るりまサーチ (Ruby 2.3.0)

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  1. _builtin to_proc
  2. _builtin proc
  3. proc curry
  4. httpserver mount_proc
  5. readline completion_proc

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Hash#default -> object | nil (54616.0)

ハッシュのデフォルト値を返します。

ハッシュのデフォルト値を返します。

ハッシュのデフォルト値がブロックで与えられている場合、 1 番目の形式だと
返り値が nil になることに注意してください。この場合、ハッシュのデフォルト値に
ついて調べるには 2 番目の形式か Hash#default_proc を使ってください。

2 番目の形式はハッシュがデフォルト値としてブロックを持つ場合に、
self と引数 key をブロックに渡して評価し、その結果を返します。

@param key デフォルトのブロックにキーとして渡されます。

//emlist[例][ruby]{
h = Hash.new("default")
p h....

Hash#default(key) -> object | nil (54616.0)

ハッシュのデフォルト値を返します。

ハッシュのデフォルト値を返します。

ハッシュのデフォルト値がブロックで与えられている場合、 1 番目の形式だと
返り値が nil になることに注意してください。この場合、ハッシュのデフォルト値に
ついて調べるには 2 番目の形式か Hash#default_proc を使ってください。

2 番目の形式はハッシュがデフォルト値としてブロックを持つ場合に、
self と引数 key をブロックに渡して評価し、その結果を返します。

@param key デフォルトのブロックにキーとして渡されます。

//emlist[例][ruby]{
h = Hash.new("default")
p h....

Hash#default_proc -> Proc | nil (37141.0)

ハッシュのデフォルト値を返す Proc オブジェクトを返します。 ハッシュがブロック形式のデフォルト値を持たない場合 nil を返します。

ハッシュのデフォルト値を返す Proc オブジェクトを返します。
ハッシュがブロック形式のデフォルト値を持たない場合 nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
h = Hash.new {|hash, key| "The #{key} not exist in #{hash.inspect}"}
p h.default #=> nil
p block = h.default_proc #=> #<Proc:0x0x401a9ff4>
p block.call({},:foo) #=> "The foo not exist in {}"

h...

Hash#default_proc=(pr) (36982.0)

ハッシュのデフォルト値を返す Proc オブジェクトを 変更します。

ハッシュのデフォルト値を返す Proc オブジェクトを
変更します。

以前のデフォルトは値(Hash#default)の場合も
Proc の場合(Hash#default_proc)でも上書きされます。

引数には to_proc で Proc オブジェクトに変換できる
オブジェクトも受け付けます。

nil を指定した場合は現在の Hash#default_proc をクリアします。

@param pr デフォルト値を返す手続きオブジェクト

//emlist[例][ruby]{
h = {}
h.default_proc = proc do |hash, key|
hash[ke...

Hash#[](key) -> object | nil (94.0)

key に関連づけられた値を返します。

key に関連づけられた値を返します。

該当するキーが登録されていない時には、デフォルト値を返します。

デフォルト値と値としての nil を区別する必要が
ある場合は Hash#fetch または Hash#key? を使ってください。

@param key 探索するキーを指定します。

//emlist[例][ruby]{
h = {:ab => "some" , :cd => "all"}
p h[:ab] #=> "some"
p h[:ef] #=> nil

h1 = Hash.new("default value")
p h1[...

絞り込み条件を変える

Hash#shift -> [object, object] | nil (94.0)

ハッシュからキーが追加された順で先頭の要素をひとつ取り除き、 [key, value]という配列として返します。

ハッシュからキーが追加された順で先頭の要素をひとつ取り除き、
[key, value]という配列として返します。

shiftは破壊的メソッドです。selfは要素を取り除かれた残りのハッシュに変更されます。

ハッシュが空の場合、デフォルト値(Hash#defaultまたはHash#default_procのブロックの値か、どちらもnilならばnil)
を返します(このとき、[key,value] という形式の値を返すわけではないことに注意)。

将来のバージョン(Ruby 3.2を予定)ではデフォルト値に関わらず nil になる予定なので、デフォルト値を設定しているハッシュで
shift ...

