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別のキーワード

  1. _builtin |
  2. set |
  3. ipaddr |
  4. integer |
  5. array |

クラス

オブジェクト

キーワード

検索結果

Array#delete_if {|x| ... } -> self (54775.0)

要素を順番にブロックに渡して評価し、その結果が真になった要素をすべて削除します。 delete_if は常に self を返しますが、reject! は要素が 1 つ以上削除されれば self を、 1 つも削除されなければ nil を返します。

要素を順番にブロックに渡して評価し、その結果が真になった要素をすべて削除します。
delete_if は常に self を返しますが、reject! は要素が 1 つ以上削除されれば self を、
1 つも削除されなければ nil を返します。

ブロックが与えられなかった場合は、自身と reject! から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
返された Enumerator オブジェクトの each メソッドには、
もとの配列に対して副作用があることに注意してください。

//emlist[例][ruby]{
a = [0, 1, 2, 3, 4, 5]
a.dele...

ENV.delete_if {|key, value| ... } -> ENV (54751.0)

key と value を引数としてブロックを評価した値が真であ る時、環境変数を削除します。

key と value を引数としてブロックを評価した値が真であ
る時、環境変数を削除します。

reject! は要素に変化がなければ nil を返します。

//emlist[][ruby]{
ENV['FOO'] = 'bar'
ENV.delete_if { |key, value| key == 'FOO' && value == 'bar' } # => ENV
ENV.reject! { |key, value| key == 'FOO' && value == 'bar' } # => nil
//}

Hash#delete_if {|key, value| ... } -> self (54751.0)

キーと値を引数としてブロックを評価した結果が真であ るような要素を self から削除します。

キーと値を引数としてブロックを評価した結果が真であ
るような要素を self から削除します。

delete_if は常に self を返します。
reject! は、要素を削除しなかった場合には nil を返し、
そうでなければ self を返します。

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

//emlist[例][ruby]{
h = { 2 => "8" ,4 => "6" ,6 => "4" ,8 => "2" }

p h.reject!{|key, value| key.to_i < value.to_i } #=> { 6 => "4", 8 =...

Array#delete_if -> Enumerator (54475.0)

要素を順番にブロックに渡して評価し、その結果が真になった要素をすべて削除します。 delete_if は常に self を返しますが、reject! は要素が 1 つ以上削除されれば self を、 1 つも削除されなければ nil を返します。

要素を順番にブロックに渡して評価し、その結果が真になった要素をすべて削除します。
delete_if は常に self を返しますが、reject! は要素が 1 つ以上削除されれば self を、
1 つも削除されなければ nil を返します。

ブロックが与えられなかった場合は、自身と reject! から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
返された Enumerator オブジェクトの each メソッドには、
もとの配列に対して副作用があることに注意してください。

//emlist[例][ruby]{
a = [0, 1, 2, 3, 4, 5]
a.dele...

ENV.delete_if -> Enumerator (54451.0)

key と value を引数としてブロックを評価した値が真であ る時、環境変数を削除します。

key と value を引数としてブロックを評価した値が真であ
る時、環境変数を削除します。

reject! は要素に変化がなければ nil を返します。

//emlist[][ruby]{
ENV['FOO'] = 'bar'
ENV.delete_if { |key, value| key == 'FOO' && value == 'bar' } # => ENV
ENV.reject! { |key, value| key == 'FOO' && value == 'bar' } # => nil
//}

絞り込み条件を変える

Hash#delete_if -> Enumerator (54451.0)

キーと値を引数としてブロックを評価した結果が真であ るような要素を self から削除します。

キーと値を引数としてブロックを評価した結果が真であ
るような要素を self から削除します。

delete_if は常に self を返します。
reject! は、要素を削除しなかった場合には nil を返し、
そうでなければ self を返します。

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

//emlist[例][ruby]{
h = { 2 => "8" ,4 => "6" ,6 => "4" ,8 => "2" }

p h.reject!{|key, value| key.to_i < value.to_i } #=> { 6 => "4", 8 =...

Array#reject! {|x| ... } -> self | nil (9775.0)

要素を順番にブロックに渡して評価し、その結果が真になった要素をすべて削除します。 delete_if は常に self を返しますが、reject! は要素が 1 つ以上削除されれば self を、 1 つも削除されなければ nil を返します。

要素を順番にブロックに渡して評価し、その結果が真になった要素をすべて削除します。
delete_if は常に self を返しますが、reject! は要素が 1 つ以上削除されれば self を、
1 つも削除されなければ nil を返します。

ブロックが与えられなかった場合は、自身と reject! から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
返された Enumerator オブジェクトの each メソッドには、
もとの配列に対して副作用があることに注意してください。

//emlist[例][ruby]{
a = [0, 1, 2, 3, 4, 5]
a.dele...

