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drb
/ acl (1) - ipaddr (1)
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/ ftp (1) - openssl (34)
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- shell (1)
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shell
/ command-processor (1) -
shell
/ filter (1) - socket (131)
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webrick
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- Array (1)
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:: Stat (2) - IPAddr (1)
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Net
:: FTP (1) -
OpenSSL
:: SSL :: SSLServer (2) -
OpenSSL
:: SSL :: SSLSocket (25) - Pathname (1)
- SOCKSSocket (1)
- Shell (1)
-
Shell
:: CommandProcessor (1) -
Shell
:: Filter (1) - Socket (10)
-
Socket
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Socket
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Socket
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Socket
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モジュール
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キーワード
- accept (5)
-
accept
_ nonblock (4) - addr (4)
- afamily (1)
-
allow
_ socket? (1) - bind (5)
- bool (1)
- broadaddr (1)
- canonname (1)
- cert (1)
- cipher (1)
- close (1)
- closed? (1)
-
cmsg
_ is? (1) - connect (6)
-
connect
_ address (1) -
connect
_ from (2) -
connect
_ nonblock (2) -
connect
_ to (2) - context (1)
- data (2)
-
do
_ not _ reverse _ lookup (1) -
do
_ not _ reverse _ lookup= (2) - dstaddr (1)
- family (3)
-
family
_ addrinfo (2) - fcntl (1)
- flags (1)
- ftype (1)
- getnameinfo (1)
- getpeereid (1)
- getpeername (1)
- getsockname (1)
- getsockopt (2)
- hostname (1)
- hostname= (1)
- ifindex (1)
- inspect (1)
-
inspect
_ sockaddr (1) - int (2)
- io (1)
- ip? (1)
-
ip
_ address (1) -
ip
_ pktinfo (1) -
ip
_ port (1) -
ip
_ unpack (1) - ipv4? (1)
-
ipv4
_ loopback? (1) -
ipv4
_ multicast? (1) -
ipv4
_ private? (1) - ipv6? (1)
-
ipv6
_ linklocal? (1) -
ipv6
_ loopback? (1) -
ipv6
_ mc _ global? (1) -
ipv6
_ mc _ linklocal? (1) -
ipv6
_ mc _ nodelocal? (1) -
ipv6
_ mc _ orglocal? (1) -
ipv6
_ mc _ sitelocal? (1) -
ipv6
_ multicast? (1) -
ipv6
_ pktinfo (1) -
ipv6
_ pktinfo _ addr (1) -
ipv6
_ pktinfo _ ifindex (1) -
ipv6
_ sitelocal? (1) -
ipv6
_ to _ ipv4 (1) -
ipv6
_ unique _ local? (1) -
ipv6
_ unspecified? (1) -
ipv6
_ v4compat? (1) -
ipv6
_ v4mapped? (1) - ipv6only! (1)
- level (2)
- linger (1)
- listen (5)
-
local
_ address (2) - name (1)
- netmask (1)
- optname (1)
- pack (1)
- parse (1)
- path (1)
-
peer
_ cert (1) -
peer
_ cert _ chain (1) - peeraddr (3)
- pending (1)
- pfamily (1)
-
post
_ connection _ check (1) - protocol (1)
- recv (1)
-
recv
_ io (1) -
recv
_ nonblock (1) - recvfrom (3)
-
recvfrom
_ nonblock (2) - recvmsg (1)
-
recvmsg
_ nonblock (1) -
remote
_ address (2) - reply (1)
- send (5)
-
send
_ io (1) - sendmsg (1)
-
sendmsg
_ nonblock (1) - session (1)
- session= (1)
-
session
_ reused? (1) -
set
_ socket (1) - setsockopt (3)
- shutdown (2)
- socket? (5)
- socktype (1)
- state (1)
-
sync
_ close (1) -
sync
_ close= (1) - sysaccept (3)
- sysclose (1)
- sysread (1)
- syswrite (1)
- timeout (2)
-
to
_ io (1) -
to
_ s (2) -
to
_ sockaddr (1) - type (1)
- unix? (1)
-
unix
_ path (1) -
unix
_ rights (1) - unpack (2)
-
verify
_ result (1)
検索結果
先頭5件
-
Socket
# connect _ nonblock(server _ sockaddr) -> 0 (51202.0) -
ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、 connect(2) を呼び出します。
ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、
connect(2) を呼び出します。
引数、返り値は Socket#connect と同じです。
connect が EINPROGRESS エラーを報告した場合、その例外(Errno::EINPROGRESS)
には IO::WaitWritable が Object#extend されます。
これを connect_nonblock をリトライするために使うことができます。
# Pull down Google's web page
require 'socket'
include Socket::Constants
... -
Socket
# recvfrom(maxlen , flags=0) -> [String , Addrinfo] (51202.0) -
ソケットからデータを受け取ります。
ソケットからデータを受け取ります。
Socket#recv と同様ですが、返り値として
データ文字列と相手ソケットのアドレスのペアが返されます。
flags には Socket::MSG_* という定数の bitwise OR を渡します。
詳しくは recvfrom(2) を参照してください。
@param maxlen ソケットから受けとるデータの最大値
@param flags フラグ
@raise Errno::EXXX recvfrom(2) がエラーを報告した場合に発生します。詳しくは
Errno と man を見てください。
例:
require 's... -
Socket
# connect(server _ sockaddr) -> 0 (51112.0) -
connect(2) でソケットを接続します。
connect(2) でソケットを接続します。
server_sockaddr は、
lib:socket#pack_string
もしくは Addrinfo オブジェクト
です。
0 を返します。
@param server_sockaddr 接続先アドレス
@raise Errno::EXXX connect(2) がエラーを報告した場合に発生します。詳しくは
man を参照してください。
たとえば IPv4 の TCP ソケットを生成し、connect で www.ruby-lang.org:80 に接続するには以下のようにします。
例:
require... -
