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REXML::Parent#replace_child(to_replace, replacement) -> () (18904.0)

子ノード列上の to_replace を replacement に置き換えます。

子ノード列上の to_replace を replacement に置き換えます。

to_replace の parent は nil に、
replacement の parent は selfに変更されます。

@param to_replace 置き換え元のノード
@param replacement 置き換え先のノード

ARGF.class#inplace_mode -> String | nil (18304.0)

c:ARGF#inplace で書き換えるファイルのバックアップに付加される拡 張子を返します。拡張子が設定されていない場合は空文字列を返します。イン プレースモードでない場合は nil を返します。

c:ARGF#inplace で書き換えるファイルのバックアップに付加される拡
張子を返します。拡張子が設定されていない場合は空文字列を返します。イン
プレースモードでない場合は nil を返します。

Ruby 起動時の -i オプション や ARGF.class#inplace_mode= で設定します。

例:
# $ echo "test" > test.txt
# $ ruby -i.bak test.rb test.txt
# $ cat test.txt # => "TEST"
# $ cat test.txt.bak # => "test"

# test...

ARGF.class#inplace_mode=(ext) (18304.0)

c:ARGF#inplace時にバックアップファイルに付加する拡張子を設定します。 ピリオドも含めて指定する必要があります。

c:ARGF#inplace時にバックアップファイルに付加する拡張子を設定します。
ピリオドも含めて指定する必要があります。

バックアップを残さない場合は空文字列を指定します。
この機能は Windows では使用出来ません。

設定が有効になるのは次のファイルの処理に移った時です。
インプレースモードに入っていない場合はその時点でモードに入ります。

Ruby 起動時の -i オプションで設定することも出来ます。

@param ext インプレースモード時にバックアップファイルに付加する拡張子を
文字列で指定します。
ピリオドも含める必要があ...

Array#replace(another) -> self (18304.0)

配列の内容を配列 another の内容で置き換えます。

配列の内容を配列 another の内容で置き換えます。

@param another 配列を指定します。
配列以外のオブジェクトを指定した場合は to_ary メソッドに
よる暗黙の型変換を試みます。

@raise TypeError 引数に配列以外の(暗黙の型変換が行えない)オブジェクトを
指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
a = [1, 2, 3]
a.replace [4, 5, 6]
p a #=> [4, 5, 6]
...

DBM#replace(other) -> self (18304.0)

self の内容を other の内容で置き換えます。

self の内容を other の内容で置き換えます。

@param other each_pair メソッドを持つオブジェクトでなければなりません。

require 'dbm'

db1 = DBM.open('aaa.db', 0666, DBM::NEWDB)
db1[:a] = 'aaa'
db1[:b] = 'bbbbbb'
db2 = DBM.open('bbb.db', 0666, DBM::NEWDB)
db2[:bb] = 'bbb'
db2[:cc] = 'ccc'

p db1.keys #=> ['b', 'a']

...

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Encoding::Converter#replacement -> String (18304.0)

変換器に設定されている置換文字を返します。

変換器に設定されている置換文字を返します。

@return 変換器に設定されている置換文字

//emlist[][ruby]{
ec = Encoding::Converter.new("euc-jp", "us-ascii")
p ec.replacement #=> "?"

ec = Encoding::Converter.new("euc-jp", "utf-8")
p ec.replacement #=> "\uFFFD"
//}

Encoding::Converter#replacement=(string) (18304.0)

置換文字を設定します。

置換文字を設定します。

@param string 変換器に設定する置換文字

//emlist[][ruby]{
ec = Encoding::Converter.new("utf-8", "us-ascii", :undef => :replace)
ec.replacement = "<undef>"
p ec.convert("a \u3042 b") #=> "a <undef> b"
//}

GDBM#replace(other) -> self (18304.0)

self の内容を other の内容で置き換えます。

self の内容を other の内容で置き換えます。

@param other each_pair メソッドを持つオブジェクトでなければなりません。

require 'gdbm'

db1 = GDBM.open('aaa.gdbm', 0666, GDBM::NEWDB)
db1['a'] = 'aaa'
db1['b'] = 'bbb'
db2 = GDBM.open('bbb.gdbm', 0666, GDBM::NEWDB)
db2['c'] = 'ccc'
db2['d'] = 'ddd'
hash = { 'x' => 'xxx', 'y...

