るりまサーチ (Ruby 2.3.0)

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724件ヒット [1-100件を表示] (0.183秒)

別のキーワード

  1. erb u
  2. util u
  3. matrix u
  4. _builtin koi8_u
  5. encoding koi8_u

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クラス

キーワード

検索結果

<< 1 2 3 ... > >>

Matrix::EigenvalueDecomposition#v -> Matrix (63307.0)

右固有ベクトルを横に並べた行列を返します。

右固有ベクトルを横に並べた行列を返します。

Matrix::EigenvalueDecomposition#eigenvalues -> [Float] (54604.0)

固有値を配列で返します。

固有値を配列で返します。

Encoding::Converter#primitive_convert(source_buffer, destination_buffer) -> Symbol (45922.0)

エンコーディング変換のためのメソッドの中で、もっとも細かな扱いが可能なメソッドです。

エンコーディング変換のためのメソッドの中で、もっとも細かな扱いが可能なメソッドです。

可搬性を確保しつつ、不正なバイトや変換先で未定義な文字の扱いを細かに指定したいときは、Encoding::Converter#primitive_convert が唯一の方法になります。

@param source_buffer 変換元文字列のバッファ
@param destination_buffer 変換先文字列を格納するバッファ
@param destination_byteoffset 変換先バッファでのオフセット
@param destination_bytesize 変換先バッファの容量
@...

Encoding::Converter#primitive_convert(source_buffer, destination_buffer, destination_byteoffset) -> Symbol (45922.0)

エンコーディング変換のためのメソッドの中で、もっとも細かな扱いが可能なメソッドです。

エンコーディング変換のためのメソッドの中で、もっとも細かな扱いが可能なメソッドです。

可搬性を確保しつつ、不正なバイトや変換先で未定義な文字の扱いを細かに指定したいときは、Encoding::Converter#primitive_convert が唯一の方法になります。

@param source_buffer 変換元文字列のバッファ
@param destination_buffer 変換先文字列を格納するバッファ
@param destination_byteoffset 変換先バッファでのオフセット
@param destination_bytesize 変換先バッファの容量
@...

Encoding::Converter#primitive_convert(source_buffer, destination_buffer, destination_byteoffset, destination_bytesize) -> Symbol (45922.0)

エンコーディング変換のためのメソッドの中で、もっとも細かな扱いが可能なメソッドです。

エンコーディング変換のためのメソッドの中で、もっとも細かな扱いが可能なメソッドです。

可搬性を確保しつつ、不正なバイトや変換先で未定義な文字の扱いを細かに指定したいときは、Encoding::Converter#primitive_convert が唯一の方法になります。

@param source_buffer 変換元文字列のバッファ
@param destination_buffer 変換先文字列を格納するバッファ
@param destination_byteoffset 変換先バッファでのオフセット
@param destination_bytesize 変換先バッファの容量
@...

絞り込み条件を変える

Encoding::Converter#primitive_convert(source_buffer, destination_buffer, destination_byteoffset, destination_bytesize, options) -> Symbol (45922.0)

エンコーディング変換のためのメソッドの中で、もっとも細かな扱いが可能なメソッドです。

エンコーディング変換のためのメソッドの中で、もっとも細かな扱いが可能なメソッドです。

可搬性を確保しつつ、不正なバイトや変換先で未定義な文字の扱いを細かに指定したいときは、Encoding::Converter#primitive_convert が唯一の方法になります。

@param source_buffer 変換元文字列のバッファ
@param destination_buffer 変換先文字列を格納するバッファ
@param destination_byteoffset 変換先バッファでのオフセット
@param destination_bytesize 変換先バッファの容量
@...

WIN32OLE_EVENT#on_event_with_outargs(event = nil) {|*args| ... } -> () (45904.0)

イベント通知を受けて結果を呼び出し元へ返すブロックを登録します。

イベント通知を受けて結果を呼び出し元へ返すブロックを登録します。

引数にはイベントのメソッド名を指定します。引数を省略した場合は、すべて
のイベントを対象とするブロックの登録となります。

WIN32OLE_EVENT#on_eventと異なり、イベントのブロック変数に戻り値を
設定できます。

@param event イベント名を文字列かシンボルで指定します。イベント名は大文
字小文字を区別します。省略時にはすべてのイベントが対象となります。

@param args サーバがイベント通知時に指定した引数の配列です。
eventパラメータ...

WIN32OLE_VARIANT#value=(val) -> () (45904.0)

WIN32OLE_VARIANTの値を再設定します。

WIN32OLE_VARIANTの値を再設定します。

指定した値でselfを再設定します。指定値が元のVARIANT型に合わない場合は元
のVARIANT型に合うように引数を変換します。変換は、引数を一度VARIANT型に
変換してからCOMのVARIANT型変換関数(VariantChangeTypeEx)を呼び出すこと
で実現します。

@param val 設定値を指定します。
@raise WIN32OLERuntimeError selfが配列型です。あるいは、型変換に失敗し
ました。

obj = WIN32OLE_V...

