るりまサーチ (Ruby 2.3.0)

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
44件ヒット [1-44件を表示] (0.030秒)
トップページ > バージョン:2.3.0[x] > クエリ:read[x] > クエリ:wait[x]

別のキーワード

  1. stringio read
  2. _builtin read
  3. io read
  4. csv read
  5. tuple read

検索結果

Thread::ConditionVariable#wait(mutex, timeout = nil) -> self (63304.0)

mutex のロックを解放し、カレントスレッドを停止します。 Thread::ConditionVariable#signalまたは、 Thread::ConditionVariable#broadcastで送られたシグナルを 受け取ると、mutexのロックを取得し、実行状態となります。

mutex のロックを解放し、カレントスレッドを停止します。
Thread::ConditionVariable#signalまたは、
Thread::ConditionVariable#broadcastで送られたシグナルを
受け取ると、mutexのロックを取得し、実行状態となります。

@param mutex Mutex オブジェクトを指定します。

@param timeout スリープする秒数を指定します。この場合はシグナルを受け取
らなかった場合でも指定した秒数が経過するとスリープを終了
します。省略するとスリープし続け...

static void rb_thread_wait_other_threads(void) (54901.0)

ThreadsWait::ErrNoWaitingThread (54019.0)

終了を待つスレッドが存在しない時、発生します。

終了を待つスレッドが存在しない時、発生します。

@see ThreadsWait#next_wait

ThreadsWait.all_waits(*threads) {|thread| ...} -> () (36901.0)

指定されたスレッドすべてが終了するまで待ちます。 ブロックが与えられた場合、スレッド終了時にブロックを評価します。

指定されたスレッドすべてが終了するまで待ちます。
ブロックが与えられた場合、スレッド終了時にブロックを評価します。

@param threads 終了するまでまつスレッドを一つもしくは複数指定します。

require 'thwait'

threads = []
5.times {|i|
threads << Thread.new { sleep 1; p Thread.current }
}
ThreadsWait.all_waits(*threads) {|th| printf("end %s\n", th.inspect) }

# 出力例
#=...

ThreadsWait#next_wait(nonblock = nil) -> Thread (36622.0)

指定したスレッドのどれかが終了するまで待ちます。

指定したスレッドのどれかが終了するまで待ちます。

@param nonblock true を与えると、キューが空の時、例外 ThreadsWait::ErrNoFinishedThread が発生します。

@raise ErrNoWaitingThread 終了をまつスレッドが存在しない時、発生します。

@raise ErrNoFinishedThread nonblock がtrue でかつ、キューが空の時、発生します。

#使用例
require 'thwait'

threads = []
2.times {|i|
threads << Thread.n...

絞り込み条件を変える

ThreadsWait#join_nowait(*threads) -> () (36601.0)

終了を待つスレッドの対象として、threads で指定されたスレッドを指定します。 しかし、実際には終了をまちません。

終了を待つスレッドの対象として、threads で指定されたスレッドを指定します。
しかし、実際には終了をまちません。

@param threads 複数スレッドの終了を待つスレッドに指定されたthreadsを加えます。

require 'thwait'

threads = []
5.times {|i|
threads << Thread.new { sleep 1; p Thread.current }
}

thall = ThreadsWait.new
p thall.threads #=> []
thall.join_nowait(*thr...

ThreadsWait.all_waits(*threads) -> () (36601.0)

指定されたスレッドすべてが終了するまで待ちます。 ブロックが与えられた場合、スレッド終了時にブロックを評価します。

指定されたスレッドすべてが終了するまで待ちます。
ブロックが与えられた場合、スレッド終了時にブロックを評価します。

@param threads 終了するまでまつスレッドを一つもしくは複数指定します。

require 'thwait'

threads = []
5.times {|i|
threads << Thread.new { sleep 1; p Thread.current }
}
ThreadsWait.all_waits(*threads) {|th| printf("end %s\n", th.inspect) }

# 出力例
#=...

void rb_thread_wait_fd(int fd) (36601.0)

ファイルディスクリプタ fd を読み込めるようになるまで カレントスレッドを停止します。

ファイルディスクリプタ fd を読み込めるようになるまで
カレントスレッドを停止します。

void rb_thread_wait_for(struct timeval time) (36601.0)

time の長さの時間が経過するまでカレントスレッドを停止します。

time の長さの時間が経過するまでカレントスレッドを停止します。

ThreadsWait#all_waits -> () (36301.0)

