ライブラリ
- ビルトイン (50)
- benchmark (1)
- bigdecimal (1)
-
cgi
/ core (4) - csv (2)
- dbm (1)
-
fiddle
/ import (1) - gdbm (1)
- ipaddr (1)
-
json
/ add / symbol (1) - matrix (3)
- mkmf (16)
-
net
/ ftp (1) -
net
/ imap (2) - observer (1)
- openssl (17)
- psych (8)
- rake (3)
- resolv (3)
-
rexml
/ parsers / sax2parser (4) -
rinda
/ tuplespace (2) - rss (1)
-
rubygems
/ dependency _ list (1) -
rubygems
/ remote _ fetcher (1) -
rubygems
/ specification (3) -
rubygems
/ user _ interaction (2) - scanf (1)
- sdbm (1)
- shell (3)
-
shell
/ command-processor (3) -
shell
/ filter (3) -
shell
/ system-command (2) - socket (3)
-
win32
/ registry (1) -
yaml
/ dbm (2) - zlib (4)
クラス
- Array (18)
- BasicSocket (2)
-
Benchmark
:: Tms (1) - BigDecimal (1)
-
CSV
:: Row (2) - DBM (1)
-
Encoding
:: Converter (4) - Enumerator (1)
-
Enumerator
:: Lazy (9) -
Enumerator
:: Yielder (1) - GDBM (1)
-
Gem
:: DependencyList (1) -
Gem
:: RemoteFetcher (1) -
Gem
:: Specification (3) - Hash (1)
- IO (1)
- IPAddr (1)
- LocalJumpError (1)
- Matrix (1)
- Module (1)
-
Net
:: FTP :: MLSxEntry (1) -
Net
:: IMAP (1) -
Net
:: IMAP :: MailboxList (1) - Object (1)
-
OpenSSL
:: OCSP :: BasicResponse (2) -
OpenSSL
:: OCSP :: Request (1) -
OpenSSL
:: PKCS7 (3) -
OpenSSL
:: PKey :: EC :: Group (3) -
OpenSSL
:: PKey :: RSA (4) -
OpenSSL
:: SSL :: SSLContext (2) -
OpenSSL
:: X509 :: Certificate (1) -
OpenSSL
:: X509 :: StoreContext (1) - Proc (1)
-
Psych
:: Handler (5) -
Psych
:: Visitors :: YAMLTree (1) -
REXML
:: Parsers :: SAX2Parser (4) -
Rake
:: FileList (2) - Range (1)
-
Resolv
:: DNS (3) -
Rinda
:: TupleEntry (1) -
Rinda
:: TupleSpace (1) - SDBM (1)
- Shell (3)
-
Shell
:: CommandProcessor (3) -
Shell
:: Filter (3) -
Shell
:: SystemCommand (2) -
Socket
:: AncillaryData (1) - String (2)
- Symbol (1)
- Time (1)
- Vector (2)
-
Win32
:: Registry (1) -
YAML
:: DBM (2) -
Zlib
:: GzipReader (3) -
Zlib
:: GzipWriter (1)
モジュール
-
CGI
:: QueryExtension (3) -
CGI
:: QueryExtension :: Value (1) - DublinCoreModel (1)
- Enumerable (7)
-
Fiddle
:: Importer (1) - FileUtils (1)
-
Gem
:: UserInteraction (2) - Kernel (19)
- Observable (1)
キーワード
- [] (2)
- add (1)
-
add
_ dependency (1) -
add
_ development _ dependency (1) -
add
_ runtime _ dependency (1) - alias (1)
-
ask
_ yes _ no (1) -
asn1
_ flag= (1) - attr (1)
- bind (1)
- bsearch (2)
-
choose
_ from _ list (1) - collect (2)
- collect! (2)
- collect2 (2)
-
collect
_ concat (2) -
convertible
_ int (2) - crypt (1)
-
dc
_ types (1) - decrypt (1)
- each (1)
-
each
_ byte (2) -
each
_ resource (1) - eigensystem (1)
-
enum
_ for (2) - exclude (1)
- facts (1)
- fields (1)
-
find
_ library (2) -
find
_ type (2) -
flat
_ map (2) - flush (1)
- force (1)
- format (1)
-
get
_ proxy _ from _ env (1) - getresource (1)
- getresources (1)
-
has
_ key? (1) - include? (1)
- insert (1)
- key? (1)
- lazy (1)
- listen (4)
- map (2)
- map! (2)
-
max
_ by (4) - mkdir (3)
- notify (6)
-
notify
_ observers (1) - pack (1)
-
point
_ conversion _ form (1) -
point
_ conversion _ form= (1) - prepend (1)
-
primitive
_ convert (4) -
private
_ decrypt (1) -
private
_ encrypt (1) - product (2)
-
psych
_ y (1) -
public
_ decrypt (1) -
public
_ encrypt (1) -
public
