クラス
- Array (1)
- BasicObject (1)
-
Digest
:: Base (2) -
Encoding
:: Converter (4) - Hash (4)
- Object (4)
-
RubyVM
:: InstructionSequence (1) - Set (2)
モジュール
-
Rake
:: Cloneable (1)
キーワード
- clone (3)
- equal? (1)
- freeze (1)
- hash (1)
-
initialize
_ copy (1) -
keep
_ if (1) -
primitive
_ convert (4) - replace (1)
- select! (2)
-
to
_ a (1)
検索結果
先頭5件
-
Object
# dup -> object (54997.0) -
オブジェクトの複製を作成して返します。
オブジェクトの複製を作成して返します。
dup はオブジェクトの内容, taint 情報をコピーし、
clone はそれに加えて freeze, 特異メソッドなどの情報も含めた完全な複製を作成します。
clone や dup は浅い(shallow)コピーであることに注意してください。後述。
TrueClass, FalseClass, NilClass, Symbol, そして Numeric クラスのインスタンスなど一部のオブジェクトは複製ではなくインスタンス自身を返します。
@param freeze false を指定すると freeze されていないコピーを返します。
@r... -
Rake
:: Cloneable # dup -> object (54979.0) -
自身と同じクラスのオブジェクトを作成後、自身のインスタンス変数を 全て新たに作成したオブジェクトにコピーします。
自身と同じクラスのオブジェクトを作成後、自身のインスタンス変数を
全て新たに作成したオブジェクトにコピーします。
//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
file_list = FileList['a.c', 'b.c']
file_list.freeze
dup = file_list.dup
clone = file_list.clone
dup.exclude("a.c") # => ["b.c"]
clone.ex... -
Set
# dup -> Set (54961.0) -
集合を複製して返します。
集合を複製して返します。
dup は、集合の内容と taint 情報のみコピーします。
clone は、それに加えて、freeze 情報と特異メソッドをコピーします。
いずれも共通して、内部記憶として保持するハッシュもコピーしますが、
集合の要素そのものはコピーしません。
Set クラスでは、dup と clone に共通して、内部記憶として
用いるハッシュも含めて taint 情報をコピーします。
ただし、clone では内部記憶の freeze 情報はコピーされません。
このため、freeze された集合を clone した場合、生成された集合の要素は
変更可能である点に注意してくだ... -
Digest
:: Base # dup -> Digest :: Base (54907.0) -
ダイジェストオブジェクトの複製を作ります。
ダイジェストオブジェクトの複製を作ります。 -
Encoding
:: Converter # primitive _ convert(source _ buffer , destination _ buffer , destination _ byteoffset , destination _ bytesize , options) -> Symbol (20758.0) -
エンコーディング変換のためのメソッドの中で、もっとも細かな扱いが可能なメソッドです。
エンコーディング変換のためのメソッドの中で、もっとも細かな扱いが可能なメソッドです。
可搬性を確保しつつ、不正なバイトや変換先で未定義な文字の扱いを細かに指定したいときは、Encoding::Converter#primitive_convert が唯一の方法になります。
@param source_buffer 変換元文字列のバッファ
@param destination_buffer 変換先文字列を格納するバッファ
@param destination_byteoffset 変換先バッファでのオフセット
@param destination_bytesize 変換先バッファの容量
@... -
Encoding
:: Converter # primitive _ convert(source _ buffer , destination _ buffer , destination _ byteoffset , destination _ bytesize) -> Symbol (20458.0) -
エンコーディング変換のためのメソッドの中で、もっとも細かな扱いが可能なメソッドです。
エンコーディング変換のためのメソッドの中で、もっとも細かな扱いが可能なメソッドです。
可搬性を確保しつつ、不正なバイトや変換先で未定義な文字の扱いを細かに指定したいときは、Encoding::Converter#primitive_convert が唯一の方法になります。
@param source_buffer 変換元文字列のバッファ
@param destination_buffer 変換先文字列を格納するバッファ
@param destination_byteoffset 変換先バッファでのオフセット
@param destination_bytesize 変換先バッファの容量
@... -
Encoding
