内容から推測します。

self のエンコーディングを UTF-8 に変換した文字列を
返します。変換元のエンコーディングは文字列の内容から推測します。

このメソッドは MIME エンコードされた文字列を展開し、
いわゆる半角カナを全角に変換します。
これらを変換したくない場合は、 NKF.#nkf('-wxm0', str)
を使ってください。

@see Kconv.#toutf8

Zlib::GzipReader#readpartial(maxlen, outbuf = nil) -> String (27604.0)

IO クラスの同名メソッド IO#readpartial と同じです。

IO クラスの同名メソッド IO#readpartial と同じです。

@param maxlen 読み込む長さの上限を整数で指定します。

@param outbuf 文字列で指定します。読み込んだデータを outbuf に破壊的に格納し、
返り値は outbuf となります。outbuf は一旦 maxlen 長に拡張(あるいは縮小)されたあと、
実際に読み込んだデータのサイズになります。

@raise ArgumentError maxlen に負の値が入力された場合発生します。

@see IO#readpartial

絞り込み条件を変える

WIN32OLE_PARAM#output? -> bool (27358.0)

パラメータがクライアントからの結果を受け取るためのものかを判定します。

パラメータがクライアントからの結果を受け取るためのものかを判定します。

OLEオートメーションのパラメータは、in(クライアントからサーバへ与える。
WIN32OLE_PARAM#input?が真)、out(サーバがクライアントへ与える。
WIN32OLE_PARAM#output?が真)および、inout(クライアントからサーバ
へ与え、サーバがクライアントへ与える)の3種類の方向属性のいずれかを持ち
ます。

output?メソッドはout属性またはinout属性なら真を返します。

@return メソッドの方向属性がoutまたはinoutならば真を返します。

tobj = W...

Zlib::ZStream#avail_out=(size) (27307.0)

出力側のバッファに size バイトの空きを確保します。 すでに size バイト以上の空きがある場合、バッファは 縮められます。空きは必要な時に動的に確保されるため、通常 このメソッドを使う必要はありません。

出力側のバッファに size バイトの空きを確保します。
すでに size バイト以上の空きがある場合、バッファは
縮められます。空きは必要な時に動的に確保されるため、通常
このメソッドを使う必要はありません。

@param size 出力バッファのサイズを整数で指定します。

@return size を返します。

Gem::Package::TarOutput#add_signatures (27304.0)

gem-format な tar ファイルに data.tar.gz.sig, metadata.gz.sig を追加します。

gem-format な tar ファイルに data.tar.gz.sig, metadata.gz.sig を追加します。

@see Gem::Security::Signer

Gem::StreamUI#outs -> IO (27304.0)

この UI にセットされてきる出力ストリームを返します。

この UI にセットされてきる出力ストリームを返します。

IRB::OutputMethod#print(*objs) (27304.0)

NotImplementedError が発生します。

NotImplementedError が発生します。

@param objs 任意のオブジェクトを指定します。

@raise NotImplementedError 必ず発生します。

絞り込み条件を変える

IRB::OutputMethod#printn(*objs) -> nil (27304.0)

各 obj を self に出力し、最後に改行を出力します。

各 obj を self に出力し、最後に改行を出力します。

@param objs 任意のオブジェクトを指定します。

IRB::StdioOutputMethod#print(*objs) -> nil (27304.0)

引数を標準出力に出力します。

引数を標準出力に出力します。

@param objs 任意のオブジェクトを指定します。

Kernel#timeout(sec) {|i| .... } -> object (27304.0)

ブロックを sec 秒の期限付きで実行します。 ブロックの実行時間が制限を過ぎたときは例外 Timeout::Error が発生します。

ブロックを sec 秒の期限付きで実行します。
ブロックの実行時間が制限を過ぎたときは例外
Timeout::Error が発生します。

exception_class を指定した場合には Timeout::Error の代わりに
その例外が発生します。
ブロックパラメータ i は sec がはいります。

また sec が 0 もしくは nil のときは制限時間なしで
ブロックを実行します。

@param sec タイムアウトする時間を秒数で指定します.
@param exception_class タイムアウトした時、発生させる例外を指定します.

=== 注意

timeout に...