_ key (1) - push (1)
- readlines (1)
- reason (1)
- recvmsg (1)
-
recvmsg
_ nonblock (1) - renew (1)
-
respond
_ to _ missing? (1) - ruby (1)
- scalar (1)
- scanf (1)
- select (1)
-
session
_ cache _ stats (1) - set (1)
- sign (1)
- split (1)
- start (1)
-
start
_ mapping (1) -
start
_ sequence (1) -
start
_ stream (1) - strftime (1)
- sysread (1)
- system (3)
- thread (1)
-
to
_ enum (2) -
to
_ json (1) -
try
_ compile (2) -
try
_ cpp (2) -
try
_ do (2) -
try
_ link (2) -
try
_ run (2) - type (1)
- unpack (1)
- unshift (1)
-
values
_ at (7) - verify (4)
-
verify
_ mode= (1) - yield (2)
- zip (4)
検索結果
先頭5件
-
IO
# sysread(maxlen , outbuf = "") -> String (18622.0) -
read(2) を用いて入力を行ない、入力されたデータを 含む文字列を返します。stdio を経由しないので gets や getc や eof? などと混用すると思わぬ動作 をすることがあります。
read(2) を用いて入力を行ない、入力されたデータを
含む文字列を返します。stdio を経由しないので gets や getc や eof? などと混用すると思わぬ動作
をすることがあります。
バイナリ読み込みメソッドとして動作します。
既に EOF に達していれば EOFError が発生します。ただし、maxlen に 0 が指定されている場合は、空文字列 "" を返します。
@param maxlen 入力のサイズを整数で指定します。
@param outbuf 出力用のバッファを文字列で指定します。IO#sysread は読み込んだデータを
... -
CGI
:: QueryExtension # include?(*args) -> bool (18604.0) -
与えられたキーがクエリに含まれている場合は、真を返します。 そうでない場合は、偽を返します。
与えられたキーがクエリに含まれている場合は、真を返します。
そうでない場合は、偽を返します。
@param args キーを一つ以上指定します。 -
Vector
# collect2(v) -> Enumerator (18415.0) -
ベクトルの各要素と引数 v の要素との組に対してブロックを評価し、その結果を要素として持つ配列を返します。
ベクトルの各要素と引数 v の要素との組に対してブロックを評価し、その結果を要素として持つ配列を返します。
ベクトルの各要素と、それに対応するインデックスを持つ引数 v (ベクトル or 配列)の要素との組に対して (2引数の) ブロックを評価し、その結果を要素として持つ配列を返します。
ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。
@param v ブロック内で評価される(ベクトル or 配列)
@raise ExceptionForMatrix::ErrDimensionMismatch 自分自身と引数のベクト
ルの要素の数(次元)が異なっていたとき... -
BigDecimal
# split -> [Integer , String , Integer , Integer] (18406.0) -
BigDecimal 値を 0.xxxxxxx*10**n と表現したときに、 符号 (NaNのときは 0、それ以外は+1か-1になります)、 仮数部分の文字列("xxxxxxx")と、基数(10)、更に指数 n を配列で返します。
BigDecimal 値を 0.xxxxxxx*10**n と表現したときに、
符号 (NaNのときは 0、それ以外は+1か-1になります)、
仮数部分の文字列("xxxxxxx")と、基数(10)、更に指数 n を配列で返します。
//emlist[][ruby]{
require "bigdecimal"
a = BigDecimal("3.14159265")
f, x, y, z = a.split
//}
とすると、f = 1、x = "314159265"、y = 10、z = 1 になります。
従って、以下のようにする事で Float に変換することができます。
//em... -
OpenSSL
:: PKey :: EC :: Group # point _ conversion _ form=(sym) (18358.0) -
点のエンコーディング方式を設定します。
点のエンコーディング方式を設定します。
以下のいずれかを設定します。
* :compressed
* :uncompressed
* :hybrid
詳しくは X9.62 (ECDSA) などを参照してください。
@param sym 設定する方式(Symbol)
@see OpenSSL::PKey::EC::Group#point_conversion_form -
Psych
:: Visitors :: YAMLTree # start(encoding = Nodes :: Stream :: UTF8) -> Psych :: Nodes :: Stream (18358.0) -
Ruby オブジェクトから YAML AST への変換のための準備をします。
Ruby オブジェクトから YAML AST への変換のための準備をします。
Psych::Visitors::YAMLTree#push が呼び出されたとき、
まだこのメソッドが呼び出されていなければ push メソッドがこの
メソッドを呼び出し、変換の準備をします。
encoding には以下のいずれかを指定できます。
* Psych::Nodes::Node::UTF8
* Psych::Nodes::Node::UTF16BE
* Psych::Nodes::Node::UTF16LE
@param encoding YAML AST に設定するエンコーディング -
Array
# map! {|item| . . } -> self (18322.0) -
各要素を順番にブロックに渡して評価し、その結果で要素を 置き換えます。
各要素を順番にブロックに渡して評価し、その結果で要素を
置き換えます。
ブロックが与えられなかった場合は、自身と map! から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
//emlist[例][ruby]{
ary = [1, 2, 3]
ary.map! {|i| i * 3 }
p ary #=> [3, 6, 9]
ary = [1, 2, 3]
e = ary.map!
