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  1. _builtin printf
  2. kernel printf
  3. stringio printf
  4. io printf
  5. zlib printf

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IO#printf(format, *arg) -> nil (54433.0)

C 言語の printf と同じように、format に従い引数 を文字列に変換して、self に出力します。

C 言語の printf と同じように、format に従い引数
を文字列に変換して、self に出力します。

第一引数に IO を指定できないこと、引数を省略できないことを除けば Kernel.#printf と同じです。

@param format Kernel.#printf と同じです。print_format を参照してください。

@param arg Kernel.#printf と同じです。

@raise IOError 自身が書き込み用にオープンされていなければ発生します。

@raise Errno::EXXX 出力に失敗した場合に発生します。


@see Ker...

ARGF.class#printf(format, *arg) -> nil (54379.0)

C 言語の printf と同じように、format に従い引数を 文字列に変換して処理対象のファイルに出力します。

C 言語の printf と同じように、format に従い引数を
文字列に変換して処理対象のファイルに出力します。

c:ARGF#inplace時にのみ使用できます。
また $stdout への代入の影響を受けません。
それ以外は出力先を指定しない形式の Kernel.#printf と同じです。

@param format フォーマット文字列です。
@param arg フォーマットされる引数です。

String#%(args) -> String (58.0)

printf と同じ規則に従って args をフォーマットします。

printf と同じ規則に従って args をフォーマットします。

args が配列であれば Kernel.#sprintf(self, *args) と同じです。
それ以外の場合は Kernel.#sprintf(self, args) と同じです。

@param args フォーマットする値、もしくはその配列
@return フォーマットされた文字列

//emlist[例][ruby]{
p "i = %d" % 10 # => "i = 10"
p "i = %x" % 10 # => "i = a"
p "i = %o" % 10...

File::Stat#grpowned? -> bool (46.0)

グループIDが実効グループIDと等しい時に真を返します。

グループIDが実効グループIDと等しい時に真を返します。

補助グループIDは考慮されません。

//emlist[][ruby]{
printf "%s %s\n", $:[0], File::Stat.new($:[0]).grpowned?
#例
#=> /usr/local/lib/site_ruby/1.8 false
printf "%s %s\n", $0, File::Stat.new($0).grpowned?
#例
#=> filestat.rb true
//}

Array#pack(template) -> String (28.0)

配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。

配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、
バイナリとしてパックした文字列を返します。

テンプレートは
型指定文字列とその長さ(省略時は1)を並べたものです。長さと
して * が指定された時は「残りのデータ全て」の長さを
表します。型指定文字は以下で述べる pack テンプレート文字列の通りです。


@param template 自身のバイナリとしてパックするためのテンプレートを文字列で指定します。


以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
を続けることができま...

絞り込み条件を変える

Bignum#<<(bits) -> Fixnum | Bignum (28.0)

シフト演算子。bits だけビットを左にシフトします。

シフト演算子。bits だけビットを左にシフトします。

@param bits シフトさせるビット数

printf("%#b\n", 0b0101 << 1) #=> 0b1010
p -1 << 1 #=> -2

Bignum#>>(bits) -> Fixnum | Bignum (28.0)

シフト演算子。bits だけビットを右にシフトします。

シフト演算子。bits だけビットを右にシフトします。

右シフトは、符号ビット(最上位ビット(MSB))が保持されます。
bitsが実数の場合、小数点以下を切り捨てた値でシフトします。

@param bits シフトさせるビット数

printf("%#b\n", 0b0101 >> 1) #=> 0b10
p -1 >> 1 #=> -1

File::Stat#mode -> Integer (28.0)

ファイルモードを返します。

ファイルモードを返します。

//emlist[][ruby]{
fs = File::Stat.new($0)
printf "%o\n", fs.mode
#例
#=> 100644
//}

File::Stat#owned? -> bool (28.0)

自分のものである時に真を返します。

自分のものである時に真を返します。

//emlist[][ruby]{
printf "%s %s\n", $:[0], File::Stat.new($:[0]).owned?
#例
#=> /usr/local/lib/site_ruby/1.8 false
//}

File::Stat#socket? -> bool (28.0)