Kernel#timeout(sec, exception_class = nil) {|i| .... } -> object (27304.0)

ブロックを sec 秒の期限付きで実行します。 ブロックの実行時間が制限を過ぎたときは例外 Timeout::Error が発生します。

ブロックを sec 秒の期限付きで実行します。
ブロックの実行時間が制限を過ぎたときは例外
Timeout::Error が発生します。

exception_class を指定した場合には Timeout::Error の代わりに
その例外が発生します。
ブロックパラメータ i は sec がはいります。

また sec が 0 もしくは nil のときは制限時間なしで
ブロックを実行します。

@param sec タイムアウトする時間を秒数で指定します.
@param exception_class タイムアウトした時、発生させる例外を指定します.

=== 注意

timeout に...

PrettyPrint#output -> object (27304.0)

自身の output を返します。

自身の output を返します。

絞り込み条件を変える

RSS::ImageFaviconModel::ImageFavicon#about (27304.0)

@todo

@todo

RSS::ImageFaviconModel::ImageFavicon#about= (27304.0)

@todo

@todo

RSS::ImageItemModel::ImageItem#about (27304.0)

@todo

@todo

RSS::ImageItemModel::ImageItem#about= (27304.0)

@todo

@todo

RSS::Maker::ChannelBase#about (27304.0)

@todo

@todo

絞り込み条件を変える

RSS::Maker::ChannelBase#about=() (27304.0)

@todo

@todo

RSS::RDF::Channel#about (27304.0)

@todo

@todo

RSS::RDF::Channel#about= (27304.0)

@todo

@todo

RSS::RDF::Channel::ImageFavicon#about (27304.0)

@todo

@todo

RSS::RDF::Channel::ImageFavicon#about= (27304.0)

@todo

@todo

絞り込み条件を変える

RSS::RDF::Image#about (27304.0)

@todo

@todo

RSS::RDF::Image#about= (27304.0)

@todo

@todo

RSS::RDF::Item#about (27304.0)

@todo

@todo

RSS::RDF::Item#about= (27304.0)

@todo

@todo

RSS::RDF::Textinput#about (27304.0)

@todo

@todo

絞り込み条件を変える

RSS::RDF::Textinput#about= (27304.0)

@todo

@todo

RSS::RootElementMixin#output_encoding (27304.0)

@todo

@todo

RSS::RootElementMixin#output_encoding= (27304.0)

@todo

@todo

RSS::TaxonomyTopicModel::TaxonomyTopic#about (27304.0)

@todo

@todo

RSS::TaxonomyTopicModel::TaxonomyTopic#about= (27304.0)

@todo

@todo

絞り込み条件を変える

RSS::TrackBackModel10::TrackBackAbout#resource (27304.0)

@todo

@todo

RSS::TrackBackModel10::TrackBackAbout#resource= (27304.0)

@todo

@todo

Resolv::DNS#timeouts=(values) (27304.0)

DNSリゾルバのタイムアウト時間を設定します。

DNSリゾルバのタイムアウト時間を設定します。

//emlist[][ruby]{
dns.timeouts = 3
//}

@param values タイムアウト時間(秒)を数値か数値の配列で指定します。配列
を指定した場合は応答を受信するまでの再試行時のタイムアウト
時間も含めて順に設定します。nil を指定した場合はデフォル
ト値
([ 5, second = 5 * 2 / nameserver_count, 2 * second, 4 * second ])
...

Tracer#stdout -> IO (27304.0)

@see Tracer.stdout

@see Tracer.stdout

REXML::Document#write(output = $stdout, indent = -1, transitive = false, ie_hack = false, encoding=nil) -> () (18904.0)

output に XML 文書を出力します。

output に XML 文書を出力します。

XML宣言、DTD、処理命令を(もしあるならば)含む文書を出力します。

注意すべき点として、
元の XML 文書が XML宣言を含んでいなくとも
出力される XML はデフォルトの XML 宣言を含んでいるべきであるが、
REXML は明示しない限り(つまりXML宣言を REXML::Document#add で
追加しない限り)
それをしない、ということである。XML-RPCのような利用法では
ネットワークバンドを少しでも節約する必要があるためである。

2.0.0以降ではキーワード引数による引数指定が可能です。

@param outpu...