e.each{ 1 }
p ary #=> [1, 1, 1]
//}
@see Array#collect, Enumerator -
CGI
:: QueryExtension :: Value # [](idx , *args) (18307.0) -
@todo
@todo -
Enumerator
:: Lazy # force(*args) -> [object] (18304.0) -
全ての要素を含む配列を返します。Lazy から実際に値を取り出すのに使います。
全ての要素を含む配列を返します。Lazy から実際に値を取り出すのに使います。
Enumerable#to_a のエイリアスです。
//emlist[例][ruby]{
1.step.lazy.take(10).force
# => [1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10]
1.step.lazy.take(10).to_a
# => [1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10]
//} -
Gem
:: DependencyList # add(*gemspecs) (18304.0) -
与えられた Gem::Specification のインスタンスを自身に追加します。
与えられた Gem::Specification のインスタンスを自身に追加します。
@param gemspecs Gem::Specification のインスタンスを一つ以上指定します。 -
Symbol
# to _ json(*args) -> String (18304.0) -
自身を JSON 形式の文字列に変換して返します。
自身を JSON 形式の文字列に変換して返します。
内部的にはハッシュにデータをセットしてから JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash#to_json を呼び出しています。
@param args 引数はそのまま JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash#to_json に渡されます。
@see JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash#to_json -
Net
:: FTP :: MLSxEntry # facts -> { String => String|Integer|Time } (18256.0) -
そのエントリの「facts」を返します。
そのエントリの「facts」を返します。
facts とはそのエントリに関するファイルサイズなどの様々な情報です。
Net::FTP はこの情報を文字列をキーとするハッシュテーブルで
返します。
標準では以下のような facts が定義されています。これらの facts には
対応するメソッドが定義されています。すべてのサーバでこれら
の facts がすべて実装されているわけではありません。
3659 では
modify, perm, type, size, unique はすべてのサーバで
対応すべき(SHOULD)、とされています。
* "modify" : 変更時刻 (Ti... -
Rinda
:: TupleEntry # renew(sec _ or _ renewer) -> () (18076.0) -
タプルの有効期限を更新します。
タプルの有効期限を更新します。
sec_or_renewer によって以下のように更新されます。
* nil : 遠い未来(実質的に無限)を指定します。詳しくは Rinda::TupleEntry#expires 参照
* true : 直ちに有効期限切れになるよう指定します
* 数値 : 有効期限を現在から sec_or_renewer 秒後に指定します
* それ以外 : renew メソッドを持っていると仮定され、そのメソッドの呼び出し結果を用います。
renew メソッドは nil, true, 数値のいずれかを上のルールに従って返さなければなりません。
... -
Psych
:: Handler # start _ stream(encoding) -> () (18058.0) -
YAML ストリームの始まりで呼び出されます。
YAML ストリームの始まりで呼び出されます。
encoding にはストリームのエンコーディング(以下のいずれか)が渡されます。
* Psych::Parser::UTF8
* Psych::Parser::UTF16BE
* Psych::Parser::UTF16LE
このメソッドは YAML のストリームごとに呼び出されます。一つのストリームには
複数のドキュメントが含まれている可能性があります。
必要に応じてこのメソッドを override してください。
@param encoding ストリームのエンコーディング(整数値) -
Socket
:: AncillaryData # timestamp -> Time (18058.0) -
タイムスタンプ制御メッセージに含まれる時刻を Time オブジェクト で返します。
タイムスタンプ制御メッセージに含まれる時刻を Time オブジェクト
で返します。
"タイムスタンプ制御メッセージ" は以下のいずれかです。
* SOL_SOCKET/SCM_TIMESTAMP (micro second) GNU/Linux, FreeBSD, NetBSD, OpenBSD, Solaris, MacOS X
* SOL_SOCKET/SCM_TIMESTAMPNS (nano second) GNU/Linux
* SOL_SOCKET/SCM_BINTIME (2**(-64) second) FreeBSD
require 'socket... -
Array
# map -> Enumerator (18022.0) -
各要素に対してブロックを評価した結果を全て含む配列を返します。
各要素に対してブロックを評価した結果を全て含む配列を返します。
ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。
//emlist[例][ruby]{
# すべて 3 倍にする
p [1, 2, 3].map {|n| n * 3 } # => [3, 6, 9]
//}
@see Enumerable#collect, Enumerable#map -
Array
# map {|item| . . . } -> [object] (18022.0) -
各要素に対してブロックを評価した結果を全て含む配列を返します。
各要素に対してブロックを評価した結果を全て含む配列を返します。
ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。
//emlist[例][ruby]{
# すべて 3 倍にする
p [1, 2, 3].map {|n| n * 3 } # => [3, 6, 9]
//}
@see Enumerable#collect, Enumerable#map -
Array
# map! -> Enumerator (18022.0) -
各要素を順番にブロックに渡して評価し、その結果で要素を 置き換えます。
各要素を順番にブロックに渡して評価し、その結果で要素を
置き換えます。
ブロックが与えられなかった場合は、自身と map! から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
//emlist[例][ruby]{
ary = [1, 2, 3]
ary.map! {|i| i * 3 }
p ary #=> [3, 6, 9]
ary = [1, 2, 3]
e = ary.map!