Socket
# accept -> Array (51094.0) -
新しい接続を受け付けて、新しい接続に対するソケットとアドレスの ペアを返します。accept(2) を参照。
新しい接続を受け付けて、新しい接続に対するソケットとアドレスの
ペアを返します。accept(2) を参照。
たとえば IPv4 の TCP サーバソケットを生成し、accept でクライアントからの接続を受け付けるには以下のようにします。
例:
require 'socket'
serv = Socket.new(Socket::AF_INET, Socket::SOCK_STREAM, 0)
sockaddr = Socket.sockaddr_in(8080, "0.0.0.0")
serv.bind(sockaddr)
serv.listen(5)
s... -
Socket
# sysaccept -> Array (51052.0) -
接続したクライアントのファイル記述子とアドレスのペアを返すことを除 けば Socket#accept と同じです。
接続したクライアントのファイル記述子とアドレスのペアを返すことを除
けば Socket#accept と同じです。 -
Socket
# accept _ nonblock -> Array (51022.0) -
ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、 accept(2) を呼び出します。
ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、
accept(2) を呼び出します。
引数、返り値は Socket#accept と同じです。
accept(2) がエラーになった場合、
EAGAIN, EINTR を含め例外 Errno::EXXX が発生します。 -
Socket
# bind(my _ sockaddr) -> 0 (51022.0) -
ソケットを my_sockaddr に結合します。bind(2) と同じ働きをします。
ソケットを my_sockaddr に結合します。bind(2)
と同じ働きをします。
@param my_sockaddr ソケットアドレス構造体を pack した文字列lib:socket#pack_stringもしくはAddrinfoオブジェクトを指定します。
@return 0 を返します。 -
Socket
# recvfrom _ nonblock(maxlen , flags=0) -> [String , Addrinfo] (51022.0) -
ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、 recvfrom(2) を呼び出します。
ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、
recvfrom(2) を呼び出します。
引数、返り値は Socket#recvfrom と同じです。
recvfrom(2) がエラーになった場合、
EAGAIN, EINTR を含め例外 Errno::EXXX が発生します。
Errno::EWOULDBLOCK、Errno::EAGAIN のような待ってからリトライすることが
可能であることを意味する例外には、IO::WaitReadable が extend
されています。
@param maxlen ソケットから受けとるデータの最大値
@param flags フラグ
@rai... -
Socket
# ipv6only! -> () (51004.0) -
ソケットの IPV6_V6ONLY オプションを有効にします。
ソケットの IPV6_V6ONLY オプションを有効にします。
IPV6_V6ONLY オプションが使えない場合はこのメソッドは何もしません。 -
Socket
# listen(backlog) -> 0 (51004.0) -
listen(2) と同じ働きをします。
listen(2) と同じ働きをします。
0 を返します。
@param backlog 接続を保留できる最大数
@return 0 を返します。 -
BasicSocket
# setsockopt(socketoption) -> 0 (33682.0) -
ソケットのオプションを設定します。setsockopt(2) を参照してください。
ソケットのオプションを設定します。setsockopt(2)
を参照してください。
level, optname には Socket::SOL_SOCKET や Socket::SO_REUSEADDR
といった整数値の他、文字列("SOL_SOCKET", prefixなしの "SOCKET")や
シンボル(:SO_REUSEADDR, :REUSEADDR)を用いることができます。
optval には文字列、整数、真偽値(true or false)を渡すことができます。
文字列の場合には setsockopt(2) にはその文字列と
長さが渡されます。整数の場合はintへのポイン... -
BasicSocket
# getsockopt(level , optname) -> Socket :: Option (33571.0) -
ソケットのオプションを取得します。getsockopt(2) を参照してください。 取得したオプションのデータを Socket::Option で返します。
ソケットのオプションを取得します。getsockopt(2)
を参照してください。
取得したオプションのデータを Socket::Option で返します。
level, optname には Socket::SOL_SOCKET や Socket::SO_REUSEADDR
といった整数値の他、文字列("SOL_SOCKET", prefixなしの "SOCKET")や
シンボル(:SO_REUSEADDR, :REUSEADDR)を用いることができます。
@param level getsockopt(2) の 第二引数のlevel
@param optname gets... -
BasicSocket
# recvmsg(maxmesglen=nil , flags=0 , maxcontrollen=nil , opts={}) -> [String , Addrinfo , Integer , *Socket :: AncillaryData] (33469.0) -
recvmsg(2) を用いてメッセージを受け取ります。
recvmsg(2) を用いてメッセージを受け取ります。
このメソッドはブロックします。ノンブロッキング方式で通信したい
場合は BasicSocket#recvmsg_nonblock を用います。
maxmesglen, maxcontrollen で受け取るメッセージおよび補助データ
(Socket::AncillaryData)の最大長をバイト単位で指定します。
省略した場合は必要なだけ内部バッファを拡大して
データが切れないようにします。
flags では Socket::MSG_* という名前の定数の biwsise OR を取った
ものを渡します。
opts にはその他... -
BasicSocket
# shutdown(how = Socket :: SHUT _ RDWR) -> 0 (33433.0) -
ソケットの以降の接続を終了させます。
ソケットの以降の接続を終了させます。
how の値によって以下のように接続が終了します。
* Socket::SHUT_RD: それ以降の受信が拒否されます
* Socket::SHUT_WR: それ以降の送信が拒否されます
* Socket::SHUT_RDWR: それ以降の送信、受信ともに拒否されます
how を省略すると Socket::SHUT_RDWR を指定したことになります。
shutdown(2) を参照してください。
@param how 接続の終了の仕方を Socket::SHUT_RD, Socket::SHUT_WR, Socket::SHUT_R... -
BasicSocket
# setsockopt(level , optname , optval) -> 0 (33382.0) -
ソケットのオプションを設定します。setsockopt(2) を参照してください。
ソケットのオプションを設定します。setsockopt(2)
を参照してください。
level, optname には Socket::SOL_SOCKET や Socket::SO_REUSEADDR
といった整数値の他、文字列("SOL_SOCKET", prefixなしの "SOCKET")や
シンボル(:SO_REUSEADDR, :REUSEADDR)を用いることができます。
optval には文字列、整数、真偽値(true or false)を渡すことができます。
文字列の場合には setsockopt(2) にはその文字列と
長さが渡されます。整数の場合はintへのポイン... -
BasicSocket
# recvmsg _ nonblock(maxmesglen=nil , flags=0 , maxcontrollen=nil , opts={}) -> [String , Addrinfo , Integer , *Socket :: AncillaryData] (33307.0) -
recvmsg(2) を用いてノンブロッキング方式でメッセージを受け取ります。
recvmsg(2) を用いてノンブロッキング方式でメッセージを受け取ります。
ブロッキングの有無以外は BasicSocket#recvmsg と同じです。
詳しくはそちらを参照してください。
@param maxmesglen 受け取るメッセージの最大長
@param flags フラグ
@param maxcontrollen 受け取る補助データの最大長
@param opts ハッシュオプション -
Socket
:: AncillaryData # unix _ rights -> [IO] | nil (33304.0) -
Unix domain socket の SCM_RIGHTS 制御メッセージに含まれる ファイルディスクリプタを IO オブジェクトの配列として返します。