指定されたスレッドすべてが終了するまで待ちます。 ブロックが与えられた場合、スレッド終了時にブロックを評価します。

指定されたスレッドすべてが終了するまで待ちます。
ブロックが与えられた場合、スレッド終了時にブロックを評価します。

使用例
require 'thwait'

threads = []
5.times {|i|
threads << Thread.new { sleep 1; p Thread.current }
}

thall = ThreadsWait.new(*threads)
thall.all_waits{|th|
printf("end %s\n", th.inspect)
}

# 出力例
#=> #<Thread...

絞り込み条件を変える

ThreadsWait#threads -> Array (36301.0)

同期されるスレッドの一覧を配列で返します。

同期されるスレッドの一覧を配列で返します。

使用例
require 'thwait'

threads = []
3.times {|i|
threads << Thread.new { sleep 1; p Thread.current }
}

thall = ThreadsWait.new(*threads)
p thall.threads
#=> [#<Thread:0x21750 sleep>, #<Thread:0x216c4 sleep>, #<Thread:0x21638 sleep>]

IO::WaitReadable (36019.0)

例外が読み込み待ちで発生したことを意味します。

例外が読み込み待ちで発生したことを意味します。

例外オブジェクトに extend されます。詳しくは
IO#read_nonblock を参照してください。

ThreadsWait::ErrNoFinishedThread (36019.0)

nonblock がtrue でかつ、キューが空の時、発生します。

nonblock がtrue でかつ、キューが空の時、発生します。

@see ThreadsWait#next_wait

ThreadsWait (36001.0)

複数スレッドの終了を待つ機能を提供します。

複数スレッドの終了を待つ機能を提供します。

IO#wait_readable(timeout = nil) -> bool | self | nil (27625.0)

self が読み込み可能になるまでブロックし、読み込み可能になったら 真値を返します。タイムアウト、もしくはEOFで それ以上読みこめない場合は偽の値を返します。

self が読み込み可能になるまでブロックし、読み込み可能になったら
真値を返します。タイムアウト、もしくはEOFで
それ以上読みこめない場合は偽の値を返します。

より詳しくは、一度ブロックしてから読み込み可能になった場合には
selfを返します。
内部のバッファにデータがある場合には
ブロックせずに true を返します。
内部のバッファとはRubyの処理系が保持管理している
バッファのことです。

つまり、読み込み可能である場合にはtrueを返す場合と
selfを返す場合があることに注意してください。

timeout を指定した場合は、指定秒数経過するまでブロックし、タ
イムアウトし...

絞り込み条件を変える

Thread::Queue#num_waiting -> Integer (27301.0)

キューを待っているスレッドの数を返します。

キューを待っているスレッドの数を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'thread'

q = SizedQueue.new(1)
q.push(1)
t = Thread.new { q.push(2) }
sleep 0.05 until t.stop?
q.num_waiting # => 1

q.pop
t.join
//}

ThreadsWait.new(*threads) -> ThreadsWait (18901.0)

指定されたスレッドの終了をまつための、スレッド同期オブジェクトをつくります。

指定されたスレッドの終了をまつための、スレッド同期オブジェクトをつくります。

@param threads 終了を待つスレッドを一つもしくは複数指定します。

使用例
require 'thwait'

threads = []
5.times {|i|
threads << Thread.new { sleep 1; p Thread.current }
}

thall = ThreadsWait.new(*threads)
thall.all_waits{|th|
printf("end %s\n", th.inspect)
}

...

Sync_m#sync_upgrade_waiting -> [Thread] (18601.0)

@todo

@todo

Sync_m#sync_waiting -> [Thread] (18601.0)

@todo

@todo

IO#read_nonblock(maxlen, outbuf = nil, exception: true) -> String | Symbol | nil (18478.0)

IO をノンブロッキングモードに設定し、 その後で read(2) システムコールにより 長さ maxlen を上限として読み込み、文字列として返します。 EAGAIN, EINTR などは Errno::EXXX 例外として呼出元に報告されます。

IO をノンブロッキングモードに設定し、
その後で read(2) システムコールにより
長さ maxlen を上限として読み込み、文字列として返します。
EAGAIN, EINTR などは Errno::EXXX 例外として呼出元に報告されます。

発生した例外 がErrno::EAGAIN、 Errno::EWOULDBLOCK である場合は、
その例外オブジェクトに IO::WaitReadable が Object#extend
されます。

なお、バッファが空でない場合は、read_nonblock はバッファから読み込みます。この場合、read(2) システムコールは呼ばれません...