e.each{ 1 }
p ary #=> [1, 1, 1]
//}
@see Array#collect, Enumerator -
Array
# pack(template) -> String (10258.0) -
配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。
配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、
バイナリとしてパックした文字列を返します。
テンプレートは
型指定文字列とその長さ(省略時は1)を並べたものです。長さと
して * が指定された時は「残りのデータ全て」の長さを
表します。型指定文字は以下で述べる pack テンプレート文字列の通りです。
@param template 自身のバイナリとしてパックするためのテンプレートを文字列で指定します。
以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
を続けることができま... -
Module
# prepend(*modules) -> self (9928.0) -
指定したモジュールを self の継承チェインの先頭に「追加する」ことで self の定数、メソッド、モジュール変数を「上書き」します。
指定したモジュールを self の継承チェインの先頭に「追加する」ことで
self の定数、メソッド、モジュール変数を「上書き」します。
継承チェイン上で、self のモジュール/クラスよりも「手前」に
追加されるため、結果として self で定義されたメソッドは
override されます。
modules で指定したモジュールは後ろから順に処理されるため、
modules の先頭が最も優先されます。
また、継承によってこの「上書き」を処理するため、prependの引数として
渡したモジュールのインスタンスメソッドでsuperを呼ぶことで
self のモジュール/クラスのメソッドを呼び... -
Array
# product(*lists) -> Array (9904.0) -
レシーバの配列と引数で与えられた配列(複数可)のそれぞれから要素を1 個ずつとって配列とし,それらのすべての配列を要素とする配列を返します。
レシーバの配列と引数で与えられた配列(複数可)のそれぞれから要素を1
個ずつとって配列とし,それらのすべての配列を要素とする配列を返します。
返される配列の長さは,レシーバと引数で与えられた配列の長さのすべての積にな
ります。
@param lists 配列。複数指定可能。
//emlist[例][ruby]{
[1,2,3].product([4,5]) # => [[1,4],[1,5],[2,4],[2,5],[3,4],[3,5]]
[1,2].product([1,2]) # => [[1,1],[1,2],[2,1],[2,2]]
[1,2].prod... -
Resolv
:: DNS # each _ resource(name , typeclass) {|resource| . . . } -> () (9838.0) -
nameに対応するDNSリソースレコードを取得します。 見つかったリソースをひとつずつブロックに渡します。
nameに対応するDNSリソースレコードを取得します。
見つかったリソースをひとつずつブロックに渡します。
typeclass は以下のいずれかです。
* Resolv::DNS::Resource::IN::ANY
* Resolv::DNS::Resource::IN::NS
* Resolv::DNS::Resource::IN::CNAME
* Resolv::DNS::Resource::IN::SOA
* Resolv::DNS::Resource::IN::HINFO
* Resolv::DNS::Resource::IN::MINFO
* Res... -
Resolv
:: DNS # getresource(name , typeclass) -> Resolv :: DNS :: Resource (9838.0) -
nameに対応するDNSリソースレコードを取得します。 最初に見つかったリソースを返します。
nameに対応するDNSリソースレコードを取得します。
最初に見つかったリソースを返します。
typeclass は以下のいずれかです。
* Resolv::DNS::Resource::IN::ANY
* Resolv::DNS::Resource::IN::NS
* Resolv::DNS::Resource::IN::CNAME
* Resolv::DNS::Resource::IN::SOA
* Resolv::DNS::Resource::IN::HINFO
* Resolv::DNS::Resource::IN::MINFO
* Resolv::DNS... -
Resolv
:: DNS # getresources(name , typeclass) -> [Resolv :: DNS :: Resource] (9838.0) -
nameに対応するDNSリソースレコードを取得します。 見つかったリソース全てを配列にして返します。
nameに対応するDNSリソースレコードを取得します。
見つかったリソース全てを配列にして返します。
typeclass は以下のいずれかです。
* Resolv::DNS::Resource::IN::ANY
* Resolv::DNS::Resource::IN::NS
* Resolv::DNS::Resource::IN::CNAME
* Resolv::DNS::Resource::IN::SOA
* Resolv::DNS::Resource::IN::HINFO
* Resolv::DNS::Resource::IN::MINFO
* Resolv:... -
LocalJumpError
# reason -> Symbol (9712.0) -
例外を発生させた原因をシンボルで返します。
例外を発生させた原因をシンボルで返します。
返す値は以下のいずれかです。
* :break
* :redo
* :retry
* :next
* :return
* :noreason
例:
def foo
proc { return 10 }
end
begin
foo.call
rescue LocalJumpError => err