Unix domain socket の SCM_RIGHTS 制御メッセージに含まれる
ファイルディスクリプタを IO オブジェクトの配列として返します。
得られる IO オブジェクトか IO か Socket です。
この配列は Socket::AncillaryData が初期化されたときに
作られます。例えば BasicSocket#recvmsg を :scm_rights => true
オプションを付けて呼びだし、
SCM_RIGHTS な 制御メッセージを受け取ったときに配列が作られます。
適切なオプションを指定しなかった場合は配列は生成されず、
このメソッドは nil... -
Socket
:: AncillaryData # timestamp -> Time (33238.0) -
タイムスタンプ制御メッセージに含まれる時刻を Time オブジェクト で返します。
タイムスタンプ制御メッセージに含まれる時刻を Time オブジェクト
で返します。
"タイムスタンプ制御メッセージ" は以下のいずれかです。
* SOL_SOCKET/SCM_TIMESTAMP (micro second) GNU/Linux, FreeBSD, NetBSD, OpenBSD, Solaris, MacOS X
* SOL_SOCKET/SCM_TIMESTAMPNS (nano second) GNU/Linux
* SOL_SOCKET/SCM_BINTIME (2**(-64) second) FreeBSD
require 'socket... -
BasicSocket
# sendmsg(mesg , flags=0 , dest _ sockaddr=nil , *controls) -> Integer (33148.0) -
sendmsg(2) を用いてメッセージを送ります。
sendmsg(2) を用いてメッセージを送ります。
このメソッドはブロックします。ノンブロッキング方式で通信したい
場合は BasicSocket#sendmsg_nonblock を用います。
ソケットが connection-less の場合は dest_sockaddr で
通信先のアドレスを指定しなければなりません。Socket.sockaddr_in
の返り値や Addrinfo オブジェクトを引数として渡すことができます。
controls には 補助データ(ancillary data)を渡します。
Socket::AncillaryData のインスタンスや
3要素(c... -
BasicSocket
# recv(maxlen , flags = 0) -> String (33136.0) -
ソケットからデータを受け取り、文字列として返します。 maxlen は受け取る最大の長さを指定します。 flags については recv(2) を参照してください。flags の デフォルト値は 0 です。flags の指定に必要な定数は Socket クラスで定義されています。(例: Socket::MSG_PEEK)
ソケットからデータを受け取り、文字列として返します。
maxlen は受け取る最大の長さを指定します。
flags については recv(2) を参照してください。flags の
デフォルト値は 0 です。flags の指定に必要な定数は
Socket クラスで定義されています。(例: Socket::MSG_PEEK)
内部で呼び出す recv(2) が 0 を返した場合、このメソッドは "" を返します。
この意味はソケットによって異なります。
たとえば TCP では EOF を意味しますし、
UDP では空のパケットを読み込んだことを意味します。
@param maxlen 受け取... -
Socket
:: AncillaryData # cmsg _ is?(level , type) -> bool (33130.0) -
自身の level と type が引数のものと一致している場合に真を返します。
自身の level と type が引数のものと一致している場合に真を返します。
require 'socket'
ancdata = Socket::AncillaryData.new(:INET6, :IPV6, :PKTINFO, "")
ancdata.cmsg_is?(Socket::IPPROTO_IPV6, Socket::IPV6_PKTINFO) #=> true
ancdata.cmsg_is?(:IPV6, :PKTINFO) #=> true
ancdata.cmsg_is?(:IP, :PKTINFO) #=> fa... -
Socket
:: AncillaryData # ipv6 _ pktinfo -> [Addrinfo , Integer] (33112.0) -
自身の type が IPV6_PKTINFO である場合、保持しているデータ (アドレス、インターフェースのインデックス) を2要素の配列で返します。
自身の type が IPV6_PKTINFO である場合、保持しているデータ
(アドレス、インターフェースのインデックス)
を2要素の配列で返します。
IPV6_PKTINFO については 3542 を参照してください。
require 'socket'
addr = Addrinfo.ip("::1")
ifindex = 0
ancdata = Socket::AncillaryData.ipv6_pktinfo(addr, ifindex)
p ancdata.ipv6_pktinfo #=> [#<Addrinfo: ::1>, 0]
@see Socke... -
Socket
:: AncillaryData # ipv6 _ pktinfo _ addr -> Addrinfo (33112.0) -
自身の type が IPV6_PKTINFO である場合、保持しているデータ (アドレス、インターフェースのインデックス) のアドレスを返します。
自身の type が IPV6_PKTINFO である場合、保持しているデータ
(アドレス、インターフェースのインデックス)
のアドレスを返します。
require 'socket'
addr = Addrinfo.ip("::1")
ifindex = 0
ancdata = Socket::AncillaryData.ipv6_pktinfo(addr, ifindex)
p ancdata.ipv6_pktinfo_addr #=> #<Addrinfo: ::1>
@see Socket::AncillaryData.ipv6_pktinfo,
S... -
Socket
:: AncillaryData # ipv6 _ pktinfo _ ifindex -> Integer (33112.0) -
自身の type が IPV6_PKTINFO である場合、保持しているデータ (アドレス、インターフェースのインデックス) のインデックスを返します。
自身の type が IPV6_PKTINFO である場合、保持しているデータ
(アドレス、インターフェースのインデックス)
のインデックスを返します。
require 'socket'
addr = Addrinfo.ip("::1")
ifindex = 0
ancdata = Socket::AncillaryData.ipv6_pktinfo(addr, ifindex)
p ancdata.ipv6_pktinfo_ifindex #=> 0
@see Socket::AncillaryData.ipv6_pktinfo,
Socket::Anc... -
Socket
:: AncillaryData # family -> Integer (33106.0) -
自身が保持している socket family を返します。
自身が保持している socket family を返します。
require 'socket'
p Socket::AncillaryData.new(:INET6, :IPV6, :PKTINFO, "").family
#=> 10
@see Socket::AncillaryData.new -
Socket
:: AncillaryData # int -> Integer (33094.0) -
自身が保持している cmsg data (データ) を整数の形で返します。
自身が保持している cmsg data (データ) を整数の形で返します。
整数データのサイズおよびエンディアンは実行するホストによって異なります。
require 'socket'
ancdata = Socket::AncillaryData.int(:UNIX, :SOCKET, :RIGHTS, STDERR.fileno)
p ancdata.int #=> 2
@raise TypeError cmgs data のサイズが int のバイト数と異なる場合に発生します
@see Socket::AncillaryData.new Socket::Ancillar... -
Socket
:: Option # linger -> [bool , Integer] (33088.0) -
オプションが SOL_SOCKET/SO_LINGER である場合に、 オプションのデータ(内容)を真偽値と整数のペアとして返します。
オプションが SOL_SOCKET/SO_LINGER である場合に、
オプションのデータ(内容)を真偽値と整数のペアとして返します。
@raise TypeError dataのバイト数が不適切である(sizeof(struct linger)と異なる)場合や、
level/optname が SOL_SOCKET/SO_LINGER でないに発生します
@see Socket::Option#data -
Socket
:: AncillaryData # ip _ pktinfo -> [Addrinfo , Integer , Addrinfo] (33076.0) -
自身の type が IP_PKTINFO である場合、保持しているデータ (アドレス、インターフェースのインデックス、ローカルアドレス) を3要素の配列で返します。
自身の type が IP_PKTINFO である場合、保持しているデータ