Encoding::Converter#insert_output(string) -> nil (45658.0)

変換器内のバッファに文字列を挿入します。 バッファに保持された文字列は、次の変換時の変換結果と一緒に返されます。

変換器内のバッファに文字列を挿入します。
バッファに保持された文字列は、次の変換時の変換結果と一緒に返されます。

変換先がステートフルなエンコーディングであった場合、
挿入された文字列は状態に基づいて変換され、状態を更新します。

このメソッドは変換に際してエラーが発生した際にのみ利用されるべきです。

@param string 挿入する文字列

//emlist[][ruby]{
ec = Encoding::Converter.new("utf-8", "iso-8859-1")
src = "HIRAGANA LETTER A is \u{3042}."
dst = ""
p ec....

WIN32OLE_VARIABLE#value -> object | nil (45604.0)

変数の値を取得します。

変数の値を取得します。

変数情報によってはenum値のように定数値を持つものがあります。valueメソッ
ドはこのような定数値を返します。

@return この変数が持つ定数値。値を持たない場合はnilを返します。


tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'XlSheetType')
variables = tobj.variables
variables.each do |variable|
puts "#{variable.name}=#{variable.value...

絞り込み条件を変える

WIN32OLE_VARIANT#value -> object (45604.0)

値に対応するRubyオブジェクトを取得します。

値に対応するRubyオブジェクトを取得します。

@return 値に対応するRubyのオブジェクトを返します。

obj = WIN32OLE_VARIANT.new(1, WIN32OLE::VARIANT::VT_BSTR)
obj.value # => "1" (VT_BSTRを指定して生成したので、Stringオブジェクトとなる)

ERB#set_eoutvar(compiler, eoutvar = &#39;_erbout&#39;) -> Array (37504.0)

ERBの中でeRubyスクリプトの出力をためていく変数を設定します。

ERBの中でeRubyスクリプトの出力をためていく変数を設定します。

ERBでeRubyスクリプトの出力をためていく変数を設定するために使用します。
この設定は ERB#new でも行えるため、通常はそちらを使用した方がより容易です。
本メソッドを使用するためには、引数にて指定する eRuby コンパイラを事前に生成しておく必要があります。

@param compiler eRubyコンパイラ

@param eoutvar eRubyスクリプトの中で出力をためていく変数

Hash#each_value {|value| ... } -> self (37240.0)

ハッシュの値を引数としてブロックを評価します。

ハッシュの値を引数としてブロックを評価します。

反復の際の評価順序はキーが追加された順です。
ブロック付きの場合selfを、
無しで呼ばれた場合 Enumerator を返します。

//emlist[例][ruby]{
{:a=>1, :b=>2}.each_value {|v| p v}
#=> 1
# 2

p({:a=>1, :b=>2}.each_value) # => #<Enumerator: {:a=>1, :b=>2}:each_value>
//}

@see Hash#each_pair,Hash#each_key

CGI::Cookie#value=(value) (37204.0)

クッキーの値をセットします。

クッキーの値をセットします。

@param value 変更後の値を指定します。

DBM#each_value {|value| ... } -> self (37204.0)

全ての value に対して繰り返すイテレータ。

全ての value に対して繰り返すイテレータ。

絞り込み条件を変える

DBM#has_value?(value) -> bool (37204.0)

value を値とする組がデータベース中に存在する時、真を返します。

value を値とする組がデータベース中に存在する時、真を返します。

@param value 検索したい値。

DBM#value?(value) -> bool (37204.0)

value を値とする組がデータベース中に存在する時、真を返します。

value を値とする組がデータベース中に存在する時、真を返します。

@param value 検索したい値。

GDBM#each_value {|value| ... } -> self (37204.0)

全ての value に対して繰り返すイテレータです。

全ての value に対して繰り返すイテレータです。

GDBM#has_value?(value) -> bool (37204.0)

value を値とする要素がデータベース中に存在する時、真を返します。

value を値とする要素がデータベース中に存在する時、真を返します。

@param value 検索したい値。

GDBM#value?(value) -> bool (37204.0)

value を値とする要素がデータベース中に存在する時、真を返します。

value を値とする要素がデータベース中に存在する時、真を返します。

@param value 検索したい値。

絞り込み条件を変える

Gem::Dependency#version_requirements=(version_requirements) (37204.0)

依存しているバージョンを設定します。

依存しているバージョンを設定します。

@param version_requirements Gem::Requirement のインスタンスを指定します。

Gem::LoadError#version_requirement=(version_requirement) (37204.0)

ロードに失敗した Gem の必要条件をセットします。

ロードに失敗した Gem の必要条件をセットします。

@param version_requirement Gem::Requirement のインスタンスをセットします。

@see Gem::Requirement, Gem::Dependency#version_requirements

Hash#has_value?(value) -> bool (37204.0)

ハッシュが value を値として持つ時真を返します。 値の一致判定は == で行われます。

ハッシュが value を値として持つ時真を返します。
値の一致判定は == で行われます。

@param value 探索する値を指定します。

//emlist[][ruby]{
p({1 => "one"}.value?("one")) #=> true
p({1 => "one"}.value?("two")) #=> false
//}

@see Hash#key?