p err # => #<LocalJumpError: return from block-closure>
p err.reason ... -
Matrix
# eigensystem -> Matrix :: EigenvalueDecomposition (9676.0) -
行列の固有値と左右の固有ベクトルを保持したオブジェクトを返します。
行列の固有値と左右の固有ベクトルを保持したオブジェクトを返します。
Matrix::EigenvalueDecomposition は to_ary を定義しているため、
多重代入によって3つの行列(右固有ベクトル、固有値行列、左固有ベクトル)
を得ることができます。
これを [V, D, W] と書くと、
(元の行列が対角化可能ならば)、
D は対角行列で、 self == V*D*W, V = W.inverse を満たします。
D のそれぞれの対角成分が行列の固有値です。
//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
m = Matrix[[1, 2], [... -
Net
:: IMAP :: MailboxList # attr -> [Symbol] (9676.0) -
メールボックスの属性をシンボルの配列で返します。
メールボックスの属性をシンボルの配列で返します。
これで得られるシンボルは String#capitalize でキャピタライズ
されています。
この配列には例えば以下のような値を含んでいます。
詳しくは 2060 7.2.2 などを参照してください。
以下のもの以外で、IMAP 関連 RFC で拡張された値を含んでいる
場合もあります
* :Noselect
* :Noinferiors
* :Marked
* :Unmarked -
OpenSSL
:: OCSP :: BasicResponse # sign(signer _ cert , signer _ key , certs = [] , flags=0) -> self (9658.0) -
Response に署名します。
Response に署名します。
OCSP レスポンダ(もしくは CA)はレスポンスに署名をすることで、
レスポンスの内容を保証します。
flags には以下の値の OR を渡すことができます。
* OpenSSL::OCSP::NOTIME
* OpenSSL::OCSP::RESPID_KEY
* OpenSSL::OCSP::NOCERTS
certs に証明書の配列を渡すことで、この署名を検証するために
必要となる別の証明書を付加することができます。
@param signer_cert 署名者の証明書(OpenSSL::X509::Certificate オブジェ... -
Win32
:: Registry # [](name , wtype = nil) (9658.0) -
@todo
@todo
レジストリ値 name に value を書き込みます。
オプション引数 wtype を指定した場合は,その型で書き込みます。
指定しなかった場合,value のクラスに応じて次の型で書き込みます:
* Integer
REG_DWORD
* String
REG_SZ
* Array
REG_MULTI_SZ -
Fiddle
:: Importer # bind(signature , *opts) { . . . } -> Fiddle :: Function (9643.0) -
Ruby のブロックを C の関数で wrap し、その関数をモジュールに インポートします。
Ruby のブロックを C の関数で wrap し、その関数をモジュールに
インポートします。
これでインポートされた関数はモジュール関数として定義されます。
また、Fiddle::Importer#[] で Fiddle::Function オブジェクトとして
取り出すことができます。
signature で関数の名前とシネグチャを指定します。例えば
"int compare(void*, void*)" のように指定します。
opts には :stdcall もしくは :cdecl を渡すことができ、
呼出規約を明示することができます。
@return インポートした関数を表す ... -
Array
# insert(nth , *val) -> self (9607.0) -
インデックス nth の要素の直前(nth が負の場合は直後)に第 2 引数以降の値を挿入します。 引数 val を一つも指定しなければ何もしません。
インデックス nth の要素の直前(nth が負の場合は直後)に第 2 引数以降の値を挿入します。
引数 val を一つも指定しなければ何もしません。
@param nth val を挿入する位置を整数で指定します。
整数以外のオブジェクトを指定した場合は to_int メソッドによる
暗黙の型変換を試みます。
@param val 自身に挿入するオブジェクトを指定します。
@raise TypeError 引数に整数以外の(暗黙の型変換が行えない)オブジェクトを
指定した場合に発生します。
//emlis... -
Array
# product(*lists) { |e| . . . } -> self (9604.0) -
レシーバの配列と引数で与えられた配列(複数可)のそれぞれから要素を1 個ずつとって配列とし,それらのすべての配列を要素とする配列を返します。
レシーバの配列と引数で与えられた配列(複数可)のそれぞれから要素を1
個ずつとって配列とし,それらのすべての配列を要素とする配列を返します。
返される配列の長さは,レシーバと引数で与えられた配列の長さのすべての積にな
ります。
@param lists 配列。複数指定可能。
//emlist[例][ruby]{
[1,2,3].product([4,5]) # => [[1,4],[1,5],[2,4],[2,5],[3,4],[3,5]]
[1,2].product([1,2]) # => [[1,1],[1,2],[2,1],[2,2]]
[1,2].prod... -
Array
# push(*obj) -> self (9604.0) -
指定された obj を順番に配列の末尾に追加します。 引数を指定しなければ何もしません。
指定された obj を順番に配列の末尾に追加します。
引数を指定しなければ何もしません。
