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検索結果

CSV::FieldInfo#index -> Integer (63361.0)

行内で何番目のフィールドかわかるゼロベースのインデックスを返します。

行内で何番目のフィールドかわかるゼロベースのインデックスを返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'csv'

csv = CSV.new("date1,date2\n2018-07-09,2018-07-10", headers: true)
csv.convert do |field,field_info|
p field_info.index
Date.parse(field)
end
p csv.first

# => 0
# => 1
# => #<CSV::Row "date1":#<Date: 2018-07-09 ((2458309j,0s...

Matrix#index(selector = :all) -> Enumerator (54694.0)

指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。 ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、 返り値が真であった要素の位置を返します。

指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。
ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、
返り値が真であった要素の位置を返します。

複数の位置で値が一致する/ブロックが真を返す、場合は最初
に見つかった要素の位置を返します。

selector で行列のどの部分を探すかを指定します。この引数の意味は
Matrix#each を参照してください。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
Matrix[ [1,2], [3,4] ].index(&:even?) # => [0, 1]
Matrix[ ...

Matrix#index(selector = :all) {|e| ... } -> [Integer, Integer] | nil (54694.0)

指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。 ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、 返り値が真であった要素の位置を返します。

指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。
ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、
返り値が真であった要素の位置を返します。

複数の位置で値が一致する/ブロックが真を返す、場合は最初
に見つかった要素の位置を返します。

selector で行列のどの部分を探すかを指定します。この引数の意味は
Matrix#each を参照してください。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
Matrix[ [1,2], [3,4] ].index(&:even?) # => [0, 1]
Matrix[ ...

Matrix#index(value, selector = :all) -> [Integer, Integer] | nil (54694.0)

指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。 ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、 返り値が真であった要素の位置を返します。

指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。
ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、
返り値が真であった要素の位置を返します。

複数の位置で値が一致する/ブロックが真を返す、場合は最初
に見つかった要素の位置を返します。

selector で行列のどの部分を探すかを指定します。この引数の意味は
Matrix#each を参照してください。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
Matrix[ [1,2], [3,4] ].index(&:even?) # => [0, 1]
Matrix[ ...

Enumerable#each_with_index(*args) {|item, index| ... } -> self (28057.0)

要素とそのインデックスをブロックに渡して繰り返します。

要素とそのインデックスをブロックに渡して繰り返します。

ブロックを省略した場合は、
要素とそのインデックスを繰り返すような
Enumerator を返します。

Enumerator#with_index は offset 引数を受け取りますが、
each_with_index は受け取りません (引数はイテレータメソッドにそのまま渡されます)。

@param args イテレータメソッド (each など) にそのまま渡されます。

//emlist[例][ruby]{
[5, 10, 15].each_with_index do |n, idx|
p [n, idx]
end
#...

絞り込み条件を変える

CSV::Table#delete(index_or_header) -> object (27643.0)

指定された行か列を削除して返します。

指定された行か列を削除して返します。

デフォルトのミックスモードではインデックスによるアクセスは行単位での参
照であると見なします。しかし、他の方法ではヘッダによる列単位での参照で
あると見なします。

探索方法を変更したい場合は CSV::Table#by_col!,
CSV::Table#by_row! を使用してください。

//emlist[例][ruby]{
require "csv"

row1 = CSV::Row.new(["header1", "header2"], ["row1_1", "row1_2"])
row2 = CSV::Row.new(["header1",...

Enumerable#each_with_index(*args) -> Enumerator (27457.0)

要素とそのインデックスをブロックに渡して繰り返します。

要素とそのインデックスをブロックに渡して繰り返します。

ブロックを省略した場合は、
要素とそのインデックスを繰り返すような
Enumerator を返します。

Enumerator#with_index は offset 引数を受け取りますが、
each_with_index は受け取りません (引数はイテレータメソッドにそのまま渡されます)。

@param args イテレータメソッド (each など) にそのまま渡されます。

//emlist[例][ruby]{
[5, 10, 15].each_with_index do |n, idx|
p [n, idx]
end
#...

CSV::Row#delete(header_or_index, minimum_index = 0) -> [object, object] | nil (19072.0)

ヘッダの名前かインデックスで行からフィールドを削除するために使用します。

ヘッダの名前かインデックスで行からフィールドを削除するために使用します。

@param header_or_index ヘッダの名前かインデックスを指定します。

@param minimum_index このインデックスより後で、ヘッダの名前を探します。
重複しているヘッダがある場合に便利です。

@return 削除したヘッダとフィールドの組を返します。削除対象が見つからなかった場合は nil を返します。

//emlist[例 ヘッダの名前で指定][ruby]{
require "csv"

row = CSV::Row.new(["hea...