(アドレス、インターフェースのインデックス、ローカルアドレス)
を3要素の配列で返します。
IP_PKTINFO は非標準的拡張であり、システムによっては使えない場合があります。
require 'socket'
addr = Addrinfo.ip("127.0.0.1")
ifindex = 0
spec_dest = Addrinfo.ip("127.0.0.1")
ancdata = Socket::AncillaryData.ip_pktinfo(addr, ifindex, spe... -
UDPSocket
# send(mesg , flags) -> Integer (33076.0) -
UDP ソケットを介してデータを送ります。
UDP ソケットを介してデータを送ります。
flags には Socket::MSG_* という定数の bitwise OR を渡します。
詳しい意味は send(2) を参照してください。
host, port の対、もしくは sockaddr_to で送り先を指定します。
送り先を省略した場合は UDPSocket#connect で接続した
先にデータを送ります。
実際に送ったデータの長さを返します。
sockaddr_to にはlib:socket#pack_string もしくは
Addrinfo オブジェクトを指定します。
host, port に関しては lib:so... -
UDPSocket
# send(mesg , flags , host , port) -> Integer (33076.0) -
UDP ソケットを介してデータを送ります。
UDP ソケットを介してデータを送ります。
flags には Socket::MSG_* という定数の bitwise OR を渡します。
詳しい意味は send(2) を参照してください。
host, port の対、もしくは sockaddr_to で送り先を指定します。
送り先を省略した場合は UDPSocket#connect で接続した
先にデータを送ります。
実際に送ったデータの長さを返します。
sockaddr_to にはlib:socket#pack_string もしくは
Addrinfo オブジェクトを指定します。
host, port に関しては lib:so... -
UDPSocket
# send(mesg , flags , sockaddr _ to) -> Integer (33076.0) -
UDP ソケットを介してデータを送ります。
UDP ソケットを介してデータを送ります。
flags には Socket::MSG_* という定数の bitwise OR を渡します。
詳しい意味は send(2) を参照してください。
host, port の対、もしくは sockaddr_to で送り先を指定します。
送り先を省略した場合は UDPSocket#connect で接続した
先にデータを送ります。
実際に送ったデータの長さを返します。
sockaddr_to にはlib:socket#pack_string もしくは
Addrinfo オブジェクトを指定します。
host, port に関しては lib:so... -
BasicSocket
# connect _ address -> Addrinfo (33058.0) -
ローカルマシン内で接続するのに適当なアドレスを Addrinfo オブジェクトで返します。
ローカルマシン内で接続するのに適当なアドレスを Addrinfo
オブジェクトで返します。
BasicSocket#local_address の返り値
以下の点を除いては同じものを返します。
* IPv4 の不定アドレス(0.0.0.0) は IPv4 のループバックアドレス(127.0.0.1)
に置換される
* IPv6 の不定アドレス(::) は IPv6 のループバックアドレス(::1)
に置換される
BasicSocket#local_address が接続先として不適なアドレスを返す場合は
例外 SocketError が発生します。
requ... -
BasicSocket
# getpeername -> String (33058.0) -
接続の相手先のソケットの情報を取得します。sockaddr 構造体をパッ クした文字列を返します。getpeername(2) を参照してください。
接続の相手先のソケットの情報を取得します。sockaddr 構造体をパッ
クした文字列を返します。getpeername(2) を参照してください。
例:
require 'socket'
serv = TCPServer.open("", 0)
c = TCPSocket.open(*Socket.unpack_sockaddr_in(serv.getsockname).reverse)
s = serv.accept
addr = c.getpeername
p addr #=> "\002\000\267\214\177\000\000\001\... -
BasicSocket
# getsockname -> String (33058.0) -
ソケットの情報を取得します。sockaddr 構造体をパックした 文字列を返します。getsockname(2) を参照してください。
ソケットの情報を取得します。sockaddr 構造体をパックした
文字列を返します。getsockname(2) を参照してください。
例:
require 'socket'
serv = TCPServer.open("", 0)
p serv.getsockname #=> "\002\000\236C\000\000\000\000\000\000\000\000\000\000\000\000"
p Socket.unpack_sockaddr_in(serv.getsockname) #=> [40515, "0.0.0.0"]
c ... -
Socket
:: AncillaryData # data -> String (33058.0) -
自身が保持している cmsg data (データ) を返します。
自身が保持している cmsg data (データ) を返します。
require 'socket'
p Socket::AncillaryData.new(:INET6, :IPV6, :PKTINFO, "").type
#=> ""
@see Socket::AncillaryData.new -
Socket
:: AncillaryData # level -> Integer (33058.0) -
自身が保持している cmsg level (元プロトコル) を返します。
自身が保持している cmsg level (元プロトコル) を返します。
require 'socket'
p Socket::AncillaryData.new(:INET6, :IPV6, :PKTINFO, "").level
#=> 41
@see Socket::AncillaryData.new -
Socket
:: AncillaryData # type -> Integer (33058.0) -
自身が保持している cmsg type (種類) を返します。
自身が保持している cmsg type (種類) を返します。
require 'socket'
p Socket::AncillaryData.new(:INET6, :IPV6, :PKTINFO, "").type
#=> 2
@see Socket::AncillaryData.new -
Socket
:: Option # data -> String (33058.0) -
オプションのデータ(内容)を文字列で返します。
オプションのデータ(内容)を文字列で返します。
内容が整数や真偽値、もしくは struct linger であることがわかっている場合には、
Socket::Option#int, Socket::Option#bool, Socket::Option#linger
を用いて
to_s は過去との互換性のために存在します。 -
Socket
:: Option # to _ s -> String (33058.0) -
オプションのデータ(内容)を文字列で返します。
オプションのデータ(内容)を文字列で返します。
内容が整数や真偽値、もしくは struct linger であることがわかっている場合には、
Socket::Option#int, Socket::Option#bool, Socket::Option#linger
を用いて
to_s は過去との互換性のために存在します。 -
Socket
:: Ifaddr # broadaddr -> Addrinfo | nil (33052.0) -
self のブロードキャストアドレスを Addrinfo オブジェクトで返します。 self.flags で Socket::IFF_BROADCAST が有効ではない場合は nil を返します。
self のブロードキャストアドレスを Addrinfo オブジェクトで返します。
self.flags で Socket::IFF_BROADCAST が有効ではない場合は nil を返します。 -
Socket
:: Ifaddr # dstaddr -> Addrinfo | nil (33052.0) -
self の宛先アドレスを Addrinfo オブジェクトで返します。 self.flags で Socket::IFF_POINTOPOINT が有効ではない場合は nil を返します。
self の宛先アドレスを Addrinfo オブジェクトで返します。
self.flags で Socket::IFF_POINTOPOINT が有効ではない場合は nil を返します。 -
BasicSocket
# getpeereid -> [Integer , Integer] (33040.0) -
Unix ドメインソケットにおいて接続相手の euid と egid を 返します。
Unix ドメインソケットにおいて接続相手の euid と egid を
返します。
配列の最初の要素が euid, 2番目の要素が egid です。
ソケットが Unix ドメインソケットでない場合の返り値は
不定です。
require 'socket'