String#encode(**options) -> String (88.0)

self を指定したエンコーディングに変換した文字列を作成して返します。引数 を2つ与えた場合、第二引数は変換元のエンコーディングを意味します。さもな くば self のエンコーディングが使われます。 無引数の場合は、Encoding.default_internal が nil でなければそれが変換先のエンコーディングになり、かつ :invalid => :replace と :undef => :replace が指定されたと見なされ、nil ならば変換は行われません。

self を指定したエンコーディングに変換した文字列を作成して返します。引数
を2つ与えた場合、第二引数は変換元のエンコーディングを意味します。さもな
くば self のエンコーディングが使われます。
無引数の場合は、Encoding.default_internal が nil でなければそれが変換先のエンコーディングになり、かつ :invalid => :replace と :undef => :replace が指定されたと見なされ、nil ならば変換は行われません。

@param encoding 変換先のエンコーディングを表す文字列か Encoding オブジェクトを...

String#encode(encoding, **options) -> String (88.0)

self を指定したエンコーディングに変換した文字列を作成して返します。引数 を2つ与えた場合、第二引数は変換元のエンコーディングを意味します。さもな くば self のエンコーディングが使われます。 無引数の場合は、Encoding.default_internal が nil でなければそれが変換先のエンコーディングになり、かつ :invalid => :replace と :undef => :replace が指定されたと見なされ、nil ならば変換は行われません。

self を指定したエンコーディングに変換した文字列を作成して返します。引数
を2つ与えた場合、第二引数は変換元のエンコーディングを意味します。さもな
くば self のエンコーディングが使われます。
無引数の場合は、Encoding.default_internal が nil でなければそれが変換先のエンコーディングになり、かつ :invalid => :replace と :undef => :replace が指定されたと見なされ、nil ならば変換は行われません。

@param encoding 変換先のエンコーディングを表す文字列か Encoding オブジェクトを...

String#encode(encoding, from_encoding, **options) -> String (88.0)

self を指定したエンコーディングに変換した文字列を作成して返します。引数 を2つ与えた場合、第二引数は変換元のエンコーディングを意味します。さもな くば self のエンコーディングが使われます。 無引数の場合は、Encoding.default_internal が nil でなければそれが変換先のエンコーディングになり、かつ :invalid => :replace と :undef => :replace が指定されたと見なされ、nil ならば変換は行われません。

self を指定したエンコーディングに変換した文字列を作成して返します。引数
を2つ与えた場合、第二引数は変換元のエンコーディングを意味します。さもな
くば self のエンコーディングが使われます。
無引数の場合は、Encoding.default_internal が nil でなければそれが変換先のエンコーディングになり、かつ :invalid => :replace と :undef => :replace が指定されたと見なされ、nil ならば変換は行われません。

@param encoding 変換先のエンコーディングを表す文字列か Encoding オブジェクトを...

Hash#values_at(*keys) -> [object] (58.0)

引数で指定されたキーに対応する値の配列を返します。

引数で指定されたキーに対応する値の配列を返します。

キーに対応する要素がなければデフォルト値が使用されます。

@param keys キーを 0 個以上指定します。

@return 引数で指定されたキーに対応する値の配列を返します。
引数が指定されなかった場合は、空の配列を返します。

//emlist[例][ruby]{
h = {1=>"a", 2=>"b", 3=>"c"}

p h.values_at(1,3,4) #=> ["a", "c", nil]
# [h[1], h[3] ,h[4]] と同じ
//}

@see Hash#...

絞り込み条件を変える

Rake::TaskManager#create_rule(*args) { ... } (40.0)

与えられたパラメータに従ってルールを作成します。

与えられたパラメータに従ってルールを作成します。

@param args ルールに与えるパラメータを指定します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
rule = Rake.application.create_rule '.txt' => '.md' do |t|
"#{t}"
end
p rule # => 0x0000558dd2e32d20 /path/to/Rakefile:5>
end
//}