ライブラリ
- ビルトイン (67)
- csv (3)
- fiddle (6)
-
fiddle
/ import (1) - matrix (2)
- mkmf (1)
-
net
/ http (2) - openssl (4)
- optparse (3)
- ostruct (1)
- pstore (4)
- psych (1)
- rake (1)
-
rake
/ packagetask (2) -
rexml
/ document (6) -
rexml
/ parsers / pullparser (2) -
rinda
/ tuplespace (1) - set (1)
- shell (2)
-
shell
/ command-processor (2) -
shell
/ filter (2) - thwait (4)
- tsort (2)
-
webrick
/ httpresponse (2) -
webrick
/ httpserver (2) -
webrick
/ httputils (1) -
win32
/ registry (2) - win32ole (4)
クラス
- Array (24)
-
CSV
:: Table (3) - Enumerator (2)
-
Fiddle
:: Handle (2) -
Fiddle
:: Pointer (4) - Hash (3)
- IO (3)
- MatchData (3)
- Matrix (1)
- Module (2)
-
ObjectSpace
:: WeakMap (2) -
OpenSSL
:: Config (3) -
OpenSSL
:: OCSP :: BasicResponse (1) - OpenStruct (1)
- OptionParser (3)
- PStore (4)
-
Psych
:: Handler (1) -
REXML
:: Attributes (2) -
REXML
:: Parent (4) -
REXML
:: Parsers :: PullEvent (2) -
Rake
:: PackageTask (2) - Regexp (3)
-
Rinda
:: TupleEntry (1) - Set (1)
- Shell (2)
-
Shell
:: CommandProcessor (2) -
Shell
:: Filter (2) - String (19)
- Symbol (2)
- Thread (2)
- ThreadsWait (4)
- Vector (1)
-
WEBrick
:: HTTPResponse (2) -
WEBrick
:: HTTPServer :: MountTable (2) -
WEBrick
:: HTTPUtils :: FormData (1) -
WIN32OLE
_ TYPE (1) -
WIN32OLE
_ VARIABLE (1) -
WIN32OLE
_ VARIANT (2) -
Win32
:: Registry (2)
モジュール
- Enumerable (2)
-
Fiddle
:: Importer (1) - Kernel (1)
-
Net
:: HTTPHeader (2) -
Rake
:: TaskManager (1) - TSort (2)
キーワード
- =~ (1)
- []= (25)
-
all
_ waits (1) - clear (1)
- component (1)
- constants (1)
-
default
_ argv= (1) -
default
_ event _ sources (1) - delete (3)
- each (1)
-
each
_ line (2) -
each
_ strongly _ connected _ component _ from (2) - element (1)
- empty? (1)
- fetch (1)
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- finished? (1)
- first (1)
-
install
_ files (1) - last (2)
- match (2)
-
next
_ values (1) -
next
_ wait (1) -
ole
_ type _ detail (1) - pack (1)
-
package
_ files (1) -
package
_ files= (1) -
peek
_ values (1) - permutation (2)
- pop (1)
- prefixes (1)
-
prepend
_ features (1) - product (2)
- readlines (3)
-
repeated
_ combination (1) -
repeated
_ permutation (1) - section (1)
- shift (1)
- sign (1)
- slice (7)
-
sort
_ by (2) -
start
_ document (1) - store (1)
- summarize (2)
- sym (1)
- test (3)
- transaction (1)
- unpack (1)
- value (1)
検索結果
先頭5件
- WEBrick
:: HTTPServer :: MountTable # [](dir) -> WEBrick :: HTTPServlet :: AbstractServlet - Shell
:: CommandProcessor # [](command , file1 , file2 = nil) -> bool | Time | Integer | nil - Fiddle
:: Pointer # [](offset , len) -> String - WEBrick
:: HTTPUtils :: FormData # [](header) -> String | nil - Fiddle
:: Importer # [](name) -> Fiddle :: Function|nil
-
WEBrick
:: HTTPServer :: MountTable # [](dir) -> WEBrick :: HTTPServlet :: AbstractServlet (73204.0) -
与えられたディレクトリに対応するサーブレットを返します。
与えられたディレクトリに対応するサーブレットを返します。
@param dir ディレクトリを指定します。
@return WEBrick::HTTPServlet::AbstractServlet のサブクラスのインタンスを返します。 -
Shell
:: CommandProcessor # [](command , file1 , file2 = nil) -> bool | Time | Integer | nil (72994.0) -
Kernel.#test や FileTest のメソッドに処理を委譲します。
Kernel.#test や FileTest のメソッドに処理を委譲します。
@param command 数値、またはサイズが 1 の文字列の場合は Kernel.#test に処理委譲します。
2 文字以上の文字列の場合は FileTest のメソッドとして実行します。
@param file1 文字列でファイルへのパスを指定します。
@param file2 文字列でファイルへのパスを指定します。
require 'shell'
Shell.verbose = false
sh = Shell.new
begin
sh.m... -
Fiddle
:: Pointer # [](offset , len) -> String (72646.0) -
自身の指すアドレスに offset バイトを足したメモリ領域の先頭 len バイトを複製し、 文字列として返します。
自身の指すアドレスに offset バイトを足したメモリ領域の先頭 len バイトを複製し、
文字列として返します。
(self + offset).to_s(len) と同等です。
offset + len が自身のサイズより小さいかを検証しません。
@param offset 値を得たい領域の先頭のアドレスまでのオフセットを整数で与えます。
@param len 値を得たい領域のサイズを指定します。
@raise Fiddle::DLError self の保持するポインタが NULL である場合に発生します
例:
require 'fiddle'
s = 'abc'
... -
WEBrick
:: HTTPUtils :: FormData # [](header) -> String | nil (72622.0) -
自身が multipart/form-data なデータの場合に、header で指定された ヘッダの値を文字列で返します。無ければ nil を返します。
自身が multipart/form-data なデータの場合に、header で指定された
ヘッダの値を文字列で返します。無ければ nil を返します。
@param header ヘッダ名を文字列で指定します。大文字と小文字を区別しません。
例:
require "webrick/cgi"
class MyCGI < WEBrick::CGI
def do_GET(req, res)
p req.query['q']['content-type'] #=> "plain/text"
end
end
MyCGI.new.start() -
Fiddle
:: Importer # [](name) -> Fiddle :: Function|nil (72604.0) -
Fiddle::Importer#extern でインポートした関数の Fiddle::Function オブジェクト を返します。
Fiddle::Importer#extern でインポートした関数の
Fiddle::Function オブジェクト
を返します。
name という名前の関数が存在しない場合は nil を返します。
@param name 関数の名前の文字列 -
REXML
:: Parent # [](index) -> REXML :: Child | nil (72604.0) -
子ノード列上の index で指定された場所のノードを返します。
子ノード列上の index で指定された場所のノードを返します。
範囲外を指定した場合は nil を返します。 -
REXML
:: Parsers :: PullEvent # [](start , len) -> [object] (72604.0) -
イベントのパラメータを取り出します。
イベントのパラメータを取り出します。
Array#[] と同様の引数を取ります。