Socket.unix_server_loop("/tmp/sock") {|s|
begin
euid, egid = s.getpeereid
# Check the connected client is myself or not.
next if euid ... -
BasicSocket
# send(mesg , flags , dest _ sockaddr = nil) -> Integer (33040.0) -
ソケットを介してデータを送ります。flags に関しては send(2) を参照してください。connect していないソケット に対しては送り先である dest_sockaddr を指定する必要があります。実際に送っ たデータの長さを返します。
ソケットを介してデータを送ります。flags に関しては
send(2) を参照してください。connect していないソケット
に対しては送り先である dest_sockaddr を指定する必要があります。実際に送っ
たデータの長さを返します。
dest_sockaddr には「ソケットアドレス構造体を pack した文字列」
を指定します。
データの送信に失敗した場合は例外 Errno::EXXX が発生します。
@param mesg 送信するデータを文字列で指定します。
@param flags send(2) の flags を参照してください。
@... -
UDPSocket
# recvfrom _ nonblock(maxlen , flags=0) -> [String , Array] (33040.0) -
ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、 recvfrom(2) でソケットからデータを受け取ります。
ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、
recvfrom(2) でソケットからデータを受け取ります。
maxlen で受け取るデータの最大バイト数を指定します。
flags はフラグで、Socket::MSG_* の bitwise OR を渡します。
詳しくは recvfrom(2) を参照してください。
返り値はデータの文字列と送り元のアドレス情報の
2要素の配列となります。
recvfrom(2) がエラーになった場合、
Errno::EAGAIN, Errno::EINTR を含め例外 Errno::EXXX が発生します。
Errno::EWOULDBLOCK、Err... -
UNIXSocket
# recvfrom(maxlen , flags = 0) -> [String [String , String]] (33040.0) -
recvfrom(2) を用いてソケットからメッセージを受け取ります。
recvfrom(2) を用いてソケットからメッセージを受け取ります。
maxlen で受け取るメッセージの最大長をバイト数で指定します。
flags には Socket::MSG_* という名前の定数の bitwise OR を渡します。
戻り値は文字列と相手ソケットのパスのペアです。
例:
require 'socket'
UNIXServer.open("/tmp/s") {|serv|
c = UNIXSocket.open("/tmp/s")
s = serv.accept
s.send "a", 0
p c.recvfrom(10... -
BasicSocket
# do _ not _ reverse _ lookup -> bool (33022.0) -
ソケットごとのアドレスからホスト名への逆引きの設定を返します。
ソケットごとのアドレスからホスト名への逆引きの設定を返します。
真ならアドレスからホスト名への逆引きを行いません。
初期値はソケットを生成したときの
BasicSocket.do_not_reverse_lookup の値になります。
require 'socket'
BasicSocket.do_not_reverse_lookup = false
TCPSocket.open("www.ruby-lang.org", 80) {|sock|
p sock.do_not_reverse_lookup # => false
}
BasicSock... -
BasicSocket
# local _ address -> Addrinfo (33022.0) -
getsockname(2) で得られたローカルアドレス情報を Addrinfo オブジェクトとして返します。
getsockname(2) で得られたローカルアドレス情報を
Addrinfo オブジェクトとして返します。
返されたオブジェクトの Addrinfo#protocol は 0 を
返すことに注意してください。
require 'socket'
TCPSocket.open("www.ruby-lang.org", 80) {|s|
p s.local_address #=> #<Addrinfo: 192.168.0.129:36873 TCP>
}
TCPServer.open("127.0.0.1", 1512) {|serv|
p serv... -
BasicSocket
# remote _ address -> Addrinfo (33022.0) -
getpeername(2) で得られたリモートアドレス情報を Addrinfo オブジェクトとして返します。
getpeername(2) で得られたリモートアドレス情報を
Addrinfo オブジェクトとして返します。
返されたオブジェクトの Addrinfo#protocol は 0 を
返すことに注意してください。
require 'socket'
TCPSocket.open("www.ruby-lang.org", 80) {|s|
p s.remote_address #=> #<Addrinfo: 221.186.184.68:80 TCP>
}
TCPServer.open("127.0.0.1", 1728) {|serv|
c = TCP... -
BasicSocket
# sendmsg _ nonblock(mesg , flags=0 , dest _ sockaddr=nil , *controls) -> Integer (33022.0) -
sendmsg(2) を用いてノンブロッキング方式でメッセージを送ります。
sendmsg(2) を用いてノンブロッキング方式でメッセージを送ります。
詳しくは BasicSocket#sendmsg を見てください。
@return 送ったバイト数
@param mesg メッセージ文字列
@param flags フラグ(Socket::MSG_* という定数の bitwise OR を取ったもの)
@param dest_sockaddr 通信先のアドレス
@param controls 補助データの配列
@see BasicSocket#sendmsg -
IPSocket
# addr -> Array (33022.0) -
ソケットの接続情報を表す配列を返します。配列の各要素は第1要 素が文字列 "AF_INET", "AF_INET6" など、第2要素が port 番号、第3要素がホストを表 す文字列、第4要素がホストの IP アドレスを表す文字列 (octet decimal や hexadecimal) です。
ソケットの接続情報を表す配列を返します。配列の各要素は第1要
素が文字列 "AF_INET", "AF_INET6" など、第2要素が port 番号、第3要素がホストを表
す文字列、第4要素がホストの IP アドレスを表す文字列 (octet
decimal や hexadecimal) です。
@raise Errno::EXXX getsockname(2) が 0 未満の値を返した場合に発生します。
例:
require 'socket'
serv = TCPServer.new("localhost", 0)
p serv.addr #=> ["... -
IPSocket
# peeraddr -> Array (33022.0) -
接続相手先ソケットの情報を表す配列を返します。配列の各要素は IPSocket#addr メソッドが返す配列 と同じです。
接続相手先ソケットの情報を表す配列を返します。配列の各要素は
IPSocket#addr メソッドが返す配列
と同じです。
@raise Errno::EXXX getpeername(2) が 0 未満の値を返した場合に発生します。
例:
require 'socket'
TCPSocket.open("localhost", "http") {|s|
p s.peeraddr #=> ["AF_INET", 80, "localhost.localdomain", "127.0.0.1"]
p s.addr #=> ["AF_INET"... -
IPSocket
# recvfrom(maxlen , flags = 0) -> Array (33022.0) -
recv と同様にソケットからデータを受け取りますが、 戻り値は文字列と相手ソケットのアドレス (形式は IPSocket#addr 参照) のペアです。引数につ いては BasicSocket#recv と同様です。
recv と同様にソケットからデータを受け取りますが、
戻り値は文字列と相手ソケットのアドレス (形式は
IPSocket#addr 参照) のペアです。引数につ
いては BasicSocket#recv と同様です。