Prime::PseudoPrimeGenerator#each_with_index {|prime, index| ... } -> self (19030.0)

与えられたブロックに対して、素数を0起点の連番を渡して評価します。

与えられたブロックに対して、素数を0起点の連番を渡して評価します。

@return ブロックを与えられた場合は self を返します。 ブロックを与えられなかった場合は Enumerator を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'prime'
Prime::EratosthenesGenerator.new(10).each_with_index do |prime, index|
p [prime, index]
end
# [2, 0]
# [3, 1]
# [5, 2]
# [7, 3]
//}

@see Enumerator#with_ind...

Prime::PseudoPrimeGenerator#with_index {|prime, index| ... } -> self (19030.0)

与えられたブロックに対して、素数を0起点の連番を渡して評価します。

与えられたブロックに対して、素数を0起点の連番を渡して評価します。

@return ブロックを与えられた場合は self を返します。 ブロックを与えられなかった場合は Enumerator を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'prime'
Prime::EratosthenesGenerator.new(10).each_with_index do |prime, index|
p [prime, index]
end
# [2, 0]
# [3, 1]
# [5, 2]
# [7, 3]
//}

@see Enumerator#with_ind...

絞り込み条件を変える

Matrix#find_index(selector = :all) -> Enumerator (18694.0)

指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。 ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、 返り値が真であった要素の位置を返します。

指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。
ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、
返り値が真であった要素の位置を返します。

複数の位置で値が一致する/ブロックが真を返す、場合は最初
に見つかった要素の位置を返します。

selector で行列のどの部分を探すかを指定します。この引数の意味は
Matrix#each を参照してください。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
Matrix[ [1,2], [3,4] ].index(&:even?) # => [0, 1]
Matrix[ ...

Matrix#find_index(selector = :all) {|e| ... } -> [Integer, Integer] | nil (18694.0)

指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。 ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、 返り値が真であった要素の位置を返します。

指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。
ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、
返り値が真であった要素の位置を返します。

複数の位置で値が一致する/ブロックが真を返す、場合は最初
に見つかった要素の位置を返します。

selector で行列のどの部分を探すかを指定します。この引数の意味は
Matrix#each を参照してください。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
Matrix[ [1,2], [3,4] ].index(&:even?) # => [0, 1]
Matrix[ ...

Matrix#find_index(value, selector = :all) -> [Integer, Integer] | nil (18694.0)

指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。 ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、 返り値が真であった要素の位置を返します。

指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。
ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、
返り値が真であった要素の位置を返します。

複数の位置で値が一致する/ブロックが真を返す、場合は最初
に見つかった要素の位置を返します。

selector で行列のどの部分を探すかを指定します。この引数の意味は
Matrix#each を参照してください。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
Matrix[ [1,2], [3,4] ].index(&:even?) # => [0, 1]
Matrix[ ...

Net::HTTPHeader#each_value {|value| .... } -> () (18676.0)

保持しているヘッダの値をブロックに渡し、呼びだします。

保持しているヘッダの値をブロックに渡し、呼びだします。

渡される文字列は ", " で連結したものです。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Net::HTTP::Get.new(uri.request_uri)
req.each_value { |value| puts value }

# => gzip;q=1.0,deflate;q=0.6,identity;q=0.3
# => */*
# => Ruby
//}

Matrix#each_with_index(which = :all) -> Enumerator (18664.0)

行列の各要素をその位置とともに引数としてブロックを呼び出します。

行列の各要素をその位置とともに引数としてブロックを呼び出します。

which で処理する要素の範囲を指定することができます。
Matrix#each と同じなのでそちらを参照してください。

ブロックを省略した場合、 Enumerator を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
Matrix[ [1,2], [3,4] ].each_with_index do |e, row, col|
puts "#{e} at #{row}, #{col}"
end
# => 1 at 0, 0
# => 2 at 0, 1
# => 3...