絞り込み条件を変える

ARGF.class#read_nonblock(maxlen, outbuf = nil, exception: true) -> String | Symbol | nil (18388.0)

処理中のファイルからノンブロッキングモードで最大 maxlen バイト読み込みます。 詳しくは IO#read_nonblock を参照してください。

処理中のファイルからノンブロッキングモードで最大 maxlen バイト読み込みます。
詳しくは IO#read_nonblock を参照してください。

ARGF.class#read などとは違って複数ファイルを同時に読み込むことはありません。

@param maxlen 読み込む長さの上限を整数で指定します。
@param outbuf 読み込んだデータを格納する String オブジェクトを指定します。
@param exception 読み込み時に Errno::EAGAIN、
Errno::EWOULDBLOCK が発生する代わりに
...

void rb_thread_schedule(void) (18337.0)

他のスレッドに実行権を渡します。 対象の特定はできません。

他のスレッドに実行権を渡します。
対象の特定はできません。

@see rb_thread_wait_fd, rb_thread_wait_for

ThreadsWait#join(*threads) -> () (18301.0)

終了を待つスレッドの対象として、threads で指定されたスレッドを指定します。

終了を待つスレッドの対象として、threads で指定されたスレッドを指定します。

@param threads 複数スレッドの終了を待つスレッドに指定されたthreadsを加えます。

require 'thwait'

threads = []
5.times {|i|
threads << Thread.new { sleep 1; p Thread.current }
}

thall = ThreadsWait.new
p thall.threads #=> []
thall.join(*threads)
p thall.threads
...

ThreadsWait#empty? -> bool (18001.0)

同期されるスレッドが存在するならば true をかえします。

同期されるスレッドが存在するならば true をかえします。

使用例
require 'thwait'

threads = []
3.times {|i|
threads << Thread.new { sleep 1; p Thread.current }
}

thall = ThreadsWait.new
p thall.threads.empty? #=> true
thall.join(*threads)
p thall.threads.empty? #=> false

ThreadsWait#finished? -> bool (18001.0)

すでに終了したスレッドが存在すれば true を返します。

すでに終了したスレッドが存在すれば true を返します。

使用例
require 'thwait'

threads = []
3.times {|i|
threads << Thread.new { sleep 1; p Thread.current }
}

thall = ThreadsWait.new(*threads)
p thall.finished? #=> false
sleep 3
p thall.finished? #=> true

絞り込み条件を変える

Thread::ConditionVariable (9091.0)

スレッドの同期機構の一つである状態変数を実現するクラスです。

スレッドの同期機構の一つである状態変数を実現するクラスです。

以下も ConditionVariable を理解するのに参考になります。

https://ruby-doc.com/docs/ProgrammingRuby/html/tut_threads.html#UF

=== Condition Variable とは

あるスレッド A が排他領域で動いていたとします。スレッド A は現在空いていない
リソースが必要になったので空くまで待つことにしたとします。これはうまくいきません。
なぜなら、スレッド A は排他領域で動いているわけですから、他のスレッドは動くことが
できません。リ...

Thread::ConditionVariable#broadcast -> self (9067.0)

状態変数を待っているスレッドをすべて再開します。再開された スレッドは Thread::ConditionVariable#wait で指定した mutex のロックを試みます。

状態変数を待っているスレッドをすべて再開します。再開された
スレッドは Thread::ConditionVariable#wait
で指定した mutex のロックを試みます。

@return 常に self を返します。

//emlist[例][ruby]{
mutex = Mutex.new
cv = ConditionVariable.new
flg = true

3.times {
Thread.start {
mutex.synchronize {
puts "a1"
while (flg)
cv.wait(mutex)
...

Thread::ConditionVariable#signal -> self (9067.0)

状態変数を待っているスレッドを1つ再開します。再開された スレッドは Thread::ConditionVariable#wait で指定した mutex のロックを試みます。

状態変数を待っているスレッドを1つ再開します。再開された
スレッドは Thread::ConditionVariable#wait
で指定した mutex のロックを試みます。

@return 常に self を返します。

//emlist[例][ruby]{
mutex = Mutex.new
cv = ConditionVariable.new
flg = true

3.times {
Thread.start {
mutex.synchronize {
puts "a1"
while (flg)
cv.wait(mutex)
...

Thread::Queue#close -> self (9019.0)

キューを close します。close 済みのキューを再度 open することはできません。

キューを close します。close 済みのキューを再度 open することはできません。

close 後は以下のように動作します。

* Thread::Queue#closed? は true を返します
* Thread::Queue#close は無視されます
* Thread::Queue#enq/push/<< は ClosedQueueError を発生します
* Thread::Queue#empty? が false を返す場合は Thread::Queue#deq/pop/shift は通常通りオブジェクトを返します

また、ClosedQueueError...