@param obj 自身に追加したいオブジェクトを指定します。
//emlist[例][ruby]{
array = [1, 2, 3]
array.push 4
array.push [5, 6]
array.push 7, 8
p array # => [1, 2, 3, 4, [5, 6], 7, 8]
//}
@see Array#pop, Array#shift, Array#unshift, Array#<< -
Array
# unshift(*obj) -> self (9604.0) -
指定された obj を引数の最後から順番に配列の先頭に挿入します。 引数を指定しなければ何もしません。
指定された obj を引数の最後から順番に配列の先頭に挿入します。
引数を指定しなければ何もしません。
@param obj 自身に追加したいオブジェクトを指定します。
//emlist[例][ruby]{
arr = [1,2,3]
arr.unshift 0
p arr #=> [0, 1, 2, 3]
arr.unshift [0]
p arr #=> [[0], 0, 1, 2, 3]
arr.unshift 1, 2
p arr #=> [1, 2, [0], 0, 1, 2, 3]
//}
@see A... -
Array
# zip(*lists) -> [[object]] (9604.0) -
自身と引数に渡した配列の各要素からなる配列の配列を生成して返します。 生成される配列の要素数は self の要素数と同じです。
自身と引数に渡した配列の各要素からなる配列の配列を生成して返します。
生成される配列の要素数は self の要素数と同じです。
ブロック付きで呼び出した場合は、
self と引数に渡した配列の各要素を順番にブロックに渡します。
@param lists 配列を指定します。
配列以外のオブジェクトを指定した場合は to_ary メソッドによ
る暗黙の型変換を試みます。to_ary メソッドに応答できない場
合は each メソッドによる暗黙の型変換を試みます。
@raise TypeError 引数に配列以外の... -
Array
# zip(*lists) {|v1 , v2 , . . . | . . . } -> nil (9604.0) -
自身と引数に渡した配列の各要素からなる配列の配列を生成して返します。 生成される配列の要素数は self の要素数と同じです。
自身と引数に渡した配列の各要素からなる配列の配列を生成して返します。
生成される配列の要素数は self の要素数と同じです。
ブロック付きで呼び出した場合は、
self と引数に渡した配列の各要素を順番にブロックに渡します。
@param lists 配列を指定します。
配列以外のオブジェクトを指定した場合は to_ary メソッドによ
る暗黙の型変換を試みます。to_ary メソッドに応答できない場
合は each メソッドによる暗黙の型変換を試みます。
@raise TypeError 引数に配列以外の... -
Kernel
# scanf(format) {|*ary| . . . } -> Array (9604.0) -
STDIN.scanf と同じです。 IO#scanf、Stdin#scanfも参照してください。
STDIN.scanf と同じです。
IO#scanf、Stdin#scanfも参照してください。
@param format スキャンするフォーマットを文字列で指定します。
詳細は、m:String#scanf#format を参照してください。
@see IO#scanf, Stdin#scanf -
Shell
# mkdir(*path) -> Array (9604.0) -
Dir.mkdirと同じです。 (複数可)
Dir.mkdirと同じです。 (複数可)
@param path 作成するディレクトリ名を文字列で指定します。
@return 作成するディレクトリの一覧の配列を返します。
使用例
require 'shell'
Shell.verbose = false
sh = Shell.new
begin
p sh.mkdir("foo") #=> ["foo"]
rescue => err
puts err
end -
Shell
:: CommandProcessor # mkdir(*path) -> Array (9604.0) -
Dir.mkdirと同じです。 (複数可)
Dir.mkdirと同じです。 (複数可)
@param path 作成するディレクトリ名を文字列で指定します。
@return 作成するディレクトリの一覧の配列を返します。
使用例
require 'shell'
Shell.verbose = false
sh = Shell.new
begin
p sh.mkdir("foo") #=> ["foo"]
rescue => err
puts err
end -
Shell
:: Filter # mkdir(*path) -> Array (9604.0) -
Dir.mkdirと同じです。 (複数可)
Dir.mkdirと同じです。 (複数可)
@param path 作成するディレクトリ名を文字列で指定します。
@return 作成するディレクトリの一覧の配列を返します。
使用例
require 'shell'
Shell.verbose = false
sh = Shell.new
begin
p sh.mkdir("foo") #=> ["foo"]
rescue => err
puts err
end -
Array
# bsearch { |x| . . . } -> object | nil (9430.0) -
ブロックの評価結果で範囲内の各要素の判定を行い、条件を満たす値を二分探 索(計算量は O(log n))で検索します。要素が見つからない場合は nil を返し ます。self はあらかじめソートしておく必要があります。
ブロックの評価結果で範囲内の各要素の判定を行い、条件を満たす値を二分探
索(計算量は O(log n))で検索します。要素が見つからない場合は nil を返し
ます。self はあらかじめソートしておく必要があります。
本メソッドはブロックを評価した結果により以下のいずれかのモードで動作し
ます。
* find-minimum モード
* find-any モード
find-minimum モード(特に理由がない限りはこのモードを使う方がいいでしょ
