るりまサーチ (Ruby 2.4.0)

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ObjectSpace.#_id2ref(id) -> object (2.0)

オブジェクト ID(BasicObject#__id__)からオブジェクトを得ます。

...ト ID(BasicObject#__id__)からオブジェクトを得ます。

@param id 取得したいオブジェクトの ID を整数で指定します。

@raise RangeError 対応するオブジェクトが存在しなければ発生します。

a = "hoge"
p ObjectSpace._id2ref(a.__id__) #=> "hoge"...

ObjectSpace.#count_nodes(result_hash = nil) -> Hash (2.0)

ノードの種類ごとの数を格納したハッシュを返します。

...ソッドではありません。パフォー
マンスやメモリ管理に興味のある C Ruby の開発者向けのものです。

例:

ObjectSpace
.count_nodes
# => {:NODE_METHOD=>2027, :NODE_FBODY=>1927, :NODE_CFUNC=>1798, ...}

戻り値のハッシュは処理系に依存します。...

ObjectSpace.#count_objects(result_hash = {}) -> Hash (2.0)

オブジェクトを種類ごとにカウントした結果を Hash として返します。

...て返されます。
これを利用すると測定による影響を避けることができます。

@raise TypeError 引数に Hash 以外を与えた場合、発生します。

ObjectSpace
.count_objects # => {:TOTAL=>10000, :FREE=>3011, :T_OBJECT=>6, :T_CLASS=>404, ...}...

ObjectSpace.#count_objects_size(result_hash = nil) -> Hash (2.0)

型ごとのオブジェクトサイズをバイト単位で格納したハッシュを返します。

...の内容はあくまでもヒ
ントとして扱う必要があります。特に T_DATA の合計値は正しくないでしょう。

例:

ObjectSpace
.count_objects_size
# => {:TOTAL=>1461154, :T_CLASS=>158280, :T_MODULE=>20672, :T_STRING=>527249, ...}

@raise TypeError result_hash にハッ...

ObjectSpace.#count_tdata_objects(result_hash = nil) -> Hash (2.0)

T_DATA の種類ごとにオブジェクトの数を格納したハッシュを返します。

...ラマ向けのメソッドではありません。パフォー
マンスに興味のある C Ruby の開発者向けのものです。

例:

ObjectSpace
.count_tdata_objects
# => {RubyVM::InstructionSequence=>504, :parser=>5, :barrier=>6,
:mutex=>6, Proc=>60, RubyVM::Env=>57, Mutex=>1,...

絞り込み条件を変える

ObjectSpace.#define_finalizer(obj) {|id| ...} -> Array (2.0)

obj が解放されるときに実行されるファイナライザ proc を 登録します。同じオブジェクトについて複数回呼ばれたときは置き換えで はなく追加登録されます。現在のセーフレベルと proc を配列にして返します。

...行されます。

==== 使い方の注意

以下は、define_finalizer の使い方の悪い例です。

class Foo
def initialize
ObjectSpace
.define_finalizer(self) {
puts "foo"
}
end
end
Foo.new
GC.start

これは、渡された proc の self が obj を参...
...記の問題を回避しています。

class Bar
def Bar.callback
proc {
puts "bar"
}
end
def initialize
ObjectSpace
.define_finalizer(self, Bar.callback)
end
end
Bar.new
GC.start

proc の呼び出しで発生した大域脱出(exitや例外)は無...
...-d オプションで
事前に例外の発生の有無を確認しておいた方が良いでしょう。

class Baz
def initialize
ObjectSpace
.define_finalizer self, eval(%q{
proc {
raise "baz" rescue puts $!
raise "baz2"
puts "baz3"
}...

ObjectSpace.#define_finalizer(obj, proc) -> Array (2.0)

obj が解放されるときに実行されるファイナライザ proc を 登録します。同じオブジェクトについて複数回呼ばれたときは置き換えで はなく追加登録されます。現在のセーフレベルと proc を配列にして返します。

...行されます。

==== 使い方の注意

以下は、define_finalizer の使い方の悪い例です。

class Foo
def initialize
ObjectSpace
.define_finalizer(self) {
puts "foo"
}
end
end
Foo.new
GC.start

これは、渡された proc の self が obj を参...
...記の問題を回避しています。

class Bar
def Bar.callback
proc {
puts "bar"
}
end
def initialize
ObjectSpace
.define_finalizer(self, Bar.callback)
end
end
Bar.new
GC.start

proc の呼び出しで発生した大域脱出(exitや例外)は無...
...-d オプションで
事前に例外の発生の有無を確認しておいた方が良いでしょう。

class Baz
def initialize
ObjectSpace
.define_finalizer self, eval(%q{
proc {
raise "baz" rescue puts $!
raise "baz2"
puts "baz3"
}...

ObjectSpace.#each_object -> Enumerator (2.0)

指定された klass と Object#kind_of? の関係にある全ての オブジェクトに対して繰り返します。引数が省略された時には全てのオブ ジェクトに対して繰り返します。 繰り返した数を返します。

指定された klass と Object#kind_of? の関係にある全ての
オブジェクトに対して繰り返します。引数が省略された時には全てのオブ
ジェクトに対して繰り返します。
繰り返した数を返します。

ブロックが与えられなかった場合は、
Enumerator オブジェクトを返します。

次のクラスのオブジェクトについては繰り返しません

* Fixnum
* Symbol
* TrueClass
* FalseClass
* NilClass

とくに、klass に Fixnum や Symbol などのクラスを指定した場合は、
何も繰り返さないことになります。
なお、Sy...