@param nth nth番目のイベントパラメータを取り出します
@param start start番目から len 個のイベントを取り出します
@param len start番目から len 個のイベントを取り出します -
Fiddle
:: Pointer # [](offset) -> Integer (72346.0) -
自身の指すアドレスに offset バイトを足したメモリ領域の先頭を整数として返します。
自身の指すアドレスに offset バイトを足したメモリ領域の先頭を整数として返します。
@param offset 値を得たい領域のアドレスまでのオフセット
@raise Fiddle::DLError self の保持するポインタが NULL である場合に発生します
例:
require 'fiddle'
s = 'abc'
cptr = Fiddle::Pointer[s]
p cptr[0] #=> 97
p cptr[1] #=> 98 -
Fiddle
:: Handle # [](func) -> Integer (72322.0) -
関数やグローバル変数 func へのポインタを取得し、整数として返します。
関数やグローバル変数 func へのポインタを取得し、整数として返します。
@param func 得たいシンボルの名前を文字列で与えます。
@raise Fiddle::DLError シンボルが見つからなかった時に発生します。
require 'fiddle'
h = Fiddle::Handle.new('libc.so.6')
p h.sym('strlen') # 関数ポインタのアドレスを整数で表示 -
OpenSSL
:: Config # [](sec) -> {String => String} (72304.0) -
指定したセクションの設定情報をハッシュで返します。
指定したセクションの設定情報をハッシュで返します。
ハッシュのキーが設定情報のキー、ハッシュの値が対応する情報となります。
section は obsolete です。[] を使ってください。
@param sec セクションを表す文字列 -
REXML
:: Parsers :: PullEvent # [](nth) -> object (72304.0) -
イベントのパラメータを取り出します。
イベントのパラメータを取り出します。
Array#[] と同様の引数を取ります。
@param nth nth番目のイベントパラメータを取り出します
@param start start番目から len 個のイベントを取り出します
@param len start番目から len 個のイベントを取り出します -
Rinda
:: TupleEntry # [](key) (72304.0) -
タプルの key に対応する要素を返します。
タプルの key に対応する要素を返します。
Rinda::TupleEntry#value[key] を返します。
@param key 要素を指定するキー
@see Rinda::TupleEntry#fetch -
Shell
# [](command , file1 , file2 = nil) -> bool | Time | Integer | nil (63994.0) -
Kernel.#test や FileTest のメソッドに処理を委譲します。
Kernel.#test や FileTest のメソッドに処理を委譲します。
@param command 数値、またはサイズが 1 の文字列の場合は Kernel.#test に処理委譲します。
2 文字以上の文字列の場合は FileTest のメソッドとして実行します。
@param file1 文字列でファイルへのパスを指定します。
@param file2 文字列でファイルへのパスを指定します。
require 'shell'
Shell.verbose = false
sh = Shell.new
begin
sh.m... -
Shell
:: Filter # [](command , file1 , file2 = nil) -> bool | Time | Integer | nil (63994.0) -
Kernel.#test や FileTest のメソッドに処理を委譲します。
Kernel.#test や FileTest のメソッドに処理を委譲します。
@param command 数値、またはサイズが 1 の文字列の場合は Kernel.#test に処理委譲します。
2 文字以上の文字列の場合は FileTest のメソッドとして実行します。
@param file1 文字列でファイルへのパスを指定します。
@param file2 文字列でファイルへのパスを指定します。
require 'shell'
Shell.verbose = false
sh = Shell.new
begin
sh.m... -
Symbol
# [](regexp , nth = 0) -> String | nil (63904.0) -
正規表現 regexp の nth 番目の括弧にマッチする最初の部分文字列を返します。
正規表現 regexp の nth 番目の括弧にマッチする最初の部分文字列を返します。
(self.to_s[regexp, nth] と同じです。)
@param regexp 正規表現を指定します。
@param nth 取得したい正規表現レジスタのインデックスを指定します。
:foobar[/bar/] # => "bar"
:foobarbaz[/(ba.)(ba.)/, 0] # => "barbaz"
:foobarbaz[/(ba.)(ba.)/, 1] # => "bar"
:foobarbaz[/(ba.)(ba.)/, 2] # => "baz"
... -
CSV
:: Table # [](header) -> [String] | [nil] (63856.0) -
ミックスモードでは、このメソッドは引数に行番号を指定すれば行単位で動作 し、ヘッダの名前を指定すれば列単位で動作します。
ミックスモードでは、このメソッドは引数に行番号を指定すれば行単位で動作
し、ヘッダの名前を指定すれば列単位で動作します。
このメソッドを呼び出す前に CSV::Table#by_col! を呼び出すとカラム
モードになります。また CSV::Table#by_row! を呼び出すとロウモード
になります。
@param index ミックスモード・ロウモードでは、取得したい行の行番号を整数で指定します。
カラムモードでは、取得したい列の列番号を整数で指定します。
@param range 取得したい範囲を整数の範囲で指定します。
@param header 取得... -
CSV
:: Table # [](index) -> CSV :: Row | [String] | nil (63856.0) -
ミックスモードでは、このメソッドは引数に行番号を指定すれば行単位で動作 し、ヘッダの名前を指定すれば列単位で動作します。
ミックスモードでは、このメソッドは引数に行番号を指定すれば行単位で動作
し、ヘッダの名前を指定すれば列単位で動作します。
このメソッドを呼び出す前に CSV::Table#by_col! を呼び出すとカラム
モードになります。また CSV::Table#by_row! を呼び出すとロウモード
になります。
@param index ミックスモード・ロウモードでは、取得したい行の行番号を整数で指定します。
カラムモードでは、取得したい列の列番号を整数で指定します。
@param range 取得したい範囲を整数の範囲で指定します。
@param header 取得... -
CSV
:: Table # [](range) -> [CSV :: Row]| [Array] | nil (63856.0) -
ミックスモードでは、このメソッドは引数に行番号を指定すれば行単位で動作 し、ヘッダの名前を指定すれば列単位で動作します。
ミックスモードでは、このメソッドは引数に行番号を指定すれば行単位で動作
し、ヘッダの名前を指定すれば列単位で動作します。
このメソッドを呼び出す前に CSV::Table#by_col! を呼び出すとカラム
モードになります。また CSV::Table#by_row! を呼び出すとロウモード
になります。
@param index ミックスモード・ロウモードでは、取得したい行の行番号を整数で指定します。
カラムモードでは、取得したい列の列番号を整数で指定します。
@param range 取得したい範囲を整数の範囲で指定します。
@param header 取得... -
REXML
:: Attributes # [](name) -> String | nil (63640.0) -
属性名nameの属性値を返します。
属性名nameの属性値を返します。
属性値ではなく REXML::Attribute オブジェクトが必要な場合は
REXML::Attributes#get_attribute を使ってください。
nameという属性名の属性がない場合は nil を返します。
@param name 属性名(文字列)
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new(<<EOS)
<root xmlns:foo="http://example.org/foo"
xmlns:bar="http://exa... -
WEBrick
:: HTTPResponse # [](field) -> String (63622.0) -
レスポンスのヘッダの該当する内容を文字列で返します。
レスポンスのヘッダの該当する内容を文字列で返します。
@param field ヘッダ名を文字列で指定します。大文字と小文字を区別しません。
p res['date'] #=> "Sat, 27 Oct 2007 08:53:03 GMT" -
Net
:: HTTPHeader # [](key) -> String|nil (63604.0) -
key ヘッダフィールドを返します。
key ヘッダフィールドを返します。
たとえばキー 'content-length' に対しては '2048'
のような文字列が得られます。キーが存在しなければ nil を返します。
//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'
uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Net::HTTP::Get.new(uri.request_uri)
req['user-agent'] # => Ruby
//}
一種類のヘッダフィールドが一つのヘッダの中に複数存在する
場合にはそれを全て... -
ObjectSpace