Hash#value?(value) -> bool (37204.0)

ハッシュが value を値として持つ時真を返します。 値の一致判定は == で行われます。

ハッシュが value を値として持つ時真を返します。
値の一致判定は == で行われます。

@param value 探索する値を指定します。

//emlist[][ruby]{
p({1 => "one"}.value?("one")) #=> true
p({1 => "one"}.value?("two")) #=> false
//}

@see Hash#key?

IRB::Context#set_last_value(value) -> object (37204.0)

ライブラリ内部で使用します。

ライブラリ内部で使用します。

絞り込み条件を変える

Net::HTTPHeader#each_value {|value| .... } -> () (37204.0)

保持しているヘッダの値をブロックに渡し、呼びだします。

保持しているヘッダの値をブロックに渡し、呼びだします。

渡される文字列は ", " で連結したものです。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Net::HTTP::Get.new(uri.request_uri)
req.each_value { |value| puts value }

# => gzip;q=1.0,deflate;q=0.6,identity;q=0.3
# => */*
# => Ruby
//}

OpenSSL::ASN1::ASN1Data#value=(value) (37204.0)

ASN.1 値に対応するRubyのオブジェクトを変更します。

ASN.1 値に対応するRubyのオブジェクトを変更します。

@param value 設定するオブジェクト
@see OpenSSL::ASN1::ASN1Data#value

OpenSSL::Config#add_value(section, name, value) -> String (37204.0)

section で指定したセクションにある name というキーの 情報を value に変更します。

section で指定したセクションにある name というキーの
情報を value に変更します。

指定した section が存在しない場合には新たにそのセクションが
オブジェクト内に作られます。
指定した name が存在しない場合も同様に新たな領域が
そのオブジェクト内に作られます。指定した name が存在した場合には
情報が上書きされます。

value を返します。

@param section セクションを表す文字列
@param name キーを表す文字列
@param value 変更後の値の文字列
@raise OpenSSL::ConfigError 設定に失敗し...

OpenSSL::X509::Extension#value=(value) (37204.0)

拡張領域の値(extnValue)を設定します。

拡張領域の値(extnValue)を設定します。

@param value 設定する値の文字列
@raise OpenSSL::X509::Extension 値の設定に失敗した場合に発生します
@see OpenSSL::X509::Extension#value

SDBM#each_value {|value| ... } -> self (37204.0)

全ての value に対して繰り返すイテレータ。

全ての value に対して繰り返すイテレータ。

絞り込み条件を変える

SDBM#has_value?(value) -> bool (37204.0)

value を値とする組がデータベース中に存在する時、真を返します。

value を値とする組がデータベース中に存在する時、真を返します。

@param value 検索したい値。

SDBM#value?(value) -> bool (37204.0)

value を値とする組がデータベース中に存在する時、真を返します。

value を値とする組がデータベース中に存在する時、真を返します。

@param value 検索したい値。

YAML::DBM#has_value?(value) -> bool (37204.0)

value を値とする組がデータベース中に存在する時、真を返します。

value を値とする組がデータベース中に存在する時、真を返します。

@param value 検索したい値を指定します。YAML 形式に変換できるオブジェク
トが指定できます。

Fiddle::Importer#create_value(type, val = nil) -> Fiddle::CStruct (36976.0)

型が type で要素名が "value" であるような構造体を 定義(Fiddle::Importer#struct)し、 その構造体のメモリを Fiddle::CStruct#malloc で確保し、 確保したメモリを保持しているオブジェクトを返します。

型が type で要素名が "value" であるような構造体を
定義(Fiddle::Importer#struct)し、
その構造体のメモリを Fiddle::CStruct#malloc で確保し、
確保したメモリを保持しているオブジェクトを返します。

type は "int", "void*" といった文字列で型を指定します。
val に nil 以外を指定すると、確保された構造体に
その値を代入します。

@param type 型を表す文字列
@param val 構造体に確保される初期値


require 'fiddle/import'

module M
...

Fiddle::Importer#value(type, val = nil) -> Fiddle::CStruct (36976.0)

型が type で要素名が "value" であるような構造体を 定義(Fiddle::Importer#struct)し、 その構造体のメモリを Fiddle::CStruct#malloc で確保し、 確保したメモリを保持しているオブジェクトを返します。

型が type で要素名が "value" であるような構造体を
定義(Fiddle::Importer#struct)し、
その構造体のメモリを Fiddle::CStruct#malloc で確保し、
確保したメモリを保持しているオブジェクトを返します。

type は "int", "void*" といった文字列で型を指定します。
val に nil 以外を指定すると、確保された構造体に
その値を代入します。

@param type 型を表す文字列
@param val 構造体に確保される初期値


require 'fiddle/import'

module M
...

