るりまサーチ (Ruby 2.3.0)

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  1. openssl p
  2. openssl p=
  3. fileutils mkdir_p
  4. rsa p
  5. dsa p=

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Hash#key(val) -> object (54751.0)

値 val に対応するキーを返します。対応する要素が存在しない時には nil を返します。

値 val に対応するキーを返します。対応する要素が存在しない時には
nil を返します。

該当するキーが複数存在する場合、どのキーを返すかは不定です。

Hash#index は obsolete です。
使用すると警告メッセージが表示されます。

@param val 探索に用いる値を指定します。

//emlist[例][ruby]{
h = {:ab => "some" , :cd => "all" , :ef => "all"}

p h.key("some") #=> :ab
p h.key("all") #=> :cd
p h.key("at") #=> nil
//}

@...

JSON::Parser#parse -> object (45658.0)

現在のソースをパースして結果を Ruby のオブジェクトとして返します。

現在のソースをパースして結果を Ruby のオブジェクトとして返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'json'

class Person
attr_accessor :name, :age

def []=(key, value)
instance_variable_set("@#{key}", value)
end
end

parser = JSON::Parser.new(DATA.read, object_class: Person)
person = parser.parse
person.class # => Person
p...

BasicObject#instance_eval(expr, filename = "(eval)", lineno = 1) -> object (28084.0)

オブジェクトのコンテキストで文字列 expr またはオブジェクト自身をブロックパラメータとするブロックを 評価してその結果を返します。

オブジェクトのコンテキストで文字列 expr またはオブジェクト自身をブロックパラメータとするブロックを
評価してその結果を返します。

オブジェクトのコンテキストで評価するとは評価中の self をそのオブジェクトにして実行するということです。
また、文字列 expr やブロック中でメソッドを定義すればそのオブジェクトの特異メソッドが定義されます。

ただし、ローカル変数だけは、文字列 expr の評価では instance_eval の外側のスコープと、ブロックの評価ではそのブロックの外側のスコープと、共有します。

メソッド定義の中で instance_eval でメソッドを定義した場...

BasicObject#instance_eval {|obj| ... } -> object (27784.0)

オブジェクトのコンテキストで文字列 expr またはオブジェクト自身をブロックパラメータとするブロックを 評価してその結果を返します。

オブジェクトのコンテキストで文字列 expr またはオブジェクト自身をブロックパラメータとするブロックを
評価してその結果を返します。

オブジェクトのコンテキストで評価するとは評価中の self をそのオブジェクトにして実行するということです。
また、文字列 expr やブロック中でメソッドを定義すればそのオブジェクトの特異メソッドが定義されます。

ただし、ローカル変数だけは、文字列 expr の評価では instance_eval の外側のスコープと、ブロックの評価ではそのブロックの外側のスコープと、共有します。

メソッド定義の中で instance_eval でメソッドを定義した場...

JSON::State#configure(options = {}) -> self (27784.0)

与えられたハッシュで自身を設定します。

与えられたハッシュで自身を設定します。

オプションで使用するハッシュのキーについては JSON::State.new を参照してください。

@param options このオブジェクトの設定をするためのハッシュを指定します。

//emlist[例][ruby]{
require "json"

json_state = JSON::State.new(indent: "\t")
json_state.indent # => "\t"
JSON.generate({key1: "value1", key2: "value2"}, json_state)
# => "{\t\"key1\...

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ObjectSpace::WeakMap#[](key) -> object | nil (18991.0)

引数 key で指定されたオブジェクトが参照するオブジェクトを返します。

引数 key で指定されたオブジェクトが参照するオブジェクトを返します。

参照先のオブジェクトが存在しない場合、GC されている場合、対象外のオブジェ
クトを参照している場合に nil を返します。

@param key 参照元のオブジェクトを指定します。

OpenStruct#dig(key, ...) -> object | nil (18961.0)

self 以下のネストしたオブジェクトを dig メソッドで再帰的に参照して返し ます。途中のオブジェクトが nil であった場合は nil を返します。

self 以下のネストしたオブジェクトを dig メソッドで再帰的に参照して返し
ます。途中のオブジェクトが nil であった場合は nil を返します。

@param key キーを任意個指定します。

require 'ostruct'
address = OpenStruct.new('city' => "Anytown NC", 'zip' => 12345)
person = OpenStruct.new('name' => 'John Smith', 'address' => address)
person.dig(:address, 'zip') ...