ソケットの時に真を返します。

ソケットの時に真を返します。

//emlist[][ruby]{
Dir.glob("/tmp/*"){|file|
if File::Stat.new(file).socket?
printf "%s\n", file
end
}
#例
#=> /tmp/uimhelper-hogehoge
#...
//}

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Fixnum#<<(bits) -> Fixnum | Bignum (28.0)

シフト演算子。bits だけビットを左にシフトします。

シフト演算子。bits だけビットを左にシフトします。

@param bits シフトさせるビット数

printf("%#b\n", 0b0101 << 1) #=> 0b1010
p -1 << 1 #=> -2

Fixnum#>>(bits) -> Fixnum | Bignum (28.0)

シフト演算子。bits だけビットを右にシフトします。

シフト演算子。bits だけビットを右にシフトします。

右シフトは、符号ビット(最上位ビット(MSB))が保持されます。
bitsが実数の場合、小数点以下を切り捨てた値でシフトします。

@param bits シフトさせるビット数

printf("%#b\n", 0b0101 >> 1) #=> 0b10
p -1 >> 1 #=> -1

Float#next_float -> Float (28.0)

浮動小数点数で表現可能な self の次の値を返します。

浮動小数点数で表現可能な self の次の値を返します。

Float::MAX.next_float、Float::INFINITY.next_float は
Float::INFINITY を返します。Float::NAN.next_float は
Float::NAN を返します。

//emlist[例][ruby]{
p 0.01.next_float # => 0.010000000000000002
p 1.0.next_float # => 1.0000000000000002
p 100.0.next_float # => 100.00000000000001

p ...

Float#prev_float -> Float (28.0)

浮動小数点数で表現可能な self の前の値を返します。

浮動小数点数で表現可能な self の前の値を返します。

(-Float::MAX).prev_float と (-Float::INFINITY).prev_float
は -Float::INFINITY を返します。Float::NAN.prev_float は
Float::NAN を返します。

//emlist[例][ruby]{
p 0.01.prev_float # => 0.009999999999999998
p 1.0.prev_float # => 0.9999999999999999
p 100.0.prev_float # => 99.9999999999...

Integer#<<(bits) -> Integer (28.0)

シフト演算子。bits だけビットを左にシフトします。

シフト演算子。bits だけビットを左にシフトします。

@param bits シフトさせるビット数

//emlist[][ruby]{
printf("%#b\n", 0b0101 << 1) # => 0b1010
p -1 << 1 # => -2
//}

絞り込み条件を変える

Integer#>>(bits) -> Integer (28.0)

シフト演算子。bits だけビットを右にシフトします。

シフト演算子。bits だけビットを右にシフトします。

右シフトは、符号ビット(最上位ビット(MSB))が保持されます。
bitsが実数の場合、小数点以下を切り捨てた値でシフトします。

@param bits シフトさせるビット数

//emlist[][ruby]{
printf("%#b\n", 0b0101 >> 1) # => 0b10
p -1 >> 1 # => -1
//}

Regexp#=~(string) -> Integer | nil (28.0)

文字列 string との正規表現マッチを行います。マッチした場合、 マッチした位置のインデックスを返します(先頭は0)。マッチしなかった 場合、あるいは string が nil の場合には nil を返 します。

文字列 string との正規表現マッチを行います。マッチした場合、
マッチした位置のインデックスを返します(先頭は0)。マッチしなかった
場合、あるいは string が nil の場合には nil を返
します。

//emlist[例][ruby]{
p /foo/ =~ "foo" # => 0
p /foo/ =~ "afoo" # => 1
p /foo/ =~ "bar" # => nil
//}

組み込み変数 $~ もしくは Regexp.last_match にマッチに関する情報 MatchData が設定されます。

文字列のかわりにSymbolをマッチさせることが...

String#unpack(template) -> Array (28.0)

Array#pack で生成された文字列を テンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、 それらの要素を含む配列を返します。

Array#pack で生成された文字列を
テンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、
それらの要素を含む配列を返します。

@param template pack テンプレート文字列
@return オブジェクトの配列


以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
を続けることができます。「長さ」の代わりに`*'とすることで「残り全て」
を表すこともできます。

長さの意味はテンプレート文字により異なりますが大抵、
"iiii"
のよう...