絞り込み条件を変える

Gem::Dependency#version_requirements -> Gem::Requirement (36904.0)

依存しているバージョンを返します。

依存しているバージョンを返します。

Gem::LoadError#version_requirement -> Get::Requirement (36904.0)

ロードに失敗した Gem の必要条件を返します。

ロードに失敗した Gem の必要条件を返します。

@see Gem::Requirement, Gem::Dependency#version_requirements

Gem::Specification#required_ruby_version -> Gem::Requirement (36904.0)

この Gem パッケージを動作させるのに必要な Ruby のバージョンを返します。

この Gem パッケージを動作させるのに必要な Ruby のバージョンを返します。

Gem::Specification#required_ruby_version=(requirement) (36904.0)

この Gem パッケージを動作させるのに必要な Ruby のバージョンをセットします。

この Gem パッケージを動作させるのに必要な Ruby のバージョンをセットします。

@param requirement Gem::Requirement.create が受け付ける形式のオブジェクトを指定します。

@see Gem::Requirement

Gem::Specification#required_rubygems_version -> Gem::Requirement (36904.0)

この Gem パッケージを動作させるのに必要な RubyGems のバージョンを返します。

この Gem パッケージを動作させるのに必要な RubyGems のバージョンを返します。

絞り込み条件を変える

Gem::Specification#required_rubygems_version=(requirement) (36904.0)

この Gem パッケージを動作させるのに必要な RubyGems のバージョンをセットします。

この Gem パッケージを動作させるのに必要な RubyGems のバージョンをセットします。

@param requirement Gem::Requirement.create が受け付ける形式のオブジェクトを指定します。

@see Gem::Requirement

Gem::Specification#rubygems_version=(version) (36904.0)

この Gem パッケージを作成した RubyGems のバージョンをセットします。 この属性は Gem パッケージが作成された時に自動的にセットされます。

この Gem パッケージを作成した RubyGems のバージョンをセットします。
この属性は Gem パッケージが作成された時に自動的にセットされます。

@param version RubyGems のバージョンを指定します。

Kernel#have_func(func, headers = nil) -> bool (36904.0)

関数 func がシステムに存在するかどうかを検査します。

関数 func がシステムに存在するかどうかを検査します。

関数 func が存在すれば $defs に "-DHAVE_func" (func は大文字に変
換されます) を追加して true を返します。関数 func が見つからないときは
グローバル変数を変更せず false を返します。

@param func 関数名を指定します。

@param headers 関数 func を使用するのに必要なヘッダファイル名を指定しま
す。これは関数の型をチェックするためではなく、関数が実際
にはマクロで定義されている場合などの...

Kernel#have_func(func, headers = nil) { ... } -> bool (36904.0)

関数 func がシステムに存在するかどうかを検査します。

関数 func がシステムに存在するかどうかを検査します。

関数 func が存在すれば $defs に "-DHAVE_func" (func は大文字に変
換されます) を追加して true を返します。関数 func が見つからないときは
グローバル変数を変更せず false を返します。

@param func 関数名を指定します。

@param headers 関数 func を使用するのに必要なヘッダファイル名を指定しま
す。これは関数の型をチェックするためではなく、関数が実際
にはマクロで定義されている場合などの...

Matrix#column_vectors -> [Vector] (36904.0)

自分自身を列ベクトルの配列として返します。

自分自身を列ベクトルの配列として返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
a1 = [ 1, 2, 3]
a2 = [10, 15, 20]
a3 = [-1, -2, 1.5]
m = Matrix[a1, a2, a3]

p m.column_vectors # => [Vector[1, 10, -1], Vector[2, 15, -2], Vector[3, 20, 1.5]]
//}

絞り込み条件を変える

Module#module_eval(expr, fname = "(eval)", lineno = 1) -> object (36904.0)

モジュールのコンテキストで文字列 expr またはモジュール自身をブロックパラメータとするブロックを 評価してその結果を返します。

モジュールのコンテキストで文字列 expr またはモジュール自身をブロックパラメータとするブロックを
評価してその結果を返します。

モジュールのコンテキストで評価するとは、実行中そのモジュールが self になるということです。
つまり、そのモジュールの定義式の中にあるかのように実行されます。

ただし、ローカル変数は module_eval/class_eval の外側のスコープと共有します。

文字列が与えられた場合には、定数とクラス変数のスコープは自身のモジュール定義式内と同じスコープになります。
ブロックが与えられた場合には、定数とクラス変数のスコープはブロックの外側のスコープにな...

OpenSSL::X509::Attribute#value=(val) (36904.0)

attribute の値を設定します。

attribute の値を設定します。

引数には OpenSSL::ASN1::ASN1Data のオブジェクトを渡さなければなりません。

@param val 設定する値の OpenSSL::ASN1::ASN1Data オブジェクト
@raise OpenSSL::X509::AttributeError val が不正であった場合に発生します
@see OpenSSL::X509::Attribute#value

RDoc::Options#force_output=(val) (36904.0)

val に true を指定した場合、コマンドライン引数の --force_output オプショ ンと同様の指定を行います。

val に true を指定した場合、コマンドライン引数の --force_output オプショ
ンと同様の指定を行います。

@param val --force_output オプションと同じ指定を行う場合は true、そうで
ない場合は false を指定します。

REXML::Text#value=(val) (36904.0)

テキストの内容を val に変更します。

テキストの内容を val に変更します。

val には非正規化された(エスケープされていない)文字列を渡さなければ
なりません。

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
e = REXML::Element.new("a")
e.add_text("foo")
e[0].value = "bar"
e.to_s # => "<a>bar</a>"
e[0].value = "<a>"
e.to_s # => "<a>&lt;a&gt;</a>"
//}

WEBrick::HTTPResponse#request_http_version -> WEBrick::HTTPVersion (36904.0)