@param maxlen 受け取る文字列の最大の長さを指定します。
@param flags recv(2) を参照してください。
@raise IOError
@raise Errno::EXXX recvfrom(2) がエラーになった場合などに発生します。
例:
require 'socket'
s1 = UDPSocket.new
s1.b... -
Socket
:: Option # bool -> bool (33022.0) -
オプションのデータ(内容)を真偽値に変換して返します。
オプションのデータ(内容)を真偽値に変換して返します。
@raise TypeError dataのバイト数が不適切である(sizeof(int)と異なる)場合に発生します
@see Socket::Option#data -
Socket
:: Option # int -> Integer (33022.0) -
オプションのデータ(内容)を整数に変換して返します。
オプションのデータ(内容)を整数に変換して返します。
@raise TypeError dataのバイト数が不適切である(sizeof(int)と異なる)場合に発生します
@see Socket::Option#data -
UDPSocket
# bind(host , port) -> 0 (33022.0) -
ソケットを host の port に bind(2) します。
ソケットを host の port に bind(2) します。
bind したポートから Socket#recv でデータを受け取ることができます。
@param host bind するホスト名文字列
@param port bind するポート番号 -
UDPSocket
# connect(host , port) -> 0 (33022.0) -
ソケットを host の port に connect(2) します。
ソケットを host の port に connect(2) します。
これによって UDPSocket#send で送り先のアドレスを指定せずに
データを送ることができます(connect しなくとも送り先のアドレスを明示すれば
データを送ることができます)。
require 'socket'
u1 = UDPSocket.new
u1.bind("127.0.0.1", 4913)
u2 = UDPSocket.new
u2.connect("127.0.0.1", 4913)
u2.send "uuuu", 0
p u1.recvfrom(10) #=... -
UNIXSocket
# addr -> [String , String] (33022.0) -
ソケットの接続情報を表す配列を返します。配列の各要素は第1要 素が文字列 "AF_UNIX"、第2要素がパスを表す文字列です。
ソケットの接続情報を表す配列を返します。配列の各要素は第1要
素が文字列 "AF_UNIX"、第2要素がパスを表す文字列です。
クライアント側はパスを持たないため空文字列となります。
例:
require 'socket'
UNIXServer.open("/tmp/s") {|serv|
p serv.addr #=> ["AF_UNIX", "/tmp/s"]
}
UNIXServer.open("/tmp/s") {|serv|
c = UNIXSocket.open("/tmp/s")
p c.peeraddr #=> [... -
UNIXSocket
# path -> String (33022.0) -
UNIX ソケットのパスを返します。
UNIX ソケットのパスを返します。
クライアント側はパスを持たないため空文字列となります。
例:
require 'socket'
UNIXServer.open("/tmp/s") {|serv|
p serv.path #=> "/tmp/s"
} -
UNIXSocket
# peeraddr -> [String , String] (33022.0) -
接続相手先ソケットの情報を表す配列を返します。配列の各要素は第1要 素が文字列 "AF_UNIX"、第2要素がパスを表す文字列です。
接続相手先ソケットの情報を表す配列を返します。配列の各要素は第1要
素が文字列 "AF_UNIX"、第2要素がパスを表す文字列です。
例:
require 'socket'
UNIXServer.open("/tmp/s") {|serv|
c = UNIXSocket.open("/tmp/s")
p c.peeraddr #=> ["AF_UNIX", "/tmp/s"]
p c.addr #=> ["AF_UNIX", ""]
}
@see UNIXSocket#addr -
UNIXSocket
# recv _ io(klass=IO , mode=nil) -> Integer|IO|object (33022.0) -
ソケットの接続先からファイルディスクリプタを受け取ります。
ソケットの接続先からファイルディスクリプタを受け取ります。
klass が nil の場合、ファイルディスクリプタが Integer として
返されます。
klass が nil でない場合、
klass.for_fd(fd[, mode]) が呼ばれ、その値が返されます。
例:
require 'socket'
s1, s2 = UNIXSocket.pair
s1.send_io STDOUT
io = s2.recv_io
p File.identical?(io, STDOUT) #=> true
@param klass 受け取ったファイルデ... -
UNIXSocket
# send _ io(io) -> nil (33022.0) -
引数 io に対応するファイルディスクリプタをソケットの接続先に送ります。
引数 io に対応するファイルディスクリプタをソケットの接続先に送ります。
require 'socket'
s1, s2 = UNIXSocket.pair
s1.send_io STDOUT
stdout = s2.recv_io
p STDOUT.fileno #=> 1
p stdout.fileno #=> 6
stdout.puts "hello" # outputs "hello\n" to standard output.
@param io 送るファイルディスクリプタ(整数 or IOオブジェクト) -
BasicSocket
# do _ not _ reverse _ lookup=(bool) (33004.0) -
アドレスからホスト名への逆引きの設定をソケットごとに設定します。
アドレスからホスト名への逆引きの設定をソケットごとに設定します。
@param bool この値が真ならアドレスからホスト名への逆引きを行わなくなります。
@see BasicSocket#do_not_reverse_lookup -
BasicSocket
# recv _ nonblock(maxlen , flags = 0) -> String (33004.0) -
ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、 recvfrom(2) でソケットからデータを受け取ります。
ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、
recvfrom(2) でソケットからデータを受け取ります。
引数、返り値は BasicSocket#recv と同じです。
recvfrom(2) がエラーになった場合、
EAGAIN, EINTR を含め例外 Errno::EXXX が発生します。
@param maxlen 受け取る文字列の最大の長さを指定します。
@param flags recv(2) を参照してください。
@raise IOError
@raise Errno::EXXX recvfrom(2) がエラーになった場合などに発生します。 -
SOCKSSocket
# close -> nil (33004.0) -
ソケットを閉じます。
ソケットを閉じます。 -
Socket
:: Ifaddr # addr -> Addrinfo | nil (33004.0) -
self のアドレスを Addrinfo オブジェクトで返します。 self が利用できない場合は nil を返します。
self のアドレスを Addrinfo オブジェクトで返します。
self が利用できない場合は nil を返します。 -
Socket
:: Ifaddr # flags -> Integer (33004.0) -
self に指定された flags の値を返します。
self に指定された flags の値を返します。 -
Socket
:: Ifaddr # ifindex -> Integer (33004.0) -
self のインターフェイスのインデックスを返します。
self のインターフェイスのインデックスを返します。 -
Socket
:: Ifaddr # inspect -> String (33004.0) -
self の情報を人間に読みやすい文字列にして返します。
self の情報を人間に読みやすい文字列にして返します。 -
Socket
:: Ifaddr # name -> String (33004.0) -
self のインターフェイス名を返します。
self のインターフェイス名を返します。 -
Socket
:: Ifaddr # netmask -> Addrinfo | nil (33004.0) -