Hash#replace(other) -> self (18304.0)

ハッシュの内容を other の内容で置き換えます。

ハッシュの内容を other の内容で置き換えます。

デフォルト値の設定もotherの内容になります。
otherがハッシュではない場合、otherのメソッドto_hashを使って暗黙の変換を試みます。

self = other.to_hash.dup と同じです。

@param other ハッシュまたはメソッド to_hash でハッシュに変換できるオブジェクトです。
@return self を返します。

//emlist[例][ruby]{
foo = {1 => 'a', 2 => 'b'}
bar = {2 => 'B', 3 => 'C'}

foo.replace(b...

REXML::Child#replace_with(child) -> self (18304.0)

親ノードの子ノード列上において、 self を child に置き換えます。

親ノードの子ノード列上において、 self を child に置き換えます。

@param child 置き換え後のノード
@see REXML::Parent#replace_child

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SDBM#replace(other) -> self (18304.0)

self の内容を other の内容で置き換えます。

self の内容を other の内容で置き換えます。

@param other each_pair メソッドを持つオブジェクトでなければなりません。

require 'sdbm'

db1 = SDBM.open('aaa.gdbm', 0666)
db1['a'] = 'aaa'
db1['b'] = 'bbb'
db1['c'] = 'ccc'
db2 = SDBM.open('bbb.gdbm', 0666)
db2['c'] = 'ccc'
db2['d'] = 'ddd'
hash = { 'x' => 'xxx', 'y' => 'y...

Set#replace(enum) -> self (18304.0)

集合の要素をすべて削除し、enum で与えられた要素に置き換えます。

集合の要素をすべて削除し、enum で与えられた要素に置き換えます。

引数 enum には each メソッドが定義されている必要があります。

@param enum 置き換え後の集合要素を格納するオブジェクトを指定します。
@raise ArgumentError 引数 enum に each メソッドが定義されていない場合に
発生します。

//emlist[][ruby]{
require 'set'
p s = Set[10, 20, 30] # => #<Set: {10, 20, 30}>
s.replace([15, 25])
p s # => #<Set: ...

String#pathmap_replace(patterns) { ... } -> String (18304.0)

与えられたパスを前もって置き換えます。

与えられたパスを前もって置き換えます。

@param patterns 'pat1,rep1;pat2,rep2;...' のような形式で置換パターンを指定します。

String#replace(other) -> String (18304.0)

self の内容を other の内容で置き換えます。

self の内容を other の内容で置き換えます。

//emlist[例][ruby]{
str = "foo"
str.replace "bar"
p str # => "bar"
//}

YAML::DBM#replace(other) -> YAML::DBM (18304.0)

self の内容を other の内容で置き換えます。

self の内容を other の内容で置き換えます。

@param other Hash、DBM オブジェクトを指定します。

@raise DBMError 更新に失敗した場合に発生します。

自身を返します。

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Matrix#laplace_expansion(row: nil, column: nil) -> object | Integer | Rational | Float (9304.0)

row 行、もしくは column 列に関するラプラス展開をする。

row 行、もしくは column 列に関するラプラス展開をする。

通常の行列に対してはこれは単に固有値を計算するだけです。かわりにMatrix#determinant を
利用すべきです。

変則的な形状の行列に対してはそれ以上の意味を持ちます。例えば
row行/column列が行列やベクトルである場合には

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
# Matrix[[7,6], [3,9]].laplace_expansion(column: 1) # => 45
Matrix[[Vector[1, 0], Vector[0, 1]], [2, 3]]....

Pathname#sub(pattern, replace) -> Pathname (304.0)

self を表現するパス文字列に対して sub メソッドを呼び出し、その結果を内 容とする新しい Pathname オブジェクトを生成し、返します。

self を表現するパス文字列に対して sub メソッドを呼び出し、その結果を内
容とする新しい Pathname オブジェクトを生成し、返します。

@param pattern 置き換える文字列のパターンを指定します。

@param replace pattern で指定した文字列と置き換える文字列を指定します。

//emlist[例][ruby]{
require 'pathname'

path1 = Pathname('/usr/bin/perl')
path1.sub('perl', 'ruby') #=> #<Pathname:/usr/bin/ruby>
//}

@se...