リクエストの HTTP バージョンを返します。 デフォルトでは自身の WEBrick::HTTPResponse#http_version が使われます。

リクエストの HTTP バージョンを返します。
デフォルトでは自身の WEBrick::HTTPResponse#http_version が使われます。

絞り込み条件を変える

WEBrick::HTTPResponse#request_http_version=(ver) (36904.0)

リクエストの HTTP バージョンをセットします。

リクエストの HTTP バージョンをセットします。

@param ver リクエストの HTTP バージョンを WEBrick::HTTPVersion オブジェクトで指定します。

YAML::DBM#each_value {|val| ... } -> YAML::DBM (36904.0)

値を引数としてブロックを評価します。

値を引数としてブロックを評価します。

自身を返します。

Hash#each_value -> Enumerator (36640.0)

ハッシュの値を引数としてブロックを評価します。

ハッシュの値を引数としてブロックを評価します。

反復の際の評価順序はキーが追加された順です。
ブロック付きの場合selfを、
無しで呼ばれた場合 Enumerator を返します。

//emlist[例][ruby]{
{:a=>1, :b=>2}.each_value {|v| p v}
#=> 1
# 2

p({:a=>1, :b=>2}.each_value) # => #<Enumerator: {:a=>1, :b=>2}:each_value>
//}

@see Hash#each_pair,Hash#each_key

Psych::Nodes::Scalar#value=(v) (36625.0)

scalar の値を設定します。

scalar の値を設定します。

@param v 設定する値
@see Psych::Nodes::Scalar#value,
Psych::Nodes::Scalar.new

OpenSSL::SSL::SSLSocket#verify_result -> Integer (36622.0)

検証結果のエラーコードを整数値で返します。

検証結果のエラーコードを整数値で返します。

エラーコードの整数値は OpenSSL::X509 に定数が定義されています。
詳しくは c:OpenSSL::X509#verify_error を見てください。
検証に成功した場合は OpenSSL::X509::V_OK を返します。

絞り込み条件を変える

WIN32OLE_PARAM#output? -> bool (36622.0)

パラメータがクライアントからの結果を受け取るためのものかを判定します。

パラメータがクライアントからの結果を受け取るためのものかを判定します。

OLEオートメーションのパラメータは、in(クライアントからサーバへ与える。
WIN32OLE_PARAM#input?が真)、out(サーバがクライアントへ与える。
WIN32OLE_PARAM#output?が真)および、inout(クライアントからサーバ
へ与え、サーバがクライアントへ与える)の3種類の方向属性のいずれかを持ち
ます。

output?メソッドはout属性またはinout属性なら真を返します。

@return メソッドの方向属性がoutまたはinoutならば真を返します。

tobj = W...

IRB::Inspector#inspect_value(v) -> () (36607.0)

ライブラリ内部で使用します。

ライブラリ内部で使用します。

Addrinfo#ipv4_multicast? -> bool (36604.0)

IPv4 のマルチキャストアドレス(224.0.0.0/4)であれば真を返します。

IPv4 のマルチキャストアドレス(224.0.0.0/4)であれば真を返します。

Addrinfo#ipv6_multicast? -> bool (36604.0)

IPv6 のマルチキャストアドレス(ff00::/8)であれば真を返します。

IPv6 のマルチキャストアドレス(ff00::/8)であれば真を返します。

Addrinfo#ipv6_unique_local? -> bool (36604.0)

IPv6 のユニークローカルアドレス(fc00::/7, 4193)であれば真を返します。

IPv6 のユニークローカルアドレス(fc00::/7, 4193)であれば真を返します。

絞り込み条件を変える

Addrinfo#ipv6_unspecified? -> bool (36604.0)

IPv6 の不特定アドレス(unspecified address)(::)であれば真を返します。

IPv6 の不特定アドレス(unspecified address)(::)であれば真を返します。

Array#values_at(*selectors) -> Array (36604.0)

引数で指定されたインデックスに対応する要素を配列で返します。インデッ クスに対応する値がなければ nil が要素になります。

引数で指定されたインデックスに対応する要素を配列で返します。インデッ
クスに対応する値がなければ nil が要素になります。

@param selectors インデックスを整数もしくは整数の Range で指定します。

//emlist[例][ruby]{
ary = %w( a b c d e )
p ary.values_at( 0, 2, 4 ) #=> ["a", "c", "e"]
p ary.values_at( 3, 4, 5, 6, 35 ) #=> ["d", "e", nil, nil, nil]
p ary.values_at( 0, -1,...

BasicSocket#do_not_reverse_lookup -> bool (36604.0)

ソケットごとのアドレスからホスト名への逆引きの設定を返します。

ソケットごとのアドレスからホスト名への逆引きの設定を返します。

真ならアドレスからホスト名への逆引きを行いません。

初期値はソケットを生成したときの
BasicSocket.do_not_reverse_lookup の値になります。

require 'socket'

BasicSocket.do_not_reverse_lookup = false
TCPSocket.open("www.ruby-lang.org", 80) {|sock|
p sock.do_not_reverse_lookup # => false
}
BasicSock...