Open3.#popen3(*cmd) -> [IO, IO, IO, Thread] (466.0)

外部プログラム cmd を実行し、そのプロセスの標準入力、標準出力、標準エラー 出力に接続されたパイプと実行したプロセスを待つためのスレッドを 4 要素の 配列で返します。

外部プログラム cmd を実行し、そのプロセスの標準入力、標準出力、標準エラー
出力に接続されたパイプと実行したプロセスを待つためのスレッドを 4 要素の
配列で返します。

require 'open3'
stdin, stdout, stderr, wait_thr = *Open3.popen3("/usr/bin/nroff -man")

@param cmd 実行するコマンドを指定します。

@return ブロックを指定した場合はブロックの最後に評価された値を返します。
ブロックを指定しなかった場合は標準入力、標準出力、標準エラー出
力と...

絞り込み条件を変える

Open3.#popen3(*cmd) {|stdin, stdout, stderr, wait_thr| ... } -> () (466.0)

外部プログラム cmd を実行し、そのプロセスの標準入力、標準出力、標準エラー 出力に接続されたパイプと実行したプロセスを待つためのスレッドを 4 要素の 配列で返します。

外部プログラム cmd を実行し、そのプロセスの標準入力、標準出力、標準エラー
出力に接続されたパイプと実行したプロセスを待つためのスレッドを 4 要素の
配列で返します。

require 'open3'
stdin, stdout, stderr, wait_thr = *Open3.popen3("/usr/bin/nroff -man")

@param cmd 実行するコマンドを指定します。

@return ブロックを指定した場合はブロックの最後に評価された値を返します。
ブロックを指定しなかった場合は標準入力、標準出力、標準エラー出
力と...

Open3.#pipeline_rw(*cmds) -> [IO, IO, [Thread]] (340.0)

指定したコマンドのリストをパイプで繋いで順番に実行します。最初の コマンドの標準入力に書き込む事も最後のコマンドの標準出力を受けとる事も できます。

指定したコマンドのリストをパイプで繋いで順番に実行します。最初の
コマンドの標準入力に書き込む事も最後のコマンドの標準出力を受けとる事も
できます。

@param cmds 実行するコマンドのリストを指定します。それぞれのコマンドは
以下のように String か Array で指定します。
commandline にはコマンド全体(例. "nroff -man")を表す
String を指定します。
options には Hash で指定します。
env には環境変数を...

Open3.#pipeline_rw(*cmds) {|first_stdin, last_stdout, wait_thrs| ... } -> () (340.0)

指定したコマンドのリストをパイプで繋いで順番に実行します。最初の コマンドの標準入力に書き込む事も最後のコマンドの標準出力を受けとる事も できます。

指定したコマンドのリストをパイプで繋いで順番に実行します。最初の
コマンドの標準入力に書き込む事も最後のコマンドの標準出力を受けとる事も
できます。

@param cmds 実行するコマンドのリストを指定します。それぞれのコマンドは
以下のように String か Array で指定します。
commandline にはコマンド全体(例. "nroff -man")を表す
String を指定します。
options には Hash で指定します。
env には環境変数を...

Open3.#pipeline_r(*cmds) -> [IO, [Thread]] (322.0)

指定したコマンドのリストをパイプで繋いで順番に実行します。最後の コマンドの標準出力を受けとる事ができます。

指定したコマンドのリストをパイプで繋いで順番に実行します。最後の
コマンドの標準出力を受けとる事ができます。

@param cmds 実行するコマンドのリストを指定します。それぞれのコマンドは
以下のように String か Array で指定します。
commandline にはコマンド全体(例. "nroff -man")を表す
String を指定します。
options には Hash で指定します。
env には環境変数を Hash で指定します。
...

Open3.#pipeline_r(*cmds) {|last_stdout, wait_thrs| ... } -> () (322.0)

指定したコマンドのリストをパイプで繋いで順番に実行します。最後の コマンドの標準出力を受けとる事ができます。

指定したコマンドのリストをパイプで繋いで順番に実行します。最後の
コマンドの標準出力を受けとる事ができます。

@param cmds 実行するコマンドのリストを指定します。それぞれのコマンドは
以下のように String か Array で指定します。
commandline にはコマンド全体(例. "nroff -man")を表す
String を指定します。
options には Hash で指定します。
env には環境変数を Hash で指定します。
...