:: WeakMap # [](key) -> object | nil (63604.0) -
引数 key で指定されたオブジェクトが参照するオブジェクトを返します。
引数 key で指定されたオブジェクトが参照するオブジェクトを返します。
参照先のオブジェクトが存在しない場合、GC されている場合、対象外のオブジェ
クトを参照している場合に nil を返します。
@param key 参照元のオブジェクトを指定します。 -
WIN32OLE
_ VARIANT # [](i . . . ) -> object (63376.0) -
配列型のWIN32OLE_VARIANTの要素を取得します。
配列型のWIN32OLE_VARIANTの要素を取得します。
selfは、WIN32OLE_VARIANT.arrayまたは引数に配列を指定して
WIN32OLE_VARIANT.newで作成したインスタンスの必要があります。
@param i 各次元の0からのインデックスを「,」で区切って次元数分指定します。
インデックスは0から要素数-1までのIntegerで指定してください。
@return 引数で指定したインデックスの要素を返します。
@raise ArgError 引数の数が次元数と一致していません。
@raise WIN32OLERuntimeError s... -
Rake
:: TaskManager # [](task _ name , scopes = nil) -> Rake :: Task (54904.0) -
与えられたタスク名にマッチするタスクを検索します。
与えられたタスク名にマッチするタスクを検索します。
@param task_name タスク名を指定します。
@param scopes スコープを指定します。
//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
Rake.application["test_rake_app"] # => <Rake::Task test_rake_app => []>
end
//} -
Win32
:: Registry # [](name , wtype = nil) (54904.0) -
@todo
@todo
レジストリ値 name に value を書き込みます。
オプション引数 wtype を指定した場合は,その型で書き込みます。
指定しなかった場合,value のクラスに応じて次の型で書き込みます:
* Integer
REG_DWORD
* String
REG_SZ
* Array
REG_MULTI_SZ -
MatchData
# [](n) -> String | nil (54736.0) -
n 番目の部分文字列を返します。
n 番目の部分文字列を返します。
0 はマッチ全体を意味します。
n の値が負の時には末尾からのインデックスと見倣します(末尾の
要素が -1 番目)。n 番目の要素が存在しない時には nil を返します。
@param n 返す部分文字列のインデックスを指定します。
//emlist[例][ruby]{
/(foo)(bar)(BAZ)?/ =~ "foobarbaz"
p $~.to_a # => ["foobar", "foo", "bar", nil]
p $~[0] # => "foobar"
p $~[1] # => "foo"
... -
String
# [](nth) -> String | nil (54709.0) -
nth 番目の文字を返します。 nth が負の場合は文字列の末尾から数えます。 つまり、 self.size + nth 番目の文字を返します。
nth 番目の文字を返します。
nth が負の場合は文字列の末尾から数えます。
つまり、 self.size + nth 番目の文字を返します。
nth が範囲外を指す場合は nil を返します。
@param nth 文字の位置を表す整数
@return 指定した位置の文字を表す String オブジェクト
//emlist[例][ruby]{
p 'bar'[2] # => "r"
p 'bar'[2] == ?r # => true
p 'bar'[-1] # => "r"
p 'bar'[3] # => nil
p 'bar'[-4] ... -
Hash
# [](key) -> object | nil (54676.0) -
key に関連づけられた値を返します。
key に関連づけられた値を返します。
該当するキーが登録されていない時には、デフォルト値を返します。
デフォルト値と値としての nil を区別する必要が
ある場合は Hash#fetch または Hash#key? を使ってください。
@param key 探索するキーを指定します。
//emlist[例][ruby]{
h = {:ab => "some" , :cd => "all"}
p h[:ab] #=> "some"
p h[:ef] #=> nil
h1 = Hash.new("default value")
p h1[... -
String
# [](substr) -> String | nil (54664.0) -
self が substr を含む場合、一致した文字列を新しく作って返します。 substr を含まなければ nil を返します。
self が substr を含む場合、一致した文字列を新しく作って返します。
substr を含まなければ nil を返します。
@param substr 取得したい文字列のパターン。文字列
//emlist[例][ruby]{
substr = "bar"
result = "foobar"[substr]
p result # => "bar"
p substr.equal?(result) # => false
//} -
MatchData
# [](start , length) -> [String] (54646.0) -
start 番目から length 個の要素を含む部分配列を返します。
start 番目から length 個の要素を含む部分配列を返します。
//emlist[例][ruby]{
/(foo)(bar)/ =~ "foobarbaz"
p $~[0, 3] # => ["foobar", "foo", "bar"]
//}
@see Array#[] -
String
# [](nth , len) -> String | nil (54634.0) -
nth 文字目から長さ len 文字の部分文字列を新しく作って返します。 nth が負の場合は文字列の末尾から数えます。
nth 文字目から長さ len 文字の部分文字列を新しく作って返します。
nth が負の場合は文字列の末尾から数えます。
@param nth 取得したい文字列の開始インデックスを整数で指定します。
@param len 取得したい文字列の長さを正の整数で指定します。
@return nth が範囲外を指す場合は nil を返します。
//emlist[例][ruby]{
str0 = "bar"
str0[2, 1] #=> "r"
str0[2, 0] #=> ""
str0[2, 100] #=> "r" (右側を超えても... -
MatchData
# [](name) -> String | nil (54631.0) -
name という名前付きグループにマッチした文字列を返します。
name という名前付きグループにマッチした文字列を返します。
@param name 名前(シンボルか文字列)
@raise IndexError 指定した名前が正規表現内に含まれていない場合に発生します
//emlist[例][ruby]{
/\$(?<dollars>\d+)\.(?<cents>\d+)/.match("$3.67")[:cents] # => "67"
/(?<alpha>[a-zA-Z]+)|(?<num>\d+)/.match("aZq")[:num] # => nil
//} -
Thread
# [](name) -> object | nil (54622.0) -
name に対応したスレッドに固有のデータを取り出します。 name に対応するスレッド固有データがなければ nil を返し ます。
name に対応したスレッドに固有のデータを取り出します。
name に対応するスレッド固有データがなければ nil を返し
ます。
@param name スレッド固有データのキーを文字列か Symbol で指定します。
//emlist[例][ruby]{
[
Thread.new { Thread.current["name"] = "A" },
Thread.new { Thread.current[:name] = "B" },
Thread.new { Thread.current["name"] = "C" }
].each do |th|
th.join... -
WIN32OLE
_ VARIABLE # ole _ type _ detail -> [String] (54622.0) -
変数の型と属性を取得します。
変数の型と属性を取得します。
@return 変数の型と属性を文字列配列で返します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft XML, v5.0', 'tagSTATSTG')
tobj.variables.each do |v|
puts "#{v.ole_type} [#{v.ole_type_detail.join(', ')}] #{v.name}"
end
出力結果
Unknown Type 31 [] pwcsName # => VT_LPWSTR はWIN32OLE::VARIANTで未定義なので変換でき... -
Rake
:: PackageTask # package _ files -> Rake :: FileList (45922.0) -
パッケージに含むファイルリストを返します。
パッケージに含むファイルリストを返します。
//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
require 'rake/packagetask'
IO.write("test1.rb", "test")
IO.write("test2.rb", "test")
Rake::PackageTask.new("sample", "1.0.0") do |package_task|
package_task.package_files # => []
package_task.package_files.include("*.rb")
package_... -
Rake
:: PackageTask # package _ files=(file _ list) (45922.0) -