self のネットマスクを Addrinfo オブジェクトで返します。 self が利用できない場合は nil を返します。
self のネットマスクを Addrinfo オブジェクトで返します。
self が利用できない場合は nil を返します。 -
Socket
:: Option # family -> Integer (33004.0) -
ソケットファミリを表す整数を返します。
ソケットファミリを表す整数を返します。 -
Socket
:: Option # level -> Integer (33004.0) -
ソケットオプションレベルを表す整数を返します。
ソケットオプションレベルを表す整数を返します。 -
Socket
:: Option # optname -> Integer (33004.0) -
ソケットのオプション名を表す整数を返します。
ソケットのオプション名を表す整数を返します。 -
Socket
:: Option # unpack(template) -> Array (33004.0) -
data に対し String#unpack を呼び出し、その結果を返します。
data に対し String#unpack を呼び出し、その結果を返します。
このメソッドは過去との互換性のために存在します。 -
Socket
:: UDPSource # local _ address -> Addrinfo (33004.0) -
ローカル側のアドレス情報を Addrinfo オブジェクトで返します。
ローカル側のアドレス情報を Addrinfo オブジェクトで返します。 -
Socket
:: UDPSource # remote _ address -> Addrinfo (33004.0) -
リモート側のアドレス情報を Addrinfo オブジェクトで返します。
リモート側のアドレス情報を Addrinfo オブジェクトで返します。 -
Socket
:: UDPSource # reply(msg) -> () (33004.0) -
msg をリモート側の端点へ送ります。
msg をリモート側の端点へ送ります。
@param msg 送るメッセージ文字列 -
Addrinfo
# bind -> Socket (24361.0) -
自身のアドレスにバインドされたソケットを作成します。
自身のアドレスにバインドされたソケットを作成します。
ブロックが渡されたときにはそのブロックに生成された Socket
オブジェクトが渡されます。ブロックの返り値がメソッドの返り値となります。
ブロックを省略した場合は、生成された Socket
オブジェクトが返されます。
require 'socket'
Addrinfo.udp("0.0.0.0", 9981).bind {|s|
s.local_address.connect {|s| s.send "hello", 0 }
p s.recv(10) #=> "hello"
} -
Addrinfo
# connect _ from(host , port) -> Socket (24361.0) -
引数で指定されたアドレスから 自身のアドレスへソケットを接続します。
引数で指定されたアドレスから
自身のアドレスへソケットを接続します。
接続元のアドレスは Addrinfo#family_addrinfo により生成された
ものが用いられます。
ブロックが渡されたときにはそのブロックに接続済み Socket
オブジェクトが渡されます。ブロックの返り値がメソッドの返り値となります。
ブロックを省略した場合は、接続済みSocket
オブジェクトが返されます。
引数で指定したアドレスはソケット接続のローカル側のアドレスになります。
require 'socket'
Addrinfo.tcp("www.ruby-lang.org", 80).co... -
UNIXServer
# accept _ nonblock -> UnixSocket (24358.0) -
ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、 accept(2) を呼び出します。
ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、
accept(2) を呼び出します。
接続した
UNIXSocket のインスタンスを返します。
accept(2) がエラーになった場合、Socket#accept と同じ例外が
発生します。
Errno::EWOULDBLOCK, Errno::EAGAIN,
Errno::ECONNABORTED, Errno::EPROTO のいずれかの例外が
発生した場合は、その例外には IO::WaitReadable が extend
されます。それを利用してリトライ可能な例外を掴まえることができます。
require 'socket... -
Addrinfo
# connect -> Socket (24343.0) -
自身のアドレスへソケットを接続します。
自身のアドレスへソケットを接続します。
ブロックが渡されたときにはそのブロックに接続済み Socket
オブジェクトが渡されます。ブロックの返り値がメソッドの返り値となります。
ブロックを省略した場合は、接続済み Socket
オブジェクトが返されます。 -
Addrinfo
# connect _ to(host , port) -> Socket (24343.0) -
自身のアドレスから指定したホストへソケット接続します。
自身のアドレスから指定したホストへソケット接続します。
接続元のアドレスは Addrinfo#family_addrinfo により生成された
ものが用いられます。
ブロックが渡されたときにはそのブロックに接続済み Socket
オブジェクトが渡されます。ブロックの返り値がメソッドの返り値となります。
ブロックを省略した場合は、接続済み Socket
オブジェクトが返されます。
@param host ホスト(IP アドレスもしくはホスト名)
@param port ポート番号(整数)もしくはサービス名(文字列) -
Addrinfo
# listen(backlog=5) -> Socket (24343.0) -
自身のアドレスにバインドされたソケットを作成し、 listen(2) を実行します。
自身のアドレスにバインドされたソケットを作成し、
listen(2) を実行します。
ブロックが渡されたときにはそのブロックに生成された Socket
オブジェクトが渡されます。ブロックの返り値がメソッドの返り値となります。
ブロックを省略した場合は、生成された Socket
オブジェクトが返されます。
@param backlog バックログの最大数 -
TCPServer
# accept -> TCPSocket (24322.0) -
クライアントからの接続要求を受け付け、接続した TCPSocket のインスタンスを返します。
クライアントからの接続要求を受け付け、接続した
TCPSocket のインスタンスを返します。
例:
require 'socket'
TCPServer.open("", 0) {|serv|
c = TCPSocket.new(*serv.addr.values_at(3,1))
s = serv.accept
c.write "foo"
p s.recv(10) #=> "foo"
} -
UNIXServer
# accept -> UnixSocket (24322.0) -
クライアントからの接続要求を accept(2)で待ち受け、接続した UNIXSocket のインスタンスを返します。
クライアントからの接続要求を accept(2)で待ち受け、接続した
UNIXSocket のインスタンスを返します。
例:
require 'socket'
UNIXServer.open("/tmp/s") {|serv|
c = UNIXSocket.open("/tmp/s")
s = serv.accept
s.write "from server"
c.write "from client"
p c.recv(20) #=> "from server"
p s.recv(20) #=> "from clie... -
TCPServer
# accept _ nonblock -> TCPSocket (24304.0) -
ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、 accept(2) を呼び出します。
ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、
accept(2) を呼び出します。
返り値は TCPServer#accept と同じです。
accept(2) がエラーになった場合、
EAGAIN, EINTR を含め例外 Errno::EXXX が発生します。
@raise Errno::EXXX accept(2) がエラーになった場合に発生します。 -
Addrinfo
# unix _ path -> String (24088.0) -
Unix domain socket の path を文字列で返します。
Unix domain socket の path を文字列で返します。
require 'socket'
Addrinfo.unix("/tmp/sock").unix_path #=> "/tmp/sock"
@raise SocketError アドレスが Unix domain socket のものでない場合に発生します -