:: Converter # primitive _ convert(source _ buffer , destination _ buffer , destination _ byteoffset) -> Symbol (19858.0) -
エンコーディング変換のためのメソッドの中で、もっとも細かな扱いが可能なメソッドです。
エンコーディング変換のためのメソッドの中で、もっとも細かな扱いが可能なメソッドです。
可搬性を確保しつつ、不正なバイトや変換先で未定義な文字の扱いを細かに指定したいときは、Encoding::Converter#primitive_convert が唯一の方法になります。
@param source_buffer 変換元文字列のバッファ
@param destination_buffer 変換先文字列を格納するバッファ
@param destination_byteoffset 変換先バッファでのオフセット
@param destination_bytesize 変換先バッファの容量
@... -
Encoding
:: Converter # primitive _ convert(source _ buffer , destination _ buffer) -> Symbol (19258.0) -
エンコーディング変換のためのメソッドの中で、もっとも細かな扱いが可能なメソッドです。
エンコーディング変換のためのメソッドの中で、もっとも細かな扱いが可能なメソッドです。
可搬性を確保しつつ、不正なバイトや変換先で未定義な文字の扱いを細かに指定したいときは、Encoding::Converter#primitive_convert が唯一の方法になります。
@param source_buffer 変換元文字列のバッファ
@param destination_buffer 変換先文字列を格納するバッファ
@param destination_byteoffset 変換先バッファでのオフセット
@param destination_bytesize 変換先バッファの容量
@... -
Object
# initialize _ copy(obj) -> object (18712.0) -
(拡張ライブラリによる) ユーザ定義クラスのオブジェクトコピーの初期化メソッド。
(拡張ライブラリによる) ユーザ定義クラスのオブジェクトコピーの初期化メソッド。
このメソッドは self を obj の内容で置き換えます。ただ
し、self のインスタンス変数や特異メソッドは変化しません。
Object#clone, Object#dupの内部で使われています。
initialize_copy は、Ruby インタプリタが知り得ない情報をコピーするた
めに使用(定義)されます。例えば C 言語でクラスを実装する場合、情報
をインスタンス変数に保持させない場合がありますが、そういった内部情
報を initialize_copy でコピーするよう定義しておくことで、du... -
RubyVM
:: InstructionSequence # to _ a -> Array (18622.0) -
self の情報を 14 要素の配列にして返します。
self の情報を 14 要素の配列にして返します。
命令シーケンスを以下の情報で表します。
: magic
データフォーマットを示す文字列。常に
"YARVInstructionSequence/SimpleDataFormat"。
: major_version
命令シーケンスのメジャーバージョン。
: minor_version
命令シーケンスのマイナーバージョン。
: format_type
データフォーマットを示す数値。常に 1。
: misc
以下の要素から構成される Hash オブジェクト。
:arg_size: メソッド、ブ... -
Object
# clone(freeze: true) -> object (9697.0) -
オブジェクトの複製を作成して返します。
オブジェクトの複製を作成して返します。
dup はオブジェクトの内容, taint 情報をコピーし、
clone はそれに加えて freeze, 特異メソッドなどの情報も含めた完全な複製を作成します。
clone や dup は浅い(shallow)コピーであることに注意してください。後述。
TrueClass, FalseClass, NilClass, Symbol, そして Numeric クラスのインスタンスなど一部のオブジェクトは複製ではなくインスタンス自身を返します。
@param freeze false を指定すると freeze されていないコピーを返します。
@r... -
Set
# clone -> Set (9661.0) -
集合を複製して返します。
集合を複製して返します。
dup は、集合の内容と taint 情報のみコピーします。
clone は、それに加えて、freeze 情報と特異メソッドをコピーします。
いずれも共通して、内部記憶として保持するハッシュもコピーしますが、
集合の要素そのものはコピーしません。
Set クラスでは、dup と clone に共通して、内部記憶として
用いるハッシュも含めて taint 情報をコピーします。
ただし、clone では内部記憶の freeze 情報はコピーされません。
このため、freeze された集合を clone した場合、生成された集合の要素は
変更可能である点に注意してくだ... -
BasicObject
# equal?(other) -> bool (9622.0) -
オブジェクトが other と同一であれば真を、さもなくば偽を返します。
オブジェクトが other と同一であれば真を、さもなくば偽を返します。
このメソッドは2つのオブジェクトが同一のものであるかどうかを判定します。
一般にはこのメソッドを決して再定義すべきでありません。
ただし、 BasicObject の位置づけ上、どうしても再定義が必要な用途もあるでしょう。