パッケージに含むファイルリストを設定します。
パッケージに含むファイルリストを設定します。
@param file_list ファイルリストを指定します。
//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
require 'rake/packagetask'
IO.write("test1.rb", "test")
IO.write("test2.rb", "test")
Rake::PackageTask.new("sample", "1.0.0") do |package_task|
package_task.package_files # => []
package_task.packag... -
Array
# repeated _ permutation(n) { |p| . . . } -> self (36925.0) -
サイズ n の重複順列をすべて生成し,それを引数としてブロックを実行します。
サイズ n の重複順列をすべて生成し,それを引数としてブロックを実行します。
得られる順列の順序は保証されません。ブロックなしで呼び出されると, 順列
を生成する Enumerator オブジェクトを返します。
@param n 生成する配列のサイズを整数で指定します。
整数以外のオブジェクトを指定した場合は to_int メソッドによる暗
黙の型変換を試みます。
@raise TypeError 引数に整数以外の(暗黙の型変換が行えない)オブジェクトを
指定した場合に発生します。
//emlist[例][ruby... -
TSort
# each _ strongly _ connected _ component _ from(node , id _ map={} , stack=[]) -> Enumerator (36922.0) -
node から到達可能な強連結成分についてのイテレータです。
node から到達可能な強連結成分についてのイテレータです。
返す値は規定されていません。
each_strongly_connected_component_from は
tsort_each_node を呼びません。
@param node ノードを指定します。
//emlist[例 到達可能なノードを表示する][ruby]{
require 'tsort'
class Hash
include TSort
alias tsort_each_node each_key
def tsort_each_child(node, &block)
fetch(node... -
TSort
# each _ strongly _ connected _ component _ from(node , id _ map={} , stack=[]) {|nodes| . . . } -> () (36922.0) -
node から到達可能な強連結成分についてのイテレータです。
node から到達可能な強連結成分についてのイテレータです。
返す値は規定されていません。
each_strongly_connected_component_from は
tsort_each_node を呼びません。
@param node ノードを指定します。
//emlist[例 到達可能なノードを表示する][ruby]{
require 'tsort'
class Hash
include TSort
alias tsort_each_node each_key
def tsort_each_child(node, &block)
fetch(node... -
Enumerator
# peek _ values -> Array (36712.0) -
Enumerator#next_values のように「次」のオブジェクトを 配列で返しますが、列挙状態を変化させません。
Enumerator#next_values のように「次」のオブジェクトを
配列で返しますが、列挙状態を変化させません。
Enumerator#next, Enumerator#next_values のように
現在までの列挙状態に応じて「次」のオブジェクトを返しますが、
next と異なり列挙状態を変更しません。
列挙が既に最後へ到達している場合は、StopIteration 例外を発生します。
このメソッドは Enumerator#next_values と同様
yield
と
yield nil
を区別するために使えます。
//emlist[例][ruby]{
o =... -
Fiddle
:: Pointer # []=(offset , len , v) (36643.0) -
自身の指すアドレスに offset バイトを足したメモリ領域の先頭 len バイトに 文字列 v をコピーします。
自身の指すアドレスに offset バイトを足したメモリ領域の先頭 len バイトに
文字列 v をコピーします。
str のサイズが len より小さい場合は、残りの領域を 0 で埋めます。
コピー先の領域が len より大きいか検証しません。
@param offset 書き換えたいメモリ領域のオフセットを整数で与えます。
@param len 書き換えたいメモリ領域のサイズを整数で指定します。
@param v メモリ領域にセットしたいバイト列を文字列で指定します。
@raise Fiddle::DLError self の保持するポインタが NULL である場合に発生します... -
OpenSSL
:: Config # []=(sec , hashtbl) (36604.0) -
指定したセクションの設定情報を上書きします。
指定したセクションの設定情報を上書きします。
sec で変更するセクションを指定し、hashtbl は {キー文字列 => データ文字列}
というハッシュで変更する情報を渡します。
hashtbl に含まれていないキーに対応する情報は変更されません。
@param sec セクションを表す文字列
@param hashtbl 設定する情報のハッシュ -
REXML
:: Parent # []=(start , length , node) (36604.0) -
子ノード列上の指定した場所を node で置き換えます。
子ノード列上の指定した場所を node で置き換えます。
Array#[]= と同じ指定が可能です。
@param index 変更場所の index (Integer)
@param range 変更場所の範囲 (Range)
@param start 変更範囲の最初の位置 (Integer)
@param length 変更範囲の個数 (Integer)
@param node 置き換えるノード -
WEBrick
:: HTTPServer :: MountTable # []=(dir , val) (36604.0) -
与えられたディレクトリに対応するサーブレットを登録します。
与えられたディレクトリに対応するサーブレットを登録します。
@param dir ディレクトリを指定します。
@param val サーブレットを指定します。 -
Fiddle
:: Pointer # []=(offset , n) (36328.0) -
自身の指すアドレスに offset バイトを足したメモリ領域を指定された n に書き換えます。
自身の指すアドレスに offset バイトを足したメモリ領域を指定された n に書き換えます。
@param n 整数を指定します。
@raise Fiddle::DLError self の保持するポインタが NULL である場合に発生します
例:
require 'fiddle'
s = 'abc'
cptr = Fiddle::Pointer[s]
cptr[0] = 65
p cptr.to_s #=> "Bbc" -
REXML
:: Parent # []=(index , node) (36304.0) -
子ノード列上の指定した場所を node で置き換えます。
子ノード列上の指定した場所を node で置き換えます。
Array#[]= と同じ指定が可能です。
@param index 変更場所の index (Integer)
@param range 変更場所の範囲 (Range)
@param start 変更範囲の最初の位置 (Integer)
@param length 変更範囲の個数 (Integer)
@param node 置き換えるノード -
REXML
:: Parent # []=(range , node) (36304.0) -
子ノード列上の指定した場所を node で置き換えます。
子ノード列上の指定した場所を node で置き換えます。
Array#[]= と同じ指定が可能です。
@param index 変更場所の index (Integer)
@param range 変更場所の範囲 (Range)
@param start 変更範囲の最初の位置 (Integer)
@param length 変更範囲の個数 (Integer)
@param node 置き換えるノード -
Shell
:: CommandProcessor # test(command , file1 , file2 = nil) -> bool | Time | Integer | nil (27694.0) -
Kernel.#test や FileTest のメソッドに処理を委譲します。
Kernel.#test や FileTest のメソッドに処理を委譲します。
@param command 数値、またはサイズが 1 の文字列の場合は Kernel.#test に処理委譲します。
2 文字以上の文字列の場合は FileTest のメソッドとして実行します。
@param file1 文字列でファイルへのパスを指定します。
@param file2 文字列でファイルへのパスを指定します。
require 'shell'
Shell.verbose = false
sh = Shell.new
begin
sh.m... -
WIN32OLE
_ TYPE # default _ event _ sources -> [WIN32OLE _ TYPE] (27658.0) -
型が持つソースインターフェイスを取得します。
型が持つソースインターフェイスを取得します。
default_event_sourcesメソッドは、selfがCoClass(コンポーネントクラス)
の場合、そのクラスがサポートするデフォルトのソースインターフェイス(イ
ベントの通知元となるインターフェイス)を返します。
@return デフォルトのソースインターフェイスをWIN32OLE_TYPEの配列と
して返します。返すのは配列ですが、デフォルトのソースインターフェ
イスは最大でも1インターフェイスです。ソースインターフェイスを持