絞り込み条件を変える

Open3.#pipeline_start(*cmds) -> [Thread] (304.0)

指定したコマンドのリストをパイプで繋いで順番に実行します。

指定したコマンドのリストをパイプで繋いで順番に実行します。

@param cmds 実行するコマンドのリストを指定します。それぞれのコマンドは
以下のように String か Array で指定します。
commandline にはコマンド全体(例. "nroff -man")を表す
String を指定します。
options には Hash で指定します。
env には環境変数を Hash で指定します。
cmdname にはコマンド名を表す ...

Open3.#pipeline_w(*cmds) -> [IO, [Thread]] (304.0)

指定したコマンドのリストをパイプで繋いで順番に実行します。最初の コマンドの標準入力に書き込む事ができます。

指定したコマンドのリストをパイプで繋いで順番に実行します。最初の
コマンドの標準入力に書き込む事ができます。

@param cmds 実行するコマンドのリストを指定します。それぞれのコマンドは
以下のように String か Array で指定します。
commandline にはコマンド全体(例. "nroff -man")を表す
String を指定します。
options には Hash で指定します。
env には環境変数を Hash で指定します。
...

Open3.#popen2(*cmd) -> [IO, IO, Thread] (304.0)

cmdで指定されたコマンドを実行し、そのプロセスの標準入力・標準出力にパイ プをつなぎます。Open3.popen3に似ていますが、標準エラーを扱いません。

cmdで指定されたコマンドを実行し、そのプロセスの標準入力・標準出力にパイ
プをつなぎます。Open3.popen3に似ていますが、標準エラーを扱いません。

@param cmd 実行するコマンドを指定します。

@return ブロックを指定した場合はブロックの最後に評価された値を返します。
ブロックを指定しなかった場合は標準入力、標準出力に接続されたパ
イプと実行したプロセスを待つためのスレッドを返します。

Open3.#popen3と同様に引数に環境変数とオプションを指定してコマンド
を実行する事ができます。

@see Open3.#popen3
...

Open3.#popen2e(*cmd) -> [IO, IO, Thread] (304.0)

cmdで指定されたコマンドを実行し、そのプロセスの標準入力・標準出力と標準 エラーにパイプをつなぎます。Open3.popen3に似ていますが、標準出力と標準 エラーが1つの変数で扱われます。

cmdで指定されたコマンドを実行し、そのプロセスの標準入力・標準出力と標準
エラーにパイプをつなぎます。Open3.popen3に似ていますが、標準出力と標準
エラーが1つの変数で扱われます。

@param cmd 実行するコマンドを指定します。

@return ブロックを指定した場合はブロックの最後に評価された値を返します。
ブロックを指定しなかった場合は標準入力、標準出力と標準エラーに
接続されたパイプと実行したプロセスを待つためのスレッドを返しま
す。

Open3.#popen3と同様に引数に環境変数とオプションを指定してコマンド
...

NEWS for Ruby 2.3.0 (145.0)

NEWS for Ruby 2.3.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

...NEWS for Ruby 2.3.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリス...

絞り込み条件を変える

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) (109.0)

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>))...

NEWS for Ruby 2.2.0 (55.0)

NEWS for Ruby 2.2.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

NEWS for Ruby 2.2.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。

== 2.1.0 以降の変更

=== 言語仕様の変更

* nil/true/false
* nil/true/false はフリーズされました 8923

* Hash リテラル
* 後ろにコロンのあるシンボルをキーにしたと...

Socket#connect_nonblock(server_sockaddr) -> 0 (37.0)

ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、 connect(2) を呼び出します。

ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、
connect(2) を呼び出します。

引数、返り値は Socket#connect と同じです。

connect が EINPROGRESS エラーを報告した場合、その例外(Errno::EINPROGRESS)
には IO::WaitWritable が Object#extend されます。
これを connect_nonblock をリトライするために使うことができます。

# Pull down Google's web page
require 'socket'
include Socket::Constants
...

ruby 1.8.4 feature (37.0)

ruby 1.8.4 feature ruby 1.8.4 での ruby 1.8.3 からの変更点です。

ruby 1.8.4 feature
ruby 1.8.4 での ruby 1.8.3 からの変更点です。

掲載方針

*バグ修正の影響も含めて動作が変わるものを収録する。
*単にバグを直しただけのものは収録しない。
*ライブラリへの単なる定数の追加は収録しない。

以下は各変更点に付けるべきタグです。

記号について(特に重要なものは大文字(主観))

# * カテゴリ
# * [ruby]: ruby インタプリタの変更
# * [api]: 拡張ライブラリ API
# * [lib]: ライブラリ
* レベル
* [bug]: バグ修正
* [new]: 追加され...