絞り込み条件を変える

REXML::Document#write(output: $stdout, indent: -1, transitive: false, ie_hack: false, encoding: nil) -> () (18904.0)

output に XML 文書を出力します。

output に XML 文書を出力します。

XML宣言、DTD、処理命令を(もしあるならば)含む文書を出力します。

注意すべき点として、
元の XML 文書が XML宣言を含んでいなくとも
出力される XML はデフォルトの XML 宣言を含んでいるべきであるが、
REXML は明示しない限り(つまりXML宣言を REXML::Document#add で
追加しない限り)
それをしない、ということである。XML-RPCのような利用法では
ネットワークバンドを少しでも節約する必要があるためである。

2.0.0以降ではキーワード引数による引数指定が可能です。

@param outpu...

REXML::Element#write(output = $stdout, indent = -1, transitive = false, ie_hack = false) (18904.0)

このメソッドは deprecated です。 REXML::Formatter を代わりに 使ってください。

このメソッドは deprecated です。 REXML::Formatter を代わりに
使ってください。

output にその要素を文字列化したものを(子要素を含め)出力します。

@param output 出力先(IO のように << で書き込めるオブジェクト)
@param indent インデントのスペースの数(-1 だとインデントしない)
@param transitive XMLではインデントのスペースでDOMが変化してしまう場合がある。
これに真を渡すと、XMLのDOMに余計な要素が加わらないように
空白の出力を適当に抑制するようになる
@par...

WEBrick::CGI#start(env = ENV, stdin = $stdin, stdout = $stdout) -> () (18904.0)

自身に定義されたサービスを実行します。

自身に定義されたサービスを実行します。

start メソッドは service メソッドを呼び出し、service メソッドはリクエストに応じて
do_XXX メソッドを呼び出します。このようにして CGI スクリプトは実行されます。

@param env CGI スクリプトが受け取った Meta-Variables (環境変数)を保持したハッシュか、
それと同じ [] メソッドを持ったオブジェクトを指定します。

@param stdin リクエストデータの入力元を IO オブジェクトで指定します。

@param stdout レスポンスデータの出力先を IO ...

IO#readpartial(maxlen, outbuf = "") -> String (18784.0)

IO から長さ maxlen を上限として読み込み、文字列として返します。 即座に得られるデータが存在しないときにはブロックしてデータの到着を待ちます。 即座に得られるデータが 1byte でも存在すればブロックしません。

IO から長さ maxlen を上限として読み込み、文字列として返します。
即座に得られるデータが存在しないときにはブロックしてデータの到着を待ちます。
即座に得られるデータが 1byte でも存在すればブロックしません。

バイナリ読み込みメソッドとして動作します。

既に EOF に達していれば EOFError が発生します。
ただし、maxlen に 0 が指定されている場合は、空文字列 "" を返します。

readpartial はブロックを最小限に抑えることによって、
パイプ、ソケット、端末などのストリームに対して適切に動作するよう設計されています。
readpartial が...

REXML::AttlistDecl#write(out, indent = -1) -> () (18673.0)

self を out に出力します。

self を out に出力します。

@param out 出力先の IO オブジェクト
@param indent インデント数(無視されます)

絞り込み条件を変える

REXML::Entity#write(out, indent = -1) -> () (18673.0)

実体宣言を文字列化したものを out に書き込みます。

実体宣言を文字列化したものを out に書き込みます。

@param out 出力先の IO オブジェクト
@param indent 利用されません。deprecated なパラメータです
@see REXML::Entity#to_s

ARGF.class#read_nonblock(maxlen, outbuf = nil, exception: true) -> String | Symbol | nil (18604.0)

処理中のファイルからノンブロッキングモードで最大 maxlen バイト読み込みます。 詳しくは IO#read_nonblock を参照してください。

処理中のファイルからノンブロッキングモードで最大 maxlen バイト読み込みます。
詳しくは IO#read_nonblock を参照してください。

ARGF.class#read などとは違って複数ファイルを同時に読み込むことはありません。

@param maxlen 読み込む長さの上限を整数で指定します。
@param outbuf 読み込んだデータを格納する String オブジェクトを指定します。
@param exception 読み込み時に Errno::EAGAIN、
Errno::EWOULDBLOCK が発生する代わりに
...