たない場合は空配列を返します。
tobj = ... -
Module
# prepend _ features(mod) -> self (27622.0) -
Module#prepend から呼び出されるメソッドで、 prepend の処理の実体です。このメソッド自体は mod で指定した モジュール/クラスの継承チェインの先頭に self を追加します。
Module#prepend から呼び出されるメソッドで、
prepend の処理の実体です。このメソッド自体は mod で指定した
モジュール/クラスの継承チェインの先頭に self を追加します。
このメソッドを上書きすることで、prepend の処理を変更したり
追加したりすることができます。
@param mod prepend を呼び出したモジュール
@return mod が返されます
//emlist[例][ruby]{
class Recorder
RECORDS = []
end
module X
def self.prepend_features(mod)
... -
WIN32OLE
_ VARIANT # []=(i . . . , val) -> object (27622.0) -
配列型のWIN32OLE_VARIANTの要素を設定します。
配列型のWIN32OLE_VARIANTの要素を設定します。
selfは、WIN32OLE_VARIANT.arrayまたは引数に配列を指定して
WIN32OLE_VARIANT.newで作成したインスタンスの必要があります。
@param i 各次元の0からのインデックスを「,」で区切って次元数分指定します。
インデックスは0から要素数-1までのIntegerで指定してください。
@param val 設定値を指定します。Array、String、Integer、Float、
TrueClass、FalseClass、NilClass以外のオブジェ... -
Net
:: HTTPHeader # []=(key , val) (27604.0) -
key ヘッダフィールドに文字列 val をセットします。
key ヘッダフィールドに文字列 val をセットします。
key に元々設定されていた値は破棄されます。
key は大文字小文字を区別しません。
val に nil を与えるとそのフィールドを削除します。
@param key ヘッダフィール名を文字列で与えます。
@param val keyで指定したフィールドにセットする文字列を与えます。
//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'
uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Net::HTTP::Get.new(uri.re... -
ObjectSpace
:: WeakMap # []=(key , value) (27604.0) -
引数 key から引数 value への参照を作成します。
引数 key から引数 value への参照を作成します。
@param key 参照元のオブジェクトを指定します。
@param value 参照先のオブジェクトを指定します。
//emlist[例][ruby]{
weak_map = ObjectSpace::WeakMap.new
key = "text"
weak_map[key] = "test" # => test
weak_map[key] # => test
//} -
OpenStruct
# []=(name , value) (27604.0) -
引数 name で指定した要素に対応する値に value をセットします。
引数 name で指定した要素に対応する値に value をセットします。
@param name 要素の名前を文字列か Symbol オブジェクトで指定します。
@param value セットする値を指定します。
例:
require 'ostruct'
person = OpenStruct.new('name' => 'John Smith', 'age' => 70)
person[:age] = 42 # person.age = 42 と同じ
person.age # => 42 -
PStore
# []=(name , value) (27604.0) -
ルート name に対応する値 value をセットします。
ルート name に対応する値 value をセットします。
@param name ルート。
@param value 格納する値。
@raise PStore::Error トランザクション外でこのメソッドが呼び出された場合に発生します。
@see Hash#[]= -
Symbol
# slice(regexp , nth = 0) -> String | nil (27604.0) -
正規表現 regexp の nth 番目の括弧にマッチする最初の部分文字列を返します。
正規表現 regexp の nth 番目の括弧にマッチする最初の部分文字列を返します。
(self.to_s[regexp, nth] と同じです。)
@param regexp 正規表現を指定します。
@param nth 取得したい正規表現レジスタのインデックスを指定します。
:foobar[/bar/] # => "bar"
:foobarbaz[/(ba.)(ba.)/, 0] # => "barbaz"
:foobarbaz[/(ba.)(ba.)/, 1] # => "bar"
:foobarbaz[/(ba.)(ba.)/, 2] # => "baz"
... -
WEBrick
:: HTTPResponse # []=(field , val) (27604.0) -
レスポンスの該当するヘッダに val を設定します。
レスポンスの該当するヘッダに val を設定します。
@param field ヘッダ名を文字列で指定します。大文字と小文字を区別しません。
@param val ヘッダの値を指定します。to_s メソッドによって文字列に変換されます。
require 'time'
res['last-modified'] = Time.now.httpdate
@see WEBrick::HTTPResponse#chunked?, WEBrick::HTTPResponse#content_length,
WEBrick::HTTPResponse#content_type
... -
OptionParser
# default _ argv=(argv) (27358.0) -
自身がデフォルトでパースする引数を文字列の配列で指定します。
自身がデフォルトでパースする引数を文字列の配列で指定します。
OptionParser#parse の引数が指定されなかったときに使われます。
@param argv デフォルトでパースしたい文字列の配列を指定します。
//emlist[例][ruby]{
require "optparse"
config = {}
opts = OptionParser.new
opts.on("-r", "--require LIBRARY"){|lib| config[:lib] = lib }
# パラメーター指定なしで実行
opts.default_argv # => []
opts.p... -
REXML
:: Attributes # prefixes -> [String] (27358.0) -
self の中で宣言されている prefix の集合を 文字列の配列で返します。
self の中で宣言されている prefix の集合を
文字列の配列で返します。
self が属する要素より上位の要素で定義されているものは含みません。
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new(<<EOS)
<root xmlns:foo="http://example.org/foo"
xmlns:bar="http://example.org/bar">
<a foo:att='1' bar:att='2' att='<'/>
</root>
EOS
a = doc... -
PStore
# delete(name) -> object (27340.0) -
ルートnameに対応する値を削除します。
ルートnameに対応する値を削除します。
@param name 探索するルート。
@return 削除した値を返します。
@raise PStore::Error トランザクション外でこのメソッドが呼び出された場合に発生します。
例:
require 'pstore'
db = PStore.new("/tmp/foo")
db.transaction do
p db.roots # => []
ary = db["root"] = [1,2,3,4]
ary[0] = [1,1.5]
end
db.transacti... -
Fiddle
:: Handle # sym(func) -> Integer (27022.0) -
関数やグローバル変数 func へのポインタを取得し、整数として返します。
関数やグローバル変数 func へのポインタを取得し、整数として返します。
@param func 得たいシンボルの名前を文字列で与えます。
@raise Fiddle::DLError シンボルが見つからなかった時に発生します。
require 'fiddle'
h = Fiddle::Handle.new('libc.so.6')
p h.sym('strlen') # 関数ポインタのアドレスを整数で表示 -
OpenSSL
:: Config # section(sec) -> {String => String} (27004.0) -
指定したセクションの設定情報をハッシュで返します。
指定したセクションの設定情報をハッシュで返します。
ハッシュのキーが設定情報のキー、ハッシュの値が対応する情報となります。
section は obsolete です。[] を使ってください。
@param sec セクションを表す文字列 -
Array
# pack(template) -> String (19612.0) -
配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。
配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、
バイナリとしてパックした文字列を返します。
テンプレートは
型指定文字列とその長さ(省略時は1)を並べたものです。長さと
して * が指定された時は「残りのデータ全て」の長さを
表します。型指定文字は以下で述べる pack テンプレート文字列の通りです。