BasicSocket#do_not_reverse_lookup=(bool) (36604.0)

アドレスからホスト名への逆引きの設定をソケットごとに設定します。

アドレスからホスト名への逆引きの設定をソケットごとに設定します。

@param bool この値が真ならアドレスからホスト名への逆引きを行わなくなります。
@see BasicSocket#do_not_reverse_lookup

BigDecimal#save_rounding_mode { ... } -> object (36604.0)

丸め処理に関する BigDecimal.mode の設定を保存してブロックを評価します。 ブロック中で変更した設定はブロックの評価後に復元されます。

丸め処理に関する BigDecimal.mode の設定を保存してブロックを評価します。
ブロック中で変更した設定はブロックの評価後に復元されます。

ブロックの評価結果を返します。

絞り込み条件を変える

CGI::Cookie#value -> Array (36604.0)

クッキーの値を返します。

クッキーの値を返します。

CSV#unconverted_fields? -> bool (36604.0)

パースした結果が unconverted_fields というメソッドを持つ場合に真を返します。 そうでない場合は、偽を返します。

パースした結果が unconverted_fields というメソッドを持つ場合に真を返します。
そうでない場合は、偽を返します。


//emlist[例][ruby]{
require "csv"

csv = CSV.new("date1,date2\n2018-07-09,2018-07-10")
csv.unconverted_fields? # => nil
csv = CSV.new("date1,date2\n2018-07-09,2018-07-10", unconverted_fields: false)
csv.unconverted_fields? # => fals...

CSV::Table#values_at(indices_or_headers) -> Array (36604.0)

デフォルトのミックスモードでは、インデックスのリストを与えると行単位の 参照を行い、行の配列を返します。他の方法は列単位の参照と見なします。行 単位の参照では、返り値は行ごとの配列を要素に持つ配列です。

デフォルトのミックスモードでは、インデックスのリストを与えると行単位の
参照を行い、行の配列を返します。他の方法は列単位の参照と見なします。行
単位の参照では、返り値は行ごとの配列を要素に持つ配列です。

探索方法を変更したい場合は CSV::Table#by_col!,
CSV::Table#by_row! を使用してください。

アクセスモードを混在させることはできません。

//emlist[例 ロウモード][ruby]{
require "csv"

row1 = CSV::Row.new(["header1", "header2"], ["row1_1", "row1_2"])
r...

DBM#values -> [String] (36604.0)

データベース中に存在する値全てを含む配列を返します。

データベース中に存在する値全てを含む配列を返します。

DBM#values_at(*keys) -> [String] (36604.0)

keys に対応する値を配列に格納して返します。

keys に対応する値を配列に格納して返します。

@param keys キー。複数指定可能です。

require 'dbm'

db1 = DBM.open('aaa.db', 0666, DBM::NEWDB)
db1[:a] = 'aaa'
db1[:b] = 'bbbbbb'

p db1.values_at('a', 'b') #=> ["aaa", "bbbbbb"]

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Enumerator#next_values -> Array (36604.0)

「次」のオブジェクトを配列で返します。

「次」のオブジェクトを配列で返します。

Enumerator#next とほぼ同様の挙動をします。終端まで到達した場合は
StopIteration 例外を発生させます。

このメソッドは、
yield

yield nil
を区別するために使えます。

next メソッドによる外部列挙の状態は他のイテレータメソッドによる
内部列挙には影響を与えません。
ただし、 IO#each_line のようにおおもとの列挙メカニズムが副作用を
伴っている場合には影響があり得ます。

//emlist[例: next と next_values の違いを][ruby]{
o = Object...

Enumerator#peek_values -> Array (36604.0)

Enumerator#next_values のように「次」のオブジェクトを 配列で返しますが、列挙状態を変化させません。

Enumerator#next_values のように「次」のオブジェクトを
配列で返しますが、列挙状態を変化させません。

Enumerator#next, Enumerator#next_values のように
現在までの列挙状態に応じて「次」のオブジェクトを返しますが、
next と異なり列挙状態を変更しません。

列挙が既に最後へ到達している場合は、StopIteration 例外を発生します。

このメソッドは Enumerator#next_values と同様
yield

yield nil
を区別するために使えます。

//emlist[例][ruby]{
o =...

Fiddle::Pointer#to_value -> object (36604.0)

自身はヒープに確保された Ruby のオブジェクトを指すポインタであると仮定して、 自身が指すオブジェクトを返します。

自身はヒープに確保された Ruby のオブジェクトを指すポインタであると仮定して、
自身が指すオブジェクトを返します。

例:

require 'fiddle'

s = 'abc'
i = Fiddle.dlwrap(s)
cptr = Fiddle::Pointer.new(i)
p cptr.to_value #=> "abc"

GDBM#values -> [String] (36604.0)

データベース中に存在する値全てを含む配列を返します。

データベース中に存在する値全てを含む配列を返します。

GDBM#values_at(*keys) -> [String] (36604.0)

keys に対応する値を配列に格納して返します。

keys に対応する値を配列に格納して返します。

@param keys キー。複数指定可能です。

require 'gdbm'

db1 = GDBM.open('aaa.gdbm', 0666, GDBM::NEWDB)
db1['a'] = 'aaa'
db1['b'] = 'bbb'
db1['c'] = 'ccc'

p db1.values_at('a', 'b') #=> ["aaa", "bbb"]
p db1.values_at('x', 'y') #=> [nil, nil]