ARGF.class#readpartial(maxlen, outbuf = nil) -> String (18604.0)

IO#readpartialを参照。ARGF.class#read などとは違って複数ファ イルを同時に読み込むことはありません。

IO#readpartialを参照。ARGF.class#read などとは違って複数ファ
イルを同時に読み込むことはありません。

@param maxlen 読み込む長さの上限を整数で指定します。
@param outbuf 読み込んだデータを格納する String オブジェクトを指定します。

@see IO#readpartial, ARGF.class#read_nonblock

IO#read(length = nil, outbuf = "") -> String | nil (18604.0)

length バイト読み込んで、その文字列を返します。

length バイト読み込んで、その文字列を返します。

引数 length が指定された場合はバイナリ読み込みメソッド、そうでない場合はテキスト読み込みメソッドとして
動作します。
既に EOF に達していれば nil を返します。
ただし、length に nil か 0 が指定されている場合は、空文字列 "" を返します。
例えば、open(空ファイル) {|f| f.read } は "" となります。

@param length 読み込むサイズを整数で指定します。
nil が指定された場合、EOF までの全てのデータを読み込んで、その文字列を返します。...

IO#read_nonblock(maxlen, outbuf = nil, exception: true) -> String | Symbol | nil (18604.0)

IO をノンブロッキングモードに設定し、 その後で read(2) システムコールにより 長さ maxlen を上限として読み込み、文字列として返します。 EAGAIN, EINTR などは Errno::EXXX 例外として呼出元に報告されます。

IO をノンブロッキングモードに設定し、
その後で read(2) システムコールにより
長さ maxlen を上限として読み込み、文字列として返します。
EAGAIN, EINTR などは Errno::EXXX 例外として呼出元に報告されます。

発生した例外 がErrno::EAGAIN、 Errno::EWOULDBLOCK である場合は、
その例外オブジェクトに IO::WaitReadable が Object#extend
されます。

なお、バッファが空でない場合は、read_nonblock はバッファから読み込みます。この場合、read(2) システムコールは呼ばれません...

絞り込み条件を変える

IO#sysread(maxlen, outbuf = "") -> String (18604.0)

read(2) を用いて入力を行ない、入力されたデータを 含む文字列を返します。stdio を経由しないので gets や getc や eof? などと混用すると思わぬ動作 をすることがあります。

read(2) を用いて入力を行ない、入力されたデータを
含む文字列を返します。stdio を経由しないので gets や getc や eof? などと混用すると思わぬ動作
をすることがあります。

バイナリ読み込みメソッドとして動作します。

既に EOF に達していれば EOFError が発生します。ただし、maxlen に 0 が指定されている場合は、空文字列 "" を返します。

@param maxlen 入力のサイズを整数で指定します。

@param outbuf 出力用のバッファを文字列で指定します。IO#sysread は読み込んだデータを
...

IO#wait_writable(timeout) -> self | nil (18604.0)

self が書き込み可能になるまでブロックし、書き込み可能になったら self を 返します。

self が書き込み可能になるまでブロックし、書き込み可能になったら self を
返します。

timeout を指定した場合は、指定秒数経過するまでブロックし、タイムアウト
した場合は nil を返します。

@param timeout タイムアウトまでの秒数を指定します。

@see IO#wait_readable

Net::FTP#open_timeout -> Numeric|nil (18604.0)

接続時のタイムアウトの秒数を返します。

接続時のタイムアウトの秒数を返します。

制御用コネクションとデータ転送用コネクションの
両方を開くときの共通のタイムアウト時間です。

この秒数たってもコネクションが
開かなければ例外 Net::OpenTimeout を発生します。
整数以外での浮動小数点数や分数を指定することができます。
デフォルトは nil(タイムアウトしない)です。

@see Net::HTTP#read_timeout, Net::HTTP#open_timeout=

Net::HTTP#continue_timeout -> Integer | nil (18604.0)

「100 Continue」レスポンスを待つ秒数を返します。

「100 Continue」レスポンスを待つ秒数を返します。

この秒数待ってもレスポンスが来ない場合は
リクエストボディを送信します。

デフォルトは nil (待たない)です。

@see Net::HTTP#continue_timeout=

Net::HTTP#keep_alive_timeout -> Integer (18604.0)

以前のリクエストで使ったコネクションの再利用(keep-alive)を許可する秒数を 返します。

以前のリクエストで使ったコネクションの再利用(keep-alive)を許可する秒数を
返します。

デフォルトは2(秒)です。

@see Net::HTTP#keep_alive_timeout=

絞り込み条件を変える

Net::HTTP#open_timeout -> Integer|nil (18604.0)