絞り込み条件を変える

Matrix#each_with_index(which = :all) {|e, row, col| ... } -> self (18664.0)

行列の各要素をその位置とともに引数としてブロックを呼び出します。

行列の各要素をその位置とともに引数としてブロックを呼び出します。

which で処理する要素の範囲を指定することができます。
Matrix#each と同じなのでそちらを参照してください。

ブロックを省略した場合、 Enumerator を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
Matrix[ [1,2], [3,4] ].each_with_index do |e, row, col|
puts "#{e} at #{row}, #{col}"
end
# => 1 at 0, 0
# => 2 at 0, 1
# => 3...

Net::HTTPHeader#content_length=(len) (18658.0)

Content-Length: ヘッダフィールドに値を設定します。

Content-Length: ヘッダフィールドに値を設定します。

len に nil を与えると Content-Length: ヘッダフィールドを
削除します。

@param len 設定する値を整数で与えます。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Net::HTTP::Get.new(uri.request_uri)
req.content_length # => nil
req.content_length = ...

Net::HTTPResponse#value -> nil (18394.0)

レスポンスが 2xx(成功)でなかった場合に、対応する 例外を発生させます。

レスポンスが 2xx(成功)でなかった場合に、対応する
例外を発生させます。

@raise HTTPError レスポンスが 1xx であるか、 net/http が知らない
種類のレスポンスである場合に発生します。
@raise HTTPRetriableError レスポンスが 3xx である場合に発生します。
@raise HTTPServerException レスポンスが 4xx である場合に発生します。
@raise HTTPFatalError レスポンスが 5xx である場合に発生します。

//emlist[例 レスポンスが 2xx(成功)...

Net::HTTPHeader#content_length -> Integer|nil (18358.0)

Content-Length: ヘッダフィールドの表している値を整数で返します。

Content-Length: ヘッダフィールドの表している値を整数で返します。

ヘッダが設定されていない場合には nil を返します。

@raise Net::HTTPHeaderSyntaxError フィールドの値が不正である場合に
発生します。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Net::HTTP::Get.new(uri.request_uri)
re...

Net::HTTPHeader#delete(key) -> [String] | nil (18358.0)

key ヘッダフィールドを削除します。

key ヘッダフィールドを削除します。

@param key 削除するフィールド名
@return 取り除かれたフィールドの値を返します。
key ヘッダフィールドが存在しなかった場合には
nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Net::HTTP::Get.new(uri.request_uri)
req.content_length = 10
req.content_length...

絞り込み条件を変える

Net::HTTPHeader#each_capitalized_name {|name| .... } -> () (18358.0)

保持しているヘッダ名を正規化 ('x-my-header' -> 'X-My-Header') して、ブロックに渡します。

保持しているヘッダ名を正規化
('x-my-header' -> 'X-My-Header')
して、ブロックに渡します。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Net::HTTP::Get.new(uri.request_uri)
req.each_capitalized_name { |key| puts key }

# => Accept-Encoding
# => Accept
# => User-Agent
//}

Net::HTTPHeader#get_fields(key) -> [String] (18358.0)

key ヘッダフィールドの値 (文字列) を配列で返します。

key ヘッダフィールドの値 (文字列) を配列で返します。

たとえばキー 'content-length' に対しては ['2048'] のような
文字列が得られます。一種類のヘッダフィールドが一つのヘッダの中
に複数存在することがありえます。
key は大文字小文字を区別しません。

@param key ヘッダフィール名を文字列で与えます。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
res = Net::HTTP.get_response(ur...

Net::HTTPHeader#range_length -> Integer|nil (18358.0)

Content-Range: ヘッダフィールドの表している長さを整数で返します。

Content-Range: ヘッダフィールドの表している長さを整数で返します。

ヘッダが設定されていない場合には nil を返します。

@raise Net::HTTPHeaderSyntaxError Content-Range: ヘッダフィールド
の値が不正である場合に
発生します。


//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = UR...

CSV::Row#field(header_or_index, minimum_index = 0) -> object | nil (9988.0)

ヘッダの名前かインデックスで値を取得します。フィールドが見つからなかった場合は nil を返します。

ヘッダの名前かインデックスで値を取得します。フィールドが見つからなかった場合は nil を返します。

@param header_or_index ヘッダの名前かインデックスを指定します。

@param minimum_index このインデックスより後で、ヘッダの名前を探します。
重複しているヘッダがある場合に便利です。

//emlist[例][ruby]{
require "csv"

row = CSV::Row.new(["header1", "header2"], ["row1_1", "row1_2"])

row.field("h...