@param template 自身のバイナリとしてパックするためのテンプレートを文字列で指定します。
以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
を続けることができま... -
String
# unpack(template) -> Array (19612.0) -
Array#pack で生成された文字列を テンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、 それらの要素を含む配列を返します。
Array#pack で生成された文字列を
テンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、
それらの要素を含む配列を返します。
@param template pack テンプレート文字列
@return オブジェクトの配列
以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
を続けることができます。「長さ」の代わりに`*'とすることで「残り全て」
を表すこともできます。
長さの意味はテンプレート文字により異なりますが大抵、
"iiii"
のよう... -
Array
# permutation(n = self . length) { |p| block } -> self (18943.0) -
サイズ n の順列をすべて生成し,それを引数としてブロックを実行します。
サイズ n の順列をすべて生成し,それを引数としてブロックを実行します。
引数を省略した場合は配列の要素数と同じサイズの順列に対してブロックを実
行します。
得られる順列の順序は保証されません。ブロックなしで呼び出されると, 順列
を生成する Enumerator オブジェクトを返します。
@param n 生成する配列のサイズを整数で指定します。
整数以外のオブジェクトを指定した場合は to_int メソッドによる暗
黙の型変換を試みます。
@raise TypeError 引数に整数以外の(暗黙の型変換が行えない)オブジェクトを
... -
String
# []=(regexp , name , val) (18940.0) -
正規表現 regexp の name で指定した名前付きキャプチャにマッチする最初の 部分文字列を文字列 val で置き換えます。
正規表現 regexp の name で指定した名前付きキャプチャにマッチする最初の
部分文字列を文字列 val で置き換えます。
@param regexp 置き換えたい部分文字列のパターンを示す正規表現
@param name 置き換えたい部分文字列のパターンを示す正規表現レジスタを示す名前
@param val 指定範囲の部分文字列と置き換えたい文字列
@return val を返します。
@raise IndexError name で指定した名前付きキャプチャが存在しない場合に発
生します。
//emlist[... -
String
# []=(regexp , nth , val) (18940.0) -
正規表現 regexp の nth 番目の括弧にマッチする 最初の部分文字列を文字列 val で置き換えます。
正規表現 regexp の nth 番目の括弧にマッチする
最初の部分文字列を文字列 val で置き換えます。
nth が 0 の場合は、マッチした部分文字列全体を val で置き換えます。
@param regexp 置き換えたい部分文字列のパターンを示す正規表現
@param nth 置き換えたい部分文字列のパターンを示す正規表現レジスタの番号
@param val 指定範囲の部分文字列と置き換えたい文字列
@return val を返します。
@raise IndexError 正規表現がマッチしなかった場合に発生します。
//emlist[例]... -
String
# []=(regexp , val) (18940.0) -
正規表現 regexp にマッチした部分文字列全体を val で置き換えます。
正規表現 regexp にマッチした部分文字列全体を val で置き換えます。
@param regexp 置き換えたい部分文字列のパターンを示す正規表現
@param val 置き換えたい文字列
@return val を返します。
@raise IndexError 正規表現がマッチしなかった場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
buf = "string"
buf[/tr../] = "!!"
p buf # => "s!!g"
//} -
Kernel
# install _ files(mfile , ifiles , map = nil , srcprefix = nil) -> [] (18907.0) -
このメソッドは create_makefile, install_rb が使用します。 内部用のメソッドです。
このメソッドは create_makefile, install_rb が使用します。
内部用のメソッドです。
@param mfile Makefile を表す File のインスタンスです。
@param ifiles インストールするファイルのリストを指定します。
@param map ???
@param srcprefix ソースディレクトリを指定します。 -
Win32
:: Registry # []=(name , rtype , value = nil) (18904.0) -
@todo
@todo -
Array
# pop -> object | nil (18766.0) -
自身の末尾から要素を取り除いてそれを返します。 引数を指定した場合はその個数だけ取り除き、それを配列で返します。
自身の末尾から要素を取り除いてそれを返します。
引数を指定した場合はその個数だけ取り除き、それを配列で返します。
空配列の場合、n が指定されていない場合は nil を、
指定されている場合は空配列を返します。
また、n が自身の要素数より少ない場合はその要素数の配列を
返します。どちらの場合も自身は空配列となります。
返す値と副作用の両方を利用して、個数を指定して配列を 2 分する簡単な方法として使えます。
@param n 自身から取り除きたい要素の個数を整数で指定します。
整数以外のオブジェクトを指定した場合は to_int メソッドによる暗
... -
Array
# []=(range , val) (18757.0) -
Range オブジェクト range の範囲にある要素を配列 val の内容に置換します。 range の first が自身の末尾を越える時には配列の長さを自動的に拡張し、拡張した領域を nil で初期化します。
Range オブジェクト range の範囲にある要素を配列 val の内容に置換します。
range の first が自身の末尾を越える時には配列の長さを自動的に拡張し、拡張した領域を nil で初期化します。
//emlist[例][ruby]{
ary = [0, 1, 2, 3, 4, 5]
ary[0..2] = ["a", "b"]
p ary # => ["a", "b", 3, 4, 5]
ary = [0, 1, 2]
ary[5..6] = "x"
p ary # => [0, 1, 2, nil, nil, "x"]
ary = [0, 1, 2, 3, 4... -
Array
# []=(start , length , val) (18757.0) -
インデックス start から length 個の要素を配列 val の内容で置き換えます。 start が自身の末尾を越える時には配列の長さを自動的に拡張し、拡張した領域を nil で初期化します。
インデックス start から length 個の要素を配列 val の内容で置き換えます。
start が自身の末尾を越える時には配列の長さを自動的に拡張し、拡張した領域を nil で初期化します。
//emlist[例][ruby]{
ary = [0, 1, 2, 3]
ary[1, 2] = ["a", "b", "c", "d"]
p ary #=> [0, "a", "b", "c", "d", 3]
ary = [0, 1, 2]
ary[5, 1] = "Z"
p ary #=> ... -
String
# each _ line(rs = $ / ) {|line| . . . } -> self (18730.0) -
文字列中の各行に対して繰り返します。 行の区切りは rs に指定した文字列で、 そのデフォルト値は変数 $/ の値です。 各 line には区切りの文字列も含みます。
文字列中の各行に対して繰り返します。
行の区切りは rs に指定した文字列で、
そのデフォルト値は変数 $/ の値です。
各 line には区切りの文字列も含みます。
rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。
rs に空文字列 "" を指定すると「パラグラフモード」になり、
改行コードが 2 つ以上連続するところで文字列を分割します
(つまり空行で分割します)。
@param rs 行末を示す文字列
//emlist[例][ruby]{
"aa\nbb\ncc\n".each_line do |line|
p line
end
# => "aa\n"
... -
IO
# readlines(limit) -> [String] (18706.0) -
データを全て読み込んで、その各行を要素としてもつ配列を返します。 既に EOF に達していれば空配列 [] を返します。
データを全て読み込んで、その各行を要素としてもつ配列を返します。
既に EOF に達していれば空配列 [] を返します。
テキスト読み込みメソッドとして動作します。
limit で最大読み込みバイト数を指定します。ただしマルチバイト文字が途中で
切れないように余分に読み込む場合があります。
@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。
空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)。
@param limit 最大の読み込みバイト数
@raise IOError ... -
IO
# readlines(rs , limit) -> [String] (18706.0) -
データを全て読み込んで、その各行を要素としてもつ配列を返します。 既に EOF に達していれば空配列 [] を返します。
データを全て読み込んで、その各行を要素としてもつ配列を返します。
既に EOF に達していれば空配列 [] を返します。
テキスト読み込みメソッドとして動作します。