う)では、条件判定の結果を以下のようにする必要があります。
* 求める値がブロックパラメータの値か前の要素の場合: true を返... -
String
# unpack(template) -> Array (1540.0) -
Array#pack で生成された文字列を テンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、 それらの要素を含む配列を返します。
Array#pack で生成された文字列を
テンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、
それらの要素を含む配列を返します。
@param template pack テンプレート文字列
@return オブジェクトの配列
以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
を続けることができます。「長さ」の代わりに`*'とすることで「残り全て」
を表すこともできます。
長さの意味はテンプレート文字により異なりますが大抵、
"iiii"
のよう... -
Time
# strftime(format) -> String (1444.0) -
時刻を format 文字列に従って文字列に変換した結果を返します。
時刻を format 文字列に従って文字列に変換した結果を返します。
@param format フォーマット文字列を指定します。使用できるものは 以下の通りです。
* %A: 曜日の名称(Sunday, Monday ... )
* %a: 曜日の省略名(Sun, Mon ... )
* %B: 月の名称(January, February ... )
* %b: 月の省略名(Jan, Feb ... )
* %C: 世紀 (2009年であれば 20)
* %c: 日付と時刻 (%a %b %e %T %Y)
* %D: 日付 (%m/%d/%y)
* ... -
BasicSocket
# recvmsg(maxmesglen=nil , flags=0 , maxcontrollen=nil , opts={}) -> [String , Addrinfo , Integer , *Socket :: AncillaryData] (1225.0) -
recvmsg(2) を用いてメッセージを受け取ります。
recvmsg(2) を用いてメッセージを受け取ります。
このメソッドはブロックします。ノンブロッキング方式で通信したい
場合は BasicSocket#recvmsg_nonblock を用います。
maxmesglen, maxcontrollen で受け取るメッセージおよび補助データ
(Socket::AncillaryData)の最大長をバイト単位で指定します。
省略した場合は必要なだけ内部バッファを拡大して
データが切れないようにします。
flags では Socket::MSG_* という名前の定数の biwsise OR を取った
ものを渡します。
opts にはその他... -
Encoding
:: Converter # primitive _ convert(source _ buffer , destination _ buffer , destination _ byteoffset , destination _ bytesize) -> Symbol (1030.0) -
エンコーディング変換のためのメソッドの中で、もっとも細かな扱いが可能なメソッドです。
エンコーディング変換のためのメソッドの中で、もっとも細かな扱いが可能なメソッドです。
可搬性を確保しつつ、不正なバイトや変換先で未定義な文字の扱いを細かに指定したいときは、Encoding::Converter#primitive_convert が唯一の方法になります。
@param source_buffer 変換元文字列のバッファ
@param destination_buffer 変換先文字列を格納するバッファ
@param destination_byteoffset 変換先バッファでのオフセット
@param destination_bytesize 変換先バッファの容量
@... -
Encoding
:: Converter # primitive _ convert(source _ buffer , destination _ buffer , destination _ byteoffset , destination _ bytesize , options) -> Symbol (1030.0) -
エンコーディング変換のためのメソッドの中で、もっとも細かな扱いが可能なメソッドです。
エンコーディング変換のためのメソッドの中で、もっとも細かな扱いが可能なメソッドです。
可搬性を確保しつつ、不正なバイトや変換先で未定義な文字の扱いを細かに指定したいときは、Encoding::Converter#primitive_convert が唯一の方法になります。
@param source_buffer 変換元文字列のバッファ
@param destination_buffer 変換先文字列を格納するバッファ
@param destination_byteoffset 変換先バッファでのオフセット
@param destination_bytesize 変換先バッファの容量
@... -
IPAddr
# set(addr , *family) -> self (907.0) -
このオブジェクトの IP アドレスとアドレスファミリをセットして自身を返します。
このオブジェクトの IP アドレスとアドレスファミリをセットして自身を返します。
@param addr セットする IP アドレスの数値表現。
@param family セットするアドレスファミリ。 -
Benchmark
:: Tms # format(fmtstr = nil , *args) -> String (733.0) -
self を指定されたフォーマットで整形して返します。
self を指定されたフォーマットで整形して返します。
このメソッドは Kernel.#format のようにオブジェクトを整形しますが、
以下の拡張を使用することができます。
: %u
user CPU time で置き換えられます。Benchmark::Tms#utime
: %y