Pathname#sub_ext(replace) -> Pathname (304.0)

拡張子を与えられた文字列で置き換えた Pathname オブジェクトを返します。

拡張子を与えられた文字列で置き換えた Pathname オブジェクトを返します。

自身が拡張子を持たない場合は、与えられた文字列を拡張子として付加します。

@param replace 拡張子を文字列で指定します。

//emlist[例][ruby]{
require "pathname"

Pathname('/usr/bin/shutdown').sub_ext('.rb') # => #<Pathname:/usr/bin/shutdown.rb>
Pathname('/home/user/test.txt').sub_ext('.pdf') # => #<Path...

Rake::FileList#gsub!(pattern, replace) -> self (304.0)

自身に含まれるファイルリストのそれぞれのエントリに対して String#gsub を実行します。 自身を破壊的に変更します。

自身に含まれるファイルリストのそれぞれのエントリに対して String#gsub を実行します。
自身を破壊的に変更します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

IO.write("test1.rb", "test")
IO.write("test2.rb", "test")

task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
file_list = FileList.new("test1.rb", "test2.rb", "test3.rb")
file_list.gsub!(/\.r...

Rake::FileList#gsub(pattern, replace) -> Rake::FileList (304.0)

自身に含まれるファイルリストのそれぞれのエントリに対して String#gsub を実行し、 結果を新しい Rake::FileList として返します。

自身に含まれるファイルリストのそれぞれのエントリに対して String#gsub を実行し、
結果を新しい Rake::FileList として返します。

例:
FileList['lib/test/file', 'x/y'].gsub(/\//, "\\") # => ['lib\\test\\file', 'x\\y']

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Rake::FileList#sub!(pattern, replace) -> self (304.0)

自身に含まれるファイルリストのそれぞれのエントリに対して String#sub を実行します。 自身を破壊的に変更します。

自身に含まれるファイルリストのそれぞれのエントリに対して String#sub を実行します。
自身を破壊的に変更します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
file_list = FileList['a.c', 'b.c']
file_list.sub!(/\.c$/, '.o') # => ['a.o', 'b.o']
file_list # => ['a.o', 'b.o']
end
//...

Rake::FileList#sub(pattern, replace) -> Rake::FileList (304.0)

自身に含まれるファイルリストのそれぞれのエントリに対して String#sub を実行し、 結果を新しい Rake::FileList として返します。

自身に含まれるファイルリストのそれぞれのエントリに対して String#sub を実行し、
結果を新しい Rake::FileList として返します。

例:
FileList['a.c', 'b.c'].sub(/\.c$/, '.o') => ['a.o', 'b.o']

String#gsub!(pattern, replace) -> self | nil (304.0)

文字列中で pattern にマッチする部分全てを文字列 replace に破壊的に置き換えます。

文字列中で pattern にマッチする部分全てを文字列 replace に破壊的に置き換えます。

置換文字列 replace 中の \& と \0 はマッチした部分文字列に、
\1 ... \9 は n 番目の括弧の内容に置き換えられます。
置換文字列内では \`、\'、\+ も使えます。
これらは $`、$'、$+ に対応します。

gsub! は通常 self を変更して返しますが、
置換が起こらなかった場合は nil を返します。

@param pattern 置き換える文字列のパターンを表す文字列か正規表現。
文字列を指定した場合は全く...

String#gsub(pattern, replace) -> String (304.0)

文字列中で pattern にマッチする部分全てを 文字列 replace で置き換えた文字列を生成して返します。

文字列中で pattern にマッチする部分全てを
文字列 replace で置き換えた文字列を生成して返します。

置換文字列 replace 中の \& と \0 はマッチした部分文字列に、
\1 ... \9 は n 番目の括弧の内容に置き換えられます。
置換文字列内では \`、\'、\+ も使えます。
これらは $`、$'、$+ に対応します。

@param pattern 置き換える文字列のパターンを表す文字列か正規表現。
文字列を指定した場合は全く同じ文字列にだけマッチする
@param replace pattern で指定した...

String#sub!(pattern, replace) -> self | nil (304.0)

文字列中で pattern にマッチした最初の部分を文字列 replace へ破壊的に置き換えます。

文字列中で pattern にマッチした最初の部分を文字列 replace へ破壊的に置き換えます。

置換文字列 replace 中の \& と \0 はマッチした部分文字列に、
\1 ... \9 は n 番目の括弧の内容に置き換えられます。
置換文字列内では \`、\'、\+ も使えます。
これらは $`、$'、$+ に対応します。

sub! は通常 self を変更して返しますが、
置換が起こらなかった場合は nil を返します。

@param pattern 置き換える文字列のパターンを表す文字列か正規表現。
文字列を指定した場合は全く...