REXML::Elements#[](index, name = nil) -> REXML::Element | nil (9907.0)

index が指し示している要素を返します。

index が指し示している要素を返します。

index には整数もしくは文字列を指定できます。

index に整数を指定した場合は index 番目の子要素を返します。
index は 1-origin です。つまり
最初の要素の index は 1 であり、 0 ではありません。
n 番目の要素の index は n であり、 n-1 ではありません。
これは XPath の仕様に合わせています。

index に文字列を指定した場合はその文字列を XPath と見なし、
それで指定された要素を返します。
XPath が複数の要素を指している場合は、そのうち一つを返します。
XPath...

絞り込み条件を変える

REXML::Elements#[]=(index, element) (9715.0)

集合に要素 element を追加/更新します。

集合に要素 element を追加/更新します。

index で要素の更新する位置を指定します。
index には整数、文字列が指定できます。
整数を指定した場合は index 番目の要素を変更します(1-originです)。
文字列の場合は XPath としてマッチした要素を更新します。

整数/文字列どちらの場合でも対応する要素が存在しない場合は、
末尾に追加されます。

@param index 要素を更新する位置
@param element 要素(REXML::Elementオブジェクト)

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
do...

CSV::Table#[](index) -> CSV::Row | [String] | nil (9661.0)

ミックスモードでは、このメソッドは引数に行番号を指定すれば行単位で動作 し、ヘッダの名前を指定すれば列単位で動作します。

ミックスモードでは、このメソッドは引数に行番号を指定すれば行単位で動作
し、ヘッダの名前を指定すれば列単位で動作します。

このメソッドを呼び出す前に CSV::Table#by_col! を呼び出すとカラム
モードになります。また CSV::Table#by_row! を呼び出すとロウモード
になります。

@param index ミックスモード・ロウモードでは、取得したい行の行番号を整数で指定します。
カラムモードでは、取得したい列の列番号を整数で指定します。
@param range 取得したい範囲を整数の範囲で指定します。
@param header 取得...

CSV::Table#[]=(index_or_header, value) (9661.0)

ミックスモードでは、このメソッドは引数に行番号を指定すれば行単位で動作 し、ヘッダの名前を指定すれば列単位で動作します。

ミックスモードでは、このメソッドは引数に行番号を指定すれば行単位で動作
し、ヘッダの名前を指定すれば列単位で動作します。

このメソッドを呼び出す前に CSV::Table#by_col! を呼び出すとカラム
モードになります。また CSV::Table#by_row! を呼び出すとロウモード
になります。

行には配列か CSV::Row のインスタンスを指定します。

列に値を一つだけ指定した場合は、全ての行にその値をコピーします。配列を
指定した場合は、上から順に値を割り当てます。余分な値は無視します。また、
値が不足している場合は nil を割り当てます。

既存の行または列のデータ...

CSV::Table#[](header) -> [String] | [nil] (9361.0)

ミックスモードでは、このメソッドは引数に行番号を指定すれば行単位で動作 し、ヘッダの名前を指定すれば列単位で動作します。

ミックスモードでは、このメソッドは引数に行番号を指定すれば行単位で動作
し、ヘッダの名前を指定すれば列単位で動作します。

このメソッドを呼び出す前に CSV::Table#by_col! を呼び出すとカラム
モードになります。また CSV::Table#by_row! を呼び出すとロウモード
になります。

@param index ミックスモード・ロウモードでは、取得したい行の行番号を整数で指定します。
カラムモードでは、取得したい列の列番号を整数で指定します。
@param range 取得したい範囲を整数の範囲で指定します。
@param header 取得...

CSV::Table#[](range) -> [CSV::Row]| [Array] | nil (9361.0)

ミックスモードでは、このメソッドは引数に行番号を指定すれば行単位で動作 し、ヘッダの名前を指定すれば列単位で動作します。

ミックスモードでは、このメソッドは引数に行番号を指定すれば行単位で動作
し、ヘッダの名前を指定すれば列単位で動作します。

このメソッドを呼び出す前に CSV::Table#by_col! を呼び出すとカラム
モードになります。また CSV::Table#by_row! を呼び出すとロウモード
になります。

@param index ミックスモード・ロウモードでは、取得したい行の行番号を整数で指定します。
カラムモードでは、取得したい列の列番号を整数で指定します。
@param range 取得したい範囲を整数の範囲で指定します。
@param header 取得...