JSON::State#merge(options = {}) -> self (18784.0)

与えられたハッシュで自身を設定します。

与えられたハッシュで自身を設定します。

オプションで使用するハッシュのキーについては JSON::State.new を参照してください。

@param options このオブジェクトの設定をするためのハッシュを指定します。

//emlist[例][ruby]{
require "json"

json_state = JSON::State.new(indent: "\t")
json_state.indent # => "\t"
JSON.generate({key1: "value1", key2: "value2"}, json_state)
# => "{\t\"key1\...

Hash#index(val) -> object (18751.0)

値 val に対応するキーを返します。対応する要素が存在しない時には nil を返します。

値 val に対応するキーを返します。対応する要素が存在しない時には
nil を返します。

該当するキーが複数存在する場合、どのキーを返すかは不定です。

Hash#index は obsolete です。
使用すると警告メッセージが表示されます。

@param val 探索に用いる値を指定します。

//emlist[例][ruby]{
h = {:ab => "some" , :cd => "all" , :ef => "all"}

p h.key("some") #=> :ab
p h.key("all") #=> :cd
p h.key("at") #=> nil
//}

@...

Rinda::TupleEntry#fetch(key) -> object (18727.0)

タプルの key に対応する要素を返します。

タプルの key に対応する要素を返します。

Rinda::TupleEntry#value.fetch(key) を返します。

@param key 要素を指定するキー

@see Rinda::TupleEntry#[]

絞り込み条件を変える

Hash#reject -> Enumerator (18679.0)

self を複製して、ブロックを評価した値が真になる要 素を削除したハッシュを返します。

self を複製して、ブロックを評価した値が真になる要
素を削除したハッシュを返します。

ハッシュを返すことを除けば
Enumerable#reject とほぼ同じです。
selfを破壊的に変更したい場合はかわりにHash#delete_ifかHash#reject!を使います。

//emlist[例][ruby]{
h = { 2 =>"8" ,4 =>"6" ,6 =>"4" ,8 =>"2" }

p h.reject{|key, value| key.to_i < value.to_i} #=> {6=>"4", 8=>"2"}
//}

@see Hash#delete_if,...

Hash#reject! {|key, value| ... } -> self|nil (10126.0)

キーと値を引数としてブロックを評価した結果が真であ るような要素を self から削除します。

キーと値を引数としてブロックを評価した結果が真であ
るような要素を self から削除します。

delete_if は常に self を返します。
reject! は、要素を削除しなかった場合には nil を返し、
そうでなければ self を返します。

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

//emlist[例][ruby]{
h = { 2 => "8" ,4 => "6" ,6 => "4" ,8 => "2" }

p h.reject!{|key, value| key.to_i < value.to_i } #=> { 6 => "4", 8 =...

Hash#reject! -> Enumerator (9826.0)

キーと値を引数としてブロックを評価した結果が真であ るような要素を self から削除します。

キーと値を引数としてブロックを評価した結果が真であ
るような要素を self から削除します。

delete_if は常に self を返します。
reject! は、要素を削除しなかった場合には nil を返し、
そうでなければ self を返します。

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

//emlist[例][ruby]{
h = { 2 => "8" ,4 => "6" ,6 => "4" ,8 => "2" }

p h.reject!{|key, value| key.to_i < value.to_i } #=> { 6 => "4", 8 =...

GDBM#fetch(key, ifnone = nil) {|key| ... } -> object (1516.0)

データベースから対応するキーを探してその要素の値を返します。

データベースから対応するキーを探してその要素の値を返します。

@param key 探索するキー。
@param ifnone 対応するキーが見つからなかった場合に返す値。

@raise IndexError ifnone が設定されていないときに、対応するキーが
見つからなかった場合に発生します。

require 'gdbm'

db1 = GDBM.open('aaa.gdbm', 0666, GDBM::NEWDB)
db1['a'] = 'aaa'
db1['b'] = 'bbb'

p db1.fetc...