ENV.reject! {|key, value| ... } -> ENV | nil (9751.0)

key と value を引数としてブロックを評価した値が真であ る時、環境変数を削除します。

key と value を引数としてブロックを評価した値が真であ
る時、環境変数を削除します。

reject! は要素に変化がなければ nil を返します。

//emlist[][ruby]{
ENV['FOO'] = 'bar'
ENV.delete_if { |key, value| key == 'FOO' && value == 'bar' } # => ENV
ENV.reject! { |key, value| key == 'FOO' && value == 'bar' } # => nil
//}

Hash#reject! {|key, value| ... } -> self|nil (9751.0)

キーと値を引数としてブロックを評価した結果が真であ るような要素を self から削除します。

キーと値を引数としてブロックを評価した結果が真であ
るような要素を self から削除します。

delete_if は常に self を返します。
reject! は、要素を削除しなかった場合には nil を返し、
そうでなければ self を返します。

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

//emlist[例][ruby]{
h = { 2 => "8" ,4 => "6" ,6 => "4" ,8 => "2" }

p h.reject!{|key, value| key.to_i < value.to_i } #=> { 6 => "4", 8 =...

Array#reject! -> Enumerator (9175.0)

要素を順番にブロックに渡して評価し、その結果が真になった要素をすべて削除します。 delete_if は常に self を返しますが、reject! は要素が 1 つ以上削除されれば self を、 1 つも削除されなければ nil を返します。

要素を順番にブロックに渡して評価し、その結果が真になった要素をすべて削除します。
delete_if は常に self を返しますが、reject! は要素が 1 つ以上削除されれば self を、
1 つも削除されなければ nil を返します。

ブロックが与えられなかった場合は、自身と reject! から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
返された Enumerator オブジェクトの each メソッドには、
もとの配列に対して副作用があることに注意してください。

//emlist[例][ruby]{
a = [0, 1, 2, 3, 4, 5]
a.dele...

絞り込み条件を変える

ENV.reject! -> Enumerator (9151.0)

key と value を引数としてブロックを評価した値が真であ る時、環境変数を削除します。

key と value を引数としてブロックを評価した値が真であ
る時、環境変数を削除します。

reject! は要素に変化がなければ nil を返します。

//emlist[][ruby]{
ENV['FOO'] = 'bar'
ENV.delete_if { |key, value| key == 'FOO' && value == 'bar' } # => ENV
ENV.reject! { |key, value| key == 'FOO' && value == 'bar' } # => nil
//}

Hash#reject! -> Enumerator (9151.0)

キーと値を引数としてブロックを評価した結果が真であ るような要素を self から削除します。

キーと値を引数としてブロックを評価した結果が真であ
るような要素を self から削除します。

delete_if は常に self を返します。
reject! は、要素を削除しなかった場合には nil を返し、
そうでなければ self を返します。

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

//emlist[例][ruby]{
h = { 2 => "8" ,4 => "6" ,6 => "4" ,8 => "2" }

p h.reject!{|key, value| key.to_i < value.to_i } #=> { 6 => "4", 8 =...

Hash#select! {|key, value| ... } -> self | nil (835.0)

キーと値を引数としてブロックを評価した結果が真であるような要素を self に残します。

キーと値を引数としてブロックを評価した結果が真であるような要素を self
に残します。

keep_if は常に self を返します。
select! はオブジェクトが変更された場合に self を、
されていない場合に nil を返します。

ブロックが与えられなかった場合は、自身と keep_if から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。

//emlist[例][ruby]{
h1 = {}
c = ("a".."g")
c.each_with_index {|e, i| h1[i] = e }

h2 = h1.dup
h1.select! # => #<E...

Hash#delete(key) -> object | nil (670.0)

key に対応する要素を取り除きます。

key に対応する要素を取り除きます。

@param key 取り除くキーを指定します。

@return 取り除かれた要素の値を返します。
key に対応する要素が存在しない時には nil を返します。

与えられたブロックは key にマッチする要素がなかった時に評価され、その結果を返します。

//emlist[例][ruby]{
h = {:ab => "some" , :cd => "all"}

p h.delete(:ab) #=> "some"
p h.delete(:ef) #=> nil
p h.delete(:ef){|key|"#{k...

ENV.select! {|key, value| ... } -> ENV | nil (655.0)

キーと値を引数としてブロックを評価した結果が真であ るような要素を環境変数に残します。

キーと値を引数としてブロックを評価した結果が真であ
るような要素を環境変数に残します。

keep_if は常に self を返します。
select! はオブジェクトが変更された場合に self を、
されていない場合に nil を返します。

ブロックが省略された場合には Enumerator を返します。

@see ENV.delete_if,ENV.reject!, Hash#keep_if, Hash#select!,

絞り込み条件を変える

Hash#keep_if {|key, value| ... } -> self (535.0)

キーと値を引数としてブロックを評価した結果が真であるような要素を self に残します。

キーと値を引数としてブロックを評価した結果が真であるような要素を self
に残します。

keep_if は常に self を返します。
select! はオブジェクトが変更された場合に self を、
されていない場合に nil を返します。

ブロックが与えられなかった場合は、自身と keep_if から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。

//emlist[例][ruby]{
h1 = {}
c = ("a".."g")
c.each_with_index {|e, i| h1[i] = e }

h2 = h1.dup
h1.select! # => #<E...