絞り込み条件を変える

CSV::Row#[](header_or_index, minimum_index = 0) -> object | nil (988.0)

ヘッダの名前かインデックスで値を取得します。フィールドが見つからなかった場合は nil を返します。

ヘッダの名前かインデックスで値を取得します。フィールドが見つからなかった場合は nil を返します。

@param header_or_index ヘッダの名前かインデックスを指定します。

@param minimum_index このインデックスより後で、ヘッダの名前を探します。
重複しているヘッダがある場合に便利です。

//emlist[例][ruby]{
require "csv"

row = CSV::Row.new(["header1", "header2"], ["row1_1", "row1_2"])

row.field("h...

CSV::Row#[]=(header_or_index, value) (751.0)

ヘッダの名前かインデックスでフィールドを探し、値をセットします。

ヘッダの名前かインデックスでフィールドを探し、値をセットします。

末尾より後ろのインデックスを指定すると、ヘッダの名前は nil になります。
存在しないヘッダを指定すると、新しい要素を末尾に追加します。

@param header_or_index ヘッダの名前かインデックスを指定します。

@param value 値を指定します。

//emlist[例 ヘッダの名前で指定][ruby]{
require "csv"

row = CSV::Row.new(["header1", "header2"], ["row1_1", "row1_2"])

row["header1"] ...

CSV#convert {|field, field_info| ... } (712.0)

引数 name で指定した変換器かブロックに各フィールドを渡して文字列から別 のオブジェクトへと変換します。

引数 name で指定した変換器かブロックに各フィールドを渡して文字列から別
のオブジェクトへと変換します。

引数 name を指定した場合は、組み込みの CSV::Converters を変換器
として利用するために使います。また、独自の変換器を追加することもできま
す。

ブロックパラメータを一つ受け取るブロックを与えた場合は、そのブロックは
フィールドを受け取ります。ブロックパラメータを二つ受け取るブロックを与
えた場合は、そのブロックは、フィールドと CSV::FieldInfo のインス
タンスを受け取ります。ブロックは変換後の値かフィールドそのものを返さな
ければなりません。
...

Net::HTTPHeader#fetch(key, default) -> String (520.0)

key ヘッダフィールドを返します。

key ヘッダフィールドを返します。

たとえばキー 'content-length' に対しては '2048'
のような文字列が得られます。キーが存在しなければ nil を返します。

該当するキーが登録されてい
ない時には、引数 default が与えられていればその値を、ブロッ
クが与えられていればそのブロックを評価した値を返します。

一種類のヘッダフィールドが一つのヘッダの中に複数存在する
場合にはそれを全て ", " で連結した文字列を返します。
key は大文字小文字を区別しません。

@param key ヘッダフィール名を文字列で与えます。
@param default 該...

CSV#convert {|field| ... } (412.0)

引数 name で指定した変換器かブロックに各フィールドを渡して文字列から別 のオブジェクトへと変換します。

引数 name で指定した変換器かブロックに各フィールドを渡して文字列から別
のオブジェクトへと変換します。

引数 name を指定した場合は、組み込みの CSV::Converters を変換器
として利用するために使います。また、独自の変換器を追加することもできま
す。

ブロックパラメータを一つ受け取るブロックを与えた場合は、そのブロックは
フィールドを受け取ります。ブロックパラメータを二つ受け取るブロックを与
えた場合は、そのブロックは、フィールドと CSV::FieldInfo のインス
タンスを受け取ります。ブロックは変換後の値かフィールドそのものを返さな
ければなりません。
...

絞り込み条件を変える

Net::HTTPHeader#range -> Range|nil (412.0)

Range: ヘッダの示す範囲を Range オブジェクトで返します。

Range: ヘッダの示す範囲を Range オブジェクトで返します。

ヘッダにない場合は nil を返します。

@raise Net::HTTPHeaderSyntaxError Range:ヘッダの中身が規格通り
でない場合に発生します。

//emlist[例 正常な値][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Net::HTTP::Get.new(uri.request_uri)
r...

Net::HTTPResponse#read_body(dest=nil) -> String|nil (394.0)

ブロックを与えなかった場合にはエンティティボディを 文字列で返します。 ブロックを与えた場合には エンティティボディを少しずつ取得して順次ブロックに 文字列で与えます。

ブロックを与えなかった場合にはエンティティボディを
文字列で返します。
ブロックを与えた場合には
エンティティボディを少しずつ取得して順次ブロックに
文字列で与えます。

レスポンスがボディを持たない場合には nil を返します。

//emlist[例1 ブロックを与えずに一度に結果取得][ruby]{
require 'net/http'

uri = "http://www.example.com/index.html"
response = Net::HTTP.get_response(URI.parse(uri))
response.read_body[0..10] # => "<...