system CPU time で置き換えられます(Mnemonic: y of "s*y*stem")。Benchmark::Tms#stime
: %U
子プロセスの user CPU time で置き換えられます。Benchmark::Tms#cutime
: %Y
子プロセスの s... -
Encoding
:: Converter # primitive _ convert(source _ buffer , destination _ buffer) -> Symbol (730.0) -
エンコーディング変換のためのメソッドの中で、もっとも細かな扱いが可能なメソッドです。
エンコーディング変換のためのメソッドの中で、もっとも細かな扱いが可能なメソッドです。
可搬性を確保しつつ、不正なバイトや変換先で未定義な文字の扱いを細かに指定したいときは、Encoding::Converter#primitive_convert が唯一の方法になります。
@param source_buffer 変換元文字列のバッファ
@param destination_buffer 変換先文字列を格納するバッファ
@param destination_byteoffset 変換先バッファでのオフセット
@param destination_bytesize 変換先バッファの容量
@... -
Encoding
:: Converter # primitive _ convert(source _ buffer , destination _ buffer , destination _ byteoffset) -> Symbol (730.0) -
エンコーディング変換のためのメソッドの中で、もっとも細かな扱いが可能なメソッドです。
エンコーディング変換のためのメソッドの中で、もっとも細かな扱いが可能なメソッドです。
可搬性を確保しつつ、不正なバイトや変換先で未定義な文字の扱いを細かに指定したいときは、Encoding::Converter#primitive_convert が唯一の方法になります。
@param source_buffer 変換元文字列のバッファ
@param destination_buffer 変換先文字列を格納するバッファ
@param destination_byteoffset 変換先バッファでのオフセット
@param destination_bytesize 変換先バッファの容量
@... -
Net
:: IMAP # thread(algorithm , search _ keys , charset) -> [Net :: IMAP :: ThreadMember] (640.0) -
THREADコマンドを送り、メールボックスを検索した結果を スレッド形式の木構造で返します。
THREADコマンドを送り、メールボックスを検索した結果を
スレッド形式の木構造で返します。
THREAD コマンドは 5256 で定義されています。
詳しくはそちらを参照してください。
このコマンドは Net::IMAP#capability の返り値を見ることで
利用可能かどうか判断できます。
algorithm は木構造を決定するためのアルゴリズムを指定します。
以下の2つが利用可能です。
* "ORDEREDSUBJECT" subjectを使って平坦に区切るだけ
* "REFERENCES" どのメッセージに返事をしているかを見て木構造を作る
詳しくは 5256 を見てく... -
Object
# respond _ to _ missing?(symbol , include _ private) -> bool (640.0) -
自身が symbol で表されるメソッドに対し BasicObject#method_missing で反応するつもりならば真を返します。
自身が symbol で表されるメソッドに対し
BasicObject#method_missing で反応するつもりならば真を返します。
Object#respond_to? はメソッドが定義されていない場合、
デフォルトでこのメソッドを呼びだし問合せます。
BasicObject#method_missing を override した場合にこのメソッドも
override されるべきです。
false を返します。
@param symbol メソッド名シンボル
@param include_private private method も含めたい場合に true が渡されます... -
Enumerator
# each -> self (526.0) -
生成時のパラメータに従ってブロックを繰り返します。 *args を渡した場合は、生成時のパラメータ内引数末尾へ *args を追加した状態で繰り返します。 ブロック付きで呼び出された場合は、 生成時に指定したイテレータの戻り値をそのまま返します。
生成時のパラメータに従ってブロックを繰り返します。
*args を渡した場合は、生成時のパラメータ内引数末尾へ *args を追加した状態で繰り返します。
ブロック付きで呼び出された場合は、
生成時に指定したイテレータの戻り値をそのまま返します。
@param args 末尾へ追加する引数
//emlist[例1][ruby]{
str = "Yet Another Ruby Hacker"
enum = Enumerator.new {|y| str.scan(/\w+/) {|w| y << w }}
enum.each {|word| p word } ... -
Range
# bsearch {|obj| . . . } -> object | nil (502.0) -
ブロックの評価結果で範囲内の各要素の大小判定を行い、条件を満たす値を二 分探索(計算量は O(log n))で検索します。要素が見つからない場合は nil を 返します。
ブロックの評価結果で範囲内の各要素の大小判定を行い、条件を満たす値を二
分探索(計算量は O(log n))で検索します。要素が見つからない場合は nil を
返します。
本メソッドはブロックを評価した結果により以下のいずれかのモードで動作し
ます。
* find-minimum モード
* find-any モード
find-minimum モード(特に理由がない限りはこのモードを使う方がいいでしょ
う)では、条件判定の結果を以下のようにする必要があります。
* 求める値がブロックパラメータの値か前の要素の場合: true を返す
* 求める値がブロックパラメータより後の要...