再定義する際には自分が何をしているのかよく理解してから実行してください。
@param other 比較対象となるオブジェクト
@return other が self 自身であれば真、さもなくば偽
//emlist[例][ruby]{
original = "a"
copied = origi... -
Hash
# select! -> Enumerator (9622.0) -
キーと値を引数としてブロックを評価した結果が真であるような要素を self に残します。
キーと値を引数としてブロックを評価した結果が真であるような要素を self
に残します。
keep_if は常に self を返します。
select! はオブジェクトが変更された場合に self を、
されていない場合に nil を返します。
ブロックが与えられなかった場合は、自身と keep_if から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
//emlist[例][ruby]{
h1 = {}
c = ("a".."g")
c.each_with_index {|e, i| h1[i] = e }
h2 = h1.dup
h1.select! # => #<E... -
Hash
# select! {|key , value| . . . } -> self | nil (9622.0) -
キーと値を引数としてブロックを評価した結果が真であるような要素を self に残します。
キーと値を引数としてブロックを評価した結果が真であるような要素を self
に残します。
keep_if は常に self を返します。
select! はオブジェクトが変更された場合に self を、
されていない場合に nil を返します。
ブロックが与えられなかった場合は、自身と keep_if から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
//emlist[例][ruby]{
h1 = {}
c = ("a".."g")
c.each_with_index {|e, i| h1[i] = e }
h2 = h1.dup
h1.select! # => #<E... -
Digest
:: Base # clone -> Digest :: Base (9607.0) -
ダイジェストオブジェクトの複製を作ります。
ダイジェストオブジェクトの複製を作ります。 -
Object
# freeze -> self (9394.0) -
オブジェクトを凍結(内容の変更を禁止)します。
オブジェクトを凍結(内容の変更を禁止)します。
凍結されたオブジェクトの変更は
例外 RuntimeError を発生させます。
いったん凍結されたオブジェクトを元に戻す方法はありません。
凍結されるのはオブジェクトであり、変数ではありません。代入などで変数の指す
オブジェクトが変化してしまうことは freeze では防げません。 freeze が防ぐのは、
`破壊的な操作' と呼ばれるもの一般です。変数への参照自体を凍結したい
場合は、グローバル変数なら Kernel.#trace_var が使えます。
@return self を返します。
//emlist[][ruby]{
a... -
Hash
# replace(other) -> self (658.0) -
ハッシュの内容を other の内容で置き換えます。
ハッシュの内容を other の内容で置き換えます。
デフォルト値の設定もotherの内容になります。
otherがハッシュではない場合、otherのメソッドto_hashを使って暗黙の変換を試みます。
self = other.to_hash.dup と同じです。
@param other ハッシュまたはメソッド to_hash でハッシュに変換できるオブジェクトです。
@return self を返します。
//emlist[例][ruby]{
foo = {1 => 'a', 2 => 'b'}
bar = {2 => 'B', 3 => 'C'}
foo.replace(b... -
Array
# hash -> Integer (622.0) -
自身のハッシュ値を整数で返します。ハッシュ値は自身の各要素のハッシュ値から 計算されます。Array#eql? で比較して等しい配列同士は同じハッシュ値を返します。
自身のハッシュ値を整数で返します。ハッシュ値は自身の各要素のハッシュ値から
計算されます。Array#eql? で比較して等しい配列同士は同じハッシュ値を返します。
//emlist[例][ruby]{
a = ["a", "b", 1]
a.hash #=> 321
b = a.dup
b.hash #=> 321
["a", 1, "b"].hash #=> 491
["a", 1.0, "b"].hash #=> 466227
//} -
Hash
# keep _ if -> Enumerator (622.0) -
キーと値を引数としてブロックを評価した結果が真であるような要素を self に残します。
キーと値を引数としてブロックを評価した結果が真であるような要素を self
に残します。
keep_if は常に self を返します。
select! はオブジェクトが変更された場合に self を、
されていない場合に nil を返します。
ブロックが与えられなかった場合は、自身と keep_if から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
//emlist[例][ruby]{
h1 = {}
c = ("a".."g")
c.each_with_index {|e, i| h1[i] = e }
h2 = h1.dup
h1.select! # => #<E...