Net::HTTPHeader#[](key) -> String|nil (376.0)

key ヘッダフィールドを返します。

key ヘッダフィールドを返します。

たとえばキー 'content-length' に対しては '2048'
のような文字列が得られます。キーが存在しなければ nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Net::HTTP::Get.new(uri.request_uri)
req['user-agent'] # => Ruby
//}

一種類のヘッダフィールドが一つのヘッダの中に複数存在する
場合にはそれを全て...

Net::HTTPHeader#[]=(key, val) (376.0)

key ヘッダフィールドに文字列 val をセットします。

key ヘッダフィールドに文字列 val をセットします。

key に元々設定されていた値は破棄されます。
key は大文字小文字を区別しません。
val に nil を与えるとそのフィールドを削除します。

@param key ヘッダフィール名を文字列で与えます。
@param val keyで指定したフィールドにセットする文字列を与えます。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Net::HTTP::Get.new(uri.re...

Net::HTTPHeader#each {|name, val| .... } -> () (376.0)

保持しているヘッダ名とその値をそれぞれ ブロックに渡して呼びだします。

保持しているヘッダ名とその値をそれぞれ
ブロックに渡して呼びだします。

ヘッダ名は小文字で統一されます。
val は ", " で連結した文字列がブロックに渡されます。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Net::HTTP::Get.new(uri.request_uri)
req.each_header { |key,value| puts "#{key} = #{value}" }

# => accept-encoding...

絞り込み条件を変える

Net::HTTPHeader#each_header {|name, val| .... } -> () (376.0)

保持しているヘッダ名とその値をそれぞれ ブロックに渡して呼びだします。

保持しているヘッダ名とその値をそれぞれ
ブロックに渡して呼びだします。

ヘッダ名は小文字で統一されます。
val は ", " で連結した文字列がブロックに渡されます。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Net::HTTP::Get.new(uri.request_uri)
req.each_header { |key,value| puts "#{key} = #{value}" }

# => accept-encoding...

Matrix#each(which = :all) -> Enumerator (358.0)

行列の各要素を引数としてブロックを呼び出します。

行列の各要素を引数としてブロックを呼び出します。

0行目、1行目、…という順番で処理します。
which に以下の Symbol を指定することで
引数として使われる要素を限定することができます。
* :all - すべての要素(デフォルト)
* :diagonal - 対角要素
* :off_diagonal 対角要素以外
* :lower 対角成分とそれより下側の部分
* :upper対角成分とそれより上側の部分
* :strict_lower 対角成分の下側
* :strict_upper 対角成分の上側

ブロックを省略した場合、 Enumerator ...

Matrix#each(which = :all) {|e| ... } -> self (358.0)

行列の各要素を引数としてブロックを呼び出します。

行列の各要素を引数としてブロックを呼び出します。

0行目、1行目、…という順番で処理します。
which に以下の Symbol を指定することで
引数として使われる要素を限定することができます。
* :all - すべての要素(デフォルト)
* :diagonal - 対角要素
* :off_diagonal 対角要素以外
* :lower 対角成分とそれより下側の部分
* :upper対角成分とそれより上側の部分
* :strict_lower 対角成分の下側
* :strict_upper 対角成分の上側

ブロックを省略した場合、 Enumerator ...

Net::HTTP#head(path, header = nil) -> Net::HTTPResponse (358.0)

サーバ上の path にあるエンティティのヘッダのみを取得します。 Net::HTTPResponse のインスタンスを返します。

サーバ上の path にあるエンティティのヘッダのみを取得します。
Net::HTTPResponse のインスタンスを返します。

header が nil
でなければ、リクエストを送るときにその内容を HTTP ヘッダとして
送ります。 header は { 'Accept' = > '*/*', ... } という
形のハッシュでなければいけません。

@param path 取得するエンティティのパスを文字列で指定します。
@param header リクエストの HTTP ヘッダをハッシュで指定します。

1.1 互換モードの場合は、レスポンスに応じて例外が発生します。

//em...