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Gem::QuickLoader#calculate_integers_for_gem_version (36604.0)

prelude.c で定義されている内部用のメソッドです。

prelude.c で定義されている内部用のメソッドです。

Gem::QuickLoader#push_all_highest_version_gems_on_load_path (36604.0)

prelude.c で定義されている内部用のメソッドです。

prelude.c で定義されている内部用のメソッドです。

Gem::QuickLoader#push_gem_version_on_load_path (36604.0)

prelude.c で定義されている内部用のメソッドです。

prelude.c で定義されている内部用のメソッドです。

Gem::Specification#rubygems_version -> String (36604.0)

この Gem パッケージを作成した RubyGems のバージョンを返します。

この Gem パッケージを作成した RubyGems のバージョンを返します。

Gem::Uninstaller#remove_executables(gemspec) (36604.0)

与えられた Gem::Specification に対応する実行ファイルを削除します。

与えられた Gem::Specification に対応する実行ファイルを削除します。

@param gemspec アンインストール指定されている Gem の Gem::Specification を指定します。

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Hash#fetch_values(key, ...) -> [object] (36604.0)

引数で指定されたキーに関連づけられた値の配列を返します。

引数で指定されたキーに関連づけられた値の配列を返します。

該当するキーが登録されていない時には、ブロックが与えられていればそのブ
ロックを評価した値を返します。ブロックが与えられていない時は
KeyError が発生します。

self にデフォルト値が設定されていても無視されます(挙動に変化がありません)。

@param key 探索するキーを任意個指定します。

@raise KeyError ブロックが与えられてない時にキーの探索に失敗すると発生します。

//emlist[例][ruby]{
h = { "cat" => "feline", "dog" => "canine", ...

Hash#fetch_values(key, ...) { |key| ... } -> [object] (36604.0)

引数で指定されたキーに関連づけられた値の配列を返します。

引数で指定されたキーに関連づけられた値の配列を返します。

該当するキーが登録されていない時には、ブロックが与えられていればそのブ
ロックを評価した値を返します。ブロックが与えられていない時は
KeyError が発生します。

self にデフォルト値が設定されていても無視されます(挙動に変化がありません)。

@param key 探索するキーを任意個指定します。

@raise KeyError ブロックが与えられてない時にキーの探索に失敗すると発生します。

//emlist[例][ruby]{
h = { "cat" => "feline", "dog" => "canine", ...

Hash#values -> [object] (36604.0)

ハッシュの全値の配列を返します。

ハッシュの全値の配列を返します。

//emlist[例][ruby]{
h1 = { "a" => 100, 2 => ["some"], :c => "c" }
p h1.values #=> [100, ["some"], "c"]
//}

@see Hash#keys,Hash#to_a

Hash#values_at(*keys) -> [object] (36604.0)

引数で指定されたキーに対応する値の配列を返します。

引数で指定されたキーに対応する値の配列を返します。

キーに対応する要素がなければデフォルト値が使用されます。

@param keys キーを 0 個以上指定します。

@return 引数で指定されたキーに対応する値の配列を返します。
引数が指定されなかった場合は、空の配列を返します。

//emlist[例][ruby]{
h = {1=>"a", 2=>"b", 3=>"c"}

p h.values_at(1,3,4) #=> ["a", "c", nil]
# [h[1], h[3] ,h[4]] と同じ
//}

@see Hash#...

IRB::Context#debug_level -> Integer (36604.0)

irb のデバッグレベルを返します。

irb のデバッグレベルを返します。

デフォルト値は 0 です。

@see IRB::Context#debug_level=, IRB::Context#debug?

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IRB::Context#debug_level=(val) (36604.0)

irb のデバッグレベルを val に設定します。

irb のデバッグレベルを val に設定します。

.irbrc ファイル中で IRB.conf[:DEBUG_LEVEL] を設定する事でも同様の操作
が行えます。

@see IRB::Context#debug_level, IRB::Context#debug?

IRB::Context#evaluate(line, line_no) -> object (36604.0)

ライブラリ内部で使用します。

ライブラリ内部で使用します。

IRB::Context#last_value -> object (36604.0)

irb 中での最後の実行結果を返します。

irb 中での最後の実行結果を返します。

Kernel#have_struct_member(type, member, headers = nil) -> bool (36604.0)

member というメンバを持つ構造体 type がシステムに存在するかどうか検査します。

member というメンバを持つ構造体 type がシステムに存在するかどうか検査します。

member というメンバを持つ構造体 type がシステムに存在する場合は、
グローバル変数 $defs に "-DHAVE_type_member" を追加し、真を返します。
member というメンバを持つ構造体 type が存在しない場合は、偽を返します。

例えば

require 'mkmf'
have_struct_member('struct foo', 'bar') # => true

である場合、HAVE_STRUCT_FOO_BAR というプリプロセッサマクロをコンパ...