ObjectSpace.#each_object {|object| ...} -> Integer (2.0)

指定された klass と Object#kind_of? の関係にある全ての オブジェクトに対して繰り返します。引数が省略された時には全てのオブ ジェクトに対して繰り返します。 繰り返した数を返します。

指定された klass と Object#kind_of? の関係にある全ての
オブジェクトに対して繰り返します。引数が省略された時には全てのオブ
ジェクトに対して繰り返します。
繰り返した数を返します。

ブロックが与えられなかった場合は、
Enumerator オブジェクトを返します。

次のクラスのオブジェクトについては繰り返しません

* Fixnum
* Symbol
* TrueClass
* FalseClass
* NilClass

とくに、klass に Fixnum や Symbol などのクラスを指定した場合は、
何も繰り返さないことになります。
なお、Sy...

ObjectSpace.#each_object(klass) -> Enumerator (2.0)

指定された klass と Object#kind_of? の関係にある全ての オブジェクトに対して繰り返します。引数が省略された時には全てのオブ ジェクトに対して繰り返します。 繰り返した数を返します。

指定された klass と Object#kind_of? の関係にある全ての
オブジェクトに対して繰り返します。引数が省略された時には全てのオブ
ジェクトに対して繰り返します。
繰り返した数を返します。

ブロックが与えられなかった場合は、
Enumerator オブジェクトを返します。

次のクラスのオブジェクトについては繰り返しません

* Fixnum
* Symbol
* TrueClass
* FalseClass
* NilClass

とくに、klass に Fixnum や Symbol などのクラスを指定した場合は、
何も繰り返さないことになります。
なお、Sy...

絞り込み条件を変える

ObjectSpace.#each_object(klass) {|object| ...} -> Integer (2.0)

指定された klass と Object#kind_of? の関係にある全ての オブジェクトに対して繰り返します。引数が省略された時には全てのオブ ジェクトに対して繰り返します。 繰り返した数を返します。

指定された klass と Object#kind_of? の関係にある全ての
オブジェクトに対して繰り返します。引数が省略された時には全てのオブ
ジェクトに対して繰り返します。
繰り返した数を返します。

ブロックが与えられなかった場合は、
Enumerator オブジェクトを返します。

次のクラスのオブジェクトについては繰り返しません

* Fixnum
* Symbol
* TrueClass
* FalseClass
* NilClass

とくに、klass に Fixnum や Symbol などのクラスを指定した場合は、
何も繰り返さないことになります。
なお、Sy...

ObjectSpace.#garbage_collect(full_mark: true, immediate_sweep: true) -> nil (2.0)

どこからも参照されなくなったオブジェクトを回収します。 GC.start と同じです。

どこからも参照されなくなったオブジェクトを回収します。
GC.start と同じです。

@param full_mark マイナー GC を動作させる場合は false を、そうでない場
合は true を指定します。

@param immediate_sweep sweep を遅らせる(Lazy Sweep を行う)場合は false
を、そうでない場合は true を指定します。

注意: これらのキーワード引数は Ruby の実装やバージョンによって異なりま
す。将来のバージョンとの互換性も保証されませ...

ObjectSpace.#memsize_of(obj) -> Integer (2.0)

obj が消費するメモリ使用量をバイト単位で返します。

obj が消費するメモリ使用量をバイト単位で返します。

@param obj 任意のオブジェクトを指定します。

戻り値の内容は完全ではない事に注意してください。この内容はあくまでもヒ
ントとして扱う必要があります。特に T_DATA の値は正しくないでしょう。
2.2 以降では RVALUE のサイズを含んだ結果を返します。

本メソッドは C Ruby 以外では動作しません。

ObjectSpace.#memsize_of_all(klass = nil) -> Integer (2.0)

すべての生存しているオブジェクトが消費しているメモリ使用量をバイト単位 で返します。

...ッドは以下のような Ruby のコードで定義できます。

def memsize_of_all klass = false
total = 0
ObjectSpace
.each_object{|e|
total += ObjectSpace.memsize_of(e) if klass == false || e.kind_of?(klass)
}
total
end

戻り値の内容は完全ではない事に...

ObjectSpace.#reachable_objects_from(obj) -> Array | nil (2.0)

obj から到達可能なすべてのオブジェクトを返します。マーク不能なオブジェ クトを指定した場合は nil を返します。本メソッドを使う事でメモリリークの 調査が行えます。

...本メソッドを使う事でメモリリークの
調査が行えます。

# 配列クラス(Array)と 'a'、'b'、'c' に到達可能。
ObjectSpace
.reachable_objects_from(['a', 'b', 'c'])
# => [Array, 'a', 'b', 'c']

obj が 2 つ以上の同じオブジェクト x への参照を持つ...
...
ObjectSpace
.reachable_objects_from(['a', 'a', 'a'])
# => [Array, 'a', 'a', 'a']

obj にマーク不能なオブジェクト(true、false、nil、Symbol、
Fixnum、Flonum(即値の Float オブジェクト))を指定した場合は
nil を返します。

# 1 はマーク不能
ObjectSpace
...
...参照を持つ場合、
ObjectSpace
::InternalObjectWrapper オブジェクトが戻り値に含まれます。こ
のオブジェクトは obj が内部で持っているオブジェクトを持ちます。内部のオ
ブジェクトの型を確認する場合は ObjectSpace::InternalObjectWrapper...

絞り込み条件を変える

ObjectSpace.#undefine_finalizer(obj) -> object (2.0)

obj に対するファイナライザをすべて解除します。 obj を返します。

obj に対するファイナライザをすべて解除します。
obj を返します。

@param obj ファイナライザを解除したいオブジェクトを指定します。