Addrinfo
# getnameinfo(flags=0) -> [String , String] (24076.0) -
ノード名とサービスを文字列の配列で返します。
ノード名とサービスを文字列の配列で返します。
flags には Socket::NI_??? という名前の定数のビット OR を渡します。
require 'socket'
Addrinfo.tcp("127.0.0.1", 80).getnameinfo
#=> ["localhost", "www"]
Addrinfo.tcp("127.0.0.1", 80).getnameinfo(Socket::NI_NUMERICSERV)
#=> ["localhost", "80"]
@param flags フラグ
@raise SocketError getnam... -
Addrinfo
# unix? -> bool (24070.0) -
アドレスが Unix domain socket のものならば true を返します。
アドレスが Unix domain socket のものならば true を返します。
require 'socket'
Addrinfo.tcp("127.0.0.1", 80).unix? #=> false
Addrinfo.tcp("::1", 80).unix? #=> false
Addrinfo.unix("/tmp/sock").unix? #=> true
@see Addrinfo#ip? -
Addrinfo
# bind {|sock| . . . } -> object (24061.0) -
自身のアドレスにバインドされたソケットを作成します。
自身のアドレスにバインドされたソケットを作成します。
ブロックが渡されたときにはそのブロックに生成された Socket
オブジェクトが渡されます。ブロックの返り値がメソッドの返り値となります。
ブロックを省略した場合は、生成された Socket
オブジェクトが返されます。
require 'socket'
Addrinfo.udp("0.0.0.0", 9981).bind {|s|
s.local_address.connect {|s| s.send "hello", 0 }
p s.recv(10) #=> "hello"
} -
Addrinfo
# connect _ from(host , port) {|sock| . . . } -> object (24061.0) -
引数で指定されたアドレスから 自身のアドレスへソケットを接続します。
引数で指定されたアドレスから
自身のアドレスへソケットを接続します。
接続元のアドレスは Addrinfo#family_addrinfo により生成された
ものが用いられます。
ブロックが渡されたときにはそのブロックに接続済み Socket
オブジェクトが渡されます。ブロックの返り値がメソッドの返り値となります。
ブロックを省略した場合は、接続済みSocket
オブジェクトが返されます。
引数で指定したアドレスはソケット接続のローカル側のアドレスになります。
require 'socket'
Addrinfo.tcp("www.ruby-lang.org", 80).co... -
Addrinfo
# canonname -> String|nil (24058.0) -
カノニカル名を文字列で返します。
カノニカル名を文字列で返します。
カノニカル名が存在しない場合には nil を返します。
カノニカル名は Addrinfo.getaddrinfo に Socket::AI_CANONINAME
を指定した場合にセットされます。
require 'socket'
list = Addrinfo.getaddrinfo("www.ruby-lang.org", 80, :INET, :STREAM, nil, Socket::AI_CANONNAME)
p list[0] #=> #<Addrinfo: 221.186.184.68:80 TCP carbon.ruby-la... -
TCPServer
# listen(backlog) -> 0 (24052.0) -
listen(2) を実行します。 (Socket#listenと同じ)
listen(2) を実行します。
(Socket#listenと同じ)
backlog は、クライアントからの接続要求を保留できる数です。
listen(2) が成功すれば 0 を返します。
失敗すれば 例外 Errno::EXXX が発生します。
@param backlog backlog は、クライアントからの接続要求を保留できる数です。
@raise Errno::EXXX listen(2) が失敗すれば 例外 Errno::EXXX が発生します。
@return listen(2) が成功すれば 0 を返します。 -
UNIXServer
# listen(backlog) -> 0 (24052.0) -
listen(2) を実行します。 (Socket#listenと同じ)
listen(2) を実行します。
(Socket#listenと同じ)
backlog は、クライアントからの接続要求を保留できる数です。
listen(2) が成功すれば 0 を返します。
失敗すれば 例外 Errno::EXXX が発生します。
@param backlog バックログの最大数(接続要求を保留できる数) -
Addrinfo
# connect {|sock| . . . } -> object (24043.0) -
自身のアドレスへソケットを接続します。
自身のアドレスへソケットを接続します。
ブロックが渡されたときにはそのブロックに接続済み Socket
オブジェクトが渡されます。ブロックの返り値がメソッドの返り値となります。
ブロックを省略した場合は、接続済み Socket
オブジェクトが返されます。 -
Addrinfo
# connect _ to(host , port) {|sock| . . . } -> object (24043.0) -
自身のアドレスから指定したホストへソケット接続します。
自身のアドレスから指定したホストへソケット接続します。
接続元のアドレスは Addrinfo#family_addrinfo により生成された
ものが用いられます。
ブロックが渡されたときにはそのブロックに接続済み Socket
オブジェクトが渡されます。ブロックの返り値がメソッドの返り値となります。
ブロックを省略した場合は、接続済み Socket
オブジェクトが返されます。
@param host ホスト(IP アドレスもしくはホスト名)
@param port ポート番号(整数)もしくはサービス名(文字列) -
Addrinfo
# listen(backlog=5) {|sock| . . . } -> object (24043.0) -
自身のアドレスにバインドされたソケットを作成し、 listen(2) を実行します。
自身のアドレスにバインドされたソケットを作成し、
listen(2) を実行します。
ブロックが渡されたときにはそのブロックに生成された Socket
オブジェクトが渡されます。ブロックの返り値がメソッドの返り値となります。
ブロックを省略した場合は、生成された Socket
オブジェクトが返されます。
@param backlog バックログの最大数 -
Addrinfo
# afamily -> Integer (24040.0) -
アドレスファミリーを整数で返します。
アドレスファミリーを整数で返します。
require 'socket'
Addrinfo.tcp("localhost", 80).afamily == Socket::AF_INET #=> true -
Addrinfo
# family _ addrinfo(host , port) -> Addrinfo (24040.0) -
引数から自身に「似た」Addrinfo オブジェクトを生成します。
引数から自身に「似た」Addrinfo オブジェクトを生成します。
「似た」の意味はプロトコルファミリ、ソケットタイプ、プロトコルが
同じことを意味します。
require 'socket'
Addrinfo.tcp("0.0.0.0", 4649).family_addrinfo("www.ruby-lang.org", 80)
#=> #<Addrinfo: 221.186.184.68:80 TCP (www.ruby-lang.org:80)>
Addrinfo.unix("/tmp/sock").family_addrinfo("/tmp/sock2")... -
Addrinfo
# family _ addrinfo(path) -> Addrinfo (24040.0) -
引数から自身に「似た」Addrinfo オブジェクトを生成します。
引数から自身に「似た」Addrinfo オブジェクトを生成します。
「似た」の意味はプロトコルファミリ、ソケットタイプ、プロトコルが
同じことを意味します。
require 'socket'
Addrinfo.tcp("0.0.0.0", 4649).family_addrinfo("www.ruby-lang.org", 80)
#=> #<Addrinfo: 221.186.184.68:80 TCP (www.ruby-lang.org:80)>
Addrinfo.unix("/tmp/sock").family_addrinfo("/tmp/sock2")...