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String#sub(pattern, replace) -> String (304.0)

文字列中で pattern にマッチした最初の部分を 文字列 replace で置き換えた文字列を生成して返します。

文字列中で pattern にマッチした最初の部分を
文字列 replace で置き換えた文字列を生成して返します。

置換文字列 replace 中の \& と \0 はマッチした部分文字列に、
\1 ... \9 は n 番目の括弧の内容に置き換えられます。
置換文字列内では \`、\'、\+ も使えます。
これらは $`、$'、$+ に対応します。

@param pattern 置き換える文字列のパターンを表す文字列か正規表現。
文字列を指定した場合は全く同じ文字列にだけマッチする
@param replace pattern で指定し...

String#tr!(pattern, replace) -> self | nil (304.0)

pattern 文字列に含まれる文字を検索し、 それを replace 文字列の対応する文字に破壊的に置き換えます。

pattern 文字列に含まれる文字を検索し、
それを replace 文字列の対応する文字に破壊的に置き換えます。

pattern の形式は tr(1) と同じです。
つまり、`a-c' は a から c を意味し、
"^0-9" のように文字列の先頭が `^' の場合は
指定文字以外が置換の対象になります。

replace に対しても `-' による範囲指定が可能です。

`-' は文字列の両端にない場合にだけ範囲指定の意味になります。
`^' も文字列の先頭にあるときにだけ否定の効果を発揮します。
また、`-', `^', `\' はバックスラッシュ (`\') によりエスケープで...

String#tr(pattern, replace) -> String (304.0)

pattern 文字列に含まれる文字を検索し、 それを replace 文字列の対応する文字に置き換えます。

pattern 文字列に含まれる文字を検索し、
それを replace 文字列の対応する文字に置き換えます。

pattern の形式は tr(1) と同じです。つまり、
`a-c' は a から c を意味し、"^0-9" のように
文字列の先頭が `^' の場合は指定文字以外が置換の対象になります。

replace に対しても `-' による範囲指定が可能です。

`-' は文字列の両端にない場合にだけ範囲指定の意味になります。
`^' も文字列の先頭にあるときにだけ否定の効果を発揮します。
また、`-', `^', `\' はバックスラッシュ (`\') によりエスケープできます。
...

String#tr_s!(pattern, replace) -> self | nil (304.0)

文字列の中に pattern 文字列に含まれる文字が存在したら、 replace 文字列の対応する文字に置き換えます。さらに、 置換した部分内に同一の文字の並びがあったらそれを 1 文字に圧縮します。

文字列の中に pattern 文字列に含まれる文字が存在したら、
replace 文字列の対応する文字に置き換えます。さらに、
置換した部分内に同一の文字の並びがあったらそれを 1 文字に圧縮します。

pattern の形式は tr(1) と同じです。
つまり「a-c」は a から c を意味し、
"^0-9" のように文字列の先頭が「^」の場合は指定した文字以外が置換の対象になります。

replace でも「-」を使って範囲を指定できます。

//emlist[][ruby]{
p "gooooogle".tr_s("a-z", "A-Z") # => "GOGLE"
//}

「...

String#tr_s(pattern, replace) -> String (304.0)

文字列の中に pattern 文字列に含まれる文字が存在したら、 replace 文字列の対応する文字に置き換えます。さらに、 置換した部分内に同一の文字の並びがあったらそれを 1 文字に圧縮します。

文字列の中に pattern 文字列に含まれる文字が存在したら、
replace 文字列の対応する文字に置き換えます。さらに、
置換した部分内に同一の文字の並びがあったらそれを 1 文字に圧縮します。

pattern の形式は tr(1) と同じです。
つまり「a-c」は a から c を意味し、
"^0-9" のように文字列の先頭が「^」の場合は指定した文字以外が置換の対象になります。

replace でも「-」を使って範囲を指定できます。

「-」は文字列の両端にない場合にだけ範囲指定の意味になります。
同様に、「^」もその効果は文字列の先頭にあるときだけです。
また、「-」、「^」...

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