Kernel#have_struct_member(type, member, headers = nil) { ... } -> bool (36604.0)

member というメンバを持つ構造体 type がシステムに存在するかどうか検査します。

member というメンバを持つ構造体 type がシステムに存在するかどうか検査します。

member というメンバを持つ構造体 type がシステムに存在する場合は、
グローバル変数 $defs に "-DHAVE_type_member" を追加し、真を返します。
member というメンバを持つ構造体 type が存在しない場合は、偽を返します。

例えば

require 'mkmf'
have_struct_member('struct foo', 'bar') # => true

である場合、HAVE_STRUCT_FOO_BAR というプリプロセッサマクロをコンパ...

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LocalJumpError#exit_value -> object (36604.0)

例外 LocalJumpError を発生する原因となった break や return に渡した値を返します。

例外 LocalJumpError を発生する原因となった
break や return に渡した値を返します。

例:

def foo
proc { return 10 }
end

begin
foo.call
rescue LocalJumpError => err
p err # => #<LocalJumpError: return from block-closure>
p err.reason # => :return
p err.exit_value # => 10
e...

MatchData#values_at(*index) -> [String] (36604.0)

正規表現中の n 番目の括弧にマッチした部分文字列の配列を返します。

正規表現中の n 番目の括弧にマッチした部分文字列の配列を返します。

0 番目は $& のようにマッチした文字列全体を表します。

@param index インデックスを整数またはシンボル(名前付きキャプチャの場合)で 0 個以上指定します。

//emlist[例][ruby]{
m = /(foo)(bar)(baz)/.match("foobarbaz")
# same as m.to_a.values_at(...)
p m.values_at(0, 1, 2, 3, 4) # => ["foobarbaz", "foo", "bar", "baz", nil]
p m...

Matrix::EigenvalueDecomposition#eigenvalue_matrix -> Matrix (36604.0)

固有値を対角成分に並べた行列を返します。

固有値を対角成分に並べた行列を返します。

Module#module_eval {|mod| ... } -> object (36604.0)

モジュールのコンテキストで文字列 expr またはモジュール自身をブロックパラメータとするブロックを 評価してその結果を返します。

モジュールのコンテキストで文字列 expr またはモジュール自身をブロックパラメータとするブロックを
評価してその結果を返します。

モジュールのコンテキストで評価するとは、実行中そのモジュールが self になるということです。
つまり、そのモジュールの定義式の中にあるかのように実行されます。

ただし、ローカル変数は module_eval/class_eval の外側のスコープと共有します。

文字列が与えられた場合には、定数とクラス変数のスコープは自身のモジュール定義式内と同じスコープになります。
ブロックが与えられた場合には、定数とクラス変数のスコープはブロックの外側のスコープにな...

Net::HTTP#keep_alive_timeout -> Integer (36604.0)

以前のリクエストで使ったコネクションの再利用(keep-alive)を許可する秒数を 返します。

以前のリクエストで使ったコネクションの再利用(keep-alive)を許可する秒数を
返します。

デフォルトは2(秒)です。

@see Net::HTTP#keep_alive_timeout=

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Net::HTTP#keep_alive_timeout=(seconds) (36604.0)

以前のリクエストで使ったコネクションの再利用(keep-alive)を許可する秒数を 設定します。

以前のリクエストで使ったコネクションの再利用(keep-alive)を許可する秒数を
設定します。

この秒数以内に同じホストに次のリクエストを送った場合、
ソケットを再利用します。

デフォルトは2(秒)です。これは一般的にサーバ側の keep-alive の秒数
が2秒である場合が多いからです。

@see Net::HTTP#keep_alive_timeout

Net::HTTPResponse#value -> nil (36604.0)

レスポンスが 2xx(成功)でなかった場合に、対応する 例外を発生させます。

レスポンスが 2xx(成功)でなかった場合に、対応する
例外を発生させます。

@raise HTTPError レスポンスが 1xx であるか、 net/http が知らない
種類のレスポンスである場合に発生します。
@raise HTTPRetriableError レスポンスが 3xx である場合に発生します。
@raise HTTPServerException レスポンスが 4xx である場合に発生します。
@raise HTTPFatalError レスポンスが 5xx である場合に発生します。

//emlist[例 レスポンスが 2xx(成功)...

Net::IMAP#uid_move(set, mailbox) -> Net::IMAP::TaggedResponse (36604.0)

MOVEコマンドを送り、set でUIDで指定したメッセージを mailbox の 末尾に移動させます。

MOVEコマンドを送り、set でUIDで指定したメッセージを mailbox の
末尾に移動させます。

set には UID、UID の配列、もしくは
Range オブジェクトを渡します。

コピー元のメールボックスは
Net::IMAP#examine もしくは Net::IMAP#select で
指定したものを用います。

@param set 移動するメッセージのUID(整数、整数の配列、整数の Range)
@param mailbox 移動先のメールボックス(文字列)
@see Net::IMAP#move, 6851

Observable#count_observers -> Integer (36604.0)

登録されているオブザーバの数を返します。

登録されているオブザーバの数を返します。

OpenSSL::ASN1::ASN1Data#value -> object (36604.0)

ASN.1 値に対応するRubyのオブジェクトを返します。

ASN.1 値に対応するRubyのオブジェクトを返します。

@see OpenSSL::ASN1::ASN1Data#value=

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