Array#keep_if {|item| ... } -> self (382.0)

ブロックが真を返した要素を残し、偽を返した要素を自身から削除します。

ブロックが真を返した要素を残し、偽を返した要素を自身から削除します。

//emlist[例][ruby]{
a = %w{ a b c d e f }
a.keep_if {|v| v =~ /[aeiou]/} # => ["a", "e"]
a # => ["a", "e"]
//}

keep_if は常に self を返しますが、Array#select! は要素が 1 つ以上削除されれば self を、
1 つも削除されなければ nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
a = %w{ a b c d e f }
a.keep_if {|v| v =~ /...

Hash#delete(key) {|key| ... } -> object (370.0)

key に対応する要素を取り除きます。

key に対応する要素を取り除きます。

@param key 取り除くキーを指定します。

@return 取り除かれた要素の値を返します。
key に対応する要素が存在しない時には nil を返します。

与えられたブロックは key にマッチする要素がなかった時に評価され、その結果を返します。

//emlist[例][ruby]{
h = {:ab => "some" , :cd => "all"}

p h.delete(:ab) #=> "some"
p h.delete(:ef) #=> nil
p h.delete(:ef){|key|"#{k...

ENV.keep_if {|key, value| ... } -> ENV (355.0)

キーと値を引数としてブロックを評価した結果が真であ るような要素を環境変数に残します。

キーと値を引数としてブロックを評価した結果が真であ
るような要素を環境変数に残します。

keep_if は常に self を返します。
select! はオブジェクトが変更された場合に self を、
されていない場合に nil を返します。

ブロックが省略された場合には Enumerator を返します。

@see ENV.delete_if,ENV.reject!, Hash#keep_if, Hash#select!,

Hash#keep_if -> Enumerator (235.0)

キーと値を引数としてブロックを評価した結果が真であるような要素を self に残します。

キーと値を引数としてブロックを評価した結果が真であるような要素を self
に残します。

keep_if は常に self を返します。
select! はオブジェクトが変更された場合に self を、
されていない場合に nil を返します。

ブロックが与えられなかった場合は、自身と keep_if から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。

//emlist[例][ruby]{
h1 = {}
c = ("a".."g")
c.each_with_index {|e, i| h1[i] = e }

h2 = h1.dup
h1.select! # => #<E...

絞り込み条件を変える

Hash#select! -> Enumerator (235.0)

キーと値を引数としてブロックを評価した結果が真であるような要素を self に残します。

キーと値を引数としてブロックを評価した結果が真であるような要素を self
に残します。

keep_if は常に self を返します。
select! はオブジェクトが変更された場合に self を、
されていない場合に nil を返します。

ブロックが与えられなかった場合は、自身と keep_if から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。

//emlist[例][ruby]{
h1 = {}
c = ("a".."g")
c.each_with_index {|e, i| h1[i] = e }

h2 = h1.dup
h1.select! # => #<E...

Array#keep_if -> Enumerator (82.0)

ブロックが真を返した要素を残し、偽を返した要素を自身から削除します。

ブロックが真を返した要素を残し、偽を返した要素を自身から削除します。

//emlist[例][ruby]{
a = %w{ a b c d e f }
a.keep_if {|v| v =~ /[aeiou]/} # => ["a", "e"]
a # => ["a", "e"]
//}

keep_if は常に self を返しますが、Array#select! は要素が 1 つ以上削除されれば self を、
1 つも削除されなければ nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
a = %w{ a b c d e f }
a.keep_if {|v| v =~ /...

ENV.keep_if -> Enumerator (55.0)

キーと値を引数としてブロックを評価した結果が真であ るような要素を環境変数に残します。

キーと値を引数としてブロックを評価した結果が真であ
るような要素を環境変数に残します。

keep_if は常に self を返します。
select! はオブジェクトが変更された場合に self を、
されていない場合に nil を返します。

ブロックが省略された場合には Enumerator を返します。

@see ENV.delete_if,ENV.reject!, Hash#keep_if, Hash#select!,

ENV.select! -> Enumerator (55.0)

キーと値を引数としてブロックを評価した結果が真であ るような要素を環境変数に残します。

キーと値を引数としてブロックを評価した結果が真であ
るような要素を環境変数に残します。

keep_if は常に self を返します。
select! はオブジェクトが変更された場合に self を、
されていない場合に nil を返します。

ブロックが省略された場合には Enumerator を返します。

@see ENV.delete_if,ENV.reject!, Hash#keep_if, Hash#select!,