Net::HTTPGenericRequest#request_body_permitted? -> bool (358.0)

リクエストにエンティティボディを一緒に送ることが許されている HTTP メソッド (POST など)の場合真を返します。

リクエストにエンティティボディを一緒に送ることが許されている
HTTP メソッド (POST など)の場合真を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
post = Net::HTTP::Post.new(uri.request_uri)
post.request_body_permitted? # => true

head = Net::HTTP::Head.new(uri.request_uri)
head.request_bo...

絞り込み条件を変える

Net::HTTPGenericRequest#response_body_permitted? -> bool (358.0)

サーバからのレスポンスにエンティティボディを含むことが許されている HTTP メソッド (GET, POST など)の場合真を返します。

サーバからのレスポンスにエンティティボディを含むことが許されている
HTTP メソッド (GET, POST など)の場合真を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
post = Net::HTTP::Post.new(uri.request_uri)
post.response_body_permitted? # => true

head = Net::HTTP::Head.new(uri.request_uri)
head.r...

Net::HTTPHeader#chunked? -> bool (358.0)

Transfer-Encoding: ヘッダフィールドが "chunked" である 場合に真を返します。

Transfer-Encoding: ヘッダフィールドが "chunked" である
場合に真を返します。

Transfer-Encoding: ヘッダフィールドが存在しなかったり、
"chunked" 以外である場合には偽を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Net::HTTP::Get.new(uri.request_uri)
req.chunked? # => false
req["Transfer-Encodin...

Net::HTTPHeader#content_range -> Range|nil (358.0)

Content-Range: ヘッダフィールドの値を Range で返します。 Range の表わす長さは Net::HTTPHeader#range_length で得られます。

Content-Range: ヘッダフィールドの値を Range で返します。
Range の表わす長さは Net::HTTPHeader#range_length で得られます。

ヘッダが設定されていない場合には nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Net::HTTP::Get.new(uri.request_uri)
req.content_range # => nil
req['Content...

Net::HTTPHeader#key?(key) -> bool (358.0)

key というヘッダフィールドがあれば真を返します。 key は大文字小文字を区別しません。

key というヘッダフィールドがあれば真を返します。
key は大文字小文字を区別しません。

@param key 探すヘッダフィールド名を文字列で与えます。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
res = Net::HTTP.get_response(uri)
res.key?('content-type') # => true
res.key?('nonexist-header') # => false
//}

Net::HTTPHeader#main_type -> String|nil (358.0)

"text/html" における "text" のようなタイプを表す 文字列を返します。

"text/html" における "text" のようなタイプを表す
文字列を返します。

Content-Type: ヘッダフィールドが存在しない場合には nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
res = Net::HTTP.get_response(uri)
res.main_type # => "text"
//}

絞り込み条件を変える

Net::HTTPHeader#sub_type -> String|nil (358.0)

"text/html" における "html" のようなサブタイプを表す 文字列を返します。

"text/html" における "html" のようなサブタイプを表す
文字列を返します。

Content-Type: ヘッダフィールドが存在しない場合には nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
res = Net::HTTP.get_response(uri)
res.sub_type # => "html"
//}

Net::HTTPResponse#body -> String | () | nil (358.0)

エンティティボディを返します。

エンティティボディを返します。

レスポンスにボディがない場合には nil を返します。

Net::HTTPResponse#read_body をブロック付きで呼んだ場合には
このメソッドはNet::ReadAdapter のインスタンスを返しますが、
これは使わないでください。

entity は obsolete です。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = "http://www.example.com/index.html"
response = Net::HTTP.get_response(URI.parse(uri))
r...

Net::HTTPResponse#entity -> String | () | nil (358.0)

エンティティボディを返します。

エンティティボディを返します。

レスポンスにボディがない場合には nil を返します。

Net::HTTPResponse#read_body をブロック付きで呼んだ場合には
このメソッドはNet::ReadAdapter のインスタンスを返しますが、
これは使わないでください。

entity は obsolete です。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = "http://www.example.com/index.html"
response = Net::HTTP.get_response(URI.parse(uri))
r...

CSV::Row#[]=(header, offset, value) (331.0)

ヘッダの名前でフィールドを探し、値をセットします。

ヘッダの名前でフィールドを探し、値をセットします。

@param header ヘッダの名前を指定します。

@param offset このインデックスより後で、ヘッダの名前を探します。
重複しているヘッダがある場合に便利です。

@param value 値を指定します。

@see CSV::Row#field