るりまサーチ (Ruby 2.3.0)

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  1. socket ai_v4mapped
  2. socket ipv6_v6only
  3. socket ai_v4mapped_cfg
  4. _builtin grep_v
  5. etc cs_v6_env

検索結果

WEBrick::HTTPResponse#http_version -> WEBrick::HTTPVersion (18607.0)

レスポンスの HTTP のバージョンを表す WEBrick::HTTPVersion オブジェクトを返します。

...レスポンスの HTTP のバージョンを表す WEBrick::HTTPVersion オブジェクトを返します。

require 'webrick'
res = WEBrick::HTTPResponse.new( { :HTTPVersion => "1.1" } )
p res.http_version.class #=> WEBrick::HTTPVersion
p res.http_v...

WEBrick::HTTPResponse#request_http_version -> WEBrick::HTTPVersion (18607.0)

リクエストの HTTP バージョンを返します。 デフォルトでは自身の WEBrick::HTTPResponse#http_version が使われます。

...リクエストの HTTP バージョンを返します。
デフォルトでは自身の WEBrick::HTTPResponse#http_version が使われます。...

WEBrick::HTTPResponse#request_http_version=(ver) (18607.0)

リクエストの HTTP バージョンをセットします。

リクエストの HTTP バージョンをセットします。

@param ver リクエストの HTTP バージョンを WEBrick::HTTPVersion オブジェクトで指定します。

WEBrick::HTTPResponse#keep_alive -> bool (18307.0)

レスポンスの keep_alive が有効である場合は、真を返します。 そうでない場合は偽を返します。 デフォルトは真です。

レスポンスの keep_alive が有効である場合は、真を返します。
そうでない場合は偽を返します。
デフォルトは真です。

WEBrick::HTTPResponse#keep_alive=(flag) (18307.0)

真をセットするとレスポンスの keep_alive が有効になります。 デフォルトは真です。

真をセットするとレスポンスの keep_alive が有効になります。
デフォルトは真です。

@param flag 真を指定すると Keep-Alive を有効にします。

絞り込み条件を変える

WEBrick::HTTPResponse#keep_alive? -> bool (18307.0)

レスポンスの keep_alive が有効である場合は、真を返します。 そうでない場合は偽を返します。 デフォルトは真です。

レスポンスの keep_alive が有効である場合は、真を返します。
そうでない場合は偽を返します。
デフォルトは真です。

WEBrick::HTTPResponse#[]=(field, val) (307.0)

レスポンスの該当するヘッダに val を設定します。

...せん。

@param val ヘッダの値を指定します。to_s メソッドによって文字列に変換されます。

require 'time'
res['last-modified'] = Time.now.httpdate

@see WEBrick::HTTPResponse#chunked?, WEBrick::HTTPResponse#content_length,
WEBrick::HTTPResponse
#content_type...

WEBrick::HTTPResponse#body=(val) (307.0)

クライアントに返す内容(エンティティボディ)をセットします。

クライアントに返す内容(エンティティボディ)をセットします。

自身が chunked であっても body の値はチャンク形式ではありません。

@param val メッセージボディを文字列か IO オブジェクトで指定します。
自身が chunked であってもチャンク形式にする必要はありません。
適切にチャンク形式エンコーディングされます。

require 'webrick'
include WEBrick
res = HTTPResponse.new( { :HTTPVersion => "1.1" } )
res.bod...

WEBrick::HTTPResponse#content_type=(val) (307.0)

Content-Type ヘッダの値をセットします。

Content-Type ヘッダの値をセットします。

@param val Content-Type ヘッダの値を文字列で指定します。

res.content_type = "text/html"

@see WEBrick::HTTPUtils.#mime_type

WEBrick::HTTPResponse#each {|key, val| ... } (307.0)

レスポンスのヘッダ名を key、内容を val としてブロックを評価します。

レスポンスのヘッダ名を key、内容を val としてブロックを評価します。

絞り込み条件を変える

WEBrick::HTTPResponse#reason_phrase=(val) (307.0)

HTTP のレスポンスの最初の行の reason phrase をセットします。 この値が nil の場合 reason phrase は status から生成されます。 デフォルトは nil です。

...reason phrase は status から生成されます。
デフォルトは nil です。

@param val reason phrase を表す文字列を指定します。

require 'webrick'
res = WEBrick::HTTPResponse.new( { :HTTPVersion => "1.1" } )
res.status = 404

p res.reason_phrase #=> "Not Found"...