SDBM#fetch(key, ifnone = nil) {|key| ... } -> object (1498.0)

データベースから対応するキーを探してその要素の値を返します。

データベースから対応するキーを探してその要素の値を返します。

@param key 探索するキー。
@param ifnone 対応するキーが見つからなかった場合に返す値。

@raise IndexError ifnone が設定されていないときに、対応するキーが
見つからなかった場合に発生します。

require 'sdbm'

db1 = SDBM.open('aaa.gdbm', 0666)
db1['a'] = 'aaa'
db1['b'] = 'bbb'
db1['c'] = 'ccc'

p db...

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Hash#default(key) -> object | nil (1177.0)

ハッシュのデフォルト値を返します。

ハッシュのデフォルト値を返します。

ハッシュのデフォルト値がブロックで与えられている場合、 1 番目の形式だと
返り値が nil になることに注意してください。この場合、ハッシュのデフォルト値に
ついて調べるには 2 番目の形式か Hash#default_proc を使ってください。

2 番目の形式はハッシュがデフォルト値としてブロックを持つ場合に、
self と引数 key をブロックに渡して評価し、その結果を返します。

@param key デフォルトのブロックにキーとして渡されます。

//emlist[例][ruby]{
h = Hash.new("default")
p h....

Hash#delete(key) -> object | nil (1177.0)

key に対応する要素を取り除きます。

key に対応する要素を取り除きます。

@param key 取り除くキーを指定します。

@return 取り除かれた要素の値を返します。
key に対応する要素が存在しない時には nil を返します。

与えられたブロックは key にマッチする要素がなかった時に評価され、その結果を返します。

//emlist[例][ruby]{
h = {:ab => "some" , :cd => "all"}

p h.delete(:ab) #=> "some"
p h.delete(:ef) #=> nil
p h.delete(:ef){|key|"#{k...

Hash#shift -> [object, object] | nil (1132.0)

ハッシュからキーが追加された順で先頭の要素をひとつ取り除き、 [key, value]という配列として返します。

ハッシュからキーが追加された順で先頭の要素をひとつ取り除き、
[key, value]という配列として返します。

shiftは破壊的メソッドです。selfは要素を取り除かれた残りのハッシュに変更されます。

ハッシュが空の場合、デフォルト値(Hash#defaultまたはHash#default_procのブロックの値か、どちらもnilならばnil)
を返します(このとき、[key,value] という形式の値を返すわけではないことに注意)。

将来のバージョン(Ruby 3.2を予定)ではデフォルト値に関わらず nil になる予定なので、デフォルト値を設定しているハッシュで
shift ...

Hash#[](key) -> object | nil (1117.0)

key に関連づけられた値を返します。

key に関連づけられた値を返します。

該当するキーが登録されていない時には、デフォルト値を返します。

デフォルト値と値としての nil を区別する必要が
ある場合は Hash#fetch または Hash#key? を使ってください。

@param key 探索するキーを指定します。

//emlist[例][ruby]{
h = {:ab => "some" , :cd => "all"}
p h[:ab] #=> "some"
p h[:ef] #=> nil

h1 = Hash.new("default value")
p h1[...

Hash#default -> object | nil (877.0)

ハッシュのデフォルト値を返します。

ハッシュのデフォルト値を返します。

ハッシュのデフォルト値がブロックで与えられている場合、 1 番目の形式だと
返り値が nil になることに注意してください。この場合、ハッシュのデフォルト値に
ついて調べるには 2 番目の形式か Hash#default_proc を使ってください。

2 番目の形式はハッシュがデフォルト値としてブロックを持つ場合に、
self と引数 key をブロックに渡して評価し、その結果を返します。

@param key デフォルトのブロックにキーとして渡されます。

//emlist[例][ruby]{
h = Hash.new("default")
p h....

絞り込み条件を変える