limit で最大読み込みバイト数を指定します。ただしマルチバイト文字が途中で
切れないように余分に読み込む場合があります。
@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。
空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)。
@param limit 最大の読み込みバイト数
@raise IOError ... -
Shell
# test(command , file1 , file2 = nil) -> bool | Time | Integer | nil (18694.0) -
Kernel.#test や FileTest のメソッドに処理を委譲します。
Kernel.#test や FileTest のメソッドに処理を委譲します。
@param command 数値、またはサイズが 1 の文字列の場合は Kernel.#test に処理委譲します。
2 文字以上の文字列の場合は FileTest のメソッドとして実行します。
@param file1 文字列でファイルへのパスを指定します。
@param file2 文字列でファイルへのパスを指定します。
require 'shell'
Shell.verbose = false
sh = Shell.new
begin
sh.m... -
Shell
:: Filter # test(command , file1 , file2 = nil) -> bool | Time | Integer | nil (18694.0) -
Kernel.#test や FileTest のメソッドに処理を委譲します。
Kernel.#test や FileTest のメソッドに処理を委譲します。
@param command 数値、またはサイズが 1 の文字列の場合は Kernel.#test に処理委譲します。
2 文字以上の文字列の場合は FileTest のメソッドとして実行します。
@param file1 文字列でファイルへのパスを指定します。
@param file2 文字列でファイルへのパスを指定します。
require 'shell'
Shell.verbose = false
sh = Shell.new
begin
sh.m... -
Array
# []=(nth , val) (18682.0) -
nth 番目の要素を val に設定します。nth が配列の範囲を越える時には配列の長さを自動的に拡張し、 拡張した領域を nil で初期化します。
nth 番目の要素を val に設定します。nth が配列の範囲を越える時には配列の長さを自動的に拡張し、
拡張した領域を nil で初期化します。
@param nth インデックスを整数で指定します。
整数以外のオブジェクトを指定した場合は to_int メソッドによる
暗黙の型変換を試みます。
@param val 設定したい要素の値を指定します。
@raise TypeError 引数 nth に整数以外の(暗黙の型変換が行えない)オブジェ
クトを指定した場合に発生します。
@raise Index... -
String
# slice(regexp , nth = 0) -> String (18679.0) -
正規表現 regexp の nth 番目の括弧にマッチする最初の部分文字列を返します。 nth を省略したときや 0 の場合は正規表現がマッチした部分文字列全体を返します。 正規表現が self にマッチしなかった場合や nth に対応する括弧がないときは nil を返します。
正規表現 regexp の nth 番目の括弧にマッチする最初の部分文字列を返します。
nth を省略したときや 0 の場合は正規表現がマッチした部分文字列全体を返します。
正規表現が self にマッチしなかった場合や nth に対応する括弧がないときは nil を返します。
このメソッドを実行すると、
マッチ結果に関する情報が組み込み変数 $~ に設定されます。
@param regexp 取得したい文字列のパターンを示す正規表現
@param nth 取得したい正規表現レジスタのインデックス。整数
//emlist[例][ruby]{
p "foobar"[/b... -
ThreadsWait
# empty? -> bool (18676.0) -
同期されるスレッドが存在するならば true をかえします。
同期されるスレッドが存在するならば true をかえします。
使用例
require 'thwait'
threads = []
3.times {|i|
threads << Thread.new { sleep 1; p Thread.current }
}
thall = ThreadsWait.new
p thall.threads.empty? #=> true
thall.join(*threads)
p thall.threads.empty? #=> false -
String
# []=(nth , len , val) (18655.0) -
nth 番目の文字から len 文字の部分文字列を文字列 val で置き換えます。
nth 番目の文字から len 文字の部分文字列を文字列 val で置き換えます。
len が0 の場合は、単にnthの位置から文字列の追加が行われます。
nth が負の場合は文字列の末尾から数えます。
@param nth 置き換えたい部分文字列の開始インデックス
@param len 置き換えたい部分文字列の長さ
@param val 指定範囲の部分文字列と置き換える文字列
@return val を返します。
//emlist[例][ruby]{
buf = "string"
buf[1, 4] = "!!"
p buf # => "s!!g"
buf ... -
Array
# permutation(n = self . length) -> Enumerator (18643.0) -
サイズ n の順列をすべて生成し,それを引数としてブロックを実行します。
サイズ n の順列をすべて生成し,それを引数としてブロックを実行します。
引数を省略した場合は配列の要素数と同じサイズの順列に対してブロックを実
行します。
得られる順列の順序は保証されません。ブロックなしで呼び出されると, 順列
を生成する Enumerator オブジェクトを返します。
@param n 生成する配列のサイズを整数で指定します。
整数以外のオブジェクトを指定した場合は to_int メソッドによる暗
黙の型変換を試みます。
@raise TypeError 引数に整数以外の(暗黙の型変換が行えない)オブジェクトを
... -
Array
# product(*lists) -> Array (18640.0) -
レシーバの配列と引数で与えられた配列(複数可)のそれぞれから要素を1 個ずつとって配列とし,それらのすべての配列を要素とする配列を返します。
レシーバの配列と引数で与えられた配列(複数可)のそれぞれから要素を1
個ずつとって配列とし,それらのすべての配列を要素とする配列を返します。
返される配列の長さは,レシーバと引数で与えられた配列の長さのすべての積にな
ります。
@param lists 配列。複数指定可能。
//emlist[例][ruby]{
[1,2,3].product([4,5]) # => [[1,4],[1,5],[2,4],[2,5],[3,4],[3,5]]
[1,2].product([1,2]) # => [[1,1],[1,2],[2,1],[2,2]]
[1,2].prod... -
Array
# product(*lists) { |e| . . . } -> self (18640.0) -
レシーバの配列と引数で与えられた配列(複数可)のそれぞれから要素を1 個ずつとって配列とし,それらのすべての配列を要素とする配列を返します。
レシーバの配列と引数で与えられた配列(複数可)のそれぞれから要素を1
個ずつとって配列とし,それらのすべての配列を要素とする配列を返します。
返される配列の長さは,レシーバと引数で与えられた配列の長さのすべての積にな
ります。
@param lists 配列。複数指定可能。
//emlist[例][ruby]{
[1,2,3].product([4,5]) # => [[1,4],[1,5],[2,4],[2,5],[3,4],[3,5]]
[1,2].product([1,2]) # => [[1,1],[1,2],[2,1],[2,2]]
[1,2].prod... -
Psych
:: Handler # start _ document(version , tag _ directives , implicit) -> () (18640.0) -
YAML ドキュメントの始まりで呼び出されます。
YAML ドキュメントの始まりで呼び出されます。
version には YAML ドキュメントに宣言されているバージョンが
[major, minor] という配列で渡されます。宣言がない場合は空の配列が渡されます。
tag_directives には tag directive の配列が渡されます。
それぞれの tag は [prefix, suffix] という配列で表現されます。
implicit にはドキュメントが implicit に始まっているかどうかが
真偽値で渡されます。
必要に応じてこのメソッドを override してください。
@param version ... -
String
# []=(nth , val) (18640.0) -
nth 番目の文字を文字列 val で置き換えます。
nth 番目の文字を文字列 val で置き換えます。
@param nth 置き換えたい文字の位置を指定します。
@param val 置き換える文字列を指定します。
@return val を返します。
//emlist[例][ruby]{
buf = "string"
buf[1] = "!!"
p buf # => "s!!ring"
//} -
String
# []=(substr , val) (18640.0) -
文字列中の substr に一致する最初の部分文字列を文字列 val で置き換えます。
文字列中の substr に一致する最初の部分文字列を文字列 val で置き換えます。
@param substr 置き換えたい部分文字列のパターンを示す文字列
@param val 指定範囲の部分文字列と置き換える文字列
@return val を返します。
@raise IndexError self が部分文字列 substr を含まない場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
buf = "string"
buf["trin"] = "!!"