接続時に待つ最大秒数を返します。

接続時に待つ最大秒数を返します。

この秒数たってもコネクションが
開かなければ例外 Net::OpenTimeout を発生します。

デフォルトは 60 (秒)です。

@see Net::HTTP#read_timeout, Net::HTTP#open_timeout=

Net::HTTP#ssl_timeout -> Integer | nil (18604.0)

SSL/TLS のタイムアウト秒数を返します。

SSL/TLS のタイムアウト秒数を返します。

設定されていない場合は nil を返します。

@see Net::HTTP#ssl_timeout=,
OpenSSL::SSL::SSLContext#ssl_timeout

Net::IMAP#logout -> Net::IMAP::TaggedResponse (18604.0)

LOGOUT コマンドを送り、コネクションを切断することを サーバに伝えます。

LOGOUT コマンドを送り、コネクションを切断することを
サーバに伝えます。

Net::POP3#open_timeout -> Integer (18604.0)

接続時に待つ最大秒数を返します。

接続時に待つ最大秒数を返します。

この秒数たってもコネクションが開かないときは例外 Net::OpenTimeout を発生します。

デフォルトは30秒です。

@see Net::POP3#open_timeout=

Net::SMTP#open_timeout -> Integer (18604.0)

接続時に待つ最大秒数を返します。

接続時に待つ最大秒数を返します。

デフォルトは30(秒)です。
この秒数たってもコネクションが
開かなければ例外 TimeoutError を発生します。

@see Net::SMTP#open_timeout=

絞り込み条件を変える

OpenSSL::SSL::SSLContext#ssl_timeout -> Integer | nil (18604.0)

このコンテキストから生成するセッションのタイムアウト秒数を返します。

このコンテキストから生成するセッションのタイムアウト秒数を返します。

デフォルト値は nil です。

@see OpenSSL::SSL::SSLContext#timeout=

OpenSSL::SSL::SSLContext#timeout -> Integer | nil (18604.0)

このコンテキストから生成するセッションのタイムアウト秒数を返します。

このコンテキストから生成するセッションのタイムアウト秒数を返します。

デフォルト値は nil です。

@see OpenSSL::SSL::SSLContext#timeout=

OpenSSL::SSL::Session#timeout -> Integer (18604.0)

セッションタイムアウトの時間(秒数)を整数で返します。

セッションタイムアウトの時間(秒数)を整数で返します。

デフォルト値は OpenSSL::SSL::SSLContext#timeout=
で設定されます。

@see OpenSSL::SSL::Session#time,
OpenSSL::SSL::Session#timeout=

REXML::Attribute#write(output, indent = -1) -> object (18604.0)

output に self の情報を name='value' という形式で書き込みます。

output に self の情報を name='value' という形式で書き込みます。

output が返ります。

@param output 書き込み先の IO オブジェクト
@param indent インデントレベル、ここでは無視される

REXML::Declaration#write(output, indent) -> () (18604.0)

output にノードを出力します。

output にノードを出力します。

このメソッドは deprecated です。REXML::Formatter で
出力してください。

@param output 出力先の IO オブジェクト
@param indent インデントの大きさ。無視されます。

絞り込み条件を変える

REXML::DocType#write(output, indent = 0, transitive = false, ie_hack = false) -> () (18604.0)

output に DTD を出力します。

output に DTD を出力します。

このメソッドは deprecated です。REXML::Formatter で
出力してください。

@param output 出力先の IO オブジェクト
@param indent インデントの深さ。指定しないでください。
@param transitive 無視されます。指定しないでください。
@param ie_hack 無視されます。指定しないでください。

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'

doctype = REXML::Document.new(<<EOS).doctype
<...

REXML::ExternalEntity#write(output, indent) -> () (18604.0)

output へ self を文字列化して出力します。

output へ self を文字列化して出力します。

このメソッドは deprecated です。REXML::Formatter で
出力してください。

@param output 出力先の IO オブジェクト
@param indent インデントの大きさ。無視されます。

REXML::Formatters::Default#write(node, output) -> () (18604.0)

XML のノード node を output に出力します。

XML のノード node を output に出力します。

node には任意のXMLノードを指定できます。

@param node 出力するノード
@param output 出力先(IO など << で出力できるオブジェクト)

REXML::NotationDecl#write(output, indent = -1) (18604.0)

output へ self を文字列化して出力します。

output へ self を文字列化して出力します。

このメソッドは deprecated です。REXML::Formatter で
出力してください。

@param output 出力先の IO オブジェクト
@param indent インデントの大きさ。無視されます。

StringIO#read(len, outbuf) -> String (18604.0)