p buf # => "s!!g"
buf = "string"
buf["nosuch... -
String
# slice(regexp , name) -> String (18634.0) -
正規表現 regexp の name で指定した名前付きキャプチャにマッチする最初の 部分文字列を返します。正規表現が self にマッチしなかった場合は nil を返 します。
正規表現 regexp の name で指定した名前付きキャプチャにマッチする最初の
部分文字列を返します。正規表現が self にマッチしなかった場合は nil を返
します。
@param regexp 正規表現を指定します。
@param name 取得したい部分文字列のパターンを示す正規表現レジスタを示す名前
@raise IndexError name に対応する括弧がない場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
s = "FooBar"
s[/(?<foo>[A-Z]..)(?<bar>[A-Z]..)/] # => "FooBar"
s[/(... -
String
# []=(range , val) (18625.0) -
rangeで指定したインデックスの範囲に含まれる部分文字列を文字列 val で置き換えます。
rangeで指定したインデックスの範囲に含まれる部分文字列を文字列 val で置き換えます。
@param range 置き換えたい範囲を示す Range オブジェクト
@return val を返します。 -
Array
# repeated _ combination(n) { |c| . . . } -> self (18622.0) -
サイズ n の重複組み合わせをすべて生成し、それを引数としてブロックを実行 します。
サイズ n の重複組み合わせをすべて生成し、それを引数としてブロックを実行
します。
得られる組み合わせの順序は保証されません。ブロックなしで呼び出されると、
組み合わせを生成する Enumerator オブジェクトを返します。
@param n 生成される配列のサイズを整数で指定します。
整数以外のオブジェクトを指定した場合は to_int メソッドによる暗
黙の型変換を試みます。
@raise TypeError 引数に整数以外の(暗黙の型変換が行えない)オブジェクトを
指定した場合に発生します。
//emli... -
Hash
# []=(key , value) (18622.0) -
key に対して value を関連づけます。value を返し ます。
key に対して value を関連づけます。value を返し
ます。
@param key キーを指定します。
@param value 値を指定します。
//emlist[例][ruby]{
h = {}
h[:key] = "value"
p h #=>{:key => "value"}
//}
@see Hash#[] -
OpenSSL
:: OCSP :: BasicResponse # sign(signer _ cert , signer _ key , certs = [] , flags=0) -> self (18604.0) -
Response に署名します。
Response に署名します。
OCSP レスポンダ(もしくは CA)はレスポンスに署名をすることで、
レスポンスの内容を保証します。
flags には以下の値の OR を渡すことができます。
* OpenSSL::OCSP::NOTIME
* OpenSSL::OCSP::RESPID_KEY
* OpenSSL::OCSP::NOCERTS
certs に証明書の配列を渡すことで、この署名を検証するために
必要となる別の証明書を付加することができます。
@param signer_cert 署名者の証明書(OpenSSL::X509::Certificate オブジェ... -
Vector
# component(i) -> object | nil (18604.0) -
i 番目の要素を返します。インデックスは 0 から開始します。 要素が存在しないインデックスを指定した時には nil を返します。
i 番目の要素を返します。インデックスは 0 から開始します。
要素が存在しないインデックスを指定した時には nil を返します。
@param i 取得する要素のインデックスを整数値で指定します。
インデックスは 0 から始めます。 -
Enumerator
# next _ values -> Array (18502.0) -
「次」のオブジェクトを配列で返します。
「次」のオブジェクトを配列で返します。
Enumerator#next とほぼ同様の挙動をします。終端まで到達した場合は
StopIteration 例外を発生させます。
このメソッドは、
yield
と
yield nil
を区別するために使えます。
next メソッドによる外部列挙の状態は他のイテレータメソッドによる
内部列挙には影響を与えません。
ただし、 IO#each_line のようにおおもとの列挙メカニズムが副作用を
伴っている場合には影響があり得ます。
//emlist[例: next と next_values の違いを][ruby]{
o = Object... -
String
# each _ line(rs = $ / ) -> Enumerator (18430.0) -
文字列中の各行に対して繰り返します。 行の区切りは rs に指定した文字列で、 そのデフォルト値は変数 $/ の値です。 各 line には区切りの文字列も含みます。
文字列中の各行に対して繰り返します。
行の区切りは rs に指定した文字列で、
そのデフォルト値は変数 $/ の値です。
各 line には区切りの文字列も含みます。
rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。
rs に空文字列 "" を指定すると「パラグラフモード」になり、
改行コードが 2 つ以上連続するところで文字列を分割します
(つまり空行で分割します)。
@param rs 行末を示す文字列
//emlist[例][ruby]{
"aa\nbb\ncc\n".each_line do |line|
p line
end
# => "aa\n"
... -
Array
# fill(range) {|index| . . . } -> self (18421.0) -
配列の指定された範囲すべてに val をセットします。
配列の指定された範囲すべてに val をセットします。
範囲の始点が自身の末尾を越える時には配列の長さを自動的に拡張し、拡張した領域を nil で初期化します。
範囲の終点が自身の末尾を越える時は長さを自動的に拡張し、拡張した部分を val で初期化します。
このメソッドが val のコピーでなく val 自身をセットすることに注意してください。
//emlist[例][ruby]{
a = [0, 1, 2]
a.fill("x", 5..10)
p a #=> [0, 1, 2, nil, nil, "x", "x", "x", "x", "x", "x"]
//}
val の代わり... -
Array
# fill(start , length = nil) {|index| . . . } -> self (18421.0) -
配列の指定された範囲すべてに val をセットします。
配列の指定された範囲すべてに val をセットします。
範囲の始点が自身の末尾を越える時には配列の長さを自動的に拡張し、拡張した領域を nil で初期化します。
範囲の終点が自身の末尾を越える時は長さを自動的に拡張し、拡張した部分を val で初期化します。
このメソッドが val のコピーでなく val 自身をセットすることに注意してください。
//emlist[例][ruby]{
a = [0, 1, 2]
a.fill("x", 5..10)
p a #=> [0, 1, 2, nil, nil, "x", "x", "x", "x", "x", "x"]
//}
val の代わり... -
Array
# fill(val , range) -> self (18421.0) -
配列の指定された範囲すべてに val をセットします。
配列の指定された範囲すべてに val をセットします。
範囲の始点が自身の末尾を越える時には配列の長さを自動的に拡張し、拡張した領域を nil で初期化します。
範囲の終点が自身の末尾を越える時は長さを自動的に拡張し、拡張した部分を val で初期化します。
このメソッドが val のコピーでなく val 自身をセットすることに注意してください。
//emlist[例][ruby]{
a = [0, 1, 2]
a.fill("x", 5..10)
p a #=> [0, 1, 2, nil, nil, "x", "x", "x", "x", "x", "x"]
//}
val の代わり... -
Array
# fill(val , start , length = nil) -> self (18421.0) -
配列の指定された範囲すべてに val をセットします。
配列の指定された範囲すべてに val をセットします。
範囲の始点が自身の末尾を越える時には配列の長さを自動的に拡張し、拡張した領域を nil で初期化します。
範囲の終点が自身の末尾を越える時は長さを自動的に拡張し、拡張した部分を val で初期化します。
このメソッドが val のコピーでなく val 自身をセットすることに注意してください。
//emlist[例][ruby]{
a = [0, 1, 2]
a.fill("x", 5..10)
p a #=> [0, 1, 2, nil, nil, "x", "x", "x", "x", "x", "x"]
//}
val の代わり...