自身から len バイト読み込んで返します。len が省略された場合は、最後まで読み込んで返します。 詳しい仕様は IO#read を参照して下さい。

自身から len バイト読み込んで返します。len が省略された場合は、最後まで読み込んで返します。
詳しい仕様は IO#read を参照して下さい。

@param len 読み込みたい長さを整数で指定します。詳しい仕様は IO#read を参照して下さい。

@param outbuf 読み込んだ文字列を出力するバッファを文字列で指定します。指定した文字列オブジェクトが
あらかじめ length 長の領域であれば、余計なメモリの割当てが行われません。指定した文字列の
長さが length と異なる場合、その文字列は一旦 length...

絞り込み条件を変える

StringIO#read_nonblock(maxlen, outbuf = nil, exception: true) -> String | nil (18604.0)

StringIO#readに似ていますが、 exception オプションに false を指定すると EOFError を発生させず nil を返します。

StringIO#readに似ていますが、 exception オプションに false を指定すると EOFError を発生させず nil を返します。

@param len 読み込みたい長さを整数で指定します。StringIO#read と同じです。

@param outbuf 読み込んだ文字列を出力するバッファを文字列で指定します。指定した文字列オブジェクトが
あらかじめ length 長の領域であれば、余計なメモリの割当てが行われません。指定した文字列の
長さが length と異なる場合、その文字列は一旦 length ...

StringIO#readpartial(len, outbuf) -> String (18604.0)

自身から len バイト読み込んで返します。 StringIO#read と同じです。ただし、文字列の終端に達した場合、EOFError を投げます。

自身から len バイト読み込んで返します。
StringIO#read と同じです。ただし、文字列の終端に達した場合、EOFError を投げます。

@param len 読み込みたい長さを整数で指定します。StringIO#read と同じです。

@param outbuf 読み込んだ文字列を出力するバッファを文字列で指定します。指定した文字列オブジェクトが
あらかじめ length 長の領域であれば、余計なメモリの割当てが行われません。指定した文字列の
長さが length と異なる場合、その文字列は一旦 length 長に拡...

StringIO#sysread(len, outbuf) -> String (18604.0)

自身から len バイト読み込んで返します。 StringIO#read と同じです。ただし、文字列の終端に達した場合、EOFError を投げます。

自身から len バイト読み込んで返します。
StringIO#read と同じです。ただし、文字列の終端に達した場合、EOFError を投げます。

@param len 読み込みたい長さを整数で指定します。StringIO#read と同じです。

@param outbuf 読み込んだ文字列を出力するバッファを文字列で指定します。指定した文字列オブジェクトが
あらかじめ length 長の領域であれば、余計なメモリの割当てが行われません。指定した文字列の
長さが length と異なる場合、その文字列は一旦 length 長に拡...

CGI#header(options = "text/html") -> String (18436.0)

HTTP ヘッダを options に従って生成します。 CGI#out と違い、標準出力には出力しません。 CGI#out を使わずに自力で HTML を出力したい場合などに使います。 このメソッドは文字列エンコーディングを変換しません。

HTTP ヘッダを options に従って生成します。 CGI#out と違い、標準出力には出力しません。
CGI#out を使わずに自力で HTML を出力したい場合などに使います。
このメソッドは文字列エンコーディングを変換しません。

ヘッダのキーとしては以下が利用可能です。

: type
Content-Type ヘッダです。デフォルトは "text/html" です。
: charset
ボディのキャラクタセットを Content-Type ヘッダに追加します。
: nph
真偽値を指定します。真ならば、HTTP のバージョン、ステータスコード、
Date ヘッ...

Net::POP3#set_debug_output(f) -> () (18430.0)

デバッグ用の出力 f をセットします。

デバッグ用の出力 f をセットします。

このメソッドは深刻なセキュリティホールの原因となりえます。
デバッグ以外の用途では使わないでください。

f は << メソッドを持っているオブジェクトでなければなりません。

使用例:

require 'net/pop'

pop = Net::POP3.new('pop.example.com', 110)
pop.set_debug_output $stderr
pop.start('YourAccount', 'YourPassword') {
p pop.n_bytes
}

実行結果:

POP sessi...

